朝はホテルで朝食。
食堂はホテルの一番上の階にありました。
バルコニーのようなところがあり、そこからカテドラルが目の前に開けています。
なかなか素敵なロケーション。
朝食はバイキング式。種類はた~くさんありました。
適当にとって食べる。フルーツも沢山。
お腹いっぱいで満足な朝食でした。
メキシコ最終日。
この日はチャプルテペック公園あたりを見学します。
ヒラルディ邸,ルイス・バラカン邸と国立人類額博物館に行きます。
この日の英語のガイドは午前と午後の時間があったかな?を15:30からの時間で見学の予約をした。
そうすれば、その日の最後の見学がバラカン邸になるわけだ。
その後ヒラルディ邸の予約お願いメールを出したところ、10:00,11:00,12:00のいずれかの時間で見学できると回答があった。こまった。。。時間が空く。
バラカン邸はもう時間ずらせないので、10:00に予約して,ヒラルディ邸->国立人類額博物館->ルイス・バラガン邸の順で見学しようと。
うまくハマりました。
ヒラルディ邸とバラカン邸、どちらも見学開始時間を確認してから予約をしたほうがいいかもしれないですね。
どちらも見学時間は1時間半ぐらいですが、状況によっては時間が延びることもあるので,30分ぐらい余裕もったほうがいいかもしれません。
ヒラルディ邸にはメトロのjunanacatianという駅で降りて、歩いて10分ぐらい?
アクセスの仕方を書いた詳しいサイトもあります。
外観は普通の家(ピンクの外観だから、普通じゃないと言えば普通じゃないんだけど)なので、確認しておいたほうがいいと思います。
そして、タクシーには乗らない事をおすすめします。
メキシコシティの道路は慢性的な渋滞で、ガイドには通勤で混んでいる時間をさけたほうがいいと書いていますが、それ以外の時間でも渋滞してるようです。(渋滞してた)
運ちゃんに言わせると(ぼられた運ちゃんだけど、言う事を信じるならだけど。)ここらは慢性的な渋滞だそうです。
ヒラルディ邸に前に10時過ぎぐらいに到着。
しばらくすると人が集まってきました。日本人が多いという事をどこかで見ていたのですが、この日はヒラルディ邸,ルイス・バラガン邸両方で日本人は私だけでした。
時間になる前、大型犬(ハスキー犬だったかな?)を連れた若者がヒラルディ邸に入っていきました。
要するに、大型犬をかうようなリッチそうな感じという事。
時間になって、門があいて中に入ります。
スペイン語のガイドと英語のガイド、2組に分かれて見学です。ガイドはイケメンの若い男性。
あんまり英語もわからないのですが、どうやらこのお家をルイス・バラガンに依頼したのは、このお二人のお父様なのかな?
という事は、自宅だけど博物館的に開放して見学料を取っていて、ガイドをすることが彼らの仕事なんでしょうか?
入場料は写真を撮らない場合は350M$,写真を撮る場合は500M$でした。
ほぼ全員写真とってました(^^ゞ。そりゃそうだ。ここ来てこれぐらいの値段プラスだったら、写真とるよね。
でも、最後に見学料をガイドさんに手渡しで渡して出るんだけど、申告制です。アバウトなので、もしかしたら、だませる!?って感じぐらい。
でも、そんなことは絶対にしてはいけません!日本人がそんなことしたら、日本人が変な目で見られるようになるかもしれません。
10:00の回で20人はいました。そして、11:00の回の見学者も同じぐらいいた。
う~ん、お父様はいい建築家に依頼しましたね。
ヒラルディ邸の特徴は、なんていっても1Fの室内プールですが、色もあると思います。
外観がピンク、中も鮮やかなブルーや赤、パープルの塗装がしてあります。
この色のペイントを作るのに、たぶん最新の注意をしているのではないでしょうか?
ちょっとでも違う色だと、きっとこんな感じにはならないと思います。
あの色の組み合わせが、何とも言えない素晴らしい雰囲気をかもしだしています。
入口から黄色い光の廊下を歩いていくと、水がたまったプールがある青と赤の柱の部屋があります。(最初の写真)
その配色がまた素晴らしい。
上の窓から光が入ってきて、青い壁と水を張ったプールに落ちていきます。
青い壁とアクセントの赤い柱、水の水色とこの光の効果、すべて計算済みの効果なんでしょうね。
表現力ないので、こんな風しか書けないのですが、ほうんとうにほんとうにほんとうに素晴らしい!
ちなみに、ここで泳げるのか聞いたら、パーティーの時は泳いだりするそうですよ。
見学する部屋は1Fのプールのある部屋と階段と2Fのリビングとバルコニーぐらいです。
リビングは割と普通。落ち着いた感じです。
ダイニングボードの中には、お酒が沢山入っていました。パーティー用なんでしょうね。
見るところは少ないのですが、説明を聞いたり,質問したり,バルコニーでゆったりしながら時間は立っていきます。
バルコニーも素晴らしかった。配色の勝利!という感じでした。
でも最後のほうは間延びした感がありました。
ちなみに3F建てですが、3Fはプライベートルームで見学不可です。私が3Fに行く階段の上を見ていると、ガイドさんから「上がっちゃだめだよ」サインをされました。
見学が終わって、次は国立人類額博物館に向かいます。
ヒラルディ邸からどうやって行こうかと。地図を見ると、チャプルテペック公演の北と南端にあります。
タクシーを拾って、ここまで行ってくれとお願いするも、乗車拒否される。
なぜ?近いからかしら??
公園に入って歩いてもいかれるかな?と思い、公園の案内矢印を見るが、国立人類額博物館を指すものはなく、しばらく北に向かっていると思える道を行くもわからず。
歩いている人に聞いたら、「あっちからタクシーで行ったほうがいいよ。」と。
この公園、かなり広そうです。
その人の言う通り、あっちにってタクシーを拾ったら行ってくれた。
しかし、道路が混んでた。近いと思うのだけど、タクシーだと回り道になるので、結構距離もあります。
道路が混んでて進まないし、なかなか着かず。
やっと到着。メータではなく言い値で70M$でした。
もしかしたら、ここらは混んでるから運ちゃん行きたくないのかもね。
しかし入口がわからず、しばらく国立人類額博物館の外壁も周り外をうろうろする。
またまた人に聞いて入口がわかって(反対側だった)行くも、中に入るのに並ぶ。この列はセキュリティチェックでした。
中に入ってもチケット買うのに長蛇の列!
最初この列を見た時「やばい、入場規制してるのか!?」と思い、時間そんなにないので焦りました。でも、チケットを買って、その先はすんなり。
国立人類額博物館はこんな感じなので、時間に余裕を持ったほうがいいかと思います。
単に年明けだったからかもしれないけど。
国立人類額博物館は2013年の旅行でも来ました。
ここはメキシコシティの最大の見どころの一つだから、メキシコシティに来たら行くでしょう。
そのときは、この大きな建物の中に私一人しかいないような感じぐらいガラガラだった。
そして、その素晴らしい展示物にたいそう感激したことを覚えている。
特に太陽の石がすごかった。
写真を撮っていいかわからなかったので、警備の人に写真撮ってもいいか聞いたら、警備の人もわからないらしかった。(なんてこったー)
でも結局写真撮ったけど。
今は昔と違いますね。
広いスペースにオアハカやマヤなどの様々な時代と地域と時代に分けてメキシコ文明の発掘品が展示されています。
1年前にはペルーでインカの発掘品などを見ているので、なおさら興味深かった。
ここの一番のお宝は太陽の石で、今回見てもすごかった。上の階がら見下ろして見えるようにもなってます。
テオティワカン遺跡の神殿の大きな複製もあり、大きいので迫力があります。
インカもそうですが、南米の古代遺跡から発掘された石板に刻まれた人物や銅像,置物などは、非常にデザイン性があって素晴らしいです。
近未来的、テクノ的なデザインと感じます。古代の絵なのにね。
私は南米のこういう絵が大好きです。
結構時間かけて、ゆっくりみれました。
最後に博物館のスーベニアショップに行って何か買いたいものあるかと思って見ましたが、特になく、買わずにでました。
お腹が空いたしバラカン邸まではすこし時間もあったし、博物館の前には屋台もでていたので、何か食べようと。
大きなぱりぱりのタコスにチーズなどをのせたタコスのピザみたいなものと、フルーツの屋台でマンゴーをカットしたものを食べました。
両方とも30M$でした。
博物館の前の座れるとこに座って、食べる。
タコスはまーまーのお味。
こちらの人って、なぜか野菜や果物なんかにチリパウダーのようなものをかけて食べてます。
ゆでたトウモロコシに赤いパウダーをかけて食べてる姿をよく見かけました。
マンゴーにもかけてた。興味があったので、地元の人のように私もやってみた。
少し辛いけど、その辛さがマンゴーの甘さを引き立てているように感じました。
悪くはないけど、私は普通に食べたほうがいいかな。
広場ではインディオのカッコをした人が、呪術的な踊りをしていました。
こういう集団はけっこうあちこちで見れます。ソカロでも踊ってます。
夜の広場では、すらっと人々並んだ先の一人に煙のようなものをかけている呪術的なものを見ました。
これはなんでしょうね。古いおまじないなんでしょうか?
そしてルイス・バラカン邸にもタクシーで行こうとタクシー乗り場でタクシーを捕まえたのはいいけど、これが大失敗でした。
運ちゃんはペラペラ話始める。「ホテルはどこか?」「スペイン語は話せないのか?」とか。
道路はかなり渋滞してて「見ろ、道路が混んでるだろ!」的な事を繰り返して言う。
ホテルは何回聞かれても「今日日本に戻るから、泊まらない。」と言って、ホテル名は言いませんでした。
なんか危ないし、勝手に連れてかれて料金要求されるとかありそうだし、知らない人には言わないよね。
確かに道路は渋滞しているけど、それにしてもすぐ着きそうなんだけど、なかなか着かない。
時間に余裕があるはずが、予約時間におくれちゃうよ~~の状態に。
なんか遠回りされてる?
「15:30に予約してるけど、間に合うの?」みたいに言うと、「道路が混んでいる。あと少しだ。」みたいな。
そしてぎりぎりに到着。
ほっとしたのもつかの間、メータにもかかわらず400M$だった。
いくら渋滞でも、遠回りしてたとしても、そんな高いわかないだろ~~~
行は70M$だ。それでもぼってると思ったのに。
海外ではよくある手動メータ料金上げ。昔ベトナムでこの手に合ったことがある。
本当は100M$投げて、バラカン邸に駆け込みたかった。
でもお財布の中には100M$がなかった....
200M$札があったので200M$投げてバラカン邸に駆け込みました。
でもあまり言い値より少ないとやばいのかもしれません。
バラカン邸に入ったのはいいのですが、出た時待ち伏せされてたらどうしようと、ちらっと頭よぎりました。
メキシコではこの時までタクシーでぼられたり不快な思いをしたいなかったので、油断していました。
さすが都会、悪名高いメキシコシティ。
時間ギリギリでルイス・バラガン邸の中に入る。
外見はコンクリートの灰色の壁の、普通のお金持の御宅です。
入ると学生のような若いスタッフが数人いました。
なんだか日本人だから、ばかにされた気がする。あんまりお行儀がいい若者という感じがしなかったなぁ。
バラカン邸は450M$でした。日本円で2500円ぐらいです。
これだけならヒラルディ邸と変わらないんだけど、写真撮る人は追加で500M$かかります。
トータルじゃないんですよ、別で500M$です。約3000M$!!。
写真を撮ると、日本円で約5000~6000円ぐらいか。1.5時間の見学でこの値段はいくら何でも高すぎます!!
追加料金払わない人は、おもむろにかごの中にカメラや携帯を入れさせられます。
セキュリティ問題は大丈夫なんだろうか。特に携帯。見学している間に中身がコピーされるとか。
写真撮るの大好きで、旅行中は片時もカメラと離れたことがない私。どうしようかと悩む。
しかしカメラだけで2500円はあまりにも高い。
隣に欧米人の男子二人と女性のグループがいたので、「どうしますか?」と聞いたら、3人で1台のカメラにしたそうです。
そして、メルアド教えてくれれば送ると。渡りに船。
そのお言葉に甘えて、メルアドを伝えました、でもいまだにメールきません。。。
メルアド、間違えてないよな。がっかり。
去年のウユニでもそうだったな。。。送ってくれると言っていたが、送ってくれなかった。
だから写真は外観だけ。
バラカン邸でも15人ぐらいかな?ガイドが付いてグループで回ります。英語でした。
ルイス・バラカンが晩年に住んだご自宅で、世界遺産です。
バラカンは、建築と音楽と自由を愛した人で、生涯結婚はしなかったそうです。
晩年はパーキンソン病になって、献身的なヘルパーさんがいて、恋愛感情があったのではないかと。質問してガイドが答えていたのは、そんなような事だったと思う。
(もしかしたら英語で大きな間違えをしているかも。英語わからないので。。)
室内は単身者が住むには広く、シンプルでした。
家具は必要最小限。そしてすばらしくモダン。
広々としたリビングは一角が天井までガラス張になっている大きな窓。窓からは木々が見えます。
そして床は木です。
基本的に内装は白と茶で、木がふんだんに使われています。
音楽好きらしく、レコードのオーディオセットが寝室とリビングにありました。
椅子やテーブルはバラカンが設計したオリジナルだそうです。
屋上テラスがあって、ここはヒラルディ邸と同じようにカラフルな配色でした。
見学が終わって17時ぐらい。これでメキシコの観光としては最後です。
時間的にもうオープンしている観光施設はないでしょう。
ソカロまで地下鉄で移動して、ホテルに預けておいて荷物を引き取り、次の宿へ。
次の宿といっても、翌日6時台のフライトなので、荷物置きとシャワーのための宿です。寝るためではない。
もったいなくて、昨日泊まったこの旅一番高い宿の「ベストウェスタンマジェスティックホテル」には泊まれません。
宿を取らないで空港でフライトまで待つか、安い宿をとるか悩んだ。
なので「カーサ・ペペ」という、ドミトリーの宿を予約しました。約2150円です。
旅行中もキャンセルして空港で仮眠するか悩んだけど、結局ここに1泊する事にしました。
でも結局正解だったみたい。空港にはベンチのある待合室は見かけなかった。みんな地べたに座ってました。
ここで夜明かしはきついでしょう。
日本ではドミトリーに泊まった事はありますが、海外では初めて。
セキュリティを考慮して、海外ドミトリーには泊まったことがなかった。
ビルのワンフロアがホテルになってます。受付があって、いくつか部屋が分かれています。
私は女性専用のドミトリー部屋です。
新しいらしく、モダンで進化系のドミトリーといった感じでした。
部屋の中に1段のカプセル式のベットが4台ぐらいあるのかな?縦やカーテンで完全に仕切られていて、プライベート感がありました。中にはコンセントがあって電気も付くようになっていて、カプセルタイプできれいで機能的。
トイレとシャワーが部屋の中に2つずつありました。
共用スペースもあります。ちょっとした朝食も出るようです。私は朝早く出たので食べれなかったのですが。
見つけるのにちょっと迷いましたが、ソカロにも近いです。
ここならまた泊ってもいいなと思うドミトリーの宿でした。
荷物を置いて、買い物をしに外に出る。
お土産のお菓子なんかを買いたかったのだ。カルーアチョコレートというのがメキシコ定番のお土産という事がガイドにあったので、それを買おうと思っていた。
本当はスーパーに行きたかったけど、少し遠くに行かないとないらしい。
楚歌路にあったセブンイレブンをのぞいてみるも見当たらない。
しかしセブンイレブン、どこの国でも見かけるなあ。メキシコシティにもあった。
売ってるところを探してうろうろするも、ソカロ周辺はマーケットのようなものはないようだった。
デパートが2件ぐらいあって、1件の地下には小さいけどワインやチョコレートなんかが売っているコーナーがありました。
あったった、カルーアチョコレート。
カルーアチョコレート2個とメキシコはコーヒーの産地というのでコーヒー、あとホットチョコレートの元の板チョコがあったので、それらを買う。
どんな味なんでしょうね。ちょっと楽しみ。
カルーアチョコレートは筒の中はいった200gのものが120M$でした。
これ、空港も同じの売ってたけど、約倍の230MSでした!
カルーアチョコレートを買うんだったら、空港でなく、街中で買う事をおすすめします。
重いので宿に戻って置いて、食事に出かけます。
「グアダラハラ・デ・ノーチェ」というマリアッチのショーがあるところに行こうか、ソカロのマリアッチの演奏がある老舗の「カフェ・デ・タクバ」に行こうか悩んだが、タクシーで「グアダラハラ・デ・ノーチェ」に行くことにした。
ソカロの地域の範囲にあり、地図だと歩いても行けそうなのですが、治安が悪いので夜だと怖いのでタクシーにした。
21:30からのショーが始まるとの事なので、間に合う。
で、タクシーを拾ったのはいいんだけど。。。
(ほぼ)最後にだいトラブルが!?
ガイドを見せてここに行ってと言うと「ここ行くのか。ここはいいぞ!」と運ちゃん。
「そうか、知ってるんだな。地元の人がいいというんなら、いいショーなんだな。」と思ったのですが、確かに道路はこの時間でも混んでいるのですが、なかなか着かない。近そうなのになぜ!?
運ちゃんは「道路混んでいるだろう。」みたいな事を言っているらしい。、
昼間のぼられたタクシーと同じような事を言っているし、また嫌な感じが。。。
そのうち混んでいない道になり、ソカロの一角から外に出ていったようであり、ちょっとこれはやばいぞ状態に。
メキシコは誘拐や強盗が多発している国です。タクシーでも誘拐や強盗にの犯罪が多発しているそう。
本当にあぶないので「道が違うじゃない!ここで降ろせ!!」と日本語を交えて、怒鳴って降りた。メーターは75M$となっていたので、75M$は払った。
今度はちゃんと75M$があった。
そして、その道で通りかかったタクシーにソカロまで乗って戻りました。35M$ で帰れました。
どういうことーーー!?40M$も差がありました。
あの運ちゃんは、誘拐や強盗をしようとしたのか、「グアダラハラ・デ・ノーチェ」を知らないのか。
私には誘拐や強盗をする人には感じなかった。いくぶんおのぼりさん的な雰囲気もあるったので、たぶん知らなかったんだと思う。
これから行ってもショーは始まってしまっているので、あきらめて「カフェ・デ・タクバ」に行くことにしました。
がっくりして、プラン変更。歩いて「カフェ・デ・タクバ」に行きました。
すこし高級そうな、広いスペースに沢山のテーブルがあるレストランでした。
壁にはタイルの装飾や大きな絵が飾ってあり、天井にも装飾があり、前日に行ったメキシコのファミレス「ボルソカリ」とは違って老舗という雰囲気です。
そしてここは女性ウエートレスのユニフォームに特徴がありました。
白で髪には大きな白いリボン。しかし、ウエートレスは若くない。ふくよかな中年女性です。(^^ゞ
そしてマリアッチが演奏して歌っていました。すばらしい演奏、素晴らしい歌声です。
値段もそれほど高くなさそうです。
ここ来てよかった。おすすめです。昨日もここにくればよかったな。
肝心の料理ですが、あのタクシー事件もあり、お腹は空いてませんでした。
だから簡単なものを頼みたかったのですが、メニューがスペイン語でわからず。その上、メキシコのお金ももう残りは少ない。高いものはやめようと。
サンドイッチとあるのはタコスのようなものなのかな、と思いそれを頼みましたが、本当にサンドイッチだった。
そしてスープを頼んだけど、それにもパンが付いてました。
最後の夕食は残念なものに。とほほ。。
もっといいもの頼めばよかったよ。。。
カーサペペに戻り、荷造り。
たたんで小さくなるボストンをキャリーの中に入れて持ってきてましたが、それを出して広げ買ったお土産を入れる。
8日間のメキシコ旅行、いろいろ買いました。そんな高いものはないんですが。
今日チョコレートなんかを買ったので、パンパンになっていたキャリーバック,もう入りきらなくなった。
シャワーを浴びて、寝たら寝過ごすのが怖いんで、寝ないでスマホいじってうだうだする。
そして午前3時前にフロントに行ってチェックアウト。
受付の男性に「タクシーよんでもらえませんか?」というと、その人のよさそうな男性、「となりの高級ホテルで頼んでもらうよ。ついいてきて。」と。
男性に着いていくと少し歩いて高級ホテルに入り、そのホテルのフロントマンにタクシーを呼んでもらうようにお願いしているようだった。
私はそのホテルのロビーでしばらくタクシーを待つことに。
なぜ直接カーサペペで呼ばず、この高級ホテルで呼んでもらうのかがまったくもってナゾ。
タクシーが来て、空港まで行きました。300M$でした。
あとから思ったのですが、治安の悪いメキシコシティ,タクシー強盗や誘拐もあり、早朝で外は暗い。高級ホテルで呼んでもらったほうが安全だからだったのかな、と。
飛行機は行はANAだったのですが、帰りはユナイテッド航空でした。
アメリカのフロリダで乗り換えがあります。
乗り換え時間は十分ありますが、チェックが厳しいアメリカ、再度入国審査が必要です。
そして長蛇の列で、時間がかかってしまった。
少し焦って発着ゲートに到着する。
そうしたら、私の名前が放送で呼ばれる。「え~~~」という感じです。こういのって、荷物の中に問題があるとか。びくびくする。
こんな風に空港でアナウンスされるの2回目です。
1回目は韓国で、預けた荷物の中に怪しいものがあるんじゃないかという事で呼ばれて、鍵を渡した。
その時はヂューテイフリーで買った化粧水をトランジットの間にキャリーに入れたて、それが怪しいものに映ったようだった。
発着ゲートの係りに人に出頭すると(?)、荷物をピックアップして預入しなおす必要があったらしく、次の便で送ると。、
そう思ってましたが、メキシコの空港で同じ便に乗る日本人に聞いたら「成田までダイレクトじゃないですか?」と言っていたし、荷物のタグを見てもNARITAとあったのでいらないんだろうと思っていた。
あちゃー。でも送ってくれるならいいや。
帰りの飛行機でも、行同様に映画を見まくりました。
オーシャンズ11とか銀魂とか。銀魂は思いのほか、面白かった。
そして、ユナイテッドの食事は貧弱でした。
量も少ないし、美味しくなかった。残念でした。
成田について、荷物の事をUnitedのカウンターで言って、荷物のタグを見せると、付いてますよと。
ありゃ、私の英語のヒアリングミス?それとも間に合ってのせてくれた?
どっちなんでしょうね。
いくらたっても、いくら勉強しても私の英語は上達しなかったですね。