2/22(日)新屋町稽古場では、朝から青年衆+小、中学生、高校生が集まり、一昨日の夜に染めた「花」作り。染めた花はよく乾かして一枚一枚丁寧にはがします。2枚の花を斜めに交差させて(八ツ花)真ん中に「かんぜんより」を通し旗を糊付け、さらに花の間に4ヶ所の糊付けをして出来上がり。花の形に絞って完成です。
※写真上(青年衆から子どもたちまでみんなで作ります)
一方練係の有志では、出し人形の修復作業を行ないました。約45年ぶりの出し人形の衣装新調に合わせ、この時にしかできない人形本体の補修作業を行ないました。昭和2年に作られてから約80年間が経過、紙が破れたりすり減って穴が開いてしまったり、かなりあちこちが傷んでいました。補修は和紙を使って傷んだ部分の補強や修繕を行ないました。
※写真下(武内宿祢の修復、昔ながらの方法で和紙をちぎって糊付けで補修)
H21三熊野神社大祭まであと39日