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好きな本とかについて、ちょこちょこっと書く場所です。蔵書整理の見通しないまま、特にきっかけもなく08年12月ブログ開始。

二日連続のシングンレジェンド、そのあとポニーのジョニー

2012-11-20 16:43:58 | 馬が好き
予定どおり、きょうも乗馬にいく。
朝6時ころは3度くらいの冷え込みだったんだけど、馬装を始める9時ころには、ぽかぽかとしてきて、きのうより全然あったかい、小春日和ってやつかぁって思う。

きょう乗る馬は、二日連続でシングンレジェンド。
きのうのうちから決まってた。ほかの馬たちは疲れてるらしい。(シングンレジェンドがラクしてるのかどうか、はたまた有り余る体力あるのか、私は知らん。)
きょうも、思いっきり耳しぼってる顔をみせてくるし、用心しながら馬装。
全然ちょっかいは出してこないんだけどね。なにが気に入らないのか、いちいち怒ってる(ように見える)。

馬場に入ったら、きのうとおんなじことする。きょうは小さいほうの60×40の馬場だけど、きのうも70×30か40程度に区切ってたなかで乗ってたんで、環境はほぼいっしょ。それに、始めて10分もしたら輪乗り中心なんで、馬場の大きさはあまり関係ない。
速歩で歩度を伸ばそうとすると、たまらずという感じで駈歩が出ちゃう。ホー、まだ速歩ーって言って抑える。
速歩伸ばそうとすると駈歩が自動で出ちゃうのに、駈歩出そうとするとスーパー速歩(速くなるだけ)にしかなんないって、何がおかしいんだろう。

ひととおりやったあと、軽速歩で詰めたり伸ばしたり。(いちど駈歩したあとだと、自動で駈歩にはいかない。)受けたなと思ったら少しずつクビを前下方に伸ばしたり。
詰めるときに引っ張り返されちゃう力が強いんだけど、バトルになんないように、ちょっとでもゆずったらすぐラクにしてやろうとする。
わりと腕力つかわないでも詰めた状態をキープできたと思う、きょうは。
動いてくなかで速歩から常歩におとすのも何度かやってみる。やっぱ抵抗されて、思ったとこより2歩3歩と速歩されちゃう。比べると常歩から速歩だすほうは、わりと一発に近い。
んぢゃ、駈歩、歩度詰めたり伸ばしたり。輪乗りしてると、左右どっちの手前でも、馬が内側に傾く度合が大きい気がする。(あくまで私の感覚比)
そんなことあるわけはないんだけど、内に斜めに傾いた馬上にいると、ステンと転んだりしないか心配になっちゃう。
最後は蹄跡にでて、詰めたり伸ばしたりする。鏡を正面にして走ってったときに、なんか馬体がまっすぐぢゃないように見えたんで、斜めになんないように、真っ直ぐにうけとめるように気をつける。
アブミ上げやってないから、きのうよりちょっと短いかもしれないけど、練習おしまい。
クビのばした速歩と常歩でクールダウン。

いっしょの馬場で乗ってたひとに「その馬、跳び大きい?」ってきかれたんだけど、そんなことないっす。
きのうとおんなじなんで、伸ばしたときで3.5メートルくらいしかいってない、私としては4メートルを出したいんだけど。
跳びが大きく見えるとしたら、それなりにメリハリつけてるっぽく運動してるからでしょう。はっきりと伸ばす・詰めるをやったほうが、馬も要求されてることがわかりやすいんぢゃないかなとは思ってる。

手入れが終わったら、リンゴやる。きのうより素直にパクッと食う、おいしいことはすぐに学習するのだ、馬って。

さてさて、きょうの乗馬はこれで終わりぢゃなくて、ミニチュアポニーのジョニーをひっぱりだす。

乗らないけどね、ジョニーには。
馬場の片隅にいって、調馬索でまわす。

↑これは断固拒否の構え。まわそうと思ったら、馬と向かいあってはいけない。
左右の手前で、何分間か準備運動(と私は思ってる、ジョニーにとってはいずれにせよ大きなお世話)をしたら、ぢゃあ障害をやりますか。
最初は低いのから始めて、輪を描くなかで飛ばせようとする。
ところが、一回飛ぶとヤメてそこで止まっちゃうんで、続けてまわれって言って、2,3回は連続で飛ばすようにする。

高さを上げて2,3回飛ばしたら、今度はまわすんぢゃなくて、牽き手を短く持って、ひいて走って飛ばす。
勢いよく向かってって、調子よく飛ぶ。たいしたもんだ。
でも、ラスト1回って思ったとこで、助走の勢いが足んなくて、止まっちゃった。(すでに速歩では飛びにくい高さ。)

そのあと2回トライしたら、やっぱり障害の前で止まっちゃう。
引いてる私が先に立って飛んでんのに、ジョニーはバーの前で止まってる。どっちが飛ばされてるんだか分かりゃしない。
失敗したまんまぢゃ終われないんで、最後勢いをつけて、なんとか飛ぶ。
飛んだら、とにかくホメまくって、おしまい。しばらく常歩してから帰る。

(↑見た目にわかるほど汗かくまではいってないけど、余計なことさせられたんで、ノドは乾く。)
ふだん練習してないのに、なんだかんだ言って、これだけの高さの障害を飛ぶのはえらい。
よく付き合ってくれたので、手入れしたあと、散歩に連れ出してやる。
たまには違った景色を見るのも楽しいだろ?

(ジョニーは早く馬房に帰りたいのかもしれないけど。)
ポニーたちには、こんどの週末に、乗馬苑の外へ出かけてくイベントもあるので、がんばってもらおう。
(アウ★トレ2012オータム=あみプレミアム・アウトレットとのタイアップイベントのお知らせ→http://jra.jp/miho/news/20121119.html
馬房に戻ってから、リンゴやろうとしたら、当然のようにミニコマがしゃしゃり出てくる。

しょーがないんで、きょうミニコマは働いてないけど、ごほうびだけは山分けである。
ジョニーを連れ出すとき、ミニコマも一緒に行きたそうに身を乗り出してたもんな。
(ポニーをかたっぽだけ留守番させると、すっげー寂しがるのは承知してんだけど。)
次回、おまえも障害やるか?
そんなこと言ってると、なにやら隣からブヒヒンとハナを鳴らすのが聞こえてくる。

ハッ、なにやら殺気のようなものを、感じる。
「ゴラァ、そこでチビどもに何やってんだぁ!?」

オリー わかった、おまえにも分けてやるって。

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