いつまで続くかBLOG

私(かにたま)の適当きまぐれブログです☆
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ひとりごと

2006年03月29日 | てきとう
数あるブログの中で、出会えるのは少しだけ。
ほんの些細なきっかけで足を運ぶようになったその先には、意外に近しい方もいれば、自分と住むところも年齢も全然離れてる方もいる。

「たまたま同じような時間に更新してた」
それを頼りに並ぶタイトルの中からクリック。
大抵の場合、2~3行読むくらいで次のをクリックするのが、たま~に中に引き込まれてしまって「お気に入り」に登録するものがある。

さかのぼって見てみると、ブログの開設時期も似ていたり・・・
全然共通点なんて無さそうなんだけど、ストレートな物言いにぐいぐいと惹きつけられ、そして考えさせられる―

世の中の決まりごとって意味あるのかな
自分の考え方って偏ってはいないかな
何か力になれないかな、いやそれは押し付けかな

残されたコメントを見ると、同じような大人たちや、それと違う意味で同じような読者がいて、世の中にはいろんな考え方があるって再認識する。
時が流れて更新がまばらになって・・・私も頻繁には足を運ばなくなって・・・(まぁ私が見るのは関係ないが)

そんなある日、たまたま時間があって遊びに行ったら、とても嫌な意味で気になるコメントが残され、閉鎖っぽくなっていた。
短い時間とはいえ、こんなに広いネット世界の中で縁あって繋がってた管理人さんが、会ったこともないのに心配でならなくなった。
ブログにコメントを残そうかと思ったけど、それは何だか違う気がして・・・
「そうだ、以前メールきたときのアドレスがあった」と思い出して連絡を取ろうとしたけど、もうアドレスは存在しないものになってしまってた。

送るはずだったメールを読み返して、押し付けじゃないかと思いながらも何とかしたくて悶々としていた数日。
会ったこともないのに、文章ひとつでここまで人に影響を与えられるものかと不思議に思いながらも、その管理人さんがずっと疑問に思ってた(と思う)ことの答えを探していた。
きっとこのまま何も変わらずに、それよりも自分とは全然関係ない方なんだからと考えることから逃げ出そうとしたら、意外な所で思いもよらぬ答えに出会えた。
「伝えたい」それが勘違いな押し付けだろうとも・・・

しかし、事実は意外だった。それもいい意味で!
勝手な思い込みの悶々を吹き飛ばすくらいの爽快なブログが更新されていた。そしてその爽快さの中に、今後の更新がないことと読者へのお礼が残されていた。
疑問の答えなんて必要ないくらい、迷いのない言葉が並ぶ―

文章ってすごい。そしてここまで人を動かしていた管理人さんもすごい。

気持ちの良い裏切りに、夜中だというのに何だか清々しい気持ちになった。
これも勝手な思い込みなのかも知れないけど?!

納得できる生き方を、そして今よりもっと幸せになってほしい。
きっと本人には届かないのだけど、倍位生きてる一読者として、おせっかいなくらい願わずにはいられない。
無駄な時間なんてない、全てがちゃんと力になってるからね。


コメント
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