旅の恥はかきすてです

旅行が好きです。
いままで行った国は41、都市は160以上。
世界遺産は140以上!
そんな旅行を書いていきます。

ラオス 3日目

2014-09-15 | 2014年08月 ラオス旅行

朝、托鉢を見るために5時に起きる。
昨日、ホテルの人に托鉢がどこに何時ぐらいに通るのか聞いておいた。
托鉢というのが英語でどういうのかわからなかったから、たしか「morning selemony」と聞いてみた。
なんとなくわかったらしい。
本とうは英語でなんて言うのだろう??
5:40頃から、このホテルの前を通るとの事。
5:30に門のところに行ったけど、まだ空いておらず。
しばらくして空けてくれたので、外に出る。
地元の方が炊いたお米が入ってる大きな網カゴを前におき、ゴザに座っていました。
シンというスカートで、肩から斜めがけで幅広のたすきをかけています。
これが供物を授ける時の正装なんでしょう。
観光客用に、托鉢のお供え物を売っている女性が数人待ち構えていた。
お供え物を購入して、観光客自らお坊さんにお供えをする事ができます。
「そんなことはふとどきだ!」と思う方もいるかもしれない。
あたしもちょっとそう思ったりするけど、なんだか供物をもらえるという事で、観光とそういう大事なセレモニーが共存してるようにも思う。

5:40ぐらいから、オレンジの仏教服を着た托鉢のお坊さんが現れた。
そして次から次と、どんどん来ます。
お年を召した方もいるけど、若い人が多い。
6時30分前には托鉢は終了します。
宅配終わって、7時ごろ朝食をいただく。
本とは、ルアンババーンの観光にはあまりしか時間かからないし、明日もここにいるので、二度寝してもいいんだけど、結局寝られず。

この日は、一日ルアンババーンをお散歩。
ルアンババーンは小さな町というか、旅行者が行く範囲は限られているので、1日あれば十分堪能できる。
今回、3日間もいたんで裏の裏まで歩きました。

まず、ルアンババーン国立博物館。
国立博物館だけど、昔の宮殿を博物館にしたもので、これといった展示品があるわけではない。
要するに、たいしたはものはない。
建物はなかなか素敵ですよ。
ここは入場するのに荷物をロッカーに入れる必要があります。
しかしこのロッカー、どれも鍵の取っ手付けがわるい。
鍵がかからないんです!
かからないので、いくつか荷物を移動して試したけど、どれもだめ。
最後に、ガラスの窓のロッカーで鍵がかかりました。
そこで鍵で悩んでいたのは私だけではない。ほかの観光客の方々も鍵がかからなくて、困っていました。
せっかく鍵かかったのに、チケットがないと入れないらしく、もういらないかとバックの中にいれたままロッカーの中です。
もう一度鍵の開け閉めをする事に。
とほほ。。。

ルアンババーンのシンボル、ワット・シェントーンは工事中でした。
前回ここで写した写真がきれいに写ったので、今回もと思ってたけど、ワットの回りは工事中で工事してる人も機材もある有様だったので、残念でした。
あとは、地球の歩き方に書いてあるワットはだいたい見ました。
ワット・マイ、ワット・セーン。
ルアンババーンのお寺はどれもこじんまりしていて、地球の歩き方に載っていないお寺もあります。
街の雰囲気は、谷中のようです。
谷中もこじんまりした風情のある町で、小さなお寺があちこちに点在している。
そう、谷中の事をこれかから日本のルアンババーンと呼ぼう。
うそ。でもそっくり。

国立博物館の道を挟んだ前に、階段があります。
この階段を上がると、プーシーという塔があります。
階段は380段ぐらいかな?
GWに言ったヨルダンでも階段あがりましたが、それにに比べたらまったく楽勝で上がれました。
しかし階段上がるのはただではないです。
20000Kpとられます。
上がったところからは、メコン川と町の様子が一望できます。
晴れていたので絶景が広がっていました。
茶色いにごった水をたたえる大きなメコン川。
そして南国の木の緑と家々の屋根。
町には緑もあり、建物も多くあり。
そして青い空。
そのコントラストがきれいでした。
私はこの日と最終日の2回に20000Kp払っても、上がってきました。

この日のランチは、ワット・ピンンナラートの斜め前にある「ナーンベー・サブロー」というカフェで食べた。
地球の歩き方に載ってる店。
”サブロー”という名前がら、たぶん日本人資本ありのお店なんでしょう。
メニューが日本語だった。
想像以上にローカルな小さなお店です。
オープンテラス席(?)で地球に載ってるカオ・ソーイを食べる。15000kp。約200円。
あと、ここでもフルーツシェイク。
ラオコーヒーの店とあったのでコーヒーも飲みたかったけど、シェイクにしてしまった。
麺と葉っぱが盛られたお皿が来る。
この葉っぱ使うと追加料金になるかと思いつつ、麺に入れてしまった。
でも、追加料金とられませんでしたよ。
東南アジアで、こういう風にくるとつい身構えます。
麺を待っていると、日本人観光客3人組がこの店の名前につられて前にやってくる。
男1、女2。50代ぐらいかな。
どんなものか見たいらしく、麺がくるまで居座られる。
いつものように「一人で旅行なんてすごいわね。旅ばれているのね。」とか言われる。
麺が運ばれてきて、美味しそうとは言ってたけど、結局頼みませんでした。

その後は、お店をみたり、明日のエレファントサファリの申し込みをしたりしました。
女性がはいているシンというスカートがとても素敵なので、欲しくなってた。
前着たときは、ヴィエンチャンで100$でシルクのシンを作ってもらいました。
その時からしたら物価は倍になってるから、結構いいものです。
でも残念なことに、家ではいて鏡見るぐらいしか着てない。
今もホックずらせば(太った)着れると思います。
着る機会ないかな~
今度は普段に着られるものが欲しかった。
でもルアンババーンはあまりシンを売ってるお店はなかった。
メイン通りのラオスの織物を売ってるところ1件だけ、シンの生地を扱ってた。
種類は少なかったけど、気に入った紺生地で下に刺繍のある生地があったので作ってもらうこ事に。
仕立て代混みで50$。
仕立て代は(むりやり)負けてもらいました。
高いか安いかは、ほか見てないからわからない。
でも、外国人相手のお土産やさんだから安いことはないと思う。
1日で作ってくれました。

象のりは何回か体験してるので、特に行きたいという事はないんだけど、時間があまるので申し込み。
半日で30$。う~ん、安くないです。
お店によってちょっとづつ違うかな?
滝にも行く1Dayとかもあったけど、滝に行って水浴びする年じゃないし、半日でいいやと思い、数件みて決めました。
Infomationセンターの道を挟んだ前にある旅行店の女性の従業員の紹介がよかったんで、そこにした。

時間があるのでマッサージに行く。
メイン通りのカム・マッサージ。
ここは清涼感がなかった。
トイレにスリッパないんですよ。
はだしなんですよ。
思いだしてもおぞましい。自分の靴、取ってくればよかった。
マッサージもいまいちゆるい。
1H 70000Kip(約900円)

この日も夜は夜市に行く。
お米を入れる小さな蓋つきカゴを3個購入。2個はお土産用。
ゴザ引きのお店じゃなくて、その道にある店舗で購入しました。
ラオスでは、もち米をこのカゴに入れてだします。
日本でいうお茶碗です。
このカゴは15000Kip。おまけしてくれた。
またこのカゴがかわいい!

来てちょっと見たときに、雷の音がし始めたた。
そしたら、お店の人がすごい勢いで店たたみ始めます。
ビニールの屋根があるし、昨日はひどい雨でもお店は開いてた。
でも、今日はあっと今にお店をたたんでいる。
そしたら、すっごい雨が降ってきた。
水溜りというかプールに足を入れて歩くみたいな。。。
きっと、地元の人はこの雷だとすごい雨なるという事わかってるんだな。

夕食はパークファイ・ミーサイという、宿の近くにあるラオス料理のお店に入る。
団体客でも入れそうに席のあるお店だった。
しかし入ったときには、お客だれもおらず。
10人以上いる若い従業員さんは、だらだらしてる。
こんな雨だからお客がいないんでしょうか??
とりあえニューでラオス料理と書かれてある欄から選びました。
あとご飯とフルーツシェイク。55000Kip(約650円)
きたものは、お皿の真ん中にディップがあって、その回りに野菜が配置されています。
ラオス版バーニャカウダーかな?
味はというと、う~ん~~~
全部食べれなかった。

帰りはバルコニー席に観光客数人が食事してました。
気のせいか、あまりみな美味しそうではなかった。

ホテルに戻って、シャワー浴びて、ビール飲んで、WiFiして就寝です。


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