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黄帝内経素問 刺瘧篇 第三十六 第一節 其の二 語句の意味

2014-03-04 09:00:00 | 日記

おはようございます昌栄薬品の宮原 規美雄です

黄帝内経素問 刺瘧篇 第三十六

第一節

(原文 其の二)

 足少陽之瘧、令人身體解㑊。寒不甚。熱不甚。惡見人。見人心然。熱多汗出甚。刺足少陽。

 

語句の意味

足の少陽胆経

 

解㑊=かいえき。病名。精神の困倦(㑊)・肢体の懈怠(解)を覚える病。虚損、消渇あるいは熱性病の後に発生する。消痩、少気懶言などをともなう。これは、肝腎が虚損したり、精血の不足によっておこる。<素問平人気象論>「尺脈の緩渋はこれ解㑊と言う。」

解㑊=かいえき。精神の疲労と肢体のだるさを覚え、ものうかったり痩せたりする病証。「えき」はにんべんに亦。新・東洋医学辞書13

 

惡む・悪む=にくむ。アク。ワルい。アし。正しくない。よくない。見にくい。あらっぽい。おとっている。このましくない。いやしい。縁起がわるい。きたない。おだやかでない。ワル。わるもの。罪。病気。わざわい。けがれ。きず。くそ。不道徳の行ない。各種の悪い行ない。法律にそむいた行い。がんこなこと。オ。ニクむ→憎。いむ=忌。忌日。はじ=恥。そしり。イズクんぞ。アア、嘆ずる声。

 

=てきてき。①おそれるさま。驚くさま。不安のさま。②憂えるさま。③愛するさま。

 

足少陽=奇穴名 新・東洋医学辞書13

足少陽

東洋学術出版社素問の注釈は無い。

鍼灸医学大系(通解)

治療法としては、少陽胆經の榮穴俠谿穴を刺すのである。

 

漢方用語大辞典、新・東洋医学辞書13、鍼灸医学大系

 

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