きのうは、完全オフにしたけど、今朝もやっぱり早くに目が覚めて、乗馬にいく。
さすがに、先週の試合に向けた連日の練習で、つかれてしまった。
4週間で24日乗ったというのは自己新記録である。(おととしは20日。)1日1鞍とはいえ、けっこうきつい。
でも数乗りゃいいってもんでもないし、それで実際どうなったわけでもない。(私には反復練習による伸びシロのようなものがない。)
で、それでも乗馬は楽しいので、今後も週イチくらいで続けるつもりなんだが(さすがに早朝は行かんぞ)、つかれちゃったんで、しばらくのあいだは、あまり考えずに乗りたいと思っている。
なんつーかなー、感性で乗ってみたいんだ、しばらくは。
試合を目標にしていると、どーしてもチェックポイントを言語化しちゃうのが話早いんで、理に落ちるんである。勉強にはなってるけど、あまりおもしろくない。
姿勢がどうとか脚がどうとか身体動かす前に考えない、考えないでも正しいことしてりゃ馬は動くし、まちがってりゃ馬は動かないんだ、それだけ。
本日は、エアサンタムール。
試合もおわったのに、サンちゃんに乗るとは思わなかったよ。
もちろん、俺ぁ今日は障害なんか飛ばねーぞ。
広いほうの馬場で、直線100メートルまーっすぐ駈歩してーな、って思って、馬装して出ていくと、なんだハロー掛け始まっちゃった。
しかたないんで、小さいほうの馬場へ。こっちに私を入れて5騎いるんで、あまり勝手に爆走するわけにもいかない。
常歩と速歩で蹄跡まわってウォーミングアップしたら、しばしアブミあげの速歩、あまりスピードをあげずに。
あとは、周囲を見つつ、いつものように輪乗り。
駈歩だしたら、最初左手前で軽くハネられた。ニアやミラノならともかく、サンタにまで跳ねられるようぢゃ、よーっぽど私の駈歩はヘタで、馬が鞍上ジャマでジャマでしょーがんなく思ってんのかと思うと、なんか悲しくなる。
はい、考えない考えない、感性、感性、サルになった気で、馬のジャマしないとこ、身体と馬の反応で探す。
ときどき休憩、そのあと輪乗りの駈歩。
馬の口かるく感じながら何もしない駈歩ってのをしたいね。弱くなったらクッと出して、行きすぎたら少しガマンしたら馬がフッと戻るような、そーゆー駈歩。傍目にも何もしてないように見える、実際何もしない駈歩。
しかーし、現実は簡単ではないので、勢い付き過ぎないように、ちょっと引っ張るのが強い輪乗りになってしまう。
なんかさー、結局うまく乗れないのって、うけたのかえしてあげられないからなんだよなって、こないだ馬場の競技でコンキスター乗りながら思った。
で、どーしてかえしてあげらんないかっていうと、それはかえしてあげたとき私が不安定だからなんだろうなと。
つまり、坐れてない。(こーゆーこと書くと、すぐ「鞍に坐ってはいけない」とかいう人がいるんだが、当然、椅子に腰かけるみたいに坐ろうとしてるわけぢゃないです、私だって。そんなことくらい知ってます、自分で出来てるかは知らないけど。)
なんだかんだいって、ヒザと手綱で乗ってるんである。(アブミと手綱って書きかけたけど、アブミがときどき脱げるから、頼ってんのはアブミぢゃないと思った。)
手綱につかまってるから、かえせないんでしょ、とくに駈歩。
思いっきり簡単にいうと、かえしたときに、突っかい棒外したように支える点をなくしちゃって、とたんに落馬する(しないよ、現実には)ような感じで乗っちゃってるから(引っ張っちゃってるから)かえせないんだろうなと。
もっと拳を自由にしたい、それって坐るしかないんだろうというのが現時点の私の結論。
はい、考えない考えない。どんどん前に出して、軽くうけた状態めざして、駈歩つづける。
なんか馬が前のほうに引っ張ってっちゃいそうなときがあるんだけど、それを自分の手元に戻すっつーか起こすっつーかしたいときは、手綱引っ張んぢゃなくて、脚ドンと使っといて拳使う。
なんか勢いついてきちゃって、これ以上スピードあがったら怖いかもな、って思うときほど、逆に脚つかって前へ。最近気づいたことなんだけどさ。
ときどき、腕力なんも使わないで、ジーッとしていられる瞬間がそれでも訪れる。楽しい、ポンポンしてやりたいんだけど、なんか手放すのも前傾すんのももったいない感じがするんで、「サンちゃん、いいね、いいよ、その調子」って声に出して褒める。
最後ちょっと、片手に手綱もって、片手は鞍の後橋つかんで乗ってみる。するとグワングワン揺れるんだけど、ほんとに身体がぴったり馬にくっついてたら、このくらい揺れるのかと思うと、ふだんは人間が動くまいと腰をかたーくして乗ってるってことなんだろうなと。
ちょっと右手前で内にかたむく感じがしたのが直せなかったけど、あまり気にしてガチャガチャしないで、終了。こういうのあると、まーっすぐ走ってみたくなるんだよな。
昼から雨予報、どうにか乗ってるあいだはもった。降りたら半袖では少しヒンヤリするくらいなんで、馬も丸洗いはよしとく。
きょうはホウレン草やってみたら、あまり喜ばないんでやんの、サンタ。とくに軸の硬いとこはうまくないらしい。
はいはい、ぢゃあリンゴね。
いや、ホウレン草はね、人間だって茹でないとエグく感じるときあるぢゃないですか、だから馬にはどうかなーとは思ってたんだけど。
実は、先週オリアンダーにやったら、バクバク食ったんで、なんだ大丈夫じゃんかと思ったんだが。
オリアンダーは、なんでもうまそうに食うからなー。
きょうも余ったホウレン草と、べつに小松菜も一把、やったらどっちも同じ勢いでムシャムシャ食った。
なんでも喜んで食うから、なにがいちばん好きなのか、判断つきかねるよ。
しかし、その食いっぷり、野菜のCMとかに出してもいいんぢゃないかなと私は思う。
「安心安全、自然の栄養たっぷり、もちろん生でも美味!」とかなんとか言って、オリーがバクバクバクって食うの。どう?
犬や猫よりも、よーっぽどイイ演技(っていうか素だけど)すると思うよ。もっとちょうだいってオカワリねだるマエガキが、これまたとってもキュート。
どーでもいーけど、なんだ最近このブログ、まるで馬中心のブログみたいぢゃないか。
ダメだよ、「美浦 乗馬 ブログ」みたいな検索でたどりついた形跡があるようぢゃ。
あくまで私の蔵書整理ブログなんだから、目的は。
おとといなんか、つい“ウマシタ”のことなんか書いちゃったけど、あーゆーのはここには書くまいと思ってたのに、常々。
つい筆がすべって(←PC打ちながら書く慣用表現ぢゃないな)書いちゃった。書いちゃったら、消しはしないけど。
(問題は、ポニーの体調がよくないってことなんだけど。そのことだけをメモっとくつもりで書いてしまった。)
さすがに、先週の試合に向けた連日の練習で、つかれてしまった。
4週間で24日乗ったというのは自己新記録である。(おととしは20日。)1日1鞍とはいえ、けっこうきつい。
でも数乗りゃいいってもんでもないし、それで実際どうなったわけでもない。(私には反復練習による伸びシロのようなものがない。)
で、それでも乗馬は楽しいので、今後も週イチくらいで続けるつもりなんだが(さすがに早朝は行かんぞ)、つかれちゃったんで、しばらくのあいだは、あまり考えずに乗りたいと思っている。
なんつーかなー、感性で乗ってみたいんだ、しばらくは。
試合を目標にしていると、どーしてもチェックポイントを言語化しちゃうのが話早いんで、理に落ちるんである。勉強にはなってるけど、あまりおもしろくない。
姿勢がどうとか脚がどうとか身体動かす前に考えない、考えないでも正しいことしてりゃ馬は動くし、まちがってりゃ馬は動かないんだ、それだけ。
本日は、エアサンタムール。
試合もおわったのに、サンちゃんに乗るとは思わなかったよ。
もちろん、俺ぁ今日は障害なんか飛ばねーぞ。
広いほうの馬場で、直線100メートルまーっすぐ駈歩してーな、って思って、馬装して出ていくと、なんだハロー掛け始まっちゃった。
しかたないんで、小さいほうの馬場へ。こっちに私を入れて5騎いるんで、あまり勝手に爆走するわけにもいかない。
常歩と速歩で蹄跡まわってウォーミングアップしたら、しばしアブミあげの速歩、あまりスピードをあげずに。
あとは、周囲を見つつ、いつものように輪乗り。
駈歩だしたら、最初左手前で軽くハネられた。ニアやミラノならともかく、サンタにまで跳ねられるようぢゃ、よーっぽど私の駈歩はヘタで、馬が鞍上ジャマでジャマでしょーがんなく思ってんのかと思うと、なんか悲しくなる。
はい、考えない考えない、感性、感性、サルになった気で、馬のジャマしないとこ、身体と馬の反応で探す。
ときどき休憩、そのあと輪乗りの駈歩。
馬の口かるく感じながら何もしない駈歩ってのをしたいね。弱くなったらクッと出して、行きすぎたら少しガマンしたら馬がフッと戻るような、そーゆー駈歩。傍目にも何もしてないように見える、実際何もしない駈歩。
しかーし、現実は簡単ではないので、勢い付き過ぎないように、ちょっと引っ張るのが強い輪乗りになってしまう。
なんかさー、結局うまく乗れないのって、うけたのかえしてあげられないからなんだよなって、こないだ馬場の競技でコンキスター乗りながら思った。
で、どーしてかえしてあげらんないかっていうと、それはかえしてあげたとき私が不安定だからなんだろうなと。
つまり、坐れてない。(こーゆーこと書くと、すぐ「鞍に坐ってはいけない」とかいう人がいるんだが、当然、椅子に腰かけるみたいに坐ろうとしてるわけぢゃないです、私だって。そんなことくらい知ってます、自分で出来てるかは知らないけど。)
なんだかんだいって、ヒザと手綱で乗ってるんである。(アブミと手綱って書きかけたけど、アブミがときどき脱げるから、頼ってんのはアブミぢゃないと思った。)
手綱につかまってるから、かえせないんでしょ、とくに駈歩。
思いっきり簡単にいうと、かえしたときに、突っかい棒外したように支える点をなくしちゃって、とたんに落馬する(しないよ、現実には)ような感じで乗っちゃってるから(引っ張っちゃってるから)かえせないんだろうなと。
もっと拳を自由にしたい、それって坐るしかないんだろうというのが現時点の私の結論。
はい、考えない考えない。どんどん前に出して、軽くうけた状態めざして、駈歩つづける。
なんか馬が前のほうに引っ張ってっちゃいそうなときがあるんだけど、それを自分の手元に戻すっつーか起こすっつーかしたいときは、手綱引っ張んぢゃなくて、脚ドンと使っといて拳使う。
なんか勢いついてきちゃって、これ以上スピードあがったら怖いかもな、って思うときほど、逆に脚つかって前へ。最近気づいたことなんだけどさ。
ときどき、腕力なんも使わないで、ジーッとしていられる瞬間がそれでも訪れる。楽しい、ポンポンしてやりたいんだけど、なんか手放すのも前傾すんのももったいない感じがするんで、「サンちゃん、いいね、いいよ、その調子」って声に出して褒める。
最後ちょっと、片手に手綱もって、片手は鞍の後橋つかんで乗ってみる。するとグワングワン揺れるんだけど、ほんとに身体がぴったり馬にくっついてたら、このくらい揺れるのかと思うと、ふだんは人間が動くまいと腰をかたーくして乗ってるってことなんだろうなと。
ちょっと右手前で内にかたむく感じがしたのが直せなかったけど、あまり気にしてガチャガチャしないで、終了。こういうのあると、まーっすぐ走ってみたくなるんだよな。
昼から雨予報、どうにか乗ってるあいだはもった。降りたら半袖では少しヒンヤリするくらいなんで、馬も丸洗いはよしとく。
きょうはホウレン草やってみたら、あまり喜ばないんでやんの、サンタ。とくに軸の硬いとこはうまくないらしい。
はいはい、ぢゃあリンゴね。
いや、ホウレン草はね、人間だって茹でないとエグく感じるときあるぢゃないですか、だから馬にはどうかなーとは思ってたんだけど。
実は、先週オリアンダーにやったら、バクバク食ったんで、なんだ大丈夫じゃんかと思ったんだが。
オリアンダーは、なんでもうまそうに食うからなー。
きょうも余ったホウレン草と、べつに小松菜も一把、やったらどっちも同じ勢いでムシャムシャ食った。
なんでも喜んで食うから、なにがいちばん好きなのか、判断つきかねるよ。
しかし、その食いっぷり、野菜のCMとかに出してもいいんぢゃないかなと私は思う。
「安心安全、自然の栄養たっぷり、もちろん生でも美味!」とかなんとか言って、オリーがバクバクバクって食うの。どう?
犬や猫よりも、よーっぽどイイ演技(っていうか素だけど)すると思うよ。もっとちょうだいってオカワリねだるマエガキが、これまたとってもキュート。
どーでもいーけど、なんだ最近このブログ、まるで馬中心のブログみたいぢゃないか。
ダメだよ、「美浦 乗馬 ブログ」みたいな検索でたどりついた形跡があるようぢゃ。
あくまで私の蔵書整理ブログなんだから、目的は。
おとといなんか、つい“ウマシタ”のことなんか書いちゃったけど、あーゆーのはここには書くまいと思ってたのに、常々。
つい筆がすべって(←PC打ちながら書く慣用表現ぢゃないな)書いちゃった。書いちゃったら、消しはしないけど。
(問題は、ポニーの体調がよくないってことなんだけど。そのことだけをメモっとくつもりで書いてしまった。)