planet oz



かれきの趣味の音楽紹介+α
今でもCD命!

Björk / Biophilia

2011-10-06 | ABC

Bjork01 Björk

 "Biophilia"

 ( One Little Indian / 2011 )

 

ビョークの新譜を発売日に買ってみましたよ(※国内盤です)。
ここ最近、『ヴェスパタイン』以降の10年間は何となく惰性的な感じのお付き合いをしてまして、前作に関してはとうとう買わず仕舞いでした。
新譜のたびに過去作もリイシューされ続けているから、いつでもどこでも気軽に買えるような気がして…
で、今回の再発はプラケースのSHM仕様で、それなら去年(か一昨年)に発売された紙ジャケを買っておけばヨカッタな~なんて

で、内容は言わずもがなのビョークの音
凄まじいし圧倒的だし、「おぉー..」と驚嘆したけれども、小難しそうで面倒くさそうに感じちゃったのも否めなくて
ちゃんと姿勢を正して対峙しなくちゃいけない感じ?
でも、好きに変わりはないのですよ
絶対感とか安心感があってホッとします

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Austra / Feel It Break

2011-10-05 | ABC

Austra01 Austra

 "Feel It Break"

 ( Domino / 2011 )

 

 

ヴォーカルのKatie Stelmanisを中心としたカナダはトロント出身の3人組エレポップバンドのデビュー作。
ニューウェイヴの濃厚な空気感を纏ったダークでメランコリックなメロディーと歌声とサウンド。
シンプルなメロディーを繰り返す"Lose It"の最初の一節を聴いただけでヤラれちゃいました
アルバムには思った以上に色々な作風の楽曲が収められていて、その昏くて妖しげなムードをたっぷり存分に堪能できました

 

Lose It

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Cye Wood & Lisa Gerrard / The Trail Of Genghis Khan

2011-10-04 | ABC

Lisagerrard01 Cye Wood & Lisa Gerrard 

 "The Trail Of Genghis Khan" 

 ( 2011 / Vitamin Records )

 

Tim Copeなるオーストラリアの冒険家がチンギス・ハンの足跡を辿るというABC製作のテレビドキュメンタリー番組のサントラがめでたくCD発売
リサ・ジェラルドが参加しているサントラは数多くあるけれど、ヴォーカル曲が多く収録されているようので手にしてみました。
いつもより気軽にそれらしき雰囲気を楽しめました~

いまだに凄く抵抗があるダウンロード発売ですけど、
サントラの中の1~2曲が欲しい場合は使えるかもしれない!と今頃になって気づいた…

 

The Nomad's Path

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Rosie Vela / Zazu

2011-10-03 | PQRS

Rosievela01 Rosie Vela

 "Zazu"

 ( Cherry Pop / 2011 )

 

1986年にA&Mからリリースされたアルバムの発売25周年記念リマスター再発盤。
ロージーさんはヴォーグ誌などのカバーを務めたモデルだったそうで、
当時中学生だった私はその美しさにまんまと釣られてジャケ買いしました~
ただ、肝心の音があまり心に響かなかったので、その後手放しちゃったのですけどね(⇒これはマリア・ビダールと違って納得の理由)。
で、で、久しぶりに聴いてみたら、やっぱりどストライク!ではないのですけども
どうしてどうして、雰囲気たっぷりの歌声とサウンド、そして奔放に捉えどころなく展開するメロディーがなかなか面白くて、以前とは違ってとっても楽しめました
やっと聴くのに歳相応になったのかな。

 

Interlude

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Maria Vidal

2011-10-02 | MNO

Mariavidal01_2 Maria Vidal

 "Maria Vidal"

 ( A&M / 1987 )

 

ようやく入手できたーー!!
洋楽を聴き始めて間もない頃、エキゾチックで麗しいお姿に魅了されてジャケ買いしたアルバム。
殆どの曲をそらで歌えるくらいに愛聴したというのに、なぜか手放してしまい(←ホント魔が差したとしか思えない行動)、その後また欲しいと思うときには既にプレミアム価格がついていたという…
ごく稀にヤフオクに出品されてもいつも高値で落札されていたのですが、
つい先日、超お手ごろ価格で即決落札できました~
そのお値段故、CD面やジャケット等の状態は期待せずにいたら、想像以上に綺麗だったので喜びも倍増でした
早速新しいコンポで聴いてみましたが、どの曲も懐かしく、四半世紀前の思い出まで蘇るようでした… しみじみ

で、クレジットをよーく読んでみると新たな発見だったり、勘違いしてたことがあったり。
といっても以下の2点なのですけども

■エグゼクティヴ・プロデューサーがジミー・アイオヴィン
 といいますか、当時彼がまだ26歳だった!ということに驚き。
 勝手にカントリーロック系(!?)の大御所プロデューサーというイメージで、もっとキャリアのあるおじさんかと思ってました。

■ジャケ写はグレッグ・ゴーマン
 ハーブ・リッツだとばかり思っておりましたが、これは完全なる思い違い。
 彼にしてみたら陰影が濃いですもんねー、と知ったかぶり

あと、今知ったのですが、マリアさんはこの後、この作品にも参加していたリック・ノウルズと結婚してたのですね!
その繋がりで彼がプロデュースしていたスティーヴィー・ニックスやベリンダ・カーライルのアルバムでマリアさんがバックコーラスを務めたり、楽曲(作詞)提供があったりしたのかしら…
ま、単に製作陣やその人脈が被っているだけなんでしょうけど、この辺りを掘り起こしていくのも面白そう
とりあえず、明菜ちゃんもカバーした「ハウス・オブ・ラヴ」を書いたサンディ・スチュワートとか。

 

Do Me Right

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コメント (2)
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