旅の恥はかきすてです

旅行が好きです。
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そんな旅行を書いていきます。

ラオスのホテル

2014-09-13 | 2014年08月 ラオス旅行

Vira Santiの朝食ルームからの風景

ラオスに行くことを決めたのはホテルという事もちょっとある。
最初の「La La La Laos」でも書いた。
前来た時、こんな安そうでいいゲストハウスがたくさんあるのに、なんでこんな高いところに泊まるまってるんだろうと。

今回は、チケットとったのも早かったし、宿も結構速くから予約しておいた。
3か月以上前かな?
でも、そんな必要はなかったみたい。
ぎりぎりになっても空きはたくさんあったんじゃないかと。
7年前の年末年始はどうしてあんなにも宿がとれなかったんだろう?
そして宿難民がたくさん出たんだろう?
欧米人のクリスマス休暇の年末年始はいつもこうなのか、それともあの年は特別だったのか?

ルアンババーンにはすごい数のゲストハウスがあるのだ。
観光客しか食事しないだろうレストランがたくさんあるメイン道り周辺には、民家よりゲストハウスの数のほうが多いと思われ。。
それは7年前もそうだったと思う。

ホテルの予約を行うサイトはいろいろあるけど、最近はbokking.com を使ってる。
値段の比較もするけど、だいたいここのサイトは安い。
宿泊予定の日数を短くしたかったら、キャンセルしないでも調整できたりする。
ホテル好きなんで、ダブルブッキングもするし、変更もよくやる。
こんなんだから、こういう機能はけっこう便利。
他のサイトにこの機能あるかはわからないけど。
そして、ある一定以上の数の予約を行うと特別待遇を受けられる。
お得意様割引がある。
最近、ここばっかだからお得意様になってます。


今回、それで恩恵があった。
最後の1日だけ、「Vira Santi」というちょっと高めのホテルに泊まった。
ここは、高貴な方のお屋敷をホテルにしたというホテル。
私のすき系ホテルです。
前に来た時も、ここに泊まりたいと思ったけど、泊まれませんでした。

結構前から予約はしてて、その時は割引なくて85$(食事なし)ぐらいだったのかな?
それが近くなって再度見てみると、75$(食事なし)になってた。
もちろん、キャンセルして安いレートで再予約。

そしてまたしばらくすると、お得意様割引になってた。
なんと朝食込で65$!!朝食込でこの値段はうれしい。
元値(地球の歩き方に書いてあった金額)の半額です!
もちろん、前の予約をキャンセルしてこっちを予約し直し。
ラッキー!!
こういう事にすごい喜び感じる私。
まめにサイトみるといいのかもしれない。

前はagodaとかも使ってました。
でもここ、キャンセル料取られます。
bokking.comではだいたい1週間前以前はキャンセル無料なところが多いですが、agodaでは手数料みたいな感じでキャンセルすると少しとられるようでした。
同じホテルでも、agodaは少し取られていました。
私が最後にみたときはそうだった。
今もそうなのか不明ですが。。。
50$以下の宿が多いので、それでキャンセルで5~10$とられたらたまったものではない。
agodaは最初に部屋押さえておくのかな?
そう思ったのは、ミャンマーのホテルが値上げ前の金額ででていたから。
ちがうかも。


ちなみに、「Vira Santi」は朝食込で予約したほうがいいと思う。
本館の2階に朝食ルームがあって、まあまあ種類が豊富です。
メインの道りに面していて、窓際に席を取ると行きかう人々の姿を見ながら朝食を取ることができます。
若いお坊さんが行きかう姿などがありました。
学校に行くのでしょうか?

クッキングコーナーがあって、卵料理や麺を作ってくれます。
欲張りなんで、オムレツを頼んで、麺も食べたくなってお願いしてしまいました。
チーズとかフルーツもあって、のんびり食べて満足した(食べ過ぎた)朝食でした。



部屋ももちろんきれい。
バスルームもきれいで、バスタブもあります。
ウエルカムフルーツも、お湯沸しもコーヒーなんかも用意されてます。
TVも薄型で、きれいに映る。
Wifiも問題なし。
部屋自体はメイン通りちょっと入ったところにあるので、静かです。
といっても、町自体が静かたからあんまりポイントにはならないかな?
この値段なら、大満足!
帰りは5000Kpでゴルフや観光自動車みたいな車で、空港まで送迎してくれました。

ちょっと残念なのは、プールがない事と,共用ルームがほとんどない事。
フロントの前にソファがあるけど、まったりするような場所ではない。
とすると、部屋にいるしかないのだ。
ルアンバーンはどっちかって言ったら、あまり見るところがないし、昼間は暑いので、のんびりホテルで過ごしたい人が多いと思う。
朝食を取ったところでくつろげたかもしれないけど。。。
あと、気温が高いから、これでプールがあればいいなと思いました。
プールがあれば完璧なんだけど、敷地そんなに広くないから難しいかな。

中心部から離れたところに「Vira Santi Resort」という、プール付の別館ホテルもあるようで。


ペアの白鳥のベットメーキングでした。カップルだったらなあ。。。

ルアンババーンでは3泊したけど、最初「Vira Santi」が高かったので、1泊50$以下のホテルを2泊とってました。
人気が高かった「Vira Chidara」というホテル。
ここもよかったですよ。
1泊朝食付きで47$。ルアンババーンにしたら、中のちょっと上の値段でしょうか。
メイン道りから少し奥まったところにあって、30m先に食料品店(コンビニみたいな感じのお店)もあります。
ちなみに、ここらもGHだらけです。
最初、隣のGHに入ってしまいました。(^^ゞ


建物と部屋はウッディでバルコニー付き。
部屋はそれほど広くはないけど、一人なら十分。
ベッドはダブル。
バスルームはシャワーだけ。
前はシャワーだけでもぜんぜん平気だったんだけど、年を取った今は少しバスタブを求めてしまいます。
ここの特徴は、ちょっとしたお庭があることだと思う。
バルコニーからはお庭が見えます。
道路際の部屋もあるので、道路際なら部屋から朝の托鉢の風景がみれるかな?
でも、上から下をみるので、お坊さんより上から見下ろすようになります。
それはいくらなんでもNG!失礼です!

バルコニーにも出ましたが、なぜか科には刺されませんでした。
虫よけ持って行ったけど、どこでも蚊に出会わず、刺されることなかったです。
日本では蚊が媒介する天狗熱の話題で持ちきりだけど、そうならないために駆除してるからなんでしょうかね?


朝食ルームはお庭にあります。
朝食はあんまし期待しないほうがいいかも。
1日目は卵料理作ってくれましたが、2日目はバイキングでした。
バイキングといっても、取るものありません。
パンとあとなにあったかな?しょぼかった。
でも、お庭みながらのんびり食事ができます。

あと、従業員さんもGHの従業員さんという感じです。
朝食の時にいた人は、私しかお客がいなかったからか、カウンターでうつぶせになって寝ていました。
朝早くて、眠かったんだな。。。。
「Vira Santi」は高級ホテルクラスなので、やっぱり従業員の対応はちがうかな。
まあ、あたしはそんなに従業員さんの動作にはこだわりませんが。
いやなことされなければ。
値段からしたら、かったかかな。



ヴィエンチャンでは、前のブログで描いたけど「インターシティ ブディック ホテル」に泊まりました。
リバーサイトにあり、夜市や川沿いを散歩するにはいいロケーションです。
コストパフォーマンスもよいと思う。
朝食込で31$でした。
Bokking.comで少し安くなってるのかな?
ここも好きです。

レストランが併設していて、朝食はレストランでいただきます。
まあまあボリュームありました
外観はぼろホテルですが、共用スペースなんかはオリエンタルな装飾になっていて、写真だけ見るとすこし高級に見えます。
部屋は普通のビシネスホテルの感じですが。
前はスイートで角部屋だったので、2面に大きな窓があり、アジアな部屋でした。
窓からは、メコン川に落ちる夕日を見ることができます。
その印象が強いんで、また次にラオスに着ることがあれば、ここを選ぶかもしれないです。

ホテル代は4泊で190$。
1泊平均48$。
どうでしょうねえ。まあまあかな。
だいたい中ちょっと下ぐらいの旅行者かな?

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