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旅の恥はかきすてです

旅行が好きです。
いままで行った国は41、都市は160以上。
世界遺産は140以上!
そんな旅行を書いていきます。

ラオス 5日目

2014-09-24 | 2014年08月 ラオス旅行
パソコン壊れて写真Upできません。。。

ラオス最後の朝。今日も托鉢を見る。今日は見るだけだった。
ホテルを変えたので、昨日とは違う場所,ルアンババーンのメイン通りで見学する。

そして朝食まで時間があるので、「サトリ・ハウス」まで歩く。
7年前に泊まったホテル。前の「La La La Laos」で書いた。
地球の歩き方を見ながら歩くと、近くにワット・タートルアンとワット・マノーロムが近くにあるのに気づく。ホテルを見て7年前に思いを寄せ、その後ワットを見に行く。
ワット・マノーロムは8時からなので、あきらめてホテルに戻りました。ワット・マノーロムは結局、時間があったので後で見に行きました。
どちらも、時間があればどうぞ、という感じでしょうか。。。積極的に見に行かなくても、残念!にはなりません。

ホテルに戻って、朝食のために道路を挟んだ本館に移動。
そうそう、「Vira Santi」は受付と朝食ルームのあるメイン通り側の本館と、宿泊連が小道を隔てて建ってます。朝食はよかったですよ。前のブログに書いた。

ルアンババーンでの3日目。はっきり言ってやることない。
とりあえず航空券とってしまい(前のブログ参照)、あとから計画を考えたが、ヴィエンチャンもルアンババーンも1Day Tripで行けそうなところがないのだ。
中途半端な長さ(正味4日)なんで、どこもいけない。。。
ベトナム航空なんでトランジットで1泊とも考えたけど、ハノイもホーチミンもここ何年かで行ったので。
もう物価も高くなったから、前みたいに雑貨買うのも楽しめなくなった。
それなら、世界遺産のルアンババーンでまったりしたほうがいいかな、と。

でも、実際はカフェでまったりという事はできなかった。そういう性分なんです。いろいろ歩き回りました。

今日は、またあのラオスの風景を見るために360段の階段を上ります。
そして、ツクツクを捕まえて地球の歩き方に載ってる織物の村という「バーンサーンコーン&バーンシュレック」に行く。地球の歩き方には往復80,000~100,000kipとあって、最初100,000kipというのを90,000にまけてもらいました。
ラオスの人って、ベトナムやインドみたいに、外国人にはすごいぼるということはないようです。

村へはあっという間に付いた。自転車でも行けると書いてあったけど、そうかも。でもあたしはむりっ。迷うから。(方向音痴)
7年前も織物の村に行った。
そのときは、王宮の川際を歩いていたら、「ボート乗らないかと」声かけられ、織物の村はどうだ?という事だったのでお願いした。あれはなんという村だったんだろう。地球の歩き方に書いてある村だと思ってたけど、違うようだ。
大きな織物のお店があって、けっこう観光客で賑わっていた。
そして、織物をしているだろう民家も幾つかあり,織子さんが機織りをしている姿もあった。

ここは小さな村だった。
舗装されていない田舎の1本道に、小さなお店権工房が2~3件あるだけだった。2~3件だから、あっという間にひなびた(家がない)エリアになってしまう。
前に行った村のほうが大きかったし、工房も多かったと思う。前は見学時間を1時間半時間もらえたのかな?今回は30分といわれてしまった。。。1時間をお願いしたけど、だめだと。けちー、30分じゃ買い物も決められない。
女の買い物は長いのだ!この人、そういうのが嫌いな人なんだろう。どうせルアンババーンに戻ったって、お客いないんだからいいでしょ!
ぜったい30分じゃたりないのだ。勝手に時間延長しよう、と勝手に決めた。

なんだかさえない感じのお店ばかり数件。
とりあえず、機織機のあるお店に入る。きれいな白い生地に青い線のあるマフラーが目に入る。いいな~と思って、値段聞くと30$と言ってたかな?おまけしてと言ったが、だめの一点張り。
もう一軒だけ(という事は、あとはいまいちという事)よささげな機織機の置いてあるお店に入る。
紫ピンクのマフラーが目に入り、巻いてみるとあらかわいい。
さっきのとどっちにしようか悩む。
悩んでると、もう30分とっくに超え。そしたら、ツクツクの運ちゃん、探しに来て発見される!まあ、範囲限られてるんで。。。
もう少し待ってもらう。運ちゃん、渋い顔。でも、あんまり少しじゃなかったね。
で、散々なやんで、おまけしてくれるというので、紫ピンクのほうにした。22$でした。白いのは、ちょっと地味な感じもしたし。

いや~、こんなにマフラー買ってどうするんでしょうね。お土産除いて初日に買った中の1本,昨日買ったブルーの1本、あとこの紫ピンク。
7年前も織物の村でマフラー買った。そして、インドでも買った。ほかでも買った。いっぱいあります。。。

結局1時間近かかったな~ツクツクで、戻ります。
戻って、お昼タイム。
カム・レストランの前のレストランがお客が入ってたので、そこに入ってオープンテラスの席に座る。
通行人を見ながら、のんびりランチ。
何たのんだっつけ?おかずとご飯と、フルーツシェイク。毎回フルーツシェイクだった。。。
飛行機は19:35の出発だから、17:00過ぎに空港付けばいいし、まだまだ時間あります。食べ終わっても、しばらくまったり。

そして、しばらく川側とかメイン道りを散歩した。
ルアンババーンはメコン川に囲まれているのだ。先っぽは、るっと川にかこまれている。
7年前にきたときは、そこまで歩いていなかったので、気がつかなかった。
川沿いにも、レストランはいくつもある。高級そうな店も、そうでない店も。でも、お店はどこもすいていた。お昼時を過ぎたからからかな、今は観光シーズンではないのかな?
こういうお店で食べたら、気持ちいいかなとも思ったけど、結局入らなかった。
そして、高級ホテルもちょっと安そうなホテルも川沿いにはたくさんあった。ベトナムの高級ホテルグループ,ヴィクトリアのホテルがあるのにはびっくりした。高そうである。こういう、高そうなホテルがいくつかあった。

やることないんで、マッサージに入る。
レモングラス・サウナ&トラディショナルマッサージに入る。
ルアンババーンには、旅行者を当て込んだマッサージ屋も多いです。でも、一応地球の歩き方に書いてあるとこしか行かなかった。やっぱりなにかあると困るし(すごいぼったくりとか、もろもろ)、わざわざ書いてある店にしました。
ルアンババーンでは3件マッサージしたけど、清潔感と技術,ここが一番まともだったよう名気がする。
それでも、まーまー 1Hで50,000kipです。

終わってホテルに戻るも、最後だと思い、屋台でフルーツシェイクをまた買う。
マンゴーフルーツシェイク。10,000kip。これ、プラスチックのコップにいれてくれるんだけど、ふにゃふにゃ。持ったらコップがつぶれて、中身がでた!
最後のフルーツシェイク、いままで飲んだ中でそんに美味しくなかったけど、サイゴカ~と思いつつ、洋服とバックが少し汚れたのでちょっと憤慨しつつ、飲みました。

そんなこんなで時間もつぶれた。
しかし、こんな時間があまる旅をするとは、昔は考えれなかったなあ。
ここも行きたい,あそこも見たいと、きっちきちに予定を立て、ご飯食べる時間もなく見学と移動をしていた。
あ~、年取ったな~~~。

そして「Vira Santi」に戻りバックを受け取り、「帰りは、タクシー予約してる」とフロントのポロシャツの従業員さん聞かれ、「予約してない」というと、50,000Kipで空港まで送迎してくれました。

その後はのことは「Laos 空港行き帰り」で書いた。
さようならラオス。
これだけまったり過ごすと、この町に愛着わきます。私の場合たいていどこでもそう思うんだけどね。
またいつか来る日まで。
来ることあるんだろうか。。。。
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ラオス 4日目

2014-09-19 | 2014年08月 ラオス旅行

今日も托鉢を見るために早起き。
今日はお供えをしようと思っていた。観光客相手にお供え物を売っている女性からご飯を買う。だいたいお茶碗大盛り2杯分ぐらいかな?10,000Kip。高いです!
ひいてあるゴザに座って、お坊さんを待ちます。
お坊さんが来ました。オレンジの衣をまとったお坊さんは、まるで日本の蓋つきの”おひつ”のような入れ物を方から斜めにかけています。そこにご飯をほんの少しづつ入れます。
お坊さんはかなりの人数なので、ご飯はすぐなくなります。もう一つ購入しました。それもあっという間になくなり、終了。
隣にいた中国の2人組みは、女性たちから大量に買っていました。最近の中国人、すごいですね~
お供えものだけど、観光客用に売っているのは私が買ったカゴに入ったご飯と、”ばかうけ”(知ってる?)みたいな包装されているおせんべいみたいなもの。あとはちまき。これが同じおひつに入ります。
ん~、大丈夫なんだろうか。。。 ご飯とほかのものが混じって、味おかしくなったりしない?包装にご飯付いたりしないんだろうか。。。。??変なものが入ってくると大変だなぁ、とか思ったけど、そういうものを入れる人はいないでしょう。

午前中はエレファントライド。
東南アジアをよく旅行する私、象に乗るのは初めてではない。どこで乗ったかな?タイでも象にのりました。あのおそろしいトレッキングで。
といってもわかんないと思うけど、1泊2日でトレッキングしたんだけど、男性4人ぐらいで女性はあたしひとり。そしてアーミーとか言ってる屈強な男もいたほど頑丈な西欧人男性3人と若い日本人男性。その中で体力なしの、体育系でないあたし。
もう結果は見えてる。。。日本人男性もたいへんだったそうだ。おばさんがやるトレッキングじゃない。
そして寝床は屋根だけある掘っ立て小屋で男女ざこ寝。もう、あんなトレッキングはできません。。。

チェックアウトして,荷物をホテルに預けて、送迎車を待つ。
送迎車に乗り込んだら、日本人男性が3人いた。なぜかみな日本人。彼らは3人組というわけではなく、同じツアーになったとの事。
一人は社会人一年生、他の二人は学生さんで長く旅をする予定らしい。
社会人の人は旅行好きが生じて今年旅行会社に就職したらしいけど、実際の仕事は大変だと嘆いていた。(会話が耳に入ってきたので。。。)修学旅行に付き添うと、一人がホテルにかえって来ないと大変なことになるらしい。徹夜が続くこともあるらしい。
よっ、若者たち頑張れよ!(とは言わなかったが)

彼らは、1日ツアーでライドの後は象使いの証明書をもらうために、なんかするツアーに参加するらしいです。へー、象使い証明書をもらうツアーというのがあるのね。
柳楽優弥の映画が頭に浮かんだ。象使いになった少年お話?映画は見てないけど。そのときの演技はひどかったらしい。柳楽優弥君、好きなのです。「緩さざれるもの」を見て以来、その演技の素晴らしさに感動!一番光ってた。
今24才だけど、カンヌで賞をもらってからそのプレッシャーと仕事がなくて、大変苦労したらしい。居酒屋でアルバイトもしていたらしい。結婚,出産,その奥さん豊田エリーちゃんの内助の功もあって、今に至る。
私はフィギュアスケートの高橋大輔も好き。いろんな面で苦労人。その人生から醸し出す演技力!素晴らしいの一言!!
結局、こいうタイプが好き。話しそれ。旅ブログには関係ない。

象、かわいかったですよ。高台が組んであって、そこから象にのります。象さん、台の上に顔と鼻を乗っけて、おねだりするんですよ~最初なんで台に顔のせてるのかと思った。おやつのバナナをあげることができます。有料だけど。。。
私ももらってあげた。触ることもできます。

川の周辺を象に乗って散歩します。象つかいのお兄ちゃんが、下に降りでぱちゃぱちゃ写真とってくれます。妙にカメラ扱いに慣れてます。いろんな観光客のカメラ扱ってるからだな。

象さんの上、かなり揺れます。そして、どこ行くのかわからないから怖い。え~、川に入っちゃうの~ 濡れちゃうんだけど。と思ったら、方向転換とか。
まあ、だいたい30分~1時間ぐらい?はっきり言って、高い!です。村に行ったり、もう少しなにかあるのかと思った。そういう説明していた旅行者もあったな。失敗したかも。
でも、象さんの上から揺られて見る南国の緑と茶色い川沿いと青い空の風景は、なかなか良かったです。

そして私だけ帰る。
高台の上でしばらく送迎者を待つ。そこには中国のたぶん母子の3人いました。この人たち、なんだかよくわからないセレブだった。母親はディオールの高級ハンドバックを持ち、高そうなワンピースを着て、サングラス帽子にバッチリメイク。美人なんで、場所が場所ならいいんだろうが。。。ここは掘っ立てた高台の上。。。
おかしい、なんだかおかしい図だった。

あっという間にホテルに戻り、「Vira Santi」にチェックインした。
そしてお昼ご飯を食べに、メイン通りのシーサワンウォン通りにあるカム・レストランに行く。
カム・マッサージ店と併設しているレストランです。お客は私しかいなかった。
ここでお魚を揚げたものとご飯を食べました。あと、フルーツシェイクも頼む。
このお魚を揚げたもの、美味しかったですよ~ラオスの名物でもあるらしいです。
ただお魚を丸々1匹上げただけだけど、美味しかった。今回のNo2でした。
美味しかったのは、このぐらいでした。No1とNo2以外は、これといって美味~というものはなかった。

その後はホテルに戻り、少し昼寝をしたり、ふらふら町を歩いた。
夕暮れ、川沿を歩いていると客引きに「6$で船のいらないかと」なんか大丈夫委かなあと思ったけど、近くを通りかかった白人男性も乗るらしいので、私も乗ってきようかと。
25人ぐらいは乗れる木のボートに乗り込む。席はだいたい埋まっていたかな?
天気も良かったので、ボートから見る川の上の水色と夕日がさしてきたオレンジの空が、またきれい!ちょうど夕暮れ時で、川に映る太陽のオレンジ色が波形に広がって、混じります。風景と夕日の色と波の波形はどんどん代わっていきます。
1時間ぐらい川を周遊してくれました。偶然だけど、この船に乗れてよかった~~~偶然に感謝です!
そう、前回もここら辺の川沿い歩いていて、客引きされて船に乗ることなったな。ひとりで貸切だたったけど。
夕暮れの時間に、王宮の裏手をふらふらしていると、こういう呼び込みに遭遇するかもしれないですよ。お勧めです!(でも気をつけてくださいね)

夕食は、またカム・レストランに行って夕食。ご飯とおかず。あとフルーツシェイク。まーまーだったかな。昼食べた魚のから揚げのほうが美味しかった。

そして、3日続けて夜市に行く。今日は雨降らなかった。でも、さすがに3日続くと、新鮮さがなくなって買い物欲がなくなちます。
そういやあ、7年前にきたときは、パッチワークのベッドカバーとかクッションカバーとか、枕カバーを売っているお店がいくつもあった。今回1件しかなかった。かなり手の込んだハンドメイドだ。
アジアにはそういうハンドメイドの雑貨とか民芸品が安く手に入った。しかし、手の込んだ工芸品がどんどんなくなってきたような気がする・・・

ちょっと高めなスカーフでも買うかと10$でマフラーを買う。そして、お土産たりないかも、と思いポーチ2$を購入。

その後、マッサージに行く。ラオスでは毎日マッサージ。ん、このフレーズ7年前も使わなかったかな??
ロータス・ドゥ・ラオス。1H 70,000Kip。まーまーだったかな?忘れた。

ホテルに戻る。
さすが「Vira Santi」にはバスタブがあります。バスタブにお湯をためて、ゆっくりバスにつかり、TVをちょっと見て、WiFiでネットチェックしながら買ってきたLaoBreeを飲んで、おやすみなさ~い。
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ラオス 3日目

2014-09-15 | 2014年08月 ラオス旅行

朝、托鉢を見るために5時に起きる。
昨日、ホテルの人に托鉢がどこに何時ぐらいに通るのか聞いておいた。
托鉢というのが英語でどういうのかわからなかったから、たしか「morning selemony」と聞いてみた。なんとなくわかったらしい。本とうは英語でなんて言うのだろう??
5:40頃から、このホテルの前を通るとの事。5:30に門のところに行ったけど、まだ空いておらず。しばらくして空けてくれたので、外に出る。
地元の方が炊いたお米が入ってる大きな網カゴを前におき、ゴザに座っていました。シンというスカートで、肩から斜めがけで幅広のたすきをかけています。これが供物を授ける時の正装なんでしょう。
観光客用に、托鉢のお供え物を売っている女性が数人待ち構えていた。お供え物を購入して、観光客自らお坊さんにお供えをする事ができます。
「そんなことはふとどきだ!」と思う方もいるかもしれない。あたしもちょっとそう思ったりするけど、なんだか供物をもらえるという事で、観光とそういう大事なセレモニーが共存してるようにも思う。

5:40ぐらいから、オレンジの仏教服を着た托鉢のお坊さんが現れた。そして次から次と、どんどん来ます。お年を召した方もいるけど、若い人が多い。
6時30分前には托鉢は終了します。宅配終わって、7時ごろ朝食をいただく。
本とは、ルアンババーンの観光にはあまりしか時間かからないし、明日もここにいるので、二度寝してもいいんだけど、結局寝られず。

この日は、一日ルアンババーンをお散歩。
ルアンババーンは小さな町というか、旅行者が行く範囲は限られているので、1日あれば十分堪能できる。今回、3日間もいたんで裏の裏まで歩きました。

まず、ルアンババーン国立博物館。
国立博物館だけど、昔の宮殿を博物館にしたもので、これといった展示品があるわけではない。
要するに、たいしたはものはない。建物はなかなか素敵ですよ。
ここは入場するのに荷物をロッカーに入れる必要があります。
しかしこのロッカー、どれも鍵の取っ手付けがわるい。鍵がかからないんです!かからないので、いくつか荷物を移動して試したけど、どれもだめ。最後に、ガラスの窓のロッカーで鍵がかかりました。そこで鍵で悩んでいたのは私だけではない。ほかの観光客の方々も鍵がかからなくて、困っていました。
せっかく鍵かかったのに、チケットがないと入れないらしく、もういらないかとバックの中にいれたままロッカーの中です。もう一度鍵の開け閉めをする事に。とほほ。。。

ルアンババーンのシンボル、ワット・シェントーンは工事中でした。
前回ここで写した写真がきれいに写ったので、今回もと思ってたけど、ワットの回りは工事中で工事してる人も機材もある有様だったので、残念でした。
あとは、地球の歩き方に書いてあるワットはだいたい見ました。ワット・マイ、ワット・セーン。
ルアンババーンのお寺はどれもこじんまりしていて、地球の歩き方に載っていないお寺もあります。
街の雰囲気は、谷中のようです。谷中もこじんまりした風情のある町で、小さなお寺があちこちに点在している。そう、谷中の事をこれかから日本のルアンババーンと呼ぼう。
うそ。でもそっくり。

国立博物館の道を挟んだ前に、階段があります。この階段を上がると、プーシーという塔があります。階段は380段ぐらいかな?
GWに言ったヨルダンでも階段あがりましたが、それにに比べたらまったく楽勝で上がれました。
しかし階段上がるのはただではないです。20000Kpとられます。
上がったところからは、メコン川と町の様子が一望できます。晴れていたので絶景が広がっていました。茶色いにごった水をたたえる大きなメコン川。そして南国の木の緑と家々の屋根。町には緑もあり、建物も多くあり。そして青い空。そのコントラストがきれいでした。
私はこの日と最終日の2回に20000Kp払っても、上がってきました。

この日のランチは、ワット・ピンンナラートの斜め前にある「ナーンベー・サブロー」というカフェで食べた。地球の歩き方に載ってる店。
”サブロー”という名前がら、たぶん日本人資本ありのお店なんでしょう。メニューが日本語だった。
想像以上にローカルな小さなお店です。オープンテラス席(?)で地球に載ってるカオ・ソーイを食べる。15000kp。約200円。あと、ここでもフルーツシェイク。
ラオコーヒーの店とあったのでコーヒーも飲みたかったけど、シェイクにしてしまった。
麺と葉っぱが盛られたお皿が来る。この葉っぱ使うと追加料金になるかと思いつつ、麺に入れてしまった。でも、追加料金とられませんでしたよ。東南アジアで、こういう風にくるとつい身構えます。
麺を待っていると、日本人観光客3人組がこの店の名前につられて前にやってくる。男1、女2。50代ぐらいかな。どんなものか見たいらしく、麺がくるまで居座られる。いつものように「一人で旅行なんてすごいわね。旅ばれているのね。」とか言われる。麺が運ばれてきて、美味しそうとは言ってたけど、結局頼みませんでした。

その後は、お店をみたり、明日のエレファントサファリの申し込みをしたりしました。
女性がはいているシンというスカートがとても素敵なので、欲しくなってた。
前着たときは、ヴィエンチャンで100$でシルクのシンを作ってもらいました。その時からしたら物価は倍になってるから、結構いいものです。でも残念なことに、家ではいて鏡見るぐらいしか着てない。
今もホックずらせば(太った)着れると思います。着る機会ないかな~
今度は普段に着られるものが欲しかった。でもルアンババーンはあまりシンを売ってるお店はなかった。メイン通りのラオスの織物を売ってるところ1件だけ、シンの生地を扱ってた。種類は少なかったけど、気に入った紺生地で下に刺繍のある生地があったので作ってもらうこ事に。
仕立て代混みで50$。仕立て代は(むりやり)負けてもらいました。高いか安いかは、ほか見てないからわからない。でも、外国人相手のお土産やさんだから安いことはないと思う。1日で作ってくれました。

象のりは何回か体験してるので、特に行きたいという事はないんだけど、時間があまるので申し込み。
半日で30$。う~ん、安くないです。お店によってちょっとづつ違うかな?
滝にも行く1Dayとかもあったけど、滝に行って水浴びする年じゃないし、半日でいいやと思い、数件みて決めました。
Infomationセンターの道を挟んだ前にある旅行店の女性の従業員の紹介がよかったんで、そこにした。

時間があるのでマッサージに行く。メイン通りのカム・マッサージ。ここは清涼感がなかった。
トイレにスリッパないんですよ。はだしなんですよ。思いだしてもおぞましい。自分の靴、取ってくればよかった。マッサージもいまいちゆるい。1H 70000Kip(約900円)

この日も夜は夜市に行く。
お米を入れる小さな蓋つきカゴを3個購入。2個はお土産用。ゴザ引きのお店じゃなくて、その道にある店舗で購入しました。
ラオスでは、もち米をこのカゴに入れてだします。日本でいうお茶碗です。このカゴは15000Kip。おまけしてくれた。またこのカゴがかわいい!

来てちょっと見たときに、雷の音がし始めたた。
そしたら、お店の人がすごい勢いで店たたみ始めます。ビニールの屋根があるし、昨日はひどい雨でもお店は開いてた。でも、今日はあっと今にお店をたたんでいる。そしたら、すっごい雨が降ってきた。水溜りというかプールに足を入れて歩くみたいな。。。
きっと、地元の人はこの雷だとすごい雨なるという事わかってるんだな。

夕食はパークファイ・ミーサイという、宿の近くにあるラオス料理のお店に入る。団体客でも入れそうに席のあるお店だった。
しかし入ったときには、お客だれもおらず。10人以上いる若い従業員さんは、だらだらしてる。こんな雨だからお客がいないんでしょうか??
とりあえニューでラオス料理と書かれてある欄から選びました。あとご飯とフルーツシェイク。55000Kip(約650円)
きたものは、お皿の真ん中にディップがあって、その回りに野菜が配置されています。ラオス版バーニャカウダーかな?味はというと、う~ん~~~全部食べれなかった。
帰りはバルコニー席に観光客数人が食事してました。気のせいか、あまりみな美味しそうではなかった。

ホテルに戻って、シャワー浴びて、ビール飲んで、WiFiして就寝です。
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ラオス 1日目と2日目

2014-09-14 | 2014年08月 ラオス旅行

ラオス1日目といっても、夜にヴィエンチャンに着いて,ホテルにチェックインして,ちょっと夜市に行って,ご飯食べてホテルに戻って寝ただけ。

夜市には洋服などの日用品を売っていた。
民芸品もあったけど、ルアンババーンの夜市で観光客用にいっぱいお店が出ているのは前に来たから知ってるし、初日は物価がわからないからだまされるので、ざっと見ただけだった。
前来た時も夜市はやっていたが、道にお店がぽつぽつとあっただけだった。
規模がかなり大きくなっているようだった。

川べりで夕食を取ろう思ってたが、そのような屋台はなくなっていたことは前に書いた。
しかたないから、川沿いのラオス料理も提供する食堂に入る。ラープとライス,あと珍しくアルコール(ラオスビール)を頼んだ。ラープはいまいちだった。葉っぱと香辛料が入ったひき肉炒めという感じ。がっかり。。。
前に食べた、あのラープが食べたい~~~
これじゃ、タイのフードコードの食事のほうがぜんぜんまし。ラオス料理とタイ料理は似ているけど、今回のラオスではあんまりおいしモノにはありつけなかった。

ホテルに戻り、就寝。

朝起きて、外の川べりを散歩する。川べりの風景も、7年前とは少し違った。
そして、隣接しているレストランで朝食。メニュー表渡されて、ヌードルがあったのでそれを指したが、なぜか来たのは洋食のプレートだった。
なんか間違えた?でも、周りの3人ぐらいみな同じ洋食のプレートだった。。。う~ん。めんどくさいから、そのまま食す。

国内線のフライトは17時なので、それまでホテルに荷物をあずけて市内観光。
ヴィエンチャンはあまり見るものないです。とりあえず地球の歩き方にのっている所はいったかな。タート・ルアン,パトゥサイ,ワット・パケオ,ワット・シーサケート。ここらは前回も見ました。
ヴィエンチャンは、あまりこれといった観光名所はないです。
タート・ルアンの往復だけ、ツクツクを使いました。後は徒歩。

ダラート・サオ(マーケット)だけはこの前行かなかった。きれいな織物のお店が固まってたくさんあっりました。
すっごい素敵なスカート用のシルクの布があって、値段聞いたら280$と言っていたな。目の保養。結婚式とか、そういう時に着る民族衣装用を作るようなんでしょう。
着る機会はまったくないし、作ってもらう時間もまったくない。その日の夕方には移動する。
そんなんで何も買わず、見ただけ。
こんなんで、ヴィエンチャンではなにも買いませんでした。

お昼はどこに行こうかと思ったが、地球の歩き方に載っている「ナンプ・コーヒー」というローカル食堂にいった。
ここ覚えあります!前も来ました。偶然にも、ここ選んでよかった!前もお気に入りで、2回以上来た覚えがあります。ここでまったりとごはんを食べた記憶がよみがえりました。
入口はオープンで、座ったところから外が見えます。典型的な東南アジアの安食堂の作りです。
たぶん同じところに座ったんだろう。席から外をのぞく板風景は、懐かしい風景でした。
その時も10代前半の若い女の子がお給仕していた。今回も10代の若い女の子だった。まさか、7年前と同じ子じゃあるまいね。オカルトになってしまう。。。
地元の方も、日本人もいました。
何を食べようか迷ったけど、カオ・ビャック(麺)にしました。あとウオータメロン(スイカ)シェイクを頼む。
おいしかったですよ~~麺もシェイクも。今回、ここがNo1でした。次回来ることがあったら、必ずここに来ます。
1日目も川沿いの食堂でなくて、こっちにくればよかったと思いました。

今回、1日2回フルーツシェイクを飲んでたかも。だいたい150円前後で飲めます。
ローカルな店でもこの値段。昔に比べて、高くなったきもすますが。。。。日本の3分の1の値段でしょうかね。フルーツそのままミキサーで削るんで、おいしいです。
この前サンマルク(日本)ですいかシェイクを飲んだけど、サンマルクの場合は液になったスイカシュースを使っていた。スイカの味はしたが、砂糖でごまかしている感が。。やっぱ違うよな。吉祥寺で八百屋が夏の日曜か土曜日のどっちかだけ、シェイクを300円で売ってるけど、それは美味しい。

時間が余ってしまい、マッサージでもするかと。ちょうど「ナンプ・コーヒー」の前に、「チャーム・スパ」がある。
今回毎日マッサージしたけど、ここのお店が一番まともだった。店内はきれいで、清涼感あり。腕もなかなか。値段より、高級な感じのする内装です。
毎日マッサージだったけど、ルアンババーンのお店は、多少清涼感にかけてました。
マッサージ60分10$。安いです。日本の約6分の1かな。

15時過ぎ、ホテルで荷物をピックアップ。
ホテルに聞くと、空港までツクツクで5$とのこと。ホテルの前に止まっているツクツクに聞くとその値段だったので、交渉なしで空港へ。インターナショナルもドメスティックも同じ空港だけど、ゲートは違うらしい。

17時発のLao航空でルアンババーンにフライト。やっぱりプロペラ機でした。ルアンババーンまで1時間かかりません。
空港について、荷物ピックアップ。
地球で確認していたが、てっきり市内まで安いバスがあるのかと思っていたが、一人7$でワゴン車で市内まで移動。市内までは7Kぐらいらしい。高い!
中国に留学しているという男性と一緒に乗ったが、やっぱり「ベリー エクスペンシブ」と言っていた。

ホテルに着いてチェックイン。
しばらくだらだらして、夕食と夜市に向かう。ルアンババーンの夜市は、観光客用の夜市です。夕方5時ごろになると、王宮あたりのメインストリートに夜市が立ちます。
結構大きな夜市ですが、食べ物はフルーツシェイクの屋台ぐらい。あと、お弁当屋さんも見たけど、台湾の屋台のように食べ物屋台はほとんどない。主に民芸品をゴザの上に並べて売っています。スカーフやクッションカバー,手すき和紙のノートなんか。いろいろ。スカーフの同じような物を売ってる店が何件も出ています。
最初のいいねはどこのお店も同じ。あとは交渉しだいかな。
もちろん、観光客しか買う人いません。地元の人は、王宮の奥の道に朝開かれる朝市で買い物します。この朝市は野菜とかの食良品の市です。こちらの朝市もうろうろすると楽しいので、おすすめです。
3日間夜市に行けるので、はじめっから買う必要もないかなと思いましたが、お土産用のスカーフと布を飾る像の木彫りのハンガー、クッションカバーなんかを買いました。ハンガーは、この前買ってこなくて後悔したもの。念願かなう。

今は雨季なので、うろうろしてたら突然大雨が降り始めました。
一応屋根を組んで、ちょっとした雨では商品は濡れないようにしてる。
折り畳み傘とユニクロのビニールの小さくなるパーカーもってたけど、あまりもの雨に早々に買い物をあきらめて、雨宿りもかねて食堂に入りました。ラオス料理なのかなんだかわかんない炒め物とフルーツシェイクを注文した。
そのうち、雨が収まってホテルに戻りました。

3日間かよったけど、2日目はちょっと覗いただけで雷が鳴り始めて店じまいになった。と同時に大雨が。。3日目はそれでも降らなかったかな。
こっちの雨って半端ないです。でも、最近は日本の雨もすごいです。温暖化で日本の雨の降り方は、だんだん東南アジア化してるようです。
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ラオスのホテル

2014-09-13 | 2014年08月 ラオス旅行

Vira Santiの朝食ルームからの風景

ラオスに行くことを決めたのはホテルという事もちょっとある。
最初の「La La La Laos」でも書いた。
前来た時、こんな安そうでいいゲストハウスがたくさんあるのに、なんでこんな高いところに泊まるまってるんだろうと。
今回は、チケットとったのも早かったし、宿も結構速くから予約しておいた。
3か月以上前かな?でも、そんな必要はなかったみたい。ぎりぎりになっても空きはたくさんあったんじゃないかと。
7年前の年末年始はどうしてあんなにも宿がとれなかったんだろう?そして宿難民がたくさん出たんだろう?
欧米人のクリスマス休暇の年末年始はいつもこうなのか、それともあの年は特別だったのか?
ルアンババーンにはすごい数のゲストハウスがあるのだ。
観光客しか食事しないだろうレストランがたくさんあるメイン道り周辺には、民家よりゲストハウスの数のほうが多いと思われ。。
それは7年前もそうだったと思う。

ホテルの予約を行うサイトはいろいろあるけど、最近はbokking.com を使ってる。値段の比較もするけど、だいたいここのサイトは安い。宿泊予定の日数を短くしたかったら、キャンセルしないでも調整できたりする。
ホテル好きなんで、ダブルブッキングもするし、変更もよくやる。こんなんだから、こういう機能はけっこう便利。他のサイトにこの機能あるかはわからないけど。
そして、ある一定以上の数の予約を行うと特別待遇を受けられる。お得意様割引がある。
最近、ここばっかだからお得意様になってます。


今回、それで恩恵があった。
最後の1日だけ、「Vira Santi」というちょっと高めのホテルに泊まった。ここは、高貴な方のお屋敷をホテルにしたというホテル。私のすき系ホテルです。
前に来た時も、ここに泊まりたいと思ったけど、泊まれませんでした。
結構前から予約はしてて、その時は割引なくて85$(食事なし)ぐらいだったのかな?それが近くなって再度見てみると、75$(食事なし)になってた。もちろん、キャンセルして安いレートで再予約。
そしてまたしばらくすると、お得意様割引になってたなんと朝食込で65$!!朝食込でこの値段はうれしい。元値(地球の歩き方に書いてあった金額)の半額です!
もちろん、前の予約をキャンセルしてこっちを予約し直し。
ラッキー!!こういう事にすごい喜び感じる私。まめにサイトみるといいのかもしれない。

前はagodaとかも使ってました。
でもここ、キャンセル料取られます。bokking.comではだいたい1週間前以前はキャンセル無料なところが多いですが、agodaでは手数料みたいな感じでキャンセルすると少しとられるようでした。
同じホテルでも、agodaは少し取られていました。私が最後にみたときはそうだった。今もそうなのか不明ですが。。。
50$以下の宿が多いので、それでキャンセルで5~10$とられたらたまったものではない。
agodaは最初に部屋押さえておくのかな?そう思ったのは、ミャンマーのホテルが値上げ前の金額ででていたから。ちがうかも。


ちなみに、「Vira Santi」は朝食込で予約したほうがいいと思う。
本館の2階に朝食ルームがあって、まあまあ種類が豊富です。メインの道りに面していて、窓際に席を取ると行きかう人々の姿を見ながら朝食を取ることができます。
若いお坊さんが行きかう姿などがありました。学校に行くのでしょうか?
クッキングコーナーがあって、卵料理や麺を作ってくれます。
欲張りなんで、オムレツを頼んで、麺も食べたくなってお願いしてしまいました。
チーズとかフルーツもあって、のんびり食べて満足した(食べ過ぎた)朝食でした。


部屋ももちろんきれい。バスルームもきれいで、バスタブもあります。ウエルカムフルーツも、お湯沸しもコーヒーなんかも用意されてます。TVも薄型で、きれいに映る。Wifiも問題なし。
部屋自体はメイン通りちょっと入ったところにあるので、静かです。
といっても、町自体が静かたからあんまりポイントにはならないかな?
この値段なら、大満足!
帰りは5000Kpでゴルフや観光自動車みたいな車で、空港まで送迎してくれました。

ちょっと残念なのは、プールがない事と,共用ルームがほとんどない事。
フロントの前にソファがあるけど、まったりするような場所ではない。とすると、部屋にいるしかないのだ。
ルアンバーンはどっちかって言ったら、あまり見るところがないし、昼間は暑いので、のんびりホテルで過ごしたい人が多いと思う。
朝食を取ったところでくつろげたかもしれないけど。。。
あと、気温が高いから、これでプールがあればいいなと思いました。プールがあれば完璧なんだけど、敷地そんなに広くないから難しいかな。
中心部から離れたところに「Vira Santi Resort」という、プール付の別館ホテルもあるようで。


ペアの白鳥のベットメーキングでした。カップルだったらなあ。。。

ルアンババーンでは3泊したけど、最初「Vira Santi」が高かったので、1泊50$以下のホテルを2泊とってました。
人気が高かった「Vira Chidara」というホテル。ここもよかったですよ。1泊朝食付きで47$。ルアンババーンにしたら、中のちょっと上の値段でしょうか。メイン道りから少し奥まったところにあって、30m先に食料品店(コンビニみたいな感じのお店)もあります。
ちなみに、ここらもGHだらけです。最初、隣のGHに入ってしまいました。(^^ゞ


建物と部屋はウッディでバルコニー付き。部屋はそれほど広くはないけど、一人なら十分。ベッドはダブル。バスルームはシャワーだけ。
前はシャワーだけでもぜんぜん平気だったんだけど、年を取った今は少しバスタブを求めてしまいます。
ここの特徴は、ちょっとしたお庭があることだと思う。バルコニーからはお庭が見えます。道路際の部屋もあるので、道路際なら部屋から朝の托鉢の風景がみれるかな?
でも、上から下をみるので、お坊さんより上から見下ろすようになります。それはいくらなんでもNG!失礼です!
バルコニーにも出ましたが、なぜか科には刺されませんでした。虫よけ持って行ったけど、どこでも蚊に出会わず、刺されることなかったです。
日本では蚊が媒介する天狗熱の話題で持ちきりだけど、そうならないために駆除してるからなんでしょうかね?


朝食ルームはお庭にあります。
朝食はあんまし期待しないほうがいいかも。1日目は卵料理作ってくれましたが、2日目はバイキングでした。バイキングといっても、取るものありません。パンとあとなにあったかな?しょぼかった。でも、お庭みながらのんびり食事ができます。
あと、従業員さんもGHの従業員さんという感じです。朝食の時にいた人は、私しかお客がいなかったからか、カウンターでうつぶせになって寝ていました。朝早くて、眠かったんだな。。。。
「Vira Santi」は高級ホテルクラスなので、やっぱり従業員の対応はちがうかな。
そんなに従業員さんの動作にはこだわりませんが。



ヴィエンチャンでは、前のブログで描いたけど「インターシティ ブディック ホテル」に泊まりました。
リバーサイトにあり、夜市や川沿いを散歩するにはいいロケーションです。コストパフォーマンスもよいと思う。朝食込で31$でした。Bokking.comで少し安くなってるのかな?
ここも好きです。
レストランが併設していて、朝食はレストランでいただきます。まあまあボリュームありました
外観はぼろホテルですが、共用スペースなんかはオリエンタルな装飾になっていて、写真だけ見るとすこし高級に見えます。部屋は普通のビシネスホテルの感じですが。
前はスイートで角部屋だったので、2面に大きな窓があり、アジアな部屋でした。窓からは、メコン川に落ちる夕日を見ることができます。
その印象が強いんで、また次にラオスに着ることがあれば、ここを選ぶかもしれないです。
ホテル代は4泊で190$。1泊平均48$。どうでしょうねえ。まあまあかな。
だいたい中ちょっと下ぐらいの旅行者かな?
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Laos 空港行き帰り

2014-09-05 | 2014年08月 ラオス旅行

ルアンプラバンからハノイまで乗った飛行機です。プロペラ機。

今回のフライト
(往路)
出発 2014/08/28(木) 09:30 東京
到着 2014/08/28(木) 13:30 ホーチミン(ベトナム)
出発 2014/08/28(木) 16:10 ホーチミン(ベトナム)
到着 2014/08/28(木) 19:15 ヴィエンチャン(ラオス)
 ★1:途中プノンペン(カンボジア)を経由します。
(復路)
出発 2014/09/01(月) 19:35 ルアンプラバン(ラオス)
到着 2014/09/01(月) 20:45 ハノイ(ベトナム)
出発 2014/09/02(火) 00:10 ハノイ(ベトナム)
到着 2014/09/02(火) 07:35 東京

ラオスはハノイからのほうが断然近いです。地図見ると一目瞭然。
帰りはハノイ経由だったので、ルアンババーンまで1時間ぐらいのフライトだけど、行きはホーチミン経由でプノンペンも経由するんで,その倍以上の時間かかりました。
可能なら、ベトナム航空の場合はハノイ経由にしてもらってください。

朝は5時前に家を出で、東京駅にでで、東京シャトル(バス)で成田まで。
最近はこの行き方が多い。東京シャトルは900円。東京駅までは定期があるから、この行き方が一番安いのです。スカイライナーとかは高い!
でも、帰路が遅くて次の日仕事の場合は、疲れを少しでも軽減するようにスカイライナーに乗ります。

成田空港に着いたのが、7時ごろ。
チェックインを済ませて、両替をします。いくつか両替所があるけど、レートチェックして一番いいところで両替します。といっても、500$なんでどこでもそんなに変わんないんだけどね。貧乏旅行癖。
北ターミナルの一番端にある両替所で両替しました。並んでると、係りの人がどこの国に行くのか,どのぐらい両替するのか聞いてきます。ラオスというと、細かいお金で組み立ててくれました。1ドル札20枚、5ドル札も10枚以上で組み立てくれました。1ドル20枚だとお財布ぱんぱんになるので、少なくしてもらおうかと思ったけど、多くてよかった。
ラオスの自国通貨はキープですが、$も普通に使えます。ちょっとしたお土産物が1$ぐらいから購入できるので、1$は使い勝手がいです。ただ、切り上げされてしまうので、損します。
普通はこちらからお札の種類を指定しますが、ここは行く国の事を判断してお札を組み立ててくるようです。なかなかいいサービスですね。
私が指定するんだったたら、1,5$は少なかったと思う。

そしてパスポートコントロールを通って免税店へ。
化粧品のセットがあって買おうとしましたが、店員さんにトランジットがあるというと止めておいた方がいいと。液体物は没収される可能性があります。しかたないから、クリーム1個だけ買いました。
ベトナムで同じものがあったら買おうと持って探したらあった。でも日本より高い!
台湾でもそうだったけど、ベトナムより日本の免税品店のほうが値段安いです。日本で17000円の化粧品セットがベトナムでは185$だった。約3000円ぐらい日本のほうが安いのです。
もう海外の免税店のほうが安いというのは、この円安の世の中では違うんですね。
結局買わずじまいでした。

帰りの経由地のハノイで手荷物検査でならんでる時、どなり声が聞こえた。
何だろうと思って見てみると、ビールの缶が5本ぐらい並んでいた。どうやら、男性の手荷物にビールが入っていて、それが没収になって怒ってるらしいのだ。往生際わるいそ、おやじ。。。。
行きには経由地で手荷物検査があったか記憶ないけど、そういうの見てたら成田で買わなくてよかったと思いました。
あんな高いもの没収されたら、泣きます!

ベトナム航空の飛行機には、パーソナルTVがついてました。でも、映画のラインナップは最悪だった。
いつも飛行機の中で新作とかの映画をガリガリ見る私。最近見てる映画はほとんど飛行機の中。台北行った時に途中で終わってしまった「アナと雪の女王」があったんで、行きはそれを見ました。
帰りは「ハンガーゲーム」とかを見たけど、あまりのつまらなさにめずらしく途中でやめる。これって、全米1位の映画じゃなかったっけ?

ヴィエンチャンもルアンババーンも、空港から市内にでるのに車代が高いです。
ヴィエンチャンの空港では、タクシーが一律6$。アンババーンではバンに複数乗るのに、一律7$です。どちらも市内まで6~7Kで歩こうと思えば歩ける距離なのです!
なんでこんなに高いんでしょうか。足元見てますね。これ。バスか何か出せばいいのに。

帰りはルアンババーンから帰りました。
小さな空港なので免税品売り場はないけど、パスポートコントロールの中と外に数件のお土産屋があります。
でも、夜市で見た値段の3倍超えてる。高いです!野菜チップスが400円とか。
この国の物価からしたら、破格の値段。日本で買った方が断然安い。カルディ(輸入食品店)で見たら350円ぐらいでしたね。なぜかおまけでつくような小さな瓶のインスタントコーヒーも売ってて、すごく高くてビックリした。10$だったかな?すごい高級インスタントコーヒーなんですけど。。。日本なら売り物にはならない。おまけです。このサイズじゃ。
キープが24000(約300円)余ってたんで、買えるもの探したら手好き紙のカードセットぐらいしかなかった。。2000Kp(約250円)で、高いポストカードを購入して、後は寄付。

行きも帰りもベトナムでのトランジットで時間があったので、お店なんかを覘く。
ホーチミンは1年前ぐらい、ハノイは3年前ぐらいに来ました。
ホーチミンでは、コーヒーフィルターを購入。6$。この前来た時も同じの買ったんだけど、中の部品がなくなってしまったのだ。そしてハノイではベトナムコーヒーを購入。5$と6$。
前にハノイの空港に来た時は小さな免税店があって、少し埃がかぶったバーバリーのウールコートがあったのが印象に残っている。なかなかの値段だった。なにゆえ常夏(少し寒い時期もあるけど)ハノイでウールコート?さっぱりわけがわからなかった。
今回はウールコートはなく、香水や化粧品が売っているスペースがあった。大きな空港ではないので、免税品売り場は小さいけど。

10年以上前に初めてハノイの空港に来た時には、蛇やサソリみたいなものが水につかってる瓶がずらっと並んでいた。これってお酒なんだろうか?
こんなもの空港で売ってるなんてとビックリして、気持ちが悪かった。
そういえば私がベトナムに行き始めた頃は、こういうゲテモノ入り瓶を構売ってるところが結構あったな。さすがに、今回は見なかった。
ハノイの空港では、化粧品の他は民芸品やベトナムのお菓子を売ってるお店が何件かあった。
値段は高めだけど。

ちょうど夕食の時間でもあったので、2Fにあるフードコートでフォーを食べた。一番i一番安いので5$。その場で作ってくれて、なかなか美味しかったです。
このベトナム料理のお店以外に、ハンバーガ店とコーヒーショップがあった。1Fにも1件食堂があった。

ヴィエンチャンの空港からタクシーをご一緒させていただいたベトナム在住の日本人ビジネスマンのお話しだと、ハノイでは新しい空港を建設中だそうです。今度来るときは、新しくて,広くて,大きな免税品売り場でブランド物がたくさん売っている空港に降りる事になるんでしょうか。
私は、この古びたぼろい感じの空港が好きんなんだけどな。そう思うのは、旅人というか私のわがままなのかもしれない。。。

そして帰りも成田から東京シャトルで帰りました。
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La La La LAOS

2014-09-03 | 2014年08月 ラオス旅行

2014年8月28日~2014年9月2日の6日間(実質的には4日間)夏休みでラオスに行ってきました。
チケットを予約したのはずいぶん前。そろそろ夏休みの予約をとネットでチケット見てたら、ベトナム航空のアジアが爆安だった!サーチャージなしだと、2万代だったかな?そのベトナム航空で行けるところで、一番行きたかったのがラオスだった。特にラオスに行きたい!ということで計画した旅行ではないです。
サーチャージなど全部混みで5万5千円。帰りのトランジットで小耳にはさんだ日本人の話だと、4万代もあったらしい。まあ、タイに行ったらしかったが。

あまりの爆安ぶりに先にチケット予約してしまい、はてさて,ラオスのどこに行こう?と。
ベトナム航空は世界遺産のルアンババーンにも飛んでいるらしく、初めはルアンババーン往復でネットでお願いしました。
でも、ルアンババーンから日帰りで観光できる所はなく、ヴィエンチャンでも観光しようと,ヴィエンチャンIN-ルアンババーンOUTにしてもらいました。

最近私がいつも航空券を購入しているサイトは、enaツアーというところ。
ここは取り扱っている航空会社も多いし値段も安い,ネットでお願いした後でも電話で相談できます。そして、電話の対応も◎。お勧めです。

そして、ヴィエンチャンからルアンババーンへは国内線をネットで予約しました。ラオス航空の代理店が日本にあるらしく、日本語で予約ができます。
しかし、これがまた痛かった。片道で12000円です!高い!55000円の国際線に対して、12000円の国内線です。トホホ。。。

ラオスの足 ツゥクツゥク

ラオスは2007年の年末旅行で行った国。約7年前。そのころはVISAがいらなくなったからか、旅行者人気No1の国だった。ルアンババーンはクリスマス休暇だと思われる西欧人であふれかえっており、町も見学施設も混んでいて、落ち着きがなかった。
町の目抜き道りには食堂というよりオープンテラスのカフェがたくさんあり、西洋からの観光客目当てで西洋料理を提供していた。
目抜き道りのカフェには地元の人はだれも入っておらず、旅行者だけしかいなかった。まるで、テーマパークのようだった。

今回もちょっとはそう思ったけど、前ほど旅行者で混んではいなかった。カフェの様子は相変わらずで、外国人しかいないようだが、7年前と比べていくぶん装飾などは落ち着いていた。

7年前は、なかなか宿が予約できなくてイライラした。ルアンババーンにはその頃から多くのゲストハウスがあったのに。ネットでルアンババーンの宿の予約を申し込んだけど、何回違う宿をお願いいてもFullという回答だった。
その頃は、ネットに部屋の空き状況は出ておらず、申し込んでから回答を待つ予約方法だった。
仕方ないから、地球の歩き方に載っていた「サトリ・ハウス」という宿にメールで直接頼んだらOKの回答があった。
今年度の地球の歩き方にも載っていたが、高級ホテルの分類で3万ぐらいするようだ。7年前も1万近くはしたと思う。あまりの高さに悩んだが、そこしか空きを見つけられなかったし、昔の邸宅を改装したホテルという事にもひかれたので、サトリ・ハウスを予約した。
今でもアジアで1万以上のホテルなんて、高くて泊まれないです。

サトリ・ハウスは昔の邸宅の雰囲気を残す建物と、共用ルームにはアンティークな調度品が飾られていて、素敵だった。でもプライベートルームは広くなく、真ん中に天街付きの大きなベットがあり、バスタブは赤だったかな?タイルは緑だったかな?
そんな感じのなかなか奇抜なデザインで、高かったせいか,がっかりした記憶がある。もっと安くて素敵なホテルはいっぱいあるのに、と。
今回ラオスにしたのは、この時のリベンジという事もあった。

今回は時間があった事もあり、懐かしさもあったのでサトリハウスの前に行ってみた。朝の7時半過ぎぐらいかな?前は道路沿いのお庭で朝食をとった。しかし、お客はおろか従業員の姿もなかった。だれも泊まってないのかな?あの値段じゃ、難しいかも。
その時は宿難民であふれていた。ようするに、予約なしで来たけど宿の空きがなくて、宿を求めてさまよう旅人がたくさんいた。一人の日本人の女の子と話したが、彼女は通常の3倍ぐらいの値段で泊まっているとのことだった。予約しておいてよかったかも、とも思った。

こうして、過去きた所に再度訪れるのもなかなかよいかもしれない。
ずっとその国にいたり、時々訪れていると、その違いはそれほど顕著には感じないのかもしれないが、7年も開くとその違いは顕著である。

ヴィエンチャンでは、インターシティ・ブディックホテルという川沿いのホテルに泊まった。前も同じホテルだった。
その時はお客が少なかったのか、大サービスでスイートに泊まらせてくれた。スイートは角部屋で、両面に大きな窓があり、窓からメコン川に落ちる夕焼けを眺めた。このホテルの紹介写真によく出ている部屋だ。部屋からみるメコン川の風景はすばらしかった。
今回も淡い期待は抱いていたが、そんな幸運には恵まれなかった。普通の部屋。

なぜ今回もここにしたと言うと、値段が安いのはもとより、川沿いの屋台で食べたご飯が忘れられなかったから。
川沿いに広げたござの上で、ラープーと鍋みたいなラオス料理を食べた。そのラープの辛かった事,辛かった事。そして、すっごく美味しかった。店のおじさんの優しい笑顔も忘れられなかった。
今でもタイ料理屋でたまにラープを頼むことがある。私のラープの基準はその時に食べた味で、それを超えるラープにはお目にかかった事はない。今回の旅行でも食べたが、足元にも及ばなかった。
私が日本一美味しいと思ってるタイ料理屋の自由が丘のクルンサイアムはなかなか美味しいが、やはりその時の味には劣る。


前はなかったコンクリートタイルの遊歩道

しかし、川沿いに屋台はなかった。砂だった川沿いには、川よりかなり高いコンクリートタイルの遊歩道ができていた。たぶん、雨での洪水を防ぐために作ったんだろう。そして、その上には夜市でたくさんの雑貨なんかを売る屋台がならんでいた。
かっかり。。あの食べ物屋台はどこに行ってしまったんだろう?
遊歩道には、韓国とラオスの国旗の看板が建っていた。
ラオスという国は、援助してくれた国はこういう風に看板に国旗を書いてくれる。日本の国旗もちらほら見た。さんざん援助だけさせて、非難しかしない某国々とは大違い。

町はやはり7年前より洗練されていた。建物は新しくきれいになり、全く同じ店もあったが、ワインレストランなんかのきれいな高級レストランもできていた。
ルアンババーンでは、サトリ・ハウスの前の道は砂道で、町の大人と子供が仕事をしたりして、行きかう様子があった。しかし、道路はコンクリートで舗装されて、民家はゲストハウスに変わっていて、人の姿はあまりなかった。

こんふうに、町は変わっていく。
ベトナムもそうだが、東南アジア圏は経済発展が著しい今日、その違いは顕著ではっきりとわかる。
私としては残念だ。いつまでも素朴な人々と町でいてほしい。それは旅人のわがままなのかもしれない。
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