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二十四節気・五節句・雑節と食 春 上巳の節句3/3 啓蟄3/6 春分3/21

2014-03-01 09:00:00 | 日記

おはようございます昌栄薬品の宮原 規美雄です

海の精カレンダーより

二十四節気・五節句・雑節と食 春

上巳(桃)の節句(じょうしのせっく)3/3

奈良時代の、形代(かたしろ)で穢(けが)れを拭(はら)い、それを川や海に流す風習が、ままごとの人形と習合して、流し雛や雛人形になり、女児の成長を祈り、元禄期に雛壇に飾るようになりました。いまも菱餅(ひしもち)、ハマグリの潮汁、白酒で祝います。

 

啓蟄(けいちつ)3/6

地中に冬眠していた虫やヘビやカエルたちが春の暖かさを感じて、顔を出し始める様子を表す言葉です。この頃になる雷を「発雷(はつらい)」といい、春の季語になっています。

 

春分(しゅんぶん)3/21

この日は太陽が真東から昇って真西に沈み、昼と夜の長さがほぼ同じになります。寒さが終わり、暖かい季節のはじまりです。昔の農家はこの頃に種まきを始めました。春の彼岸の中日でもあり、ぼた餅を供えて先祖を供養します。

 

※ ※ ※ ※ ※

反日でない頃の『広辞苑』より

 

上巳(じょうし)。五節句の一。即ち陰暦三月三日。主に女児の祝う節句で、雛をかざり、白酒・草餅・菱餅・桃花などを供して雛祭をする。不祥を祓除するために祝賀し、祓いを行い、また曲水の宴を行った。桃の節句。雛の節句。じょうみ。重三(ちょうさん)。

じょうみ=上巳⇒じょうし。

重三=ちょうさん。①陰暦三月三日の節句。桃の節句。上巳(じょうし)。②双六の采の目が二つとも三が出た時の称。幸若(幸若舞・こうわかまい)、和田酒盛「―重四」

 

啓蟄(蟄虫、即ち冬ごもりの虫の這出る意)二十四節気の一。太陽の横経が三百四十五度の時で、陰暦二月の節。太陽暦の三月六日前後。

 

春分=二十四節気の一。太陽の中心が春分点上に来た時の称。春分を含む日を春分の日といい。太陽暦の三月二十一日頃に当る。太陽は赤道上を直射して、全地球上の昼夜の長さがほぼ等しくなる。この頃、冬の気が全く去って春になるという。→秋分。

 

春間近萌芽、水仙(3/1)と紫陽花(2/27)

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