10/30(金)寸又峡温泉の観歩記、まずは翠紅苑(すいこうえん)さんへ、寸又峡温泉を代表する、趣のあるオシャレな旅館です。日帰り入浴もできます。
標高550Mの寸又峡では、すでに紅葉が始まっています。
道を挟んでお向いの「寸又珍品堂」、君が代に歌われている「さざれ石」です。
駐車場の一角に展示されている「千頭森林鉄道」(S43.4廃線)で使われていたディーゼル機関車、「協三工業」製。鉄道マニアの方必見です。
こちらは「田中式熊捕獲器」、ここでは珍しくないようです。
回転式・地上式消火栓
旅人の安全を見守る「道祖神」、なるほどみかんがお供えしてありました。
「晴耕雨読」さん、お店の前の展示がユニーク。名物・石炭そっくりの「石炭あられ」(0.63k)、無農薬栽培のキーウィフルーツ「紅妃」。
お土産屋「さとう」さん、「犬ちゃんOK」もちろん人間もOKです。
「落ちそうで落ちない大石」噺家さん、クリーニング屋さん、刑事さん以外の方はご利益があるようです。
1.4km先、「夢の吊橋」への道沿い。黒いチューブの中は温泉源泉が流れています。
渓谷の下に見えるのは「猿並の吊橋」猿が並んで渡ったとか?
道端からこんこんとわき出る山水、飲用可、まろやかな軟水です。
橋の真ん中でお願いをすると成就するというパワースポット、「夢の吊橋」、チンダル現象による紺碧の水が美しい吊橋です。本などで大きく取り上げられたこともあり、今日も大勢の若いカップルで賑わっていました。
晴耕雨読さん「village」、足湯11/7OPEN。東京から移住してきた店長のB場さん、もうすっかり地元に根付いています。
缶コーヒーの自動販売機???実は駐車場の集金箱です。
再び温泉街、暗くなり始めた道では「和紙のあかり展」が始まっていました。 世界文化遺産に登録された「韮山の反射炉」の作品。11/5までの開催です。今までも何回も訪れたことのある「寸又峡温泉」でしたが、こうしてあらためて歩いてみると新たな発見がたくさんありました。
平成28年三熊野神社大祭まであと153日