「片麻痺お気楽日記」左半身麻痺 主婦の日記

産後の脳出血での左半身麻痺主婦。日々の生活や、半身麻痺さんへのお役立ち情報等。

諦めと言い訳

2018年11月23日 17時10分31秒 | 考える

「あさイチ」の中で、『ハリー・ポッター』シリーズの作者
J・K・ローリングさんのインタビューをやっていました。

どん底状態にあっても、【書く事は諦めなかった】と彼女は言いました。
娘さんが眠ったら書き、仕事の合間に書き、自分の中にある物を信じ
書き続けたその結果、皆さんがご存じの成功に至ります。

事を起こす前に「うまくいかなかったらどうしよう」と考え
「うまく行かなかった時の言い訳を考える」ことしかしなかったら
チコちゃんじゃないけど「つまんない」ですよ。

以前も書きましたが、「やる前から決めない」って事が大事ではないか?
と、思います。自分の道は自分でしか作れません。
他人の真似をしたとしても、決めて動くのは自分です。

ここで大事だと思うのが、「一人で抱え込まない」ことではないかと。
「自分だけが苦しい」と考えがちですが、生きていればこそです。
じゃあ、生きるのを止めたら苦しみは終わるかと言うと、それは違うと
私は思います。死にたいほど苦しい=どうやったら生きていけるか、
なのではないのだろうか?と思います。

私は片麻痺になって30年目に入りました。
子供3人も独立し、夫は定年。家事が減って楽できると思ったら
楽する=運動量が減る→筋肉が減る→思うように動けない→転倒増加。
転倒が怖いから、動かない。悪循環は続きました。

遅まきながら今年1月から、障害者支援の機能訓練の通所リハビリに
行く事になった次第。

私は【自分を諦めたくなかった】のです。でも、この先も「痛い」は
言いながら、自分の事は自分でやる、を続けたいです。
完璧主義は捨てたので、手抜き満載、夫のサポートもありですけど。
これでいいんじゃないかな?どうでしょう?

明日は更に冷える予報だし、このあとしっかりストレッチします。
その前に夕食の支度だった。

皆様、温かくしてお過ごし下さいませ

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