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いつまで続くかBLOG

私(かにたま)の適当きまぐれブログです☆
気軽にコメント!よろしくメカドック

レトロと正統

2016年12月22日 | たべもの♪
先日、久々にO型三人で集まった。
ランチでお腹いっぱいのはずなのに、何故か別腹なのがデザート(^^;;;

3人が3人ともプリンを頼むとこう出てくる(笑)
まるでプリンのお手本みたいな設え、久々にさくらんぼのシラップ漬け(シロップではない!)食べたわ。
あっさりとしてて、それでいて良いかたさの自家製プリン…美味しかった♪

卯月さんの運転でさらーっと行った高岡のお店なので、店名がうろ覚えなんだが(ぉぃ)「高岡・喫茶店・プリン」で検索をかけたら一発目で出てきたお店がそこだったと思う。
トワイス…だったと…うん(・・;)

昔ながらの雰囲気の喫茶店、ありそうで無さそうで。
いつも思うけれど、卯月さんも部長もレパートリー多いよなぁ(^-^)

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大きな窓から

2016年12月21日 | そとごはん
所用で金沢大学へ☆
久々に学食~と思ったら、ワンランク上の職員食堂?「すみれ亭」さんに行くことになった。
日替わり定食は2品、ハンバーグと~これだった↓

鶏肉だんごと魚の煮込み?みたいな名前だったはず(うろ覚え上等( ̄▽ ̄))まさかの鍋仕立てで来てびっくり!
そして配膳する時はワゴンで運んでいらっしゃるのね~

とても一口では食べきれない団子と鱈入り。
見た目以上に白菜を始めとしたお野菜がどどんと入ってるので、ここんとこ「野菜摂ろう運動」中の私としては嬉しい誤算であった(^^)v
鍋の汁は味噌系で、生姜と食後に気づいたにんにく入り。
気のせいか普通の学食よりもお米が美味しいような?!

金沢大学ではこのすみれ亭の下にある大きな学食でしか今まで食べたことがなかったんだけど、こちらは天井から床までの大きな窓からすっかり冬色になった卯辰山の辺り(なのかな?)を見られて景色がいい。春になれば桜がきれいだろうなぁ(^-^)
学生さんが多いだけあって、個人的には学食は金沢大学が一番充実してるなぁと思う。頭が足りないので入れないけれど、学生さんがうらやましいナリ(*´∀`)
あ、ここ、一般の人も入れる系だったよ~。そして今日は連れて行って下さった方からごちそうになってしまいましたとさ(^人^)ありがたやっ
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落花生

2016年12月20日 | たべもの♪
Myおかんから連絡があり、年賀状を作るのにどうしても住所が入れられないという…え?どうして?昨年まで出来てたじゃんというと、ここんとこの決まり文句

「なーん、忘れてしもたが。ぼけしもて」

本当なのか、かまってほしいのかビミョーにどっちつかずの事を言うので、もうこう言われたら行くしかねぇなぁと思って行ってきた。そう遠くもないくせに、気がつけば3ヶ月ぶりぐらいだった(ひどい)

同じソフトを使っているはずなのに、さすがの私も最初は分からなかった(°◇°)~
トリックというか、画面外に設定のページが行ってる事に気がついてからは早かったけれど…あれだ、子供とおかんは何をどういじるかミラクルだなという結果。あ、噂に寄るとネコもらしいな(笑)


で…作業後、おやつは食べないつもりだったんだが~殻つきの千葉産落花生があったので、それはもらって食べた(ぉぃ
食べてたら、この前農協さん巡りで買ったお餅を思い出したのでUP☆

ジャケ買い?何、まっしろぺっぺもち米って(*´∀`)
お一つ130円ナリ…お名前は「内灘餅」らしい。

ぷりんと美人な丸餅。金時豆ぽく見えるのはピーナツらしい。
うすら甘くて、うすら塩気味…好みが分かれるかもしれないけれど、私は結構タイプだった♪
やわらかいお餅を噛みしめてると、時々ピーナッツ(かたくないの、豆感覚)がくにっと現れて、普通の豆もちとはまた違った風味がしていいのだ。うん、ピーナツ味(^.^)

おこわも売っていた…1パック200円ナリ。
これね~確かにはまりそう(O.O;)おこわってだけでもキケンなのに、大好きな落花生INだぜ!

どちらもキリッとした味わいではなく、もにゃーんとした味付けなんだけど(どんなんよ?雰囲気だ)それがまた、普通の落花生の食感とは違う豆くさい感覚に合って美味しかった。
作ってらっしゃる西荒屋営農促進会さんの商品ページによると、河北郡界隈で・内灘の道の駅・サイクリングターミナル・PLANT3近くの農協のお店(そくさいかんというらしい)・金沢医科が医学病院の地下の売店・内灘町役場6Fラウンジに売ってるらしい。

これからお正月に向けて餅まつりになる時期に何を投下するのだ?だけど、また近くに行って見かけたら買っちゃうかも~だったよ。餅…あぁ餅…危険だが、抗えない季節だ(--)(__)そして落花生…困るよねぇ♪
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だし大事

2016年12月19日 | うちごはん
先日行った部長との京都旅…京都なのになぜか群馬と福岡のものを自宅用のお土産に買ったしまったというデパ地下あるある(^^;;;

てなわけで、話題の品だということを後から知ったんだけど、茅乃舎さんという会社のだしパック?を買ったので、早速使ってみた。

コストコで大きなソーセージが赤札状態で売られてたので、入ってるのはそれをエイヤァと買ったもの…ちなみにジョンソンウィルという会社のもので、かなりのボリューム感。見た目が普通に見えるので、周りの野菜が何だかミニチュアみたいに写ってて面白いな(笑)

そうそう、野菜だしというのでポトフをつくってみたのだ。

パッケージの裏に相応の水の量が書いてあり、そこにだしパックを投入し、思いつくままの野菜たちをガンガンいれて煮ただけという。だしに塩気があるのでほとんど塩を足すことなく出来たんだけど、美味しく野菜を沢山食べられてよかった♪(^.^)

貧乏性なので、だしに使った後のパックをばらしてチャーハンにしてみた。
ぱさぱさになった冷蔵庫の残り飯だったので、びんぼっちゃまな組み合わせながらこれが最高の仕上がりだった(^^)vちょうどいい具合で美味しい!

…えと、いただいたレシピにはだしを使った残りでとは書いてなかったけどな(笑)

1パックが約80円。
普段家で煮だしてるお茶もまぁ分量守ってないけれど~ケチって使ったとしてもちと贅沢ではある。
が、美味しさと天秤にかけたら、ちょっとごちそう気分の時にはアリだなぁと思った(*´∀`)野菜どんどん入れてくだけで味が決まってるって楽だもの…でもって美味しいんでしょ、そりゃ話題になるわと。
だしなんて野菜を煮合わせたり、昆布のかけらをぷいっと入れただけでも出るんだろうけれど…こうしたものに頼っても美味しく仕上がる。そう思うとベースのものって大事なんだろねぇと、料理から妄想膨らませて考え事をしてしまうのでありましたとさ☆
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葉っぱも好き

2016年12月18日 | うちごはん
最近気がついた…セリ科のものが好きみたいσ(^◇^;)
歳を重ねて味覚が鈍感になってきてるのか?最近セロリを買ってまで食べるようになった。
ん?セリ科に関わらず、香りのする野菜が好きになってきてるのかな~

まぁそれは置いといて、買ってきたセロリの茎部分は酢漬けに、そして使い道に困りがちな葉っぱは炒めるか(カリカリまで頑張った鶏皮と炒めて塩胡椒だけでも相当美味しい♪)スープにするか、またはこれにする↓

かきあげ(*^^)/

ここんとこ、ちょっとコツみたいなのが分かってきて、結構サクサクに揚げられるようになった♪
セロリの葉と玉ねぎ、ちょーっとのウインナー(かベーコン?ハム?)今回は甘さが欲しくて冷凍してあったコーンも入れたよ(^.^)塩をさっとふって頬張ると、美味しいのだ。

実は先日受けた健康診断の結果であまり思わしくない部分があり~ちょっとだけ気持ちを切り替える事にしたんだが、意識しはじめると、今まで自分が余りにも何も考えずに摂取してきたんだということに驚いた。いやいや意識するようにしたというだけで、別段ストイックになったという訳では全くないんだけど(ぉぃ)無意識ってすごいなと(O.O;)
気分的にセリ科って血がきれいになりそう!なんて勝手に思いながら食べる…ちと方向性が違う気がしないでもないけれど、まぁ野菜食えってことでね。

えと、多少意識し始めた程度ですのでね…へそ曲がりなんでその辺そっとしておいてねと念のため(*^^*ゞ
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杉の子温泉

2016年12月17日 | おんせんとー
コストコに寄ったあと、鶴来にあるちとツボってる農協さん「よらんかいねぇ広場」に行くついで?に「そういやこの辺りに小さいけどいいっていう温泉あったなぁ」と思って来たのが、今回の杉の子温泉さん。
おかしいなぁ、私の頭の中の記憶地図では鶴来の辺りだったんだが…めったくそ山向きに走ったぞ(笑)鶴来の駅辺りから157号線でまだ15㎞ほど上でござんした(O.O;)どこの記憶だったんだ?!

農協を出た時はまだ夕暮れだったんだが、着いた頃にはとっぷりと夜だった(-_-;)
相変わらず外観が分かりづらい写真で申し訳ニャイが、ぱっと見た目にここにおんせんとーがあるなんて思いにくい雰囲気…この頃はまだやってたそうだけど、ハーブ足ゆ(現在は冬期にて中止)の文字が何となくのウエルカム感。

中に入ると、ますます「へ?」という空間。
最初のお部屋は地場のなめこやお豆腐などが置いてある一瞬物産店のよう、その奥には閉まってる食堂や公民館の厨房みたいなスペースと、おばーちゃんちの居間みたいなお部屋が奥にありそうな引き戸(貸しスペースのよう)、そして灯りの点いた方へ進むと人がいらして(番台代わり?)…ひとまずそこでお金を払うということは理解できた。

440円…表の扉に330円とあって出したら一瞬怪訝な顔をされて「ごめん、貼り紙して直してたんだけど今440円なのよ」と(笑)

番台スペースにも物品が販売されている。
まぁもちろん小さなシャンプーや石鹸などもあるけれど、ハーブ系のものや小さな手芸のもの。で、そのスペースの奥にまた一つ別の部屋、中に茶色い皮張りのソファーがあって~そこの隅に勝手口みたいなアルミ色の扉…ここがどうやらお風呂の入口らしい。
なんだこのアウェイ感!!しかし気取られてはならぬ、ぐいぐい行くのだ!!

入ると昔の旅館みたいな洗面台、4畳ほどのスペースにその洗面台と着替えるところと脱衣用のカゴが置いてある棚全てが収まっている。2人で同時に着替えたらちょっと気遣う程度の狭さであった。
私の前にいらした方がささっと服を脱いで中に入られてたので一人でスペースを使えたけれど~と思いつつ私も後に続き、いざ!とお風呂場の引き戸を開けると…見事にいっぱいだった( ̄□ ̄;)

お風呂スペースはホース型のシャワー(普通の家庭についてるタイプ、ただしお湯と水の調整はカランをひねり自分でするやや旧式)が5つ。それに3人と2人が入ればぎゅうぎゅうの2つに仕切られた木製の湯船があるだけだった。今度は縦長の8畳ほどのスペースである…そこに私が入って見事5人いっぱいだった。中の雰囲気は一昔前のふつーの家のお風呂が大きくなった程度である。

何か挨拶してる人いるし、出入りの後も「お先に」なんて声かけてるし…ちょ、何かルールなん?と動揺しながらも、頭と体を洗って湯に浸かった。

ふぅ~♪

そんなに香りはないんだけど(すごーくほんのり硫黄?)やわらかい感じのお湯。いかにもかけ流しの雰囲気だったので、湯口から出てるのをちみっと舐めてみるとしょっぱくはないんだけど塩気の感じられるお湯だった。
2つに分かれてる湯船は奥側が普通の深さで体感40℃ほど、手前側が少々浅めで体感42~43℃ほど。じっくり浸かりたかったので、基本深い方にいた。
誰かが入ると、湯船からざばぁ~とお湯があふれてくる…贅沢(^.^)

そういやカランからお湯と水を混合して出すと白濁してる?と一瞬見えるんだけど実際使うと透明だったの、湯上りでぼんやりしながら周りの掲示物を見て知った「出てくるお湯も温泉」ということ!
洗面所の横に飲泉用の紙コップが置いてあり、1日に140mlまで飲用可とあったので大体それくらいを汲んできて飲んでみた。やはりさっきちみっと舐めた味は合っていて、ほんのーり塩気?ナトリウム感(どんなん?)香りは紙コップの中の匂いが勝ってて分からず(爆)

湯に浸かりながら「果たして440円の入浴料が適正か?」ということを考えていた。
当初の印象や330円だと思いこんでて440円になった経緯から「高いかな」と思ってたんだけど、無事に脱皮しそうだった足の小指の水ぶくれの痕やとぽとぽと地味ながら流れ込む源泉&実はシャワーのお湯も源泉、さらに飲泉可能ということを考えると「こんなんで維持出来るの?」と心配になってしまった(・・;)だって5人いても2000円ちょいだよ…私が出た後、1人しか中にいなかったんだよ(とても羨ましかった最後の一人、貸し切り)とドキドキした。

うちからはかなり遠いんだけどね~チャンスがあれば一人で貸し切りしたい!
時間が経ってからじわじわと行きたくなるようなお湯でありましたとさ☆


てなわけで~勝手にインプレッション!

コスパ  ☆☆☆☆ 440円と銭湯料金並。施設は正直微妙…だけど余りある贅沢感。
やみつき度☆☆☆☆ 木の浴槽がとてもよい。雰囲気がとてもマニアックなので好みが分かれそう
リピる?  ☆☆☆ もっと近ければ…でも、いつかまた行く!


営業時間10~20:00(情報により色々(^^;コアタイムがこの辺り) 
休日金曜(正月以外無休と書いてあるのもアリ…ちゃんと見てこればよかった)
入浴料 大人440円←これは2016年12月現在間違いなし!

情報によるとphは9.2とあったけれど、実際に貼ってあった成分表には8.9とあった。お湯はナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物温泉(低張性・アルカリ性・高温泉)らしい。
飲泉可なため、お湯のチェックをかなり細かめにされてるようで、成分調査もその都度更新されてるんだと思う。とろみがあるけれど、つるつるというよりもさっぱり系の脂取れる感が強かった。
待合室には湿気独特のカビ臭があったけれど、脱衣所やお風呂スペースには気遣いがあふれてて良かったよ~。ラベンダーの香りがする袋がいっぱい下がってる(笑)その辺りのおもてなし感にほっこりだった(^-^)

あ!あとフリーWi-fi!妙なところがイマドキ(°◇°)~
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だって富山の子

2016年12月16日 | うちごはん
今シーズン、初めて真子を炊いた。

大きなひと腹と小さなひと腹が入ってて、大きなのはバラリとなる粒感のあるもの、小さいのはもっちりとした食感のものだった。小さい方は珍しく昆布巻きにしてみた。
これを食べると冬が来たなぁと思う(--)(__)
実家でやってたように酒とお醤油、生姜で炊く。気持ち、ほんのちょーっと味醂を入れるけれど本当に少しだけ。薄味気味で醤油だけだとキリリとして富山の煮ものやなぁと思う。

この日の食卓…気づいたことが(^^;;;

お皿の左側がセロリの酢漬け、右奥が大根の皮と人参と切り昆布をだし醤油で炊いたもの。

…全部に昆布入ってた!(爆)

昆布巻きは板状、酢漬けはごはん昆布(黒いとろろ)、煮ものは切り昆布。
あまり意識をしてきたことはなかったんだけどさ、昆布好きなんだなぁと思ったわ~。石川に来て17年ちょい、まだまだ富山の子感覚は抜けないようですσ(^◇^;)
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歩け歩け隊’16秋 6

2016年12月15日 | 旅・関西近畿
しょぼい画像から始まる旅2日目(^^;

歩け歩け延長して求めた品々…朝ごはんはイオンで買った半額フルーツ(まだパイナップルブームが続いている)と、駅ナカで買った高菜で巻いたしめ鯖巻き(これも半額)、あとはホテルの近くの7-11で買ったサラダ(ドレッシングはあえて買わず)で。
くっ、意外と多かったぜぃ。

部長と9:45にお部屋の前で~と言ってたら、部長の朝はちと早かった!
ギリギリ族の私をお部屋の中で待ってもらったんだけど、どうやら部長のお部屋とベッドの感じが違っていたらしい。向こうはベッドがくっついていて、こっちは間が開いてたんだと…どちらが正解だったのか?!

チェックアウトは11時、後がなければギリギリまでごろんごろんしていたかったんだが~この日は部長はお仕事、私は部内の反省会(謎)があったので夕方までにはこっちに戻ってきたかったのだ。なので、ちと早めにお昼ごはんを予約して、それまでデパートでうろつこうということにした。
いや~都会のデパ地下はキラッキラだね♪誘惑が多くて困ったよ(*´∀`)

朝早めだったからか、お店では並ばないと買えない出町ふたばさんの豆餅をゲット☆
餡子苦手だけど、この赤えんどう豆の塩っぽさとやわらかなお餅、さっぱりとした餡の組み合わせったら美味しい~たまらーん(^.^)
その他にも、京都じゃないところのお店のお土産を買ってしまうま。えへへ。

そうこうしているうちにランチの予約の時間が近づいてきた。
今回行くのは以前にも行ったことがある「ルナールブルー」さん…実は定休日の関係で昨日京都に入る時に電話したという(^^;空いててよかった!

こんにちは~ようこそ~と言わんばかりの(多分)キツネさん。いや?ワンコ?オオカミ??ここは店名にあやかりキツネさんということにしておこう(笑)

私のお財布からはちとフンパツなランチでおすすめコースA(2700円)をば。
すてきな設えの前菜、前回あまりにもツボって真似したクリームチーズをサーモンと紅大根で巻いたのも出てきた♪生ハムやサラダ、温かなトマトソースのパスタが前菜。
一緒に出てくるパンは自家製のフォカッチャと業務用にしか卸していないという吉田パン工房さんのバゲット、ほんわかとしたパンにひんやりバターをのせて食べると、口の中でほろんと溶けていくのが心地いいのとパンの香りが抜けて、これもまたたまらんのだ( ̄m ̄)
前菜は前回のインパクトが強すぎたのか「そうそう♪」ぐらいで済んだ。怖い!経験って怖いね!

今回は飲みもの以外部長とまるっとメニューが被ってた。まぁこういうこともあるよね~
スープは聖護院かぶらのもの。ほわっと香る蕪のやさしさ…家では真似できぬ。もう1杯同じのを飲みたい。

メインは魚料理をセレクト。
ブイヤベース仕立てで海老の香りがすごい。少々味が薄目だったんだけど、味を変えるのに使ってと出てきたにんにくマヨネーズと混ぜるとコクが深まる感じがしたよ~
パン、朝食べ過ぎたからおかわりはしないなと思ってたけれど、ソースにはあらがえずおかわり(笑)

デザートはクレームブリュレ。飲みものは帰り道頑張って運転せねばと思いコーヒーで。
お茶の風味がしたクレームブリュレ、シナモンが香った小さなお茶菓子がついてて、もうちょっとゆっくりしたいなぁと思っちゃったよ。

お砂糖の容器にもかわいいキツネさん。

食後にはお忙しいだろうにシェフがご挨拶にいらして下さった。マダムも上品ながらお話しやすい雰囲気の方で、素敵なお店だなぁ~とホクホクしながらごちそうさまをした。うーん、また行きたい!

あっという間の1泊2日。
後に何も無ければなぁ~と部長と2人、名残惜しい気持ちになりながら京都を後に…多少物価が高くても、いくら行っても行った気がしなくても(行くところが多すぎて回りきれない)やっぱり京都ってばプッと行きたくなるところなんだよなぁ。次はいつ行くか?それは着火次第なのである。(え?
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歩け歩け隊’16秋 5

2016年12月14日 | 旅・関西近畿
御所を後にして駐車場へ…と、結構時間経ってる感じがしたけれど、まだ停めてから2時間ぐらいしか経ってない事に気が付き、3時間500円ならばもう少しとばかり、御所の道挟んで西側にある「護王神社」にお参りすることにした。

護王神社というよりは「足腰神社」の方が聞き慣れてるからかしっくりくるなぁ(^^;
平安京を造る時に活躍されたという和気清麻呂公を祀ってるという神社。足腰神社の謂われは、事件により足の腱を切られて歩くのもままならなくなった清麻呂公が、(ここではないけれど)お礼参りの後に足病みの痛みがなくなり歩けるようになったからなんだとか。

お礼参り中に事件の首謀者が刺客を放ったにも関わらず、道中から300頭ものイノシシが護ってくれたという逸話から、狛犬ならぬ狛猪なんだそうな。
境内のあちこちにイノちゃんいっぱいでかわいい(^.^)
歩け歩け隊なので道中の安全と、足腰丈夫に遊べますように(え?)とお願いしてきたよ~

そしてようやく今宵のお宿へ。
今回は五条駅の近くにある「ベッセルホテルカンパーナ京都五条」さんにお泊りすることに☆
このホテルでは21時まで1階のロビーみたいなところにウエルカムドリンクが置いてあり、チェックインのあとそちらでドリンクを戴きながら夕飯の相談をして、その後お部屋へと散っていくことになった。ちなみに相変わらずのシングル泊である。
一緒に予約してるので、もちろん部屋は隣り…が、部屋に入ったはずの部長が「何か部屋変や」というので「何かいたんか?」と思って見てみると~ツインルームだった(・・;)

写真は私の方のお部屋。なんとアップグレードされてシングルがツインルームに…それもレイアウトからしてコンフォートツイン(いい方の部屋)になっていたのだ♪
ちなみにさすが秋の京都、当初のシングル泊であっても1室9500円だったんだが(ポイント使って9000円にしたよ)鼻血ブーな価格だなぁと思ってたら、まさかのこんなサプライス?!であった。
…まぁ貧乏性やし、ベッドは一つしか使わないけれどね(笑)

昨年秋に出来たばかりのホテルなので、お風呂もイマドキ仕様っぽい。
アメニティはローラアシュレイ…ほぼ無香料?と一瞬思うようなハーブの香りながら、何だかちとリッチな雰囲気よぅ(^.^)
京都は何故かホテルであっても大浴場を備えた所が多くて、新しいホテルのここも例外ではなかった。さらーっとひとっ風呂浴びてゴロゴロと休んだら、夜の街へと繰り出すのぢゃ!


夕飯は焼肉と決めていた(^^)v お昼を軽めに済ませたので、どんと来い肉!なのである。
焼肉店を何店舗かピックアップしてたんだけど、結局は以前行って美味しかった清水五条のアジェさんに行くことになった。
んが、松原本店に行けども貸し切りとやらで入れず~近くにもう1店舗あったなと木屋町団栗店さんへ。

てなわけで乾杯♪オープンと同時に入ったので、ひとまずとばかりにモヤシナムルと梨チューハイ。

名物はホソと呼ばれる腸で塩味がよく出ている…ところ、好みはタレだったのでそっちを頼むへそ曲がり(*^^*ゞだしのような汁につけて食べるとさっぱりと美味しい~♪

久々のユッケ。ハラミユッケだったかな~本当久々(^O^)/
玉子をほぐして混ぜ混ぜ…うぅ、ごはん下さい!と思いつつ、目の前のチューハイをぐびり(笑)

飯粒の誘惑にはあらがえず、TKG(玉子かけごはん)と韓国のりをオーダー。こそっと食感が楽しいアギ(あご肉)も追加ぢゃ!
左右をカップルに囲まれながら、ほぼ無言で肉と対峙する部長と私…ファイヤー!ファイヤー!と肉をあぶりながら、思うがまま食べ、その日の一番に会計をしてお店を後にしたのでありました(^^;;食べてない訳でなく、真剣に食べたら早かったという(笑)
写真には撮らなかったけれど、おススメだった極上ハラミが美味しかった!
どうやら開店と同時に行けるなら予約も可能みたいなので、行けそうなら予約しようと覚書きなのである(--)(__)

TKG食べときながら、本当は仕上げにホルモン焼きそばを食べたかった私たち。ホルモン焼きそばは本店限定メニューだったらしく…道中にあったたこ焼き屋さんで6つを半分こしてお茶を濁す。6つを半分って…(^_^;)でもこの時は適量だったんだよ~
部長についていくだけで、ぐるぐると(多分)祇園や先斗町界隈を歩いて1時間半ほどかな?20時半ぐらいにはホテルに着いたので、歩け歩け隊の本日の活動はこれにて!のはずだった…が…私だけ延長σ(^◇^;)

朝ごはんをつけてなかったので、どこかそこいらで調達して帰るはずだったんだが~明るい方へ歩いて行ったら京都駅だったという(笑)
ひとまず京都駅近くの大きなローソク(京都タワー)…行ったことないけれど、夜に見えると何故かテンションが上がる建物。

京都の駅ビルの中には大きなクリスマスツリーがあった♪
この前にも既に1時間半は歩いてたので結構くたくた(;´Д`)でも来ちゃったしなぁ~。
駅に着いたら21時回ってたので、テイクアウト出来そうなお店は閉まったあとだった…うーむと思いつつイオンまでハシゴし、それでも決めかねて駅の売店などなどでテケトーに朝食、そしてちょこっとお土産を買ってホテルに戻ったのでありました。
結局2時間ぐらいブラブラしてたのかな?足腰神社の御利益??歩き過ぎた1日、ホテルの大きなお風呂に浸かってコテンと寝たわ~。お疲れちゃん(^-^)
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歩け歩け隊’16秋 4

2016年12月13日 | 旅・関西近畿
今まで見たい見たいと思いつつ…だったのが京都御所。
これまで見てきた高貴なお庭たち同様に、ハガキもしくはインターネット等での事前の申し込みが必要だったのが、7月から事情が変わりフリーに見られるようになったらしい

なにおぅ?(O.O;)
部長がえらく簡単に「観られるようになったんだよー」って言ってたんだけど、まさかの展開(知らんかった)にびっくり。

てなわけで予約も何もせず、公開時間中に行くだけ。御所の位置的にいうと左側の真ん中辺りにある清所門(せいしょもん)という門から入り、荷物チェックを受けたらすぐに観られるのだ。
…あの皇宮警察の方々の案内が好きだったんだけどなσ(^◇^;)

そ、そういや、部長のことを覚えていて下さってる皇宮警察のTさん…まさか移動とかで御所に配属転換になってないよねぇ?なんて、まさかまさかの話をしていたら~少し先から見知った顔のおじさんが!!

「こ、こんにちは?」

やっぱりご本人だった!!( ̄□ ̄;)すごいご縁!
私たちもそうだけど、向こうもまさか会うなんて夢にも思ってらっしゃらなかっただろうから「一瞬どこで会ったか思い出せなかった」っておっしゃってたけれど、続けざまに「来るなら蟹持ってこい」ときたので(爆)ちゃんと覚えてらしたよう。さすが!
どうやら御所の通年公開に合わせて、人員増強のため配属転換になったそう。ほんとびっくりしたよ~
お仕事のお邪魔をしてもイカンので、ちょっと立ち話した後に見学再開。

まずは御車寄。いわゆる玄関…それもお客さん用的な。「昇殿を許された者が正式に参内する時の玄関」という説明(宮内庁ページより)ながら、それだけでも立派。

諸大夫の間(しょだいぶのま)と呼ばれる控室。このお部屋の他にも一番格の高い「虎の間」続く「鶴の間」とあり、写真はその中では格下だという「桜の間」。襖の絵がそのままお部屋の名前になっているのだ。
こうして昔の設えがそのまま残ってるのがすごい!思わずパチリパチリ☆全部載せたらきりがないので桜だけ(^_^;)

こちらは建礼門(けんれいもん)天皇陛下が通られる門であり、国賓も通れるらしい。
近くで見ると木組みがとても混んでいて、美しい模様があって見飽きない感じ(--)(__)

で、で、この門をくぐると出てくるであろう景色がこれ↓

朱塗りの立派な承明門(しょうめいもん)越しに見える紫宸殿(ししんでん)。
写真には収めきれない圧倒的な迫力。しばし足が留ってしまった。

写真を見て気がついたんだけど、建物以外のいらない景色がないから余計に迫力があるんだね。京都ってまわりを山で囲まれてるから、なんやかんやと山の景色が向こうに入るはずなのに、建物の規模が大きすぎて見えないんだもの。
ここでは元服などの公的な儀式を行っているそうな。
古からのものが今もなお残って使い続けてられるところであり、この迫力(実際見たら思うはず)ただただポカーンと圧倒されるしかないのだ。

こんな小さな所にもぎっちりと菊の御紋。
紫宸殿の裏手には清涼殿(せいりょうでん)という天皇が普段住まいされたという御殿があり、御簾がかかってたり、立派な襖絵があったりと、それもまた見どころであった。
あまり人がいなかったので、色んなところで警備をされてる方に質問をすると、ちゃんと分かりやすく説明してくださるのがありがたかった♪案内がなければ聞けばよかったんだ(^.^)

中庭から順路に従って、最初に入ってきた清涼門へと戻るところ。
この松の雰囲気…修学院離宮を思い出させるぽってり感。こういうのがパターンなのかな?!(笑)

足元の何かのフタに「宮」の文字…何だか納得。そしてそれっぽい書体に萌える(え?

ぐるりと御所をまわってきて、紫宸殿の立派さに「すごかったね~」と部長と2人やや興奮気味で出口へ向かうと…Tさんが警備中だった。

歩け隊「ありがとうございました~」
Tさん「おぅ」
とぶっきらぼうな相槌とポケットから出てきたのが…

人肌に温もった飴ちゃん(爆)
挙句「今度来るときは蟹持ってこい」と…どこからつっこんでいいか分からんけど、ちと本気とも取れるようなことをおっしゃってたよ(*´∀`)あはは~持って行けたらね~などなど「飴で蟹もらおうと思ったんかねぇ」とTさんに会えて嬉しかったのに、憎らしいことを言いながら御所を後にしたのでありましたとさ☆
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