合唱 終了

見目形は本当は関係ないのかもしれません

学生でなければとんでもない格好も個性になります。

確かに決め事を守ることは一番大事なこと、

団体生活の中で身につける習慣は、

学ばなければいけません

流行に乗り前髪を伸ばし、ズボンを下げ、斜に構える、

そんなやんちゃな姿の生徒も、

一瞬の時間を共有する力を見せてくれました

トップバッターの息子の姿に感動し、

皆の歌声に涙し　あっという間の発表。

惜しくも３年１組　かおるの学級は賞を逃しましたが、

心から大きな

歌声を聴いている間　走馬灯のように今までの時間が蘇り、

いつの間にか親を追い越し、助ける力を身に付けた子に

　少年

台風一過・・・

抜けるような青空に吸い込まれそうです。

この世は余りのも悲惨でやりきれない事が多すぎます。

先週の木曜日　地元の高校で文化祭の準備中に不慮の事故があり、

３年の生徒が一人亡くなりました。

たまたま　知人の息子さんが１年生で通っていて、

何だか全くの他人事には思えず、

子を持つ親として人知れず落ち込んでいます。

当然文化祭は中止です。

「どうして？？！！」そんなことばは宙に舞うばかり、

夫々に苦い思い出を残した出来事です。






こんな日は　目の前に居ないヒトに想いを馳せ

大きく深呼吸をするのです。

いつまでも消えることのない美しい記憶は、

やはり応えのない虚しさには勝てません。

何度も叫んで、呼んで・・・

答えのない張りつめた空気に押しつぶされそうです。

伸ばす手をしっかり掴んで離さないでほしい。。。

必ず会える世界があると信じていても、

今の現実を受け入れる力はありません。

貴方の瞳は最後に何を写したのでしょうか？

愛するヒトの顔であってほしい。

楽しい思い出であってほしい。

この命尽きるまで　名を呼び続け、

後悔の気持ちは消えることはないのです。

戻せるなら　戻したい。

時計の針を見つめる目が何も写さないのです。

元気な姿は今はもう在りません。


今日は午後から　かおるたちの合唱コンクール

願わくば先輩たちが通う高校の事件の鎮魂を・・・

１４：３０位から３年生の発表

今年もクラス紹介をするそうです。