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柴崎保三著・鍼灸医学大系 ⑤ 黄帝内経素問 熱論篇 第三十一
第四節
(原文)
帝曰。其病兩感於寒者、其脈應與其病形何如。
岐伯曰。兩感於寒者、病一日則巨陽與少陰倶病。則頭痛口乾而煩滿。二日則陽明與太陰倶病。則腹滿身熱、不欲食譫言。三日則少陽與厥陰倶病。則耳聾嚢縮而厥。水漿不入、不知人、六日死。
帝曰。五藏已傷、六府不通、榮衞不行、如是之後三日乃死何也。
岐伯曰。陽明者十二經脈之長。其血氣盛。故不知人三日、其氣乃盡。故死矣。
凡病傷寒而成温者。先夏至日者爲温病。後夏至日者爲病暑。暑當與汗皆出勿止。
(訓読)
帝曰く「其の病兩つながら寒に感ずる者は、其の脈、其の病形に應ずること何如ん」。と。
岐伯曰く「兩つながら寒に感ずるものは、一日病むときは則ち巨陽と少陰と倶に病む。則ち頭痛み、口乾きて煩滿す。二日なるときは則ち陽明と太陰と倶に病む。則ち腹滿ち身熱し、食を欲せず、譫言す。三日なるときは、則ち少陽と厥陰と倶に病む。則ち耳聾し嚢縮みて厥す。水漿入らず、人を知らず、六日にして死す。
帝曰く「五藏已に傷れ、六府通ぜず、榮衞行かず、是の如きの後三日にして乃ち死するは何ぞや」と。
岐伯曰く「陽明は十二經脈の長なり。其の血氣は盛なり。故に人を知らざること三日にして其の氣乃ち盡く。故に死するなり」と。
凡そ傷寒を病みて温と成る者は、夏至の日に先んずる者は温病と爲る。夏至の日に後る者暑と爲る。暑なれば當に與に汗すべし。皆出して止むること勿れ。
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