こんばんは昌栄薬品の宮原 規美雄です
寸関尺の脈 その部位と臓腑との関係
寸・関・尺=すん・かん・しゃく・=寸口の脈を三部分に分けた名称で、橈骨茎状突起(とうこつけいじょうとっき、分かりやすく言うと手のクルブシ、とは言わないか)の部分が関、関の前(手首に近い方)が寸、関の後(肘に近い方)が尺で、寸・関・尺の三部分の脈動をそれぞれ寸脈、関脈、尺脈といいます。
この三部分の脈で臓腑を候うという問題に関する諸説は昔からいろいろありますが一般的には次のようです。
左手の寸脈で心を候い、関脈で 肝を候い、尺脈で 腎を候う。
右手の寸脈で肺を候い、関脈で脾胃を候い、尺脈で命門を候う
さらに上寸脈で上(身体上部)を候い、下尺脈で下(身体下部)を候うという原則があります。
このほか、浮・中・沈などの異なる脈診の方法をも考え合わせ、様々な方面から比較検討して正確な脈象を求める必要があり、更に四診と合わせて分析を進めれば、より正確な証を得ることができます。
漢方用語大辞典
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