Maria Vidal
"Maria Vidal"
( A&M / 1987 )
ようやく入手できたーー !! 洋楽を聴き始めて間もない頃、エキゾチックで麗しいお姿に魅了されてジャケ買いしたアルバム。 殆どの曲をそらで歌えるくらいに愛聴したというのに、なぜか手放してしまい(←ホント魔が差したとしか思えない行動 )、その後また欲しいと思うときには既にプレミアム価格がついていたという… ごく稀にヤフオクに出品されてもいつも高値で落札されていたのですが、 つい先日、超お手ごろ価格で即決落札できました~ 。 そのお値段故、CD面やジャケット等の状態は期待せずにいたら、想像以上に綺麗だったので喜びも倍増でした 。 早速新しいコンポで聴いてみましたが、どの曲も懐かしく、四半世紀前の思い出まで蘇るようでした… しみじみ 。
で、クレジットをよーく読んでみると新たな発見だったり、勘違いしてたことがあったり。 といっても以下の2点なのですけども 。
■エグゼクティヴ・プロデューサーがジミー・アイオヴィン といいますか、当時彼がまだ26歳だった!ということに驚き。 勝手にカントリーロック系(!?)の大御所プロデューサーというイメージで、もっとキャリアのあるおじさんかと思ってました。
■ジャケ写はグレッグ・ゴーマン ハーブ・リッツだとばかり思っておりましたが、これは完全なる思い違い。 彼にしてみたら陰影が濃いですもんねー、と知ったかぶり …
あと、今知ったのですが、マリアさんはこの後、この作品にも参加していたリック・ノウルズと結婚してたのですね! その繋がりで彼がプロデュースしていたスティーヴィー・ニックスやベリンダ・カーライルのアルバムでマリアさんがバックコーラスを務めたり、楽曲(作詞)提供があったりしたのかしら… ま、単に製作陣やその人脈が被っているだけなんでしょうけど、この辺りを掘り起こしていくのも面白そう 。 とりあえず、明菜ちゃんもカバーした「ハウス・オブ・ラヴ」を書いたサンディ・スチュワートとか。
Do Me Right
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