おはようございます昌栄薬品の宮原 規美雄です
肝は血を蔵す
肝は蔵血の臓であり、よく血液を貯蔵し、また、よく血量を調節する。すなわち、休息や睡眠している時は、血液は肝に貯蔵され、活動する時には、肝より全身に流布され、各組織の需要に供給される。もし、暴怒して肝を傷れば、肝の蔵血作用に影響をきたし、甚だしい時には出血や、あるいは、出血性疾患の発作をひきおこす。(漢方医学大辞典)
肝は目に開竅す(素問金匱真言論)(五蔵生成論)
金匱真言論 第四 第四節
帝曰、五蔵應四時、各有収受乎。
岐伯曰、有。東方青色、入通於肝、開竅於目、蔵精於肝、其病発驚駭。其味酸、其類草木、其畜鶏、其穀麦、其応四時、上為歳星。是以春気在頭也。其音角、其數八、是以知病之在筋也。其臭臊(にくづきに躁の右側)。
帝曰く、五藏、四時に応じ、各々収受あるか。
岐伯曰く、あり。東方は青色。入りて肝に通じ、竅を目に開き、精を肝に蔵し、其の病は驚駭を発す。其の味は酸、其の類は草木、其の畜は鶏、其の穀は麦。其の四時に応ずるや、上は歳星たり。是を以て春気は頭に在るなり。其の音は角、其の数は八、是を以て病の筋にあるを知るなり。其の臭は臊(にくづきに躁の右側)。
驚駭・きょうがい=驚のはなはだしいこと。
黄帝がいう。「五藏というものは、四時の時候に応じて四時の気との間に何かやりとりすることがあるものであろうか」と。
岐伯がお答えして申し上げるには「有ります。東方は陽の始めて生ずるところでありまして、その色は青であります。肝も亦五行に配当すると、木に属してその色は青であります。天の気は、又人の気に通ずるものでありますから、東方即ち春気は亦肝に通じ気の出入する作用を持つ「アナ」を眼に開き、精を肝に蔵するのであります。(鍼灸医学大系)
肝臓の血液が不足すると
目が疲れやすくかすむ・目の乾燥感があってごろごろする・まぶしくて目を閉じていたい・はなはだしければ夜盲症などが起る。
ドライアイの多くは水分の摂りすぎからくるものが多いようです、血中の水分が多いので乾くのです。
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