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陰陽應象大論篇 第五 第六節

2010-04-09 09:16:11 | 日記

おはようございます昌栄薬品の宮原 規美雄です

柴崎保三著鍼灸医学大系黄帝内経素問 ② 陰陽應象大論篇 第五

第六節

原文
 
氣味辛甘發散爲陽、酸苦涌泄爲陰。陰勝則陽病、陽勝則陰病。陽勝則熱、陰勝則寒。重寒則熱、重熱則寒。寒傷形、熱傷氣。氣傷痛、形傷腫。故先痛而後腫者氣傷形也。先腫而後痛者形傷氣也。風勝則動、熱勝則腫。燥勝則乾、寒勝則浮。濕勝則濡寫。

訓読

氣味、辛甘の発散を陽と爲し、酸苦の涌泄を陰と爲す。陰勝つときは則ち陽病み、陽勝つときは則ち陰病む。陽勝つときは則ち熱し、陰勝つときは則ち寒(カン)す。寒を重ぬるときは則ち熱し、熱を重ぬるときは則ち寒す。寒は形を傷り、熱は氣を傷る。氣傷るれば痛み、形傷るれば腫(シュ)す。故に先づ痛みて而る後腫する者は氣形を傷るなり。先づ腫して而る後痛む者は形氣を傷るなり。

風勝つときは則ち動じ、熱勝つときは則ち腫す。燥(ソウ)勝つときは則ち乾き、寒勝つときは則ち浮(フ)す。濕勝つときは則ち濡寫(ジュシャ)す。

 

東洋学術出版社黄帝内経素問 陰陽応象大論篇

 陰勝則陽病、陽勝則陰病。陽勝則熱、陰勝則寒。重寒則熱、重熱則寒。寒傷形、熱傷気。気傷痛、形傷腫。故先痛而後腫者、気傷形也。先腫而後痛者、形傷気也。(以上が一節)

陰勝れば則ち陽病み、陽勝れば則ち陰病む。陽勝れば則ち熱し、陰勝れば則ち寒す。重寒は則ち熱し、重熱は則ち寒す。寒は形を傷り、熱は気を傷る。気傷るれば痛み、形傷るれば腫る。故に先ず痛みて後に腫るる者は、気 形を傷るなり。先ず腫れて後に痛む者は、形 気を傷るなり。

東洋学術出版社黄帝内経素問 陰陽応象大論篇

風勝則動、熱勝則腫、燥勝則乾、寒勝則浮、湿勝則濡写。(以上が一節)

風勝れば則ち動き、熱勝れば則ち腫れ、燥勝れば則ち乾き、寒勝れば則ち浮し、湿勝れば則ち濡写す。

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