旅の恥はかきすてです

旅行が好きです。
いままで行った国は41、都市は160以上。
世界遺産は140以上!
そんな旅行を書いていきます。

2019年9月14日 ハノイ

2019-09-14 | 2019年9月 ロシア・ハノイ
モスクワからの飛行機は、だいたい予定通りに朝の8時半ごろ到着。
この旅行記の最初にも書いた通り、30日に内に2回ベトナムに入国する場合は、ビザが必要です。
Visa Centerはパスポートコントロールの前にあります。行きにチェックはしていました。
カウンターで書類を渡します。
この旅行記で最初に書いたベトナムアライバルビザセンター(https://vietnam-visa.jp/)で書類と書き方見本をもらったので、日本で書類は作っておきました。写真も貼ってます。
読ませていただいた旅行記で、「30日内2回に2回入国するのにビザが必要なのを知らなくて焦ったけど、ビザを取得して入国できた。」と書いてあるものもあって、招待状はいらないのかもと思い最初は出さなかったけど、なんだか要求されたようだったので書類のほかに招待状も提出しました。
前の椅子に座ってしばらく待ちます。カウンター上にはTVスクリーンがあって、審査が済むと写真が写しだされます。
たぶん、30分も待たないで私の写真が写し出され、ビザが貼られたパスポートを受け取ってパスポートコントロールに進みます。

今回の宿はミニバスが止まるベトナム空港オフィスと目と鼻の先なので、ミニバスに乗りましたが、バスには私だけしかいなかった。このバスは人数が集まらないと出発しないのだ。
そしたら、「20$ぐらいでホテルまで行くよ」と運転手。
そりゃ、高いでしょ。降りて、行きと同じく86番のバスに乗る。35000ドン。170円ぐらい?
今回はオペラハウスで降りました。
帰りの宿は「Tom's House in Hanoi」という宿。行きのトランジットの時と帰りが違う宿なのだ。
安いし、ホアンキム湖の周辺で立地がいいし、評価高いし、写真のベトナムらしいかわいらしい部屋にひかれてしまった。
しかし住所のある所に行くも、それらしい宿はない。
通り名と番地はここなんだけど!?
わからず、そこにいたおじさんに聞くと「この路地の先だよ」と細い路地。そこを行っても、看板も何もなく「どこーー!??」。
家のドアはいくつかあるけど、かたっぱしからピンポンするわけにもいかないし。
途方に暮れていると一軒の家のドアが少し開き、日本人らしき人が顔を出して、声をかけられた。
そこが今夜の宿だった。
オーナーかな?と一瞬思った彼女は、私の先客さんだった。
部屋に入る。ハノイはものすごい蒸し暑さで、クーラーのある部屋に入るとほっとします。「あ~、すずし~~~」
聞くと、昨日チェックインして今日の夜中の飛行機で戻るので、荷物を置かせてほしいとのこと。この部屋のオーナーさんにも伝えているとのことだった。
その部屋は広く全く問題もないので、いいですよ。と。
彼女はLCCのベトジェットの100円セールで飛行機をとって、1泊週末旅行でハノイに来たらしいです。
100円とは衝撃的に安い!オープニングセール?でも、燃油料はかかって往復で2万ちょっとと言っていたが。
もっと衝撃的だったのが、本当は友達と来るはずだったけど、その友達が古いパスポートを持ってきて、飛行機に乗れなくなってしまい、次の飛行機で来ると言う事。彼女を待っているそうです。
と言う事は、Lccで1日1往復で翌日の飛行機。と言う事は今日。そして週末旅行で今日の夜中戻るので、日帰りです。
3時ごろ着いて夜中の12時ぐらい?に帰国するそう。空港での出入国の時間をとるので、滞在時間はほんの数時間!!
かなり衝撃的です。でも、この料金ならどうにかこうにか、許容できる範囲かも。

12時にオーナーさんが来るというので、まだ時間があるので近所を散歩しようと外に出る。
時間がないかなと思いつつ、ドンスアン市場まで行ってみました。
時間がなくてよく見なかったけど、ホーチミンの市場に比べると、あまりお土産になるようなものは売っていないように思います。
私が見たのは入口で帽子売り場や靴の売り場ぐらい。
奥に行けば、なにかったのかな?
市場の外で籠を売っているところがあって、そこで細工がきれいな25㎝ぐらいボール型のかごを買いました。
いくらだったかな?メモしてない。
あと大好物のマンゴーも購入。
最初の買い物なので、あんまし値引きできなくて高かったと思う。

部屋に戻ると、オーナーさんが来ました。
オーナーは若いきれいな女性でした。先客さんによると、昨日はマダムと2人できたそうです。
娘さんなのかと思います。
このオーナー、とってもいい人でした!
Booking.com でこの宿のスタッフ評価が10点中満点なんだけど、それってわかる。私も満点付けました。
英語できめ話してくれて、私のような英語ダメ人間でも、わかるまで簡単な英語とジェスチャーで対応してくれます。
翌日朝早いので、空港までのタクシーも頼めました。だいたい行きと同じで15$。
そのうえ、Lineの登録もしてくれて、「何か問題があったら電話してね。」と。
翌日は「空港に着いたか?」とか「朝食は4Fに食べるところがあるよ」とか、いろいろ心配してくれる。
いいひとだ~~~
先客さんは結局レイトチェックアウトで6時までの所、私が同じ国の人で問題ないといったので、9時まで部屋を共同で使うことになりました。
レイトチェックアウトの場合、宿代の半額を支払って、先客さんも鍵を持てます。
この宿2000円ぐらいで、半額は1000円なんですよね。
部屋の鍵は、映画に出てくるような昔の牢屋の南京錠を開ける鍵です。
この宿はホアンキム湖の周辺にあり、部屋は一人では十分なぐらい広く、床はガラのあるタイル。
ダブルベッド,大型TVと冷蔵後,ソファとテーブル,シャワーと洗面台がある、ベトナムらしいかわいらしい部屋でした。
設備的には十分です。
これで約2000円は安いです。
オーナーさんは、彼女たちがチェックアウトする9時にまた来るとのことでした。

先客さんはまだランチしていないというので、お誘いしてパインミーを食べに行く。
パインミーもベトナムで食べたかった食べ物の一つ。最近では日本でもパインミーを売っているところもあります。しかし、高いです。
ガイドにあったハノイ大聖堂の前の「ペーパーマン」というお店が近かったので、そこに行くことに。
カウンターのあるお店でした。日本語のメニューがあった。
普通のパインミーを頼む。サイズが2種類あって、小さいほうを頼んだけど十分な大きさだった。からいたれをかけるか聞いてきたけど、かけませんでした。
25000ドンでした。
美味しかったけど、昔屋台で食べたパインミーのほうが美味しかった。
昔、パインミーをホーチミンの屋台で何回か食べた。昔はバックパッカーの聖地だったファングラーオ通とかでも食べた。今は亡きシン・トラベルの前でも。
ご本尊のシン・トラベルは、同じ名前の縁もゆかりもないシン・トラベルという旅行会社がベトナムで増殖してしまったので、名前を買えたらしい。
しかし、模倣したほうのシン・トラベルという旅行会社は今でもハノイにもある。
今回も、シン・トラベルを目にしたよ。

そのあとは彼女と別れて、タンロン遺跡とチャンクオック寺に行こうと。
ハノイはたぶん5回ぐらい来てるけど、記憶の中ではタンロン遺跡とチャンクオック寺にはいったことがない。(忘れてるだけかも...)
5回も来てるのに、なぜか最大の見どころと思われるハロン湾にも行ったことがなくて、この日に行けないかが策してみたけど、時間的に全く無理でした。ハロン湾へは3時間ぐらいかかるので、ツアーは8時出発です。
バイタクを探して、タンロン遺跡までの値段を交渉。
値段の交渉めんどくさいです。しかしタクシーのほうが高いし、もっと交渉めんどくさそう。
タンロン遺跡といっておろしてくれたところは、なにやら軍事博物館らしきところでした。
「ここなの!?」と思ったけど、運ちゃんは「ここだよ」と。
入場料を払って中に入る。入口では軍服をした人が、きちっとんと立っていて、腕を頭にあてて敬礼してくれました。
たぶんベトナム戦争時代に活躍していたと思われる飛行機があって、てっぺんにベトナムの旗がついたフラッグタワーにも上れます。
でもタンロン遺跡はここなんだろうか??
どうやら、このをまっすぐ行くとはいれるようです。行ってみたけど、入口が閉まっているようです。
クローズとのこと。。。最終入場は4時だそうで、4時超えていました。
ショック。入って、飛行機とかみないでまっすぐ来たら入れたかも!?
タンロン遺跡はどうやら世界遺産なようなんです。
あーあ、と思ったけど、タンロン遺跡はまた次の機会に。

またバイタクを探して、チャンクオック寺に行ってもらう。ここは、ベトナム紙幣にも絵が画れているお寺だそうです。
チャンクオック寺は、湖の前に黄色い壁と茶色の高い塔があります。赤い灯篭もあって、黄色の壁に映えます。
ここ、なかなかいいです。若い人なら、インスタ映えのスポットだと思います。
ちょうど夕日の時間で、塔から夕陽の光がこぼれて見えます。そして前の水面に影が落ちて、塔が写し鏡のように映っています。
その場所にはカメラを抱えた人がたくさんいて、私もそこに交じって写真を撮りました。

そのあとはバイタクでホアンキム湖に戻ります。
宿に戻ってまったりしてると、先客さんとそのお友達が戻ってきました。飛行機に乗り遅れたお友達とも会えたようです。両手にたくさんの荷物を抱えていました。よかったですね~
そのあと、お誘いして3人で夕食に出かけました。
ガイドにあるベトナム料理のお店で宿から行けるところで「クアン・アン・ゴン」というお店があったので、そこに行きました。
着いてみて気が付いたんだけど、私このお店前に来たことありました。おひとりさまでだけど。
今日は3人。あんまりおひとり様向きのお店ではないので、うれしいです。
着いてみると、大勢の人が席が空くのを待っていました。
「名前を書いておくんだよ」と教えてもらい、日本と同じように席待ちシートに名前を書いて待つ。
あまりにも混んでいるのでほかの店に行ったほうがいいかな?とも思いましたが、お店の人によると「15分ぐらいで空く」ということだったので、待つ。
フードコートのような大型レストランなので、回転は速いようです。だいたい15分ぐらいで席に着けました。
頼んだのは、ブンチャー,パインセオ,(たぶん)パパイヤの海鮮サラダ,生春巻き、あとはデザートにチェーです。
どれも美味しかった。とくにパインセオがその大きさと味に大満足!パインセオは、大きなお好み焼のような姿で、それを店員さんが6等分にはさみで切ってくれます。
それを米粉の皮に葉っぱと一緒に乗せて、甘辛いたれをつけてから巻いて食べます。(隣の客の食べ方を参考にしました)
飲み物込みで、一人700円ぐらいでした。安い!
みなさんも大満足で宿に戻ります。

私は途中でスーパーによって、フォーなどのインスタント麺を購入してから宿に戻ると、オーナーさんが来ていました。
宿代を払い、明日のタクシーの確認もしました。
彼女たちとは、9時過ぎでお別れ。空港に行きました。
しかし、先客さんのお友達、本当に短時間の日帰りでした。3時ぐらいに飛行機が到着するとのことで、9時に帰りの空港に向かったので、実質5時間も滞在できなかったのでは?
芸人の旅行のTV番組で海外日帰りというのがあるけど、これほど滞在時間が短いのは、新記録かと。。。

オーナーさんともお別れして、シャワー浴びたり、増えた荷物を整理して、すでに夜中の12時過ぎ。
5時に空港に向かいます。
寝過ごしたことはないけど、怖いのでベットに横にならないで座って、3時までうとうとしました。

5時前は外はまだ暗い。
タクシーは5時前に来て、私を乗せて空港へ。
空港に降りて、WifiつなげるとオーナーさんからLineが入っていました。
いろいろありがとう。
空港ではファーストフードのお店がいくつかあって、そのうちの1件でベトナムコーヒーとパインミーのセットの看板がでていたので、そこにした。
ベトナムのファーストフード店なのかな?ベトナムのフォーのお店も日本上陸してるし、そのうち日本にも入ってくるかも。
ベトナムコーヒーのアイスとパインミーと小さなカスタードパイがついて、440円ぐらいかな、たぶん。
ベトナムにしたら高い。日本だったらいくらなんだろうね。倍ぐらいかな?なんてね。

そうして、飛行機に乗って日本へ、
そうそう、搭乗口の椅子にすわってもう安心してて、そろそろ並ぶ時間になるかな、と思ってたら搭乗口が突然変わってみんな移動した。
これだから飛行機ってやつは、油断ならない。
次回から、今回のようなロシアからベトナムのフライトのように、危ない橋は絶対に渡ってはならないと思った私でした。
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2019年9月13日 モスクワ

2019-09-13 | 2019年9月 ロシア・ハノイ


モスクワで出会った光景。
プーチンさんの看板。プーチンさんは、はっきり言って胡散臭い男だと思ってますが、自国で人気があるのがわかります。
見た範囲だけど、経済は安定しているように見え、人々は幸せそう。電車も時刻どうり、と言う事は規律とかそういうものがきちんとしているってこと。

この日は、19:30発の飛行機でハノイに行きます。
だから、15~16時ぐらいまで観光できるかなというところです。
モスクワではどこに行こうかと考えた。
クレムリンは5月のGWに行って、ネットでチケットを取って武器庫も見学した。ダイヤモンド館というのもあるらしいが、見てない。ダイヤモンド館は本当にあるのだろうか?
見たい気もするが、クレムリンは思ったほど感動しなかったから、また見たいとは思わなかった。
前回行ってないところに行こうと。
本当はノヴィテヴィチ修道院に行きたかった。ここもキノコ頭のかわいいロシア建築の教会があるらしい感じなのだ。「白鳥の湖」のバレエの構想を練った湖もあるとのこと。
しかし、修理していて、入れないところもあるらしかった。
じゃあ、世界遺産のコローメンスコエに行こうかと。

コローメンスコエは、地下鉄のコローメンスカヤ駅から公園の中に入ります。
ここにも中国人の団体さんがいました。入口から並列で歩くことになってしまった。
公園の中を歩くと、まず教会が見えてきました。中を見ると、信者の方がお祈りをしていました。
公園を少し歩くと、ヴォズネセニエ教会が見えてきます。大きな白い木の建物。
白い大きな建物の周りには、いくつかの小さな建物があります。
しかし、これが世界遺産か?と言われると、う~んという感じ。きっと歴史があるのでしょうね。
ここから見る景色はきれいでした。高台にあるらしく、芝生の水平線から広大な風景が眺められます。
中も入れるようです。地球の歩き方には10時から中の見学ができるように書いてあり、そう思って最初にここに訪れた。モスクワの観光施設はオープンが11時からのところがほとんど。実際10時からオープンという張り紙がって、入ろうとしたら、まだオープンしていないとのこと。
どうやら11時からのよう。なぜ!?
待とうかどうしようか悩んだけど、それほどの内装ではないような感じがして、結局内部は見ないで次の場所行くために移動しました。
モスクワはノープランでした。
たぶん、コローメンスカヤだけは決めていたかな。
そのあとは、5月に来た時に見れなかったゴーリキの家博物館に行こうと。
場所がわからくて、さんさん苦労してたどり着いてたら、5月1日はメーデーだからか,クローズしていました。
地球の歩き方ではオープンしている曜日だから大丈夫と思ってたけど、メーデーは特別な日みたいです。
ロシアアールヌーヴォーの傑作の建物だそうで、アールヌーヴォーが好きな私は絶対見たかった。
その時は、ものすごくがっかりした。
リベンジ!
MRTでコローメンスカヤからアルバーツカヤに移動。
出ると、白い壁にぽつぽつがある面白い建物が目の前にみえた。どこかで見たことあるな、と思ってガイドを開けたら、アルセニー・モロゾフ邸でした。
こんなところにあるのか。ちょとラッキー。中には入れません。外観だけ。
今回は、結構すんなりついた。前回あんなに迷ったのがうそのよう。
通りに白い門がまえがありますが、そこからではなく回って普通のおうちのお庭のような裏口から入ります。
おおー、あいてるあいてる。今回はあいてる。心で小躍り。
中に入って、チケットを買います。
しかし、ゴーリキの家、中に中国のビッグツアーがいて、そのツアーと一緒になってしまった。
いやはや、ここは小さな博物館で、国立とかの大きな博物館でも宮殿でもありません。いくつか部屋がありますが、ビックツアーが入ると、それだけでいっぱいに。。。ぎゅうぎゅう。
さらにびっくりしたのは、私がそのぎゅうぎゅうの中、ツアーガイドの若いにーちゃんがぺらぺら話しているのを横に見学していると、なんとツアー客の一人が私に「あんた、写真とりたいからどいてよ!」と。中国語わかんないけど、態度でわかる。そしてその女は、自撮りをは閉めました。
さすが中国人。遠慮とか、恥とか、迷惑とか、そんなもん関係ないのか!(すみません。すべての中国人がそうだとは言いません。その女が特別なのかも。)
そして、わたしが見たくてビックツアーの移動を待っているのに、そのガイドのにーちゃんとツアー客がゴーリキさんについてなのか議論を始めてる。なかなか移動してくれないんです。
ここの受付の人達も、このビックツアーには迷惑したみたいでした。
ビックツアーはようやく去り、がらんとして個人の観光客が数組いるだけになって、ゆっくり見学。
そんなんで時間とってしまいました。
ゴーリキの家は、素晴らしかったです。
階段のアールヌーヴォーの装飾や、応接間だと思われる部屋の天井の装飾。
ロシア最高傑作のアールヌーヴォーの邸宅は本当でした。美しい邸宅でした。
アールヌーヴォー好きには、ここおすすめです。
ああー、来てよかった。リベンジできた。
2Fにはゴーリキさんの展示もあったけど(たぶん)、あみたけど、私ゴーリキさんがどういう人か知らないのよね。

そのあとは、ランチにしようと。
どこで食べるか決めてなかった。
う~~~ん、赤の広場のクム百貨店の上にカジュアルなレストランがあるそうなんで、そこに行こうかと。しかしまてよ、高級レストランのカフェ・プーシキンの平日ランチがとてもお得だということが書いてあった。
でも混んでいるかも。混んでたらやめようと思って、そこでカフェ・プーシキンに行くことにした。
到着して中に入る。カフェ・プーシキンはさすが高級レストラン。ジーンズにTシャツ、すでによれよれになっているおひとり様の私にも、お給仕さんは礼儀正しかった。そのうえ、イケメンぞろい💛


やっぱり、すぐには席には着けるませんでした。
しかし、それほどまっているお客もおらず、せっかくだしこれなら少し待てば席に着けるかと思い待つことに。
思ったよりは待ったけど「お待たせして申し訳ありません」と、やっと席についてメニューを見る。860Pかららしい。
高級な内装ときちんと教育されたお給仕、そのうえ美味しい!値段はコストパフォーマンスがいいです。
スープ,前菜,主菜の中のいくつかある中で選ぶブリフィクス形式。
私はマッシュルームのスープと、サーモンかな?ペーストにした前菜と黒い餃子の皮みたいなのにお肉が入ってるメインのの3種類を頼みました。2つなら860Pぐらいなのかな?でも3つで1260Pでした。日本円で2000円ぐらい。3種類頼むとかなりの量。多いぐらいです。
スープはすごい美味しかった。前菜もおいしい。メインは、いまいちだったかな。。。
モスクワに行ったら、またカフェ・プーシキンでランチしたいです。
すごい満足したランチだったけど、ここでも時間をとってしまった。

そして、そのまま帰る準備に向かえばよかったものの、まだちょっと時間があった。
ここから赤の広場は近く、赤の広場を一目見ようと。モスクワに来て、これを見ないと。
そして、前回見られなかったポクロフスキー聖堂を見たいと欲が出てしまう。前回は5月1日でクローズしてて、中に入れなかったのだ。
どうしようかちょっと悩んだけど、この先ロシアに来ることがあるのだろうか、と思ってしまい、赤の広場に向かいました。
赤の広場は観光の要、観光客と地元の人たちでいつも混んでる。
ポクロフスキー聖堂はこの広場の奥。だから到着まで、時間がかかる。
到着して、入場料をみたら入場料が700Pだった。約1100円!ものずごく高いんですけど。時間がないからどうしようかここでも悩んだけど、せっかくなので入ることにした。
中は、かべに絵が描かれていたりしてきれいだったけど、本当に素通り。駆け足でみた。
そして、急いで北京ホテルに戻り、荷物をピックアップ。
昨日チップを渡したドアマンさんが、にこやかに出口まで荷物を運んでくれました。

私は空港にはかならず2時間以上前につくようにしています。
アエロエクスプレスで空港に向かいますが、着いた時には2時間を少し切っていた。
それでも、いつも2時間で十分だったので大丈夫だろうと思ってた。
だから、チェックインの時はそんなに焦っていなかった。搭乗時間を見ても、問題ないだろうと。
しかし、しかし、荷物チェックが3回ぐらいあって、シェレメチェヴォ空港はAからまでのターミナルを持ち、とてもとても大きな空港でした。入場口とベトナム空港の搭乗口は、いくつかのターミナルをはさんだるかはるか奥でした。たぶん、一番端っこ。
知らなかったので、最初はのんびり歩いていた。しかし、なかなか着かないし搭乗時間は時間は刻々と近ずいてくる。
歩いても歩いてもつかないのだ。
搭乗時間を過ぎても着かない~~~~~~
こうなると、パニック!
職員さんに搭乗口を聞くものの、「あっちよ」というだけ。これが日本の空港なら搭乗口まで連れて行ってくれるんだろうな。しかし、海外は自己責任。
飛行機のりおくれちゃうよ~~~~どうしよう。
ゲート番号は近いのに、見つからない。
あった!もうとっくに搭乗時間は過ぎてます。
わたしは搭乗口についた時には、皆さん登場した後でだれもいなかった。もう、ぎりぎりセーフの状態でいた。
ベトナム航空さん、やたらと航空券の値段が安かったけど、もしかしたらこういう理由があった?
もしかしたら、他より高い割合で乗り遅れる人いない?
ベトナム航空はパリ行きの航空券も安く出ていて、そういえばパリの空港のものずごく広くてわかりずらくて、なかなか搭乗口が見つからなくて焦った記憶があるは。
もしかしたら。。。
勘ぐりすぎでしょうか。勘ぐりすぎよね。
シェレメチェヴォ空港を使う方は、時間に余裕をもって空港に到着することをお勧めします。
私も反省した。
今回は本当に乗り遅れて、大変な参事になるところだった。
ベトナムから日本ならチケットも買える値段だけど、モスクワからベトナムはチケットを単独で買うとすると、ものすごい金額に。。。
今度からは、かならず飛行機の時間には余裕をもって、空港に向かいます。

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2019年9月12日 セルギエフ・ボザード

2019-09-12 | 2019年9月 ロシア・ハノイ

朝起きて、洗面所に行って、顔洗って歯磨き、化粧もした。
個室を一人で使えるので、気兼ねなしにトランク開けたり着替えたりもできて、らくちん。
客室係の人が朝食を運んできます。
昨日、列車においてあるメニューから、オムレツと紅茶を選んでいました。ヨーグルトもついてます。
しかし、レッドアロー号に比べると、貧相な気が。。。ジュースもないし、パンもこんだけ。足りない。。。
レッドアロー号はお土産の板チョコもあったのに~~~
それに、私が予約した時は、レッドアロー号のほうが安かった。時期とかにもよるかもしれないけど。
モスクワとサンクトペテルブルクの間で夜行列車に乗るなら、グランドエクスプレスよりレッドアロー号のほうがいいと思います。

朝8時ごろモスクワのレニングラード駅に着きました。
セルギエフ・ポサードに行くには、レニングラード駅近くのヤロスラヴり駅から。
まず、レニングラード駅で荷物を預けます。レニングラード駅の地下には、コインロッカーと有人の荷物預けがあります。最初コインロッカーに行ったけど、使い方わからなくて有人の荷物預けで預かってもらう。
機内持ち込みぎりぎりサイズのトランクで230Pでした。
レニングラード駅を出てヤロスラヴり駅を探すが、なかなな見つからない。
レニングラード駅の周辺にはMRTの駅もあり、土地勘のない人にはどこがどういう駅なのかさっぱりわからない。
MRTの駅に入ったりしてしまう。
ちょうど通勤時間にあたり、ここらではこれから出社に向かう固い顔の大勢の人が黙々と歩いています。その固い顔の大きなロシア人が、私とすれ違っていきます。

道案内の看板を見つけ、レニングラード駅から少し離れた所にようやくヤロスラヴり駅を見つける。
窓口で地球の歩き方の写真を見せて、切符を買いました。185Pぐらいでした。
構内に入ってもどの電車に乗っていいのかわからないので、またまた駅の人に聞いて乗り込む。
列車はローカル線です。郊外に出る列車からなのかもしれないけど、車内はすいていて、ローカルムードでいい感じ。
動いてる列車の中で、次々と物売りが現れます。シャツやトートバック、子供の絵本、おもちゃ,などなど。意外とありとあらゆる物を売りに来てました。
まず、車両に入ってくるときに商品の紹介。何を言ってるのかはロシア語なんで、もちろんわかりませんが。「これはこんなにいいものなんだぞ!」みたいな。(これは紹介する物売りとしない物売りがいたか)シャツを売ってる売り子さんは、シャツを広げて裏表見せるみたいな。
それから通路を歩ていきます。
まあ、たまーに買ってる人もいたかな。
私の隣には、やさしそうで上品そうな初老の女性でした。彼女は、美味しそうにアイスクリームを食べていました。
本当においしそうだったな~ あたしも食べたくなったな。
心配性の私、というか降りる駅わからない。セルギエフ・ポサードの写真を見せて、ここに行きたいことを示すと、「わかったわ。心配しないで。教えてあげるわ。」(と言ってないけど、そんな感じでした)
ありがたいです。(T_T)/~~~(T_T)/~~~(T_T)/~~~(T_T)/~~~(T_T)/~~~
その方に降りる駅を教えてもらって、列車を降りました。
だいたい1時間40分ぐらい乗ってたかな?意外と時間かかります。
その女性の方は、私が下りた後も乗っていました。彼女は時間が有り余っていて、たまにこんな風に列車に乗って、お菓子なんかをつまみながらの小旅行を楽しんでいるのかな、と想像したりしました。
ロシアの人、本当にやさしくてあったかいです。
駅を出ると、大きな建物がない郊外的な感じの所でした。
歩いてしばらくすると、セルギエフ・ポサードの大きな玉ねぎ頭が見えてきました。
近ずくと大きな駐車場があって、観光バスが何台も止まっていました。中国からの団体さんです。
いやはや、ロシアはどこに行っても何時でも中国の大グループのツアーが何組もいます。スーダリにも中国からのツアーがいた。5月にロシアに来た時も、観光地では中国のツアーでごった返してました。
チケット売り場がわからす、人の波に沿って行こうとしていたら、係の人にチケット売り場はあそこだと、駐車場の真ん中にある建物を示す。
そこに行って、チケットを購入して、入場。

入るとなぜか長蛇の列ができているところがあった。
覗くとシュース売り場でした。大きなサーバからプラスチックコップにビールみたいな液体を注いでいます。
みんなそれを飲んでる。
こんなに売れてるなら美味しいに違いないと思い、並ぶ。
このジュース、美味しかったですよ。味はシードルをビール寄りにした味。
スモールサイズで350mlぐらいかな。30P。50円ぐらい。安くて美味しい。
あまりにも美味しかったので、行きに1杯、帰りに1杯の2杯も飲んでしまった。
たぶん名物と思われるお菓子やパンを売る屋台やお店が敷地内にたくさんありました。地球の歩き方に載ってるカプリ―シカという菓子パンを購入。
黒糖の甘さにスパイスが聞いたお菓子といった味です。おいしい、あのジュースと一緒に食べると、さらに美味。
地球の歩き方では紅茶とカプリ―シカが並んで写ってたけど、このジュースと並べればいいのに。
カプリ―シカは大きいのと小さいのがあって、小さいのがらうの知らなくて大きいの買ってしまい、おなか一杯になった。65Pでした。



セルギエフ・ポサードの写真を見た時、「お菓子の家みたい!」と思って行きたくなったんだけど、写真で見た以上にお菓子の家でした。
敷地の中にはいくつかロシア建築の建物があります。
メインのウスペンスキー大寺院はキノコ屋根で、青に金色の星を散らしています。金色のキノコもあり、前の建物はピンクと白の小さい教会(?)。ミントカラーの教会(?)もある。
一つだけでもかわいいのに、パステルカラーのミントカラーとピンク,ブルーと白,金色が重なります。
かわいい教会群でした。
メインの建物の中は、キンキラの派手な装飾でした。
1Fが土産物屋になっている教会もありました。宗教的なものが多く、あまりほいし物はありませんでした。
「地球の歩き方」を読むとお土産屋さんがたくさんあるのかなと思ってたけど、菓子パンなどの屋台がほとんどで、民芸品を売ってる店はほとんど周囲にはなかったです。。
マトリョーシカはセルギエフ・ボザードで買ったほうはいいかなと思って、サンクトペテルブルクでマトリョーシカ買おうかどうか迷ったけど、買っといて良かった。

今回、宿泊費が一番高い「北京ホテル」。
といっても、モスクワはホテルが高い。サンクトペテルブルクの2割以上増しってところで、なかなか安いホテルがないのです。
北京ホテルはスターリン・クラシック様式のホテルと言う事でぜひ泊まってみたくて、早期割引で約1万円だったので予約しました。
ヤマコフスカヤ駅の目の前にあって、立地は便利。しかし、もっとどど~んとでっかくていかつくて威厳のある感じかと思ったけど、それほど大きくもないし、いかつい感じでもなかった。
スターリン・クラシックは、ちょっと想像してたものと違いました。
モスクワにもどり、荷物をピックアップして、今日のホテルへ。

ロビーはまあまあきれいで、古い豪華な感じ。人懐っこそうなポーターさんに荷物を運んでもらって(というか、機内用トランクだから、そんなに大変じゃないけど)どけちな私からしたら珍しくチップを渡した。
このドアマンさん、何回か顔合わせたから、ここでチップ渡しておいてよかったかも。
部屋は広々で、バスタブもついていました。

まだ時間があるので、観光に行こうと。
ガイドを見てモスクワ川クルーズをしようと思ってた。乗り場も船もいくつかのポイントから出るらいいけど、ヴァラピヨーヴィ・ゴールィ駅に乗り場らあると誰かのブログにあったので、行ってみた。
行って川沿いを歩けば、乗り場に当たるかと思ってた。
しかし、しかし、なんと!すぐ下が川沿いにもかかわらず、地下鉄を上がってからそこに出るまでの道がふめ~~
なぜゆえだが、出られない。
通路から外が見えるけど、出られないのです。川とそこに行きかう船を眺めるだけ。
ここらはスタジアムと大学があり、セキュリティの問題もあり、自由に動けないようになっている、らしい。。。
単に私が方向音痴だからか。
観光については、妥協しない私。しかし、今回は疲れていたし、なんだか勝ち目はないように思えて、モスクワ川クルーズをしないで、すごすごと退散。
でも、モスクワ川に沈むきれいなサンセットを見ることができました。
いやいや、失敗しました。
プーシキン美術館に行けばよかったと後から後悔。前回なにげなく入って、展示がよかった。
プーシキン美術館は木・金は21時までオープンしています。この日は木曜。後悔先に立たず、です。
でも、サンクトペテルブルクで新エルミタージュ美術館の印象派の絵も見てるし、いいかな。(負け惜しみ)

この後、前回も入ったチェーン店の「カルチマ・タラス・プリマ」の違う店で食事しました。
味は普通かな。
ホテルに戻り、バスタブに入って、就寝しました。

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2019年9月11日 サンクトぺテルブルグ2

2019-09-11 | 2019年9月 ロシア・ハノイ


サンクトペテルブルグで泊まった「3Mosta」は、一番上にレストランがあります。
レストランは、スナック的な感じでした。
窓に沿ってカウンター席があって、「地の上の救世主教会」の屋根を見ながら食べれます。
朝食の内容は、前のブログに書いた通り。ビュッフェ形式だけど、大したものはなかった。
食事をして、チェックアウトして、荷物を預かってもらう。

ネフスキー・プロスペクトの地下鉄から上がったところに、サンクトペテルブルク周辺を回るツアーのブースがいくつかあります。
昨日そのうちの一つで、近郊のペテルコフに行く半日ツアーを予約しました。
昨日ツアーを申し込んだところで集合です。
時間になって、バスに乗り込みます。
車内にある椅子のカバーとかをみるとたぶん中国からのおさがりのミニバスを赤く染めたおんぼろのバスでした。
他にはもっとキレイなバスあるのに、よりによってというところ。
予約した時は英語もあると言っていたけど、結局ロシア語オンリーでした。
ガイドさんは、英語話せないらしいです。
要するに、一人外国人、ロシア人の中で一人日本人です。
まあ、こういうの一人外国人は今までも何回かあったし、いいか。

最初、ペテルコフに行く前にどこかによりました。
ご立派な昔の邸宅です。豪勢というものではなく、民家よりすこし大きなお宅。
ロシアの有名な方のおうちであったらしいのは何となくわかる。
しかし、だれのお宅だったのかわかりません。
誰なんでしょうね。でも、名前聞いてもわからないと思うけど。
まあ、こういうことも現地ツアーに参加すると、あることです。



前回の5月にサンクトペテルブルクで来た時には、エカテリーナ宮殿に行きました。エカテリーナ宮殿は観光客でとても混んでいて、宮殿内の移動で身動きができなかった。
ペテルコフも観光客がたくさんいました。
でも、ペテルコフは広い庭での噴水がメインなんで、混んでてもだいじょうぶ。
大宮殿という宮殿もあって、バロック様式の金の装飾がふんだんにある豪華な宮殿です。
その豪華さには目を見張ります。



ペテルコフにはいくつも噴水があります。大きいものから小さいものまで、10個以上見学しました。
面白い噴水もありました。係に人が時間になるとコックをあげに来るようで、時間になると人が道に集まってきます。
係の人がコックを空けると、道の両側から山なりに水がボワ~~~と上がってきて、水のトンネルが現れます。
観光客はその間を通り抜け、その姿を写真に撮ってもらっていました。
しかし、このトンネル、トンネルが小さくなったりするので、タイミングによってはびしょぬれになります。
まだ季節は暑いので、みんな楽しんでいました。

最後は自由観光。
「3時にバス停に集まってください。」と言う事です。ガイドさんが「tree ocloc」というので、何となくわかったという感じ。
ガイドさん、一人外国人でロシア語がわからない私を心配そうにしていました。
お昼過ぎていて、お腹すいたので、屋台のホットドック屋さんでパンを買おうとならぶ。
しかし、このホットドック屋さん、高い!通常の2倍ぐらいする。でも食べるとこほかに見つからないんで仕方なし。足元見てます。
そのうえ、列作ってて容量がものすごく悪い。いらいら。時間がかかりました。
ようやくホットドック食べて、ふらふらする。
時間になって、駐車場まで行き、無事たどる着いた。
添乗員さんは私の姿を確認して、ほっとしたようだった。
バスに乗り込み、ネフスキー・プロスペクトで解散です。

前回はエカテリーナ宮殿に行きました。
サンクトペテルブルグの郊外の観光として、エカテリーナ宮殿とペテルコフがあるけど、どっちかって言ったら私はペテルコフがおすすめ。
エカテリーナ宮殿は中国のビッグツアーのお客で混んでるのと、見学の時間がなくて焦って見学したというのもあるかもしれないけど。
エカテリーナ宮殿はお庭もあるけど、宮殿内の見学がメインです。同じ宮殿ならエルミタージュ美術館のほうが豪勢。
またちがう豪勢さだけど、エカテリーナ宮殿はあまりにもキンキラ金で好みではなかったというのもある。
ペテルコフはお庭の噴水がメインなので、観光客が多くてもそんなに窮屈な感じもしないし、噴水はきれいだし、宮殿も観光できます。
でも、冬は噴水が止まってしまうみたいですね。
季節と天候によるかな。


戻ってきて、時間がまだあるのでボートトリップに参加しました。
前回来た時も、興味があったけど、時間なくて乗らなかったのだ。
地球の歩き方には、このボートトリップのことは書いてない。こんなにいい観光なのにな。
ネフスキー大道りを垂直に流れるモイカ川からボートトリップが出ています。
川からサンクトペテルブルクの美しい建物群を見ることができます。
川の広大な流れが半分と空の青と雲が半分のフレーム、その中に川縁に並ぶサンクトペテルブルグの歴史ある美しい建物群、すばらいしビューが見れます。橋の下をくぐったりもします。
途中、エルミタージュ美術館や血の上の救世主教会も川から見ることができます。
なかなかおすすめ。800Pでした。

まだ少し時間があり、どうしようかと。多分、19時ぐらいだったかな?
「ビョートル大帝の冬の宮殿」に行ってみたいと思ってた。前回来た時も行きたかったけど、時間がなくて行けなかったのだ。
エルミタージュ美術館とチケット共通らしいです。そして、この日は水曜で、水金曜日は21時までオープンしているとのこと。
それならせっかくなんで、エルミタージュ美術館で、絵のほうで見過ごしていたものがあったので、エルミタージュ美術館に行ってから「ビョートル大帝の冬の宮殿」に行って、お土産も見てモスクワ駅に行こうと、無謀な計画をたててしまう。
なんせ、どうせ、エルミタージュ美術館内で迷うから。。。
こういうことするから、たまにものずごーくピンチを招くんです。
今回の旅行では、ものすごーいピンチを招いたことが。それはまた書くけど。
エルミタージュ美術館の通常の入り口でチケット買って、入る。e-チケットとは入口が違うのです。
朝からの見学では宮殿見学に集中してしまい、「ルーベンス」などの有名絵画でを見過ごしていたものがあったのだ!宮殿官学は無視して、ルーベンスのある部屋まで行く。
もう3回目だから、今回は(あんまり)悩まないで行けました。
見落としていた絵画の全部ではないけど、見て、まあまあ満足して(たりないけど)出て、「ビョートル大帝の冬の宮殿」へ。
ネヴァ川沿いにあります。エルミタージュ美術館からは少し距離があるので、急ぐ。
エルミタージュ美術館のチケットで入場できました。
でも、中入ってちょっとがっかり。思っていたものと違った。入ったところは古い感じだったけど、中は新しい内装で、近代的な展示になっていた。ビョートル大帝関係の展示がありました。(たぶん。。。)
まあ、時間がなかったら行かなくてもいいかな、という感じでした。
次回来たときは、エルミタージュ美術館の絵画中心で見学したい!!!

見学無事終わって、夕食。

その後、ネフスキー・プロスペクト駅にある、歴史がありそうなショッピングモールに入る。
ここのお店で、かわいいマトリョーシカがあって、目をつけていた。モスクワに戻って、セルギエフ・ポサードで買おうかとも思ったけど、気に入ったものがあったのでここで買おうと。
ここは22時までオープンしているそうです。
21時40分ぐらい。しかし、お店の人がいない!
どうしようと思っていると、ほかのお店に人が来て「もう、ここはクローズよ」みたいなことだったけど、私が欲しそうにしてると、キャッシャーまで連れて行ってくれました。
16cmで8個重なっています。1700Pでした。
5月にロシアに来たときはモスクワでマトリョーシカ買ったけど、14cmぐらいの5連でセールでも1600Pだった。質とかがあるのかもしれないけど、おみやげ物はモスクワよりサンクトペテルブルグで買ったほうが安いと思います。

その後、ロシア駅からグランドエクスプレスに乗ります。
ラッキーなことに、2人用個室だけど誰も来ないみたいで、一人で使えました。
やった!らくちんです。
人のことを気にしなくてもいいです。
のびのび~~ パンツも部屋用に履き替え。
旅行では、毎回部屋用と寝るように、ルームパンツを1本だけ持ってきています。上は翌日にもきるTシャツに着替えて寝ます。荷物を減らすためにパジャマは持ってきません。
おやすみなさい~~
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2019年9月10日 サンクトぺテルブルグ

2019-09-10 | 2019年9月 ロシア・ハノイ


前回と同じく、レッドアロー号でモスクワからサンクトペテルブルクに。
朝、係の人が朝食を持ってきてくれます。 今回は前回と違うものを頼みました。(前回はクレープだった) シーフードの前菜とメインのオムレツのようなもの。ヨーグルトとスナック。コーヒーは別料金。 フルーツジュース2本、ミネラルウオーター、カットフルーツとパンは乗車した時から用意されています。あとはお土産用のレッドアロー号パッケージの板チョコもあります。
なかなか豪華。 列車で食べる朝食は格別です。
私の前にいる若者は、もりもり食べてました。 ちょっといずらい雰囲気もあるけど、そこは気にしないように。
サンクトペテルブルクからモスクワへ戻るときも夜行列車を使いましたが、違う列車を狙ってグランドエクスプレスにしました。
グランドエクスプレスは朝食が付かなかったり付いたりなどで値段に幅がありますが、2人コンパートメントで朝食付きだとレッドアロー号より少し高かった。 列車の内装や朝食の豪華さだと、レッドアロー号のほうがグランドエクスプレスよりも少し豪華な感じ。 どちらもほぼモスクワ―サンクトペテルブルク間を同じ時間に走るんだけど、どっちかっていったらレッドアロー号のほうがおすすめです。
だいたい朝の8時ぐらいにモスクワ駅に到着です。時間通り。 ホテルに行って、荷物を預かってもらいます。
今回のホテルは「3MostA」というホテル運河沿いのMosta通りにあるこじんまりとしたホテル。 部屋は広く、ベットとソファとテーブルがあります。グリーン系のファブリックの家具で、ヨーロッパ調な部屋です。
このホテルは血の上の救世主教会に近く、エルミタージュ美術館や主な観光名所にも歩いて行けます。
だいたい7000円ぐらいでした。 朝食は別の別料金で400Pです。でも、お金払っている割には、ちょっといまいちな朝食かも。 本当は前回と同じホテル(Vodograi Hotel)がよかったけど、空いてなかったのだ。
私的には「3MostA」より「Vodograi Hotel」のほうが好き。


この日は1日中、エルミタージュ美術館の予定。 チケットもネットで予約していました。
前回と同じくe-チケット専用の入り口から入ります。 今回は、日本語の音声案内も借りました。
前回は時間ないから借りなかった。 前回みられなくて心残りがあった新エルミタージュ美術館は、絶対に見たいです。
今回は11時ぐらいに入場したので、余裕かなと思ってはいた。 しかし、どっこい、エルミタージュ美術館を甘く見てはいけない! 時間足りませんでした、はい。 本当に広くてきれいで、名画はたくさんあるし、部屋は迷うし。。。。
私の場合は、部屋迷って時間食ったのが大きい。さすが方向音痴。 というか、4か月前に来た時「今度来るときは、ちゃんとどう回るか計画練って来よう。」と思ってたのに、時間ないこともあって、そのまま来た。
黄金の客間,ラファエロの回廊,パヴィリオンの間,紋章の間,などなど。豪華絢爛の装飾をされた部屋をめぐるだけでもすごくていっぱいいっぱいなのに、ダビンチやレンブラント,ルーベンスの素晴らしいコレクションがあります。 それも1作家1枚や2枚ではないのです。10枚以上、展示があります。
レンブラントの絵は、油絵ではなく水彩絵もあり、素晴らしかった。
今書いてても「ああ~、またゆっくり見たい」と思ってしまいます。 エルミタージュ美術館の見学は、体力勝負というところもある。
カフェは1Fに2つしかない。そのうちの1つは高そう。 もうひとつは、セルフサービスのカフェで、飲み物とパンなどの軽食。 ここは高い!市場の2倍ぐらいの値段になってます。 しかし、仕方ないので新エルミタージュ美術館に行く前に、ここえ腹ごしらえ。 パンと飲み物を買って食べました。

そしてエルミタージュ美術館の前にある新エルミタージュ美術館へ。
前にある建物だけど、入り口が地味で目立たないのでちょっと戸惑います。 ガイドにある通り、エルミタージュ美術館のe-チケットで入れました。
ここは昔は参謀本部だったそうです。しかし、入ると天井にはガラスの屋根が付いた大きな空間がある現代建築。 リノベーションして公共施設として使うのには、お手本のような造りと内装です。
ガイドには、新エルミタージュ美術館は3階に有名な絵画の展示があると書いてあったので、3階に行きます。 3階には、モネやゴッホ、ルノワールなどの印象派の有名作家から、ピカソのような前衛絵画もたくさんありました。 その揃いは、「すごいそロシア、おそロシア。」といった感じです。 美術品を収集するにはお金がかかります。
新エルミタージュ美術館といい、モスクワのプーシキン美術館といい、その揃えは素晴らしい! ルーブルとどっちがいいか、といったらもしかしたら、美術館事態が大きな美術品のエルミタージュ美術館ののほうがいいかもしれない。 結局、またまた時間がなくて、2階や4階は行きませんでした。
またエルミタージュ美術館のを見るために、サンクトペテルブルクに行きたいです。 今度こそ、攻略法を考えてから行こう。

ミハイロフスキー劇場は、宿から歩いていけました。
しかし迷う私。。。 迷っていると、その姿に見るに見かねてか、男性が声をかけてきました。 なんと日本語!? ミハイロフスキー劇場に行くことを告げると、なんとその方はこれから始まる「眠りの森の美女」で演奏をする方だったのです! 特に何を話したわけではありませんが、ちょっとした感動です。「楽しみにしています。」と。 なんで日本語が。。想像するに、奥様が日本人で日本に住んでるのではないでしょうか。(単なる想像です)
場所を確認して、まだ時間はあったので、明日のツアーの予約をしに行く。 ネススキープロスペクトのMRTの入り口には、いくつかののツアーのブースがあります。
サンクトペテルブルクは日本でいうと京都のような観光都市で、いくつものツアーが用意されています。 ノヴゴロドに行きたかったので、ツアーがあるか聞くと、あるけど12時間でロシア語オンリーらしい。 明日はまた夜行列車でモスクワに戻ります。夜中の出発なので、時間は大丈夫だけど、12時間だと他に何もできなくなる。そして、ロシア語オンリーはつらい。。。 そして、開演まで時間がなく、あんまし考える余裕がない! 噴水の宮殿のペテルコフを聞くと、9時半から4時ぐらいまでというので、ちょうどいいのでそのツアーに申し込みました。 2800P。約4500円。
でも、あせって勇み足でした。ペテルコフなら、バスや船で行けるらしく、個人で行ってもよかったかも。そっちのほうが安くあがったか?と後で少し後悔。 でも、もう結構疲れてたし、バスで連れて行ってくれるツアーでよかったかもな。
結局、前回と同様にほぼ時間ギリギリに劇場に入りました。 5月はマイリンスキー劇場で「白鳥の湖」を鑑賞。今回はミハイロフスキー劇場。
ミハイロフスキー劇場は歴史がある劇場で、マイリンスキー劇場と同じく古い作りです。 「オペラ座の怪人」のような、古いヨーロッパの時代の映画のシーンで出るような劇場。豪華でロココ調の装飾。席がブースごとに区切られています。
だから、こういう古い劇場も鑑賞したいなら、どちらでも満足できるかと思います。あとは、演目で決めればいいかと。 日本でもこういう劇場があればいいのにな、と思いました。日本の劇場は、現代建築。私が行った劇場は、シアターオーブと上野ぐらいだけど。 まねて、こういうロココ調でゴージャスな古い造りの劇場があってもいいのにな。

劇場に入ると、係の人が私の席に案内してくれました。 私の席は3Fかな?たぶん4階まであったと思う。一番安い席ではないけど、安いほうの席。約4000円です。 この値段で、バレエの本場のロシアで、それも歴史のある劇場で見れるのです。 ロシアに来たら、バレエ見ないと損です!
「眠りの森の美女」はディズニーの映画にもなってて、たいていの人はそのストーリーを知っているかと思います。 美しいお姫様が生まれて、その祝賀の席に招待されなかった魔女がのろいをかけた。
最初はその場面でしたが、美しくなおかつかわいらしい舞台に、最初から心をつかまされました。 舞台がパステルカラーなのです。
祝賀では次々と踊りが披露されますが、その衣装がかわいいのなんの。パステルカラーの色とりどりの衣装を着た踊り子さんたちの群舞。 そこに黒い衣装を着た魔女登場。男性が演じています。
黒い舞台にチェンジするときに、ぬのが広がり下に落ちて、そしたら舞台が変わるという、マジックのような演出もありました。 新しい解釈の新しい「眠りの森の美女」の演出なのかと思います。 といっても、見たの初めてですが。たぶん古典的ではなく”モダン”がプラスされたバレエなんだと思います。
少女に成長したお姫様がでてきて、その踊りがまたかわいい。10代前半のおきゃんな少女をイメージさせる演技とバレエ。 その少女はストーリーどうり針に刺されて眠ってしまい、その王国は闇に包まれてしまいます。 王子様が現れて、少女は起きて、王国も明るくなって人々が動き出します。 最後は少女と王子のペアとソロでの踊り。 華やかなエンディング。
演出家の方がカーテンコールに出てきました。有名な方なのかな?この演出は素晴らしいと思いました。
ただ1点気になったことが。。数人で踊るときの協調性がなかったかな~~。なんだか足の上げ方や動きのタイミングに時々バラバラなところがあった。 バレエってこんなものなのかな?素人がすいません。 もし日本に来ることがあったら、見たいと思います。
(ななんと、11月に来日するそうです。「眠りの森の美女」の演目です!!)
終わったのが10時近かったかな? 宿に戻る道に高級お惣菜のお店があったので、チャーハンみたいなごはんとハンバーグみたいなものを買って帰り、ホテルで食べました。
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2019年9月9日 ウラジミール・スーダリ

2019-09-09 | 2019年9月 ロシア・ハノイ



起きて、支度して朝食へ。
このホテルは朝食付きです。
朝食はレストランで食べますが、レストランに向かう廊下には有名人らしき人の写真がたくさん飾ってありました。
たぶん、このホテルを訪れた有名人なんだろう。たぶん、ロシアの。
知ってる人はいないらしかった。ロシアのフィギュアスケーターなら知ってる人いるけど、俳優さんやタレントさんはわかららん。
ウラジミールホテルのレストランは広くて、すこし豪華な内装で旧ソ連っぽい感じでした。
バイキングでしたが、けっこうな種類があって豪華でした。
このホテルの朝食はよかった。いつものように、少しずつたくさんの種類をとる。
欲張るから、朝からおなか一杯に。


チェックアウトして、荷物を預かってもらって、ウラジミール駅正面のバス停に向かいます。
窓口でバスチケットを買って、バスでスーダリへ。
ウラジミールからスーダリ行きのバスは、30分間隔ぐらいであるみたいです。
スーダリまでは30分ぐらいかな。意外と近い。
しかしバスに乗ったはいいが、どこで降りたらいいのでしょうか??
バスターミナルには着いたみたい。それっぽい建物が目に入ってきた。地球の歩き方には、「バスターミナルに到着したバスは引き続き市街地へ向かう」とありました。
わたしのとなりにいる男性に、地球の歩き方の写真を見せて聞いてみる。(ロシア語話せません"(-""-)")
そしたら「まだだよ」と言ったか言わないか、という感じ。2停留所ぐらい先に進み「ここだよ」、広場のあるところで一緒に降りた。その男性もそこが降りる所のようでした。「あっち行けばいいよ」と言ったか言わないか、という感じ。
また「スパシーバ、スパシーバ」とお礼を言う。(ロシア語、これしかしらない)
ロシアの人、本当に親切。5月のGWに来た時も、親切にしてもらいました。だからまた来たというのもあります。

ウラジミールもそうだけど、スーダリはロシアの郊外の町といった趣があります。(本当にそうなんだけど)
まず、クレムリンに向かいます。
道々にも、教会のような建物をいくつか目にしました。
クレムリンに行くと、白い箱に青い玉ねぎのようなものが乗った塔が何本か立っているかわいらしいロジェストヴェンスキー聖堂が見えてきます。
入場料は400Pでした。
入ると、広大な緑の公園が広がっていました。公園内には小さな川もあり、とてもきれい。
公園のなかに教会があるという感じ。木組みの建物もありました。
クレムリンの中で入れる建物は2つあります。入ると絵の展示をしていました。
教会の中に入ると、ロシアの教会の特徴と思われるキリストや天使が教会内全面に描かれた壁画と、祭壇には聖職者の絵がありました。
ここのお土産屋さんだったかな?かわいいマトリョーシカをデザインしたカップ&ソーサがあって、あまりの可愛さに一目ぼれ。ソーサーがマトリョーシカになっていて、楕円の右側にカップ,左にちょっとしたお菓子が置ける。
Getしました。500Pぐらいだったかな?

クレムリンを出て少し歩くと、木造建築博物館があります。
入場料は400P。
木組みの建物がいくつか展示されています。
こういう木組みの建物は、東欧のルーマニアに旅行に行ったときに見ました。ルーマニアは木の教会が世界遺産になっています。(このブログにも書いた)
地域的に、文化もつながりがるのでしょう。
木の家を利用したお土産屋さんもあって、買う気なくて入ったけど、漆塗のような手書きの絵が描かれてる眼鏡ケースの民芸品があって、これも一目ぼれで買ってしまう。たぶん500P。
こういうお土産は、”モスクワ > サンクトペテルブルク > その他地方“ の順で、値段は都会じゃないほうが安いように感じた。この工芸品はサンクトペテルブルクで見たけど、高かった。絵の細かさとか大きさでも違うのだろうけど。



最後はスパソ・エフフィミエフ修道院へ。ここも入場料は400Pです。中に入ると門があって、きれいなお庭があります。敷地にはいくつか教会がありました。ここの目玉がスパソ・プレオブラジェーンスキー聖堂です。(ロシアの名称名をカタカナで表すの、なかなか難しいですね。。。)ここもロシアの教会の内装。壁一面に宗教の絵が描かれていて、目にも鮮やか。
敷地内には、お花を植えている一角があって、色とりどりの花が咲いていました。
地球の歩き方には「院内のカフェはおいしい」とあったので、ここでお昼を食べようと探す。カフェは、そのお花畑の前にありました。ここだと思う。ここ以外にはカフェはなかったように思います。
ボルシチとピロシキを頼みましたが、ピロシキはジャガイモをペーストしたものが中に入っているものを頼んでしまったので、「うーん、そんなに美味しいかなーーー」といったところ。
300Pぐらいだったかな?
ウラジミールも観光する予定で、モスクワに戻る列車が18時頃にでるので、ここでスーダリは切り上げてウラジミールに戻ります。
で、どこでウラジミール行きのバスに乗れるかだ。
来た道を歩くと、ベンチがあって人が集まっているところがあったので、たぶんここがバス停なのかと思い、いた人に聞く。(というか、たぶん地球の歩き方を見せたのだと思う)ここだった。
日本のように看板があったりすることはないです。

バスが来て、ウラジミールのバスターミナルまで戻ります。
バスターミナルからウラジミールホテルまで上がります。ホテルの前のポリシャ・モスコフスカヤ通りの沿道に見どころが固まっています。
少し行くと緑の公園があって、この公園の中にドミトリエフスキー聖堂とウズペンスキー大聖堂があります。
ウズペンスキー大聖堂は、かなりの大きさがある大聖堂です。トップの写真がウズペンスキー大聖堂。
残念ながら、ウラジミールの一番の見どころであるウスペンスキー大聖堂は休館日(月曜)でした。
旅行に行くとたまに施設が休館日のことがあって、海外だとこの先また行くことがないと思うので、がっかりします。
調べていくけど、ウラジミールはそれほど見たいという気持ちもなかったので、しっかり調べてこなかった。
世界遺産みたいです。残念!
このほかにはドミトリエフスキー聖堂があり、こちらは小さな聖堂ですが、そちらは見学できました。しかし、内部はあんまりどおってことはない。入らなくてもいいかな状態。


公園は高台にあり、ここから見下ろす景色はきれいでした。ちょうど秋の入口で、木々がほんのり茶色になっています。公園には、絵描きさんの銅像もありました。聖堂の金色の屋根も見えて、ちょうどいいシチュエーションなので、パチリ。ロシアの有名な画家さんなんでしょうかね?
公園を出て、その前の大通りを真っ直ぐに進んで、給水塔や黄金の門まで行きましたが、戦争の展示などとのことで、あまり展示に期待が持てなかったので入りませんでした。どっちかは工事中になってたかも。
この後、ホテルにあずけた荷物をピックアップして、列車でモスクワに戻ります。
この日はこのままレッドアロー号でサンクトペテルブルグに向かいます。

途中で「テレモーク」というロシアクレープのファーストフード屋さんを見つけて、そこで夕食。スープとクレープとジュース。クレープはサーモンとクリームだったかな?まあまあの味でした。

まだ時間があるので、行きに見ていなかった地下鉄のホームを鑑賞して、レニングラード駅からレッドアロー号に乗り込みます。
今回も1等車両。
私がコンパートメントにいると、若い学生のような男性が入ってきました。コンパートメントは2人用なので、一人で予約したした場合はどうなるかわかりません。一人で独占できるか、だれかが知らない人と一緒になるか。その人が男か女か。今回は男性でした。
当然ですが、なるべく意識しないようにします。
発車が24時近いので、動きだしたらすぐ寝る時間になるけど、その男性はパンツ一丁になってました。(^^)/見ちゃいけないなーと思い、知らんふり。私はジーンズのまま就寝です。

しかしロシア、5月に来たときは真冬並みの寒さで、そこまでの防寒をしていなくて寒くて困ったので、今回の秋口の旅行ではフリーズやニットのカーデガンを持って行ったのだけど、毎日汗をかく陽気で、いりませんでした。
旅行の持ち物って、難しいね。
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2019年9月8日 ハノイ-モスクワ-ウラジミール

2019-09-08 | 2019年9月 ロシア・ハノイ
朝、ホテルで朝食を食べて、ちょっとお散歩。
その後空港へ。バスで行こうかと思ったけど、ここは慎重にホテルでタクシーを呼んでもらいました。
ホテルでタクシー代を払います。15$でした。
高いですが、慎重に。ガイドに書いてあったタクシー料金より安いぐらいです。街中で拾ったりするより安全。

ハノイからモスクワはアエロフロート航空でした。
ハノイまでのベトナム航空はANAとの共同便。ANAのマイレージが貯められる。
ハノイからモスクワは、ロシアのナショナルフラッグのアエロフロート航空で、スカイマイルでマイルを貯められました。
ちょっと変な感じです。系列ちがわない?
ハノイからモスクワは特に問題はなかったのよね。
ハノイの空港は新しくなっても、それほど規模が大きいわけではないから、ターミナルや搭乗口も限られているし。
・・・・(意味深。それは後で...)

ハノイからモスクワは8時間ぐらいかな?
映画を見たりしてすごす。いつも飛行機の中で話題になった映画を見てしまいます。
今回もたくさん見たな。何見たっけ?
「アラジン」「ペット」「旅猫レポート」「アベンジャーズ」「コーヒーが冷めないうちに」とかとか。
でも、時々寝てるから話はすっ飛んでる。
モスクワに到着したのが、予定の16:35ぐらい。荷物は機内持ち込みにしたので、そのままパスポートコントロールを通って構内から出る。
両替しようと思ったけど、空港内に両替できるところ見つからないです。ないのか?
しかたないから前回と同じで、ATMでお金下ろします。
そうそう、ロシアではあまり両替屋がなくて、そのあともATMでカードからおろしました。
1回5000Pで3回ぐらい引き出したかな。しかし5000Pにすると、細かいお金でないで5000Pのお札1枚が出てきました。

空港からはエアポートエクスプレスという列車で、メトロの駅まで行きます。40分ぐらい。
この日はモスクワで泊まるのではなく、20:07の列車でモスクワ周辺の見どころ群の黄金の輪と言われているウラジミールに移動します。


列車が出発するまで時間があるので、モスクワ地下鉄を回りました。
モスクワの地下はソ連の社会主義時代に作られたもので、豪華絢爛な装飾で、観光ポイントになっています。
地下鉄巡りのツアーも結構な数があるみたい。現に、ツアーで巡ってる団体さんも、私みたいな個人旅行者も、地下鉄構内の写真を撮っている人達をたくさん見ました。
4か月前の5月に来た時には、時間がなくて見られませんでした。というか、同じ駅でも地下鉄の線によって、装飾が華やかなホームとそうでないホームがあって、そういうホームには出会わなかった。
モスクワにはいくつも地下鉄の線があるけど、5号線といわれる山手線のようなぐるっと一周する環状線があって、そのホームの装飾が華やかで見どころなようです。
ほぼどの駅のホームも素敵です。地下鉄は1分もしないで次の電車が来るので、1駅1駅降りて写真撮ったりしても楽しいかと思います。
天井に壁画があったり、ステンドグラスの装飾があったり、彫刻があったり、どの駅のホームも全く異なる個性的な装飾で楽しめます。

地下鉄のクルースカや駅からクルースク駅に行きます。ウラジミールに行く高速列車が出る駅です。
夕食は駅で、クレープみたいなサンドイッチを買って食べる。
列車に乗って約1時40分ウラジミールに到着。21:50。
ホテルはウラジミールホテル。そのまんまの名前のホテル。
地図を見ると駅の真ん前のように見えるけど、真ん前にはホテルや華やかな感じはなく。
もう遅いので、なかなか町人も捕まらず。
2人目に聞いた男性が、親切にも周りの人に聞いて、ホテルまで連れて行ってくれました。
駅の正面がバスターミナルになっていて、左に獣道のような舗装されていない道があって、その道を上がっていって一丘抜けます。
わかると、近いし簡単に行けるのですが、もう暗くて道がわからなかった。
荷物まで持ってくれて、旅人,またまた地元の人の親切を受ける。
「スパシーバ、スパシーバ」と心からのお礼を言いました。

ウラジミールホテルは部屋はそれなりに広いし清潔。可もなく不可もなく。ロシアの田舎の、ちょっといいホテルという感じかな。5500円ぐらい。
バスタブあったか?覚えとらん。
チェックインして、お風呂入って就寝。
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2019年9月7日 ハノイでトランジット

2019-09-07 | 2019年9月 ロシア・ハノイ

行きは成田空港。
ベトナム空港のカウンターでは、ロシアのビザがあることを確認していました。
パスポートコントロールを通って中に入りましたが、しばらくしてなぜか私の名前がアナウンスされる。搭乗口に来て下さいとのこと。
「なぜ!?」という感じでびっくり、どきどき。
こういうのって、焦りますよね。なにか不備があったのだろうか・・・?
私は空港で名前呼ばれるのは2回目です。
前は韓国。預けた荷物の中の化粧水が危ないものに移ったらしい。
呼ばれて、鍵渡して、たぶんトランクの鍵開けて調べたでしょう。結局「問題ないですよ。」と、鍵を返してくれましたが。
もう帰りだったので、トランクの中ぐちゃぐちゃ。恥ずかしかった。
搭乗口にいくと、「ベトナムのアライバルビザが必要ですが、持ってますか?」とのこと。カウンターでチェックし忘れたらしいです。
私は「知ってます。」と。「ビザはないけど、招待状と書類は持ってます。」と、招待状を見せました。
係の人は、2人ががりでしげしげと招待状をみて、なにか話してます。この招待状ではだめだとか....あまりに安かったので、だまされたとか。どきどきしたしながら待っていると、チェックしてOKだったようです。
もしかして、ここで招待状がなかったら飛行機乗れなかったのか!?
どうなんでしょうか。。。

飛行機がハノイにつくのが13時過ぎ。
パスポートコントロールを抜けて、出口へ。
そういえば、ベトナムといえば空港でのタクシーの勧誘がものすごい国だった。
私がベトナムに行き始めたのは、外国人料金が撤廃されてしばらくしてからの時。
自称タクシー運転手を避けて,はじいて宿まで着くのが大変だった。
今は昔。ベトナムはどんどん発展していって、いろいろな規制ができて、空港前はきれいなことなんの。一人も勧誘さんはいません。
空港もものすごく奇麗になった。ガラスと鉄の現代建築の空港。
前は暗くてボロボロで、空港のお店では蛇のまんまがガラスケースに入ったお酒が売られているお店がたくさんありました。
今はそんなお店全くない。ファーストフードとか、搭乗口にはいるとデューティーフリーのハイブランドのお店がたくさん。
空港前からでている86番のバスで、旧市街に近いオペラハウス前,ロンビン・バスターミナル前,ハノイ駅に止まります。

宿は旧市街にあるミニホテル(ベトナムでよくあるタイプの宿です)Hanoi Chic Hotel。
ハノイ駅で降りようかとも思ったけど、ロンビン・バスターミナルで降りて、ちょっと迷ったけど到着。
チェックインが15時過ぎてたか。
このホテルは1泊3250円で朝食付きでした。
部屋もグレードアップしてくれたみたいで、広々清潔でキレイ。
朝食が豪華でした。次の日に1Fのレストランに行ったら、バイキング形式で結構な種類があって取っていたら、メニューを持ってきて、4種類のメインから一つ選べるとのこと。サンドイッチを頼みました。
この値段でこの朝食はすごい!
そして、スタッフの女性がとてもいい人で、勧めの食べ物屋さんをリストにしていて、観光とかいろいろ教えてくれます。
コストパフォーマンスのいい、おすすめの宿です。
次もここに泊まりたい宿です。

この日は、ホアンキム湖を回って、ハノイ大教会に行って、近くのNaguというお店で予約していたハノイベアーを受け取ります。
このお店では、クマのぬいぐるみをオーダーできます。
何種類かのチェックやストライブの生地からすきな布を選んで、足には刺繍とネームも入れてもらえます。
前にハノイに来たときは、サパに行ったので中4日ぐらいあったのかな?その時もお店に行ってお願いしてみましたが、順番待ちと言う事でオーダーはかないませんでした。
今回は、ネットでオーダーしていて、行ったときに受け取りです。郵送もあるみたいです。
料金は前払い制ではないです。行った時にお支払い。これって、行くつもりだけど行けなくなったらどうするんだろうと。
お客さんを信用してるんですね。
URLはここ www.zantoc.com/teddy_ja.html
URLで頼むと、日本語でメールが来ました。
オーナは日本人なんでしょうか?
S,M,Lとありますが、Lを頼んでも24$。さすがベトナム、安い!
ベアーのブラウスとベトナムの笠も含まれています。
布は無地もあるけど無地だとつまらないので、さんざん悩んで,茶色のストライプにしました。
左足には蓮の花の刺繍と,右足には名前を入れてもらいました。
ブラウスはピンクのストライプ。
予約署を持ってくるのを忘れてしまいましたが、名前を言うと持ってきれました。
茶色のストライプのくまさん。ビニールに入って、リボンで閉まってます。
すっごくかわいくて、大満足!!前のリベンジ完了です。
(写真が注文したハノイベアー。手と足の関節が動きます。立たせたりもできる。両足に刺繍を入れてくれます。)
あとはお店をちょっと覗いたりしたけど、まだ行きなので買い物もできず。
夕食は、宿のすぐ近くに「地球の歩き方のarucoハノイ」のガイド載ってた、ブンチャー&ネムクアベーの有名店とあった「ダックキム」というお店があって、そこに行きました。オープンスタイルでテーブルが店に中に5個ぐらいかな?庶民的なお店です。
ガイド見て、ここに行こうと決めていたのだ。ブンチャー&ネムクアベーのセットがあったので、それとめずらしくビールを頼む。
野外に椅子があって、道路を走るバイクを眺めながら、食べました。
多分、80000ドンぐらい。400円ぐらいかな。
美味しかったです。しかし、葉っぱがたくさんついてくるけど、これって味が青っぽくってどっかから摘んできた?という代物。
でも、地元の食べてるんだな。私はだめだった。

そのあとは、SFスパへ。
ここのスパは気持ちよかった。。。と思う。なんせずっと寝てた。だからわかならいけど、寝不足というのもあるけど,あまりにも気持ちよくて寝てしまったんでしょう。
90分のマッサージと30分のフェイシャルで、52$でした。日本ではこんな贅沢は高くてできません。(旅行行かなければ、行けるか。。。ははっ)
(そうそう、フェイシャルは効果あったようですよ。日本にもどって、最近お肌の調子いいな、と思ったら、そうだハノイでエステいってたんだった!という感じでした。また行きたい。)

ホアンキム湖では週末(金、土、日)に夜市が開かれます。
そのせいもあり、ホアンキム湖周辺は大勢の人でにぎわっていました。
ハノイには夜市が開かれる週末に旧市街,ホアンキム湖周辺に宿をとることをお勧めします。
湖周辺にはいろんなパフォーマンスをする人がたくさんいて、歩くだけでも楽しい。
ベトナムの楽器を演奏しながら、歌を歌ってます。3メートルに一組ぐらいがパフォーマンスしてます。
夜市もかなり長い長い道に、いろんな屋台が連なっています。
帰りに、屋台で買い物もしました。
それは、最後の日の記事に。
 

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2019年9月 ロシアとハノイ

2019-09-06 | 2019年9月 ロシア・ハノイ

ロシアとハノイ?
「なんだそれ、アジアとヨーロッパで全然地域が違うじゃん。1月に2回海外旅行したの?」と思うでしょうか。

スカイスキャナーで航空券を見てたら、ベトナム航空のロシア行きチケットが非常に安く出ていました。
なっ、なんと、ロシア行きが6万円台なのです!
ハノイ-東京間は成田と羽田があって、どちらを選ぶかにもよりますが,どっちにしてもハノイでのトランジット時間が長くあります。
だから安いのかとも思いましたが、そのトランジット時間を利用して、ハノイも観光できて一石二鳥です。
ロシアは今年のGWに北欧と合わせて行ったばっかりなのですが、時間がなく,メーデーも重なって観光できない施設などもあり,物足りない観光になってしまった。それに黄金の輪とか,郊外も見たくなった。
夏休みをとっていないこともあって、このチケットをGetしました。
ただし、キャンセルしても返金のないチケットだったので、まあ、仕事との兼ね合いで賭けのような感じでもありましたが。

あまりにも安いチケット、なにかトラップがないのかと不安でしたが、あったようななかったような。
それは後述。

================================
2019/09/07(土) 
 10:00 成田発
 13:20 ハノイ着
 20:30 町スパを予約
ハノイ泊
2019/09/08(日) 
 10:45 ハノイ発
 16:35 モスクワ着
 20:07-21:50 列車でウラジミールへ
ウラジミール泊
2019/09/09(月) 
 朝 スーダリに移動(バスで30分ぐらい)           
 午後 ウラジミールに戻って、ウラジミール観光
 17:59-19:41 モスクワに移動
 23:55 サンクトペテルブルグに移動(夜行列車)
車内泊 
2019/09/10(火) 
 サンクトペテルブルグ観光
 19:30 ミハイロフスキー劇場でバレエ鑑賞 
サンクトペテルブルグ泊
2019/09/11(水) 
 サンクトペテルブルグ観光
 23:30 モスクワに移動(夜行列車)
車内泊
2019/09/12(木) 
 モスクワ観光              
モスクワ泊
2019/09/13(金) 
 時間までモスクワ観光
 19:30 モスクワ発
019/09/14(土) 
 8:25 ハノイ着
ハノイ泊
2019/09/15(日) 
 08:10 ハノイ発
 15:05 東京・羽田着
===============================

こんな感じです。
予約があるものだけ、時間を書きました。

前回の5月にロシアを訪れた時は、真冬の寒さ(たぶん、こちらの人からしたらそうでもないのかもしれないけど)で、真冬のコートが必要なぐらいの陽気でした。
私はそこまでの防寒はしておらず、使わないかなあと思いつつユニクロのコンパクトダウンを持ていったのですが、離せないせない状態に。それでも寒かった!
今回はそういうことに備えて、ユニクロダウンとカーデガンも持て行きましたが、まったく使わなかった。Tシャツとダンガリーのシャツぐらいで、ダンガリーは暑くて巻いていたほうが多かった。
海外の洋服って、難しいです。

●事前に予約していったもの

【ロシア国鉄のチケット】
サイトはここ。https://pass.rzd.ru/main-pass/public/en
ロシア国鉄のサイトは、ほかの国の鉄道予約のサイトと比べてもかなり使いやすいと思う。予約の仕方などを説明している日本語のサイトなども、いくつもあります。
鉄道のチケットは、ロシア国鉄のサイトから事前に購入済みです。
ロシアの鉄道は自由席や立って乗るというのはない。すべて座席指定です。
だから、窓口で購入しようとした場合、乗りたい列車のチケットが売り切れている可能性があるのだ。
事前予約がベター。
「帰りの切符が売り切れていた。」ということを書いている旅行記も見ました。


【ビザ】

ビザの準備はロシアとベトナムでも必要でした。

[ロシア]
 ロシアに入るには、ビザがいります。
 これは前回と一緒で、ロシアビザセンターに頼みました。
  https://visa.d2.r-cms.jp/
 今回すっごく値上がりして、13500円でした。前回は8000円。急激な上がり方です。痛い!
 1回入国で13000円,2回入出国で13500円で、500円しか変わらなったので、今回1回しか入国しないけど、2回入出国を頼みました。

[ベトナム]
  ぎりぎりまで知らなかったのですが、ベトナムは30日以内に再入国する場合はアライヴァルビザがいります。
  前はそんなことはなかったけど、最近そういう風になったそうです。
  行きのハノイのトランジット1泊はビザはいらないけど、帰りのハノイのトランジットで1泊は、ビザがないとパスポートコントロールから出られません。
  ビザは空港でとれます。25$です。しかし、招待状と写真付きの書類が必要です。書類は空港にあるけど、招待状は取っていく必要があります。
  一説には、「招待状はなくてもビザは取れる」「係の人による」とあるけど、持っていったほうがいいですよ。
  私はためしに最初書類だけだしてみたけど、招待状も要求されました。(ように見えたかな)
  招待状はここでお願いしました。
  https://vietnam-visa.jp/ ベトナムアライバルビザセンター
  ここ、安いです。1900円です!他を見ると、もっと高い。
  招待状と書類と書き方説明をセットでメールで送ってくれます。
  あまりに安いので、なにかあるのか、招待状が偽物だったりして!?と思ったけど、招待状は使えました。
  大丈夫でした。 
 
【バレエのチケット】
前回はサンクトペテルブルクのマイリンスキー劇場で「白鳥の湖」を見ました。
今回も何か見ようと探したら、ミハイロフスキー劇場で「眠れる森の美女」のバレエがちょうど滞在日に公演があった。ネットでチケットを予約。サイトはここ
  https://mikhailovsky.ru/
一番ではないけど、安い席で約4000円です。

こんなとこ。
あとは、おいおい各旅行記の中で。

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