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碓井広義ブログ

<メディア文化評論家の時評的日録> 
見たり、読んだり、書いたり、時々考えてみたり・・・

8日(月)のFM NACK5「夕焼けシャトル」に出演

2012年10月08日 | テレビ・ラジオ・メディア

8日(月)の夕方、
FM NACK5(79.5MH)に出演します。

「夕焼けシャトル」という番組で、
18時10分から
18時30分くらいの中の、
10分間ほどのコーナー
「今日の押さえDOCO!」

お題は
「NHK受信料をめぐって」
だそうです。

どんな
お話になりますか(笑)。

NACK5は
リスナーとしては
長いおつき合いですが、
出演するのは
初となります。

可能な皆さん、
よかったら
聴いてみてください。


映画「ボーン・レガシー」の疾走感

2012年10月08日 | 映画・ビデオ・映像

楽しみにしていた映画「ボーン・レガシー」を見てきた。

「ボーン」シリーズ3部作が大好きだし、ジェレミー・レナーも「ハート・ロッカー」以来のファンなので。

いわばマット・デイモンのシリーズのスピンオフのような、ライバルのような作品だ。

ジェイソン・ボーンに漂う憂愁というか、せつなさというか、情緒みたいなものが、こちらは希薄だったような気がする。

でも、本家とはまた違った魅力があったし、アクションも十分楽しめた。

なにより、前へ、前へ、の疾走感がいい。

世界各地を観光できたし(笑)。

その中のマニラは日本車、というかトヨタ車ばっかり。いっぱい売ったんだねえ。

たぶん、こちらもシリーズになるのだろう。

がんばれ、ジェレミー。





そうそう、映画の帰りに売店で、ついついこんなものを買ってしまった。

「踊る大捜査線」で人気が出たのが「カエル急便」。

そのグッズの一つ、「がま口サイフ型ポーチ」だ。




自分でも、入手してどうするってんだ、とは思う。

映画見て、パンフも買って、さらにフジテレビに儲けさせるのもシャクではある。

でも、欲しかったんだよなあ、コレ(笑)。






今週の「読んで、書評を書いた本」 2012.10.08

2012年10月08日 | 書評した本たち

最近、ずっと気になっていた、井上ひさしさん関係の本が届く。

アマゾン、便利過ぎ(笑)。

2日に1度は注文している。

特に深夜がやばい。

朝になって、冷静になれば、発注しなかったものまで頼んでしまう。

一種の「夜のラブレター」現象ですね(笑)。





今週の「読んで、書評を書いた本」は、以下の通りです。

天野祐吉:編 
『クリエイターズ・トーク~13人のクリエイティブ講義』 青幻舎

朝倉かすみ 
『幸福な日々があります』 集英社

片岡義男 
『洋食屋から歩いて5分』 東京書籍

高橋源一郎 
『非常時のことば』 朝日新聞出版


* 上記の本の書評は、
  発売中の『週刊新潮』(10月11日号)
  ブックス欄に掲載されています。