kasaruの今日も有り難う

僧侶歴46年。講演依頼受付中
サルコイドーシス・バセドウ病の旦那
岡山へ就職長男23歳
アペール症候群次男19歳

御一緒に・・

2006-06-22 | Weblog

■青少年電話相談入門講座への参加者を募集しています。
 
 私も参加予定です。
 
 これから青少年問題に取り組みたいと考えている僧侶や教育者、

一般の方々に対し、電話により皆様が相談を受けていく際の心構えや

技能を習得していただく目的で開催いたします。

また、お寺で相談窓口設置していくにあたり、

その運営についての具体的なコンサルテーションを行います。
 
相談業務を始めたいとお考えの方のみならず、

現代青少年問題について理解を深めたいとお考えの皆様の

ご参加をお待ちしております。

【日時】 2006年6月27日(火)・28日(水)

【場所】 築地本願寺 第二伝道会館2階「瑞鳳」

【参加費】 20,000円(学生・全青協各種会員:18,000円)

※食費・研修費・資料費など1泊2日にかかる経費を含みます。

※隣接ホテル(外泊)をご希望の方は宿泊手配を承ります。

【講師予定】 尾木直樹氏(法政大学教授・教育評論家)

        山本多賀子氏(チャイルドライン支援センター理事)

齋藤友紀雄氏(日本いのちの電話連盟常務理事)

神 仁(全青協主幹・てらネットEN世話人) 他予定

【主催・問合せ】 全国青少年教化協議会(Tel:03-3541-6725)

親として・・・

2006-06-22 | Weblog

18日さとるの靴が隠された。

すぐに見つかって 本人は変わりなく遊んだとのこと。

「さとる死ね」落書きが1回。。。

自分が小学・中学といじめられた記憶が 蘇る。

先生からの連絡はノートにも 電話も無い。

帰ってきて直ぐ言わず、考えたあげくの報告は

私の胸を締め付けました。

我が家は 我が子可愛さの良い加減な発言はしません。

さとるの行動・発言も加味し 18日 先生に事情を聞きました。

さとるだけではないということ、

何度も話し合いしているということ、

暴言・失言に悪気をあまり感じていないということ。

先生には 学校だけの対応では限界があるでしょうから、

過ぎたことを突くのではなく 今後 良い方向で

生活出来るよう 協力を惜しまないことを

告げて 電話を切りました。

そして 21日昨日 またしても 靴が隠されることが・・

幸い 同じ場所に隠してあったので すぐに見つかり

本人も 今日は普段以上に張り切って学校へ・・・

学校へ行ってくれることは 親としては 一番 有り難いこと。

しかし、子供心に受ける傷跡は 思った以上に深いことを、

大人として ココロしなければいけない。

他の子よりも受けることばは 多いと推測するが、

友だちの話しや学校の話しを楽しそうにする姿に、

親が救われているのは確かです。

あまり 続くようなら 

大人としてキチンと向き合わねばいけない問題。。。

みなさん 知恵と力を私に下さい。。。


お互い様 の中でいきています。

意地悪する子どもの心を 救ってあげたいと

願わずにはおれません。