おはようございます昌栄薬品の宮原 規美雄です
川島四郎著 『はき違いの栄養知識』 昭和50年5月20日 第7刷
三 しみじみ食べ過ぎの害を思う
豚に教えられる 豚は一見口がいやしく、どんな食べ物でも平気で、もりもり食べているようだが、いったい一度にどれくらいの分量を食べるものかを調べるために、羊をお相伴にして以下の試験をやったことがある。
豚と羊とに、それぞれいちばん好きな食物を用意して十分に食べさせる。もう満腹して、食物を鼻の先に突きつけると、いやがってあとずさりするくらい無理にうんと食べさせたうえ、この豚と羊とを殺す。
からだの柔らかいうちに胃袋をえぐり出して見ても、まるで氷袋に氷水を入れたようにグニャグニャしていて、胃袋の状態がよくわからないから、この死体を零下三十度の冷凍室に運び入れてカチカチに凍結させ、この凍結した死体をノコギリでひいて胃袋を取り出す。
すると、その凍った胃袋は腹いっぱい食べた時そのままの形態で取り出すことができる。
かくして腹いっぱい食物を食べさせた豚と羊の胃袋の状態を調べてみると、あれだけ満腹して、これ以上食べられぬくらいに食べたはずなのに、胃袋の外側には、なおシワがよっていて、少なくともまだ二割くらいの余裕がある。
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本体価格
250g 8,000円
500g 15,000円
分包品1包1g入り60包3,500 円
1包60円