Rossana Casale
"Merry Christmas In Jazz"
( Rossana Casale / 2009 )
ベテランのカンタウトリーチェによる新作は自ら企画＆プロデュースしたクリスマス・ジャズ・アルバム。
自作の"Come for Christmas"のほか、古今東西のクリスマスソングをしっとりとキュートに軽快に歌い上げています。
えー、私が知っていたのはマライア・キャリーの「恋人たちのクリスマス」と「サイレント・ナイト」だけでした。
で、タイトルは知らなかったけど覚えのあるメロディーで、何て曲だろう？と思ったら"My Favourite Things"。
JR東海のCMソング!?…と調べたら『サウンド・オブ・ミュージック』の中の楽曲だそうで。
今回の通販先はcdbaby。
この自主制作盤の唯一の通販先ということでトライしてみました。
他にも目ぼしいアイテムが幾つかありましたが、初めてということで取り敢えず一枚を。
注文から1週間で無事到着。
包装は他と変わらずでしたが、発送メールの文面がユニークといいますか印象的でした。.
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Marie Modiano
"Outland"
( Naïve / 2008 )
フランスの女性SSWによる2nd。
プロデュースをTôt ou tardレーベル所属のPeter von Poehlが手がけていて、半数以上の楽曲を彼女と共作しております。
雰囲気勝負がちだった前作に比べて、格段に歌声もメロディーもこなれて風通しのいいフォークポップアルバムとなってます
無印良品みたいなシンプルさ。
ちなみに彼女のお父さんは作家のパトリック・モディアノ。
Spider's Touch
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Legroscube vs Katerine
"Le Pax"
( Yolk Records / 2007 )
Le Gros CubeことAlban Darcheとカトリーヌの共演作。
ということで、いつものスッ呆け具合はなりを潜め
えーと、第一印象としては「２つの顔を持つ男」の頃だったのですけど、聴き比べれば違いますネ…。
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Lonely Drifter Karen
"Fall Of Spring"
( Crammed / 2010 )
女性ヴォーカリストTanja Frintaを中心としたオーストリア・スペイン・イタリア混合の3ピースユニットによる2nd。
フォーク・ジャズ・シャンソン・ワルツ・タンゴ・キャバレーetc…
色々な要素が混ざり合って紡がれるサウンドは前作同様ですが、より普遍的にポップになった感じかな。
ゴージャスになったというのは語弊がありますが。
Emily Jane Whiteが１曲ヴォーカル参加してますネ。
Scenes from "Fall Of Spring"
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Bat For Lashes
"Two Suns"
( EMI / 2009 )
Natasha Khanのユニットによる2nd。
エキゾチックで神秘的な面持ちの前作を更に濃密にした空間に誘われます。
好きなことに没頭できてイマジナティヴに奔放に突き詰めて煮詰めて出来上がったような印象があってその分密室性が高まったのだけれど、大好きなテイストに満ち満ちているのでたまりません
ヒットしたおかげが、お決まりのデラックス盤が発売されましたが、ジャケ写は断然オリジナルがベストだもんネ。
Daniel
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