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黄帝内経素問 湯液醪醴論篇 第十四 第三節 訳

2011-09-13 09:36:08 | 日記

おはようございます昌栄薬品の宮原 規美雄です

 

黄帝内経素問 湯液醪醴論篇 第十四

 

第三節

帝曰。夫病之始生也、極微極精。必先入結於皮膚。今良工皆稱曰病成。名曰逆則鍼石不能治、良藥不能及也。今良工皆得其法、守其數、親戚兄弟遠近、音聲日聞於耳、五色日見於目、而病不愈者、亦何暇不早乎。

岐伯曰。病爲本。工爲標。標本不得、邪氣不服、此之謂也。

 

黄帝が申されました

病の始めて生ずるというものは、極めて微細で単純である。邪は先ず皮膚から侵入する。

今上手な医師は皆、病に成る、病は已に最後の位置まで達しているという(鍼灸医学大系)、これを名づけて逆、手遅れであり、鍼石による治療は不可能であり、良薬でも治療は不可能である。

今上手な医師は其の治療法を心得ており、その正常な方法を守り、患者をとりまく周囲の人達は、その音声を耳に聞き、顔色を目で見て治療をするが、病が愈えない者もいる、手おくれではないのに病が治らないのはおかしいではないか。

 

岐伯が申し上げました

 病は本であり、医師の治療は標であります。

本と標とが一致しなければ、邪気を服従させることは出来ない(治らない)、これを言うのであります。

 

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