kasaruの今日も有り難う

僧侶歴46年。講演依頼受付中
サルコイドーシス・バセドウ病の旦那
岡山へ就職長男23歳
アペール症候群次男19歳

考えること

2007-10-25 | Weblog
考えたってヒトは必ずお別れするときがきます。

それは誰にも平等で公平に訪れます。

急いで自らの命を絶たなくたって ちゃんとその時が・・・

嫌なことがあっても自らを信じることが出来れば、

必ず道は開けます。

「考える」ということは時間のはっきりしないその時まで、

どんな風に生きるかということ、

辛いことをがあっても、哀しいことがあっても、

早く忘れる方法を考えること。

一瞬の快楽に溺れず、明日の自分を磨くこと、

同じところにいて 同じことをしても、

同じ時間は流れてはいません。

今の自分に出来ることそれを一つでも見つけること、

考えることが生きるということなんじゃないかなと思います。

嫌なことをする、嫌なことを言うヒトの為に

自分の大事な人生を狂わされてはいけません。

そこから逃げることも大事な考えだと思います。

基本は相手の気持ちを考えること。

一度しかない命を笑いながら占めたいですね。