楽しみにしていた映画「ボーン・レガシー」を見てきた。
「ボーン」シリーズ3部作が大好きだし、ジェレミー・レナーも「ハート・ロッカー」以来のファンなので。
いわばマット・デイモンのシリーズのスピンオフのような、ライバルのような作品だ。
ジェイソン・ボーンに漂う憂愁というか、せつなさというか、情緒みたいなものが、こちらは希薄だったような気がする。
でも、本家とはまた違った魅力があったし、アクションも十分楽しめた。
なにより、前へ、前へ、の疾走感がいい。
世界各地を観光できたし(笑)。
その中のマニラは日本車、というかトヨタ車ばっかり。いっぱい売ったんだねえ。
たぶん、こちらもシリーズになるのだろう。
がんばれ、ジェレミー。
そうそう、映画の帰りに売店で、ついついこんなものを買ってしまった。
「踊る大捜査線」で人気が出たのが「カエル急便」。
そのグッズの一つ、「がま口サイフ型ポーチ」だ。
自分でも、入手してどうするってんだ、とは思う。
映画見て、パンフも買って、さらにフジテレビに儲けさせるのもシャクではある。
でも、欲しかったんだよなあ、コレ(笑)。