旅の恥はかきすてです

旅行が好きです。
いままで行った国は41、都市は160以上。
世界遺産は140以上!
そんな旅行を書いていきます。

ホテルのこととか

2015-10-18 | 2015年09月 パリ・アンダルシア
9日間の日程で、7泊しました。
ホテルについてのまとめ。

【パリ】

・ターミヌス オルレアン(Terminus Orléans)1泊65ユーロ
たぶんシングルの値段は下から数えて、何番目ぐらいの値段。
パリのホテルは高い。これより安いのは、下のホテルかドミトリーぐらいでしょう。
ここに2泊しました。
最近はほとんどBooking.comというサイトで予約してますが、そのサイトでもトリップアドバイザーでも口コミランキング上位のホテルです。
でも、まあ、清潔な普通のホテル。ビジネスホテルに毛が生えたぐらい。
どうしてこんなにランキング上位なのかわからず。値段と立地でしょうか?
地下鉄上がって、上り口を間違えなければすぐです。
私は上り口間違えて、迷って、もう一度駅に入って、人に聞きました。
「ここの上よ」と親切なお嬢さんに教えてもらいました。
そしたら、その出口の真ん前でした。
周りは華やかで、レストランなんかも沢山あります。
そういうところが人気のかな。

・ホテル パティオ ブランシオン(Hôtel Patio Brancion) 50ユーロ
たぶん、パリ市内のシングルでは最低料金であろう50ユーロ。
しかし、50ユーロで最低料金とは。。。
パリは高いです。
安さを求めるなら、ターミヌスよりお勧め。掘り出し物だと思う。
そして、駅近です。
malakoff Plateau de Vanvae(マラコフ ブラトード ヴァンヴ)というパリ市内の端っこの駅だけど、そこは地下鉄の出口が1つしかなくて、上がって右いくか左に行くかで迷うだけ。
駅に着いたのが夜中の12時前ぐらいで、そこで迷って、人通りも少なくてどうしようと思ったら、女性がきたので聞いたら左に渡ってエドガー・ギネ通り入てすぐだった。
かなりわかりやすいところにあるので、方向音痴さんにもお勧め。
見た中で最低料金だったので、どんだけぼろぼろなんだと恐れおののいてたけど、なかなかきれいでビジネスホテルに毛が生えたぐらいの部屋でした。
結構部屋は広かった。ターミヌスより広いかな。
ただ、「えっ、こんな静かな住宅街にホテルがあるの?」って感じの立地でした。
周りに何もない。駅の周りにもまったくな~んにもありません。
レストランも、食べ物買う店も。
食べてホテルに帰るか、買って帰らないと食料確保できません。
チェックアウトの際にホテルに料金が貼ってあるのを見ると、シングルは70ユーロって書いてあった。
ホテル予約サイトで予約したほうがお得な用です。

昔初めてパリに来た時、"Rest de Go!"というとこだっけ?直前で売れ残っているホテルを安く提供するという結構メジャーなホテル予約サイトがあって、半額というので予約したら、とんでもないぼろぼろの暗い汚い感じのホテルだった。
写真とまったく、全然(強調してる)違ってた。
写真では、とても豪華な高級ホテルだった。楽しみにしてたのに。。。。
だまされた記憶があります。
最低料金だけどその時のホテルより、まったく,全然まし。
(これ、前も書いてた。そうとう根に持ってるんだな。)

私的には、お勧めです!
パリに行くのにまたお金なかったら、ここに泊まろう。

【セビージャ】
・オスタル シエルペス(Hostal Sierpes)30ユーロ
セビージャの旧市街の迷路のような道にあるので、かなり迷った。
地元の人に聞きながら着いたという感じ。
地元の人もホテルは知らないらしく、ストリート名で教えてもらいました。
スペインらしいパティオのある古い邸宅をホテルにしています。
部屋はまずまずの広さはあるけど、まあ30ユーロかなというところ。
オンボロ感ありありな感じ。
アニメティはまったくありませんでした。
タオルもなかった。言えば借りれたのかな?
ロビーはタイルの装飾があって、なかなか素敵でした。
ここの朝食ルームがとても素敵でした。安宿とは思えない豪華さ!
古い豪邸のダイニングルーム。
確か3ユーロで食べれたと思う。
素敵なお部屋で食べたかったけど、時間がなかったので食べれませんでした。
残念!

私好みのホテルでした。
セビージャにまた来ることが会ったら、安いし、ここがいいかな。
おいしいバルも近くにあるしね。


・ホテル パティオ デ ラス クルセス(Hotel Patio de las Cruces)40ユーロ
ここもオスタル シエルペスと同じような感じ。
パティオのある年季の入った建物。そこがまた私好み。
部屋も同じようなオンボロ感。
でも、オスタル シエルペスのほうが広かった。
どちらも迷路の中にあるけど、オスタル シエルペスよりはわかりやすいところにあります。
前が古いスペインらしい広場になっています。
なかなか雰囲気いいです。
トリップアドバイザーやBooking.comだとオスタル シエルペスより評判よくて、値段も10ユーロ高いですが、私的には"オスタル シエルペス"のほうがお勧めです。


【ハエン】


パラドール 112ユーロ
パリでちょっといいホテルに泊まろうと思ってた。
前にパリに来た時に、とても素敵な"プチホテル"に泊まった。
詳しくは 「2011-05-04 | 2011年05月 パリとバルセロナ旅行」に書いた。
またそこに泊まりたかった。
その時は65ユーロで泊まれたけど、100ユーロ以上だった。120ユーロだったかなぁ。倍ぐらい違う。
パリの宿は時期によって値段がだいぶ違うのか。
2011年は5月のGWシーズンだった。
この時期のほうが安い見たい。
7月から9月が高いように思います。
決していいホテルに泊まろうとは思ってないけど、よさげなホテルを捜したけど、ほとんどのホテルが朝食なしで100ユーロ以上だった。
これならパリより物価の安いスペインでパラドールに泊まろうとして捜したら、ちょうどいいところにハエンのパラドールがありました。
それで泊まる事にしました。

ハエンのパラドールは、山の上にあります。
タクシーで行きましたが、急な坂道をどんどん上がっていった。
そこにはサンタ・カタリ―ナ城と、その城を利用したパラドールがあるだけです。
という事は、周りにはレストランやお店はありません。
高台なので、眺めはすごいいい!
スペインは何回か来ていて、パラドールには何回か泊まった事があります。
アルコス・デ・ラ・フロンテ―ラ,カルモナ,チンチョン,アビラ。ほかあったかな?
その時は、ユーロじゃなかった時やユーロが安い時で(110円ぐらい)、日本円換算で今よりかなり安かった。
ユーロじゃないときは、ペセタだっけ?8500円ぐらいで、ゴージャスなパラドールに泊まれたのだ。
今は昔、円安で円安で。。。

パラドールは、古いお城,邸宅や教会の建物を利用して、昔からの構造をモダンに改装し、その雰囲気を残しているのホテルです。
だから、すごい素敵なんです。
ハエンは6か所目ぐらいのパラドール。
ハエンも古い建物を利用したホテルで、食堂やロビーなどは古いお城の内装をそのまま使っています。
供用部は素敵ですが、いままでのパラドールに比べるたら感動は薄く。。。
パラドール慣れしたのか、本当にそうなのかはなんとも言えないけど。
3年前はチンチョンとアビラのパラドールに泊まりました。
チンチョンは教会だった建物を利用していてパティオを囲むように回廊の廊下があり、きれいでした。
アビラも石造りの建物が素敵でした。
ハエンは部屋が普通でした。
他のパラドールに比べると狭くて、さっぱりした感じ。
そしてお茶セットがなかった!
いままでのパラドールはお水とお湯沸し器とコーヒーとカップなどのお茶セットがあったと思うんだけど。。。
やめてしまったのか、ここだけないのかは不明。
パラドールは食事が高いのでカップヌードル持参してたんだけど食べれず。。。
バルで食べなかったパンを持ってきてたから、パンだけの食事になってしまいました。。。
でも部屋にはバルコニーがあり、高台からきれいな風景を見降ろせます。
バルコニーで風景見ながらのんびりしました。
特に朝の風景がたからきれいでした。
朝食は前のブログに書いたけど、豪華でしたよ。

プールがありました。この時期は8時までオープンしているそうです。
普通の公共センターのプールのようで、豪華さはないけど結構広かった。
プールがあるって知ってたけど、水着忘れたので入れませんでした。
だれもいなかったので泳いだら気持ちよかっただろうなー
残念!


【グラナダ】



ホテル ポサダ デル トロ(Hotel Posada del Toro)60ユーロ
今回泊まった宿の中で、ここが1番Nice!だったかもしれない。
Booking.comでトリップアドバイザーでも口コミランキング上位です。
まず、場所がよかった。
グラナダの見どころである、カテドラルから近い。
そして、すぐ前にはアラブストリート(?)があります。
レストランも周りにたくさんあって、今回2回行ったバル"ポカデス・カスタニュダ"に行くにも困らない。
あと、部屋がとてもかわいい。
天井が寄木細工風な木の細工なっていて、特徴があります。
パラドールに泊まったあとだったので、部屋が逆みたいに感じました。
こっちのほうがパラドール感がある。
部屋は広いし、シンプルなパラドールの部屋に比べて装飾があり、かわいいお部屋です。
バスタブがなくてシャワーだけなのが難点でしたが。
朝食も料金に含まれていいました。
パンとコーヒーだけじゃなくて、ちょっとしたハムやフルーツやヨーグルトがありました。

グラナダ来たら、また泊まりたいと思えるホテルでした。
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お土産のこととか

2015-10-11 | 2015年09月 パリ・アンダルシア
モネの家で買った2016年度用のカレンダーとモネ絵のボールペン3本。
カレンダーはジュベル二―の写真版とモネの絵が2種類ずつありました。
絵も明るい版と暗い版があり、明るいほうのカレンダーを購入。
ペンはモネの絵があしらってあるもの。
カレンダーが8ユーロでペンが2ユーロぐらいだったと思った。
ツアーで行ったんだけど、カレンダーは買ってた人多かった。
ピカソ美術館ではファイルを購入しました。
単にファイルが必要なので買っただけ。

ピカソ美術館に行くのに、地下鉄のSt.Poul出た所にあるキオスクで買ったカード。
エッフェル塔のあるパリの風景が透かし彫りのようになっています。一目見て、このカード買おう!と。
女性誌的には、こういうのを”パリのかわいい雑貨”というんでしょうか。
他にもたくさん種類があって、この2種類を選ぶのが大変でした。
1枚4ユーロだと思った。

ヴォージュ広場の近くにあった紅茶屋さんで買いました。
何気なく歩いていたら、素敵な紅茶屋さんを発見!
”DAMMAN”というお店。ダマンと読むんでしょうか?
フォションなんかと違って、日本では見かけないブランドです。
日本でも扱っているところもあるみたいですが。。。
とても高そうだったので入ろうかどうしようかと思ったけど、入ってみたらいそれほど高くはなかったです。
カウンター前の大きな丸いガラスの器の中に紅茶こしが入って、それがとてもかわいく一目ぼれ。
紅茶を入れるい丸い網にチェーンが付いていて、その先端に紅茶缶もしくはティーポットが付いています。
6ユーロでした。
紅茶とのセットで小箱に入ったものもありました。お土産にもいいかも。
紅茶は50g11ユーロぐらいでした。
種類も数も、ずごくたくさんのフレーバリーティーが壁一面に陳列されています。
どれにしようかかなり迷う。
全ての種類の茶葉が出ていて香りがかげるので、好みのものが選べます。
でも悩んで、時間がないので、えいやっつ!で選びました。


ギャルリー・ラファイエットで買ったチョコ。
これで23ユーロ。
ギャラリーラファイエットだから高級で高いのか、それともパリはこのぐらいの値段なのかはわからないけど、高い。
有名なチョコメーカーなのかどうかはなぞ。
まだ食べてないです。
おいしいかな?

シャルルドゴール空港の出国口に入ると、あの有名なLADUREEのマカロン売り場が運良くか悪くか目に入った。
どんなもんか買ってみました。
ソウル経由でトランジットの時間が長い,かつ真夏ほどではないけどまだ温度が高い季節だからから大丈夫かと思いましたが、買ってしまいました。
ちなみに、マカロンはクリームが水物にあたるので、手持ちだとトランジットがある場合は没収される可能性があるそうです。
私の場合は仁川空港で荷物を取ってから金浦空港に行くので、その間にトランクにいれられるので買いました。
冷蔵庫に入ってれば3日が賞味期限なのかな?
到着日の翌日から3日間で食べましたが、意外と大丈夫でしたよ。
だから、4~5日ぐらい経過したと思います。そのうちまるまる1日冷蔵庫なし。
小さなマカロン、8個約17ユーロ。1個250円ぐらいか。
女子の憧れ(?)のお菓子ですね。色とりどりで、かわいい。味もなかなか。
でも、もう買う事はないでしょう。
だって、あんなに小さくて1個250円?日本で買うといくら?
3個食べないと足りません。
1回買って、満足しました。

デューティフリーで買った化粧品。
前はよくソウルに行って、免税店で韓国コスメを山ほど買っていました。
その時新羅免税店のカードを作ったんだけど、とっくに期限切れてた。
このカード持ってると割引してくれたりして、とってもお得なんです。
金浦の化粧品の免税店は新羅で、期限切れカード持っていることを言うと、すぐ新しいものと交換してくれるというので、ブースに行ってみると、ほんとにあっという間に来年までの期限のカードに更新してもらえました。
そして5$割引きしてくれた!1割引なのかな?
すごい!サービスいい!!
最近はどこの国のホテルに行っても、テレビは韓国メーカLGかサムソンものです。
その国の事情もあると思うけど、スイッチ入れてから画面の出る時間が遅かったり、日本のTVに比べて特に性能いいとは思えないんだけど、そういう韓国の売り方とかサービスで負けてるんだな、と思ったりした。

グラナダで買ったカードと。お土産と自分用に。
1枚3.5ユーロ。
すっと本物かと思ってました。
でもいざ飾ろうと思ってだしてみると印刷だった。。。
がっくし。
そうね、本物は3.5ユーロじゃ買えないわね。でも、スペインは物価安いし、こういうものは何枚でもすれるから、この値段なのかと思ってた。

たぶんハエンで入ったスーパーで買ったもの。
なんか買いたくなった。
スペイン語わからないから作り方わからないけど、水入れて10分か火にかければいいんでしょう。

グラナダのアラブ街(?)で購入したもの。
ビーズで装飾されているグラスに中に電球が入っていて、きれいに輝いていました。
購入する時、簡単な包装で渡そうとするので「日本に持って帰るから、新聞紙なんかで巻いてよ!」と。
そしたらその店員さん、おもむろにそのコップの上両足で乗り、私は意味分からず「へ!?」
「僕が乗っても壊れないから、大丈夫。」という事だそうです。
8ユーロ。
あと、タイルる模様のマグネットを購入。
上のマグネットはコルドバで買ったもの。
冷蔵庫に貼ってます。
たぶん3.5と2.5ユーロ。
アルハプラ地方のツアーで寄ったパンパネイラという村で買った敷物。
1枚4.5ユーロ。
普通に考えると花瓶敷ぐらいの値段。
でも花瓶敷きとかじゃないですよ。ちゃんと玄関マットぐらいの大きさあります。
もっと大きいのももちろんあるけど、このサイズじゃないと日本に持って帰れません。
こういう織物が名産とのこと。「TVでスペイン語」でもこの地方が出ていて、ガイドのマルタという女性が村の人とそのようなやり取りをしていまいした。
昔は手で織っていたそうです。今は機械織りだそうです。
TVで見たときも「こういう敷物、かさばるけど安かったらきっと買っちゃうんだろな―」と思ってて、本当に買っちゃった。
かさばったけど。
トランクの両サイトに1個ずつ敷いてパッキングしました。
そうでもなかったか。。

なんだか書き始めると長くなる。
ホテル編はわけよう。。。
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8日目 パリ散歩 マレ地区とパッサージュ

2015-09-26 | 2015年09月 パリ・アンダルシア
この日の19時50分のフライトで、日本に帰ります。
だから、空港行く時間とか省いて15時までは観光ができます。
パリでは特にここに行きたいというものはなく、どこに行こうか迷った。
ルーブルとかオルセーもまた行きたい。
でも行ったことないところはまだいっぱいあるので、行ったことのないところにも行きたい。
教会はもういいかな、おなかいっぱいという感じで、教会は行く気がなかった。
最近、ピカソ美術館がリニューアルされて、雰囲気のいい昔の邸宅が美術館になっているらしかった。
そこらへんには昔のお金持ちのお屋敷が沢山あって、美術館になっているらしい。
じゃあピカソ美術館に行って、ここらを歩くかと。
マレ地区というらしい。
そして、前回来て、すごく気にいったパッサージュにもまた行けたら行こう、そしてギャラリーラファイエットもきれいなドームがあるのでそれも見てみたいし、チョコレートも買いたい。
という事で、テキト―にコースをだいたい決めた。

朝、8時半ぐらいにチェックアウトする。
もちろん、荷物は預かってもらう。
朝食は昨日残したサンドイッチ。
しかし、フランスはフランスパンに具をはさむサンドイッチなんだけど、これあきます。
こういうサンドイッチ、どこでも売ってて、だいたい5ユーロ。700円ぐらい。
もちろんおいしいとかおいしくないとかあるけど、よくある山形パンに具をはさんだサンドイッチのほうがいい、と思ってしまった。
しかし、どこにもお目にかからなかった。

ピカソ美術館は土曜は9時半に開くそうです。
地下鉄のセント・ポールから地上にあがると、キオスクがあった。
そこでかわいいポストカードが売っていた。
その前で日本人女性がいた。
「かわいいわねェ」と、ちょっと会話。
ご夫婦でパリに来たようで、お二人でどこかに行ってしまいましたが、ピカソ美術館に行く道でまたお会いしてご一緒しました。
旦那さんのほうがパリが好きで、もう20回も来ていると言っていました。
ほかのところに行ったか聞いたら、ほかも行ったけどパリがいいとのこと。
20回パリ!なんかすごい。
あたしなんて、いろんなところに行きたいほう。
旅行が好きな人は一つのところにはまってしまってそこばかりに行く人と、私のようにいろんなところに行きたい人がいる。
そして、「ヴォージュ広場がいいから」といって連れて行ってもらいました。
途中で「ここの手芸屋さんに行くから」といって、地元の人しか行かないようなお店でわかれる。
さすがパリ20回。
ところで、この奥様、前にパリに来た時虫垂炎になってしまったとのこと。
そしたら飛行機にベット持ち込んで(たぶん4席ぐらい取ったんだと思う)、医者同行じゃないとフライトできない規則があるらしく、医者にも同行してもらったそうです。日本まで!
ものすごい莫大な金額がかかったけど、保険に入っていたから全て保険で賄えていたそう。
「クレジットの保障じゃ金額が低いから、ちゃんと保険かけなきゃだめよ。」と。
私も必ず保険かけます。死亡はかけない。でも治療費がないと怖い。
一番低い保険でも1千万ぐらいは保障される。
あらためて、保険は大事!と思いました。
私も今年2月にチューリッヒでお世話になりました。

ピカソ美術館はピカソの作品だけです。
ピカソは多作家で長生きしたので作品数が多いせいか、ピカソだけだでも陳列している作品数は多い。
時代によって、まったく違う書き方をしているので、いろんな作家の作品を見ているようにも感じます。
地球の歩き方に載っていた、宮殿の階段は素晴らしかったです。
帰りにご夫婦の方とまたお会いしてお話したところ、旦那さんのほうはこのピカソ美術館、不満足だったよう。
私もよかったことはよかったけど、パリの他の美術館の入場料と比べてこの規模で11ユーロは高いという感想でした。

ヴォージュ広場は、周りがピンクの建物で囲まれた、それほど広くはない緑の広場。
ピンクの建物は、昔に建てられた由緒正しき建物だそうです。
ピンクと緑で、かわいい広場でした。
その建物の下が一部アーケードになっています。
カフェなどがあり、広場のグリーンを眺めながら、素敵なお茶をいただけそうです。
そこを何気なく歩いていたら、素敵な紅茶屋さんがありました。
旅行しちゃあ紅茶買うから、紅茶は家にいっぱいあります。
でも、紅茶こしに一目ぼれして、紅茶こしと紅茶も購入してしまいました。
帰りにまたまたあのご夫婦にお会い会いました。
紅茶を買ったことを言うと、奥様は「家の紅茶はあそこなのよ。安いしね。」とのこと。
”DAMMANN”というお店です。
私は見たことがないブランドでしたが、「日本ではあまり売ってないのよね。」と言っていたので、日本でも扱っているところあるのかな?


マレ地区では他にコニャック・ジェ美術館,カルナヴァレ博物館に入りました。
たぶん。
この辺はパリ市史料館と3個固まっているんだけど、パリ市史料館は本が貯蔵されているようだから、コニャック・ジェ美術館,カルナヴァレ博物館だと思う。
この美術館・博物館、タダなんです!
建物は16~18世紀に建てられた素晴らしい宮殿。
その建物の中に、沢山の絵画が飾られています。
陳列の仕方も、赤や緑の壁紙を使うなど、なかなかのもの。
よかったですよ。
でもいつものように時間なくて、絵画はザ―としかみてない。



まだ時間があったので、次はお土産を買いにギャラリーラファイエットへ。
ギャラリーラファイエットでは、天井を見たかった。
ドーム型のガラスの天井。
美しいです。写真に撮って、満足満足。
別館(?)の1階フロアがまるまる食料品売り場になっていました。
イ―トインがいくつかあって、お昼時なんで賑わっていました。
私もここでお昼食べちゃおうかとも思いましたが、イ―トインのわりには高そうだったし、他に行きたいレストランがあったのでやめた。
お土産と私用のチョコレートを買いに来たんだけど、高い!!
4粒10ユーロ!?
食べでがないです。1回で食べちゃいそう。
ギャラリーラファイエットだから高いものしか置いていないのか、パリのチョコレートはこのぐらいの値段なのかはわからないけど、高くて買えませんでした。
やっぱり、ブリュッセルで買っておけばよかったか。しかし、あのアンダルシアの暑さなら、ドロドロになっていたかもしれない。
ぐるぐる見たけど、結局高級チョコは買えませんでした。
お土産がないので、代わりにといっちゃあなんだけど、ちょっとおしゃれな板チョコを買いました。
これならなかなか食べであります。
しかし、4枚で23ユーロ。
いまこう値段書いていると、4枚で3500円 1枚900円!????
ひえ~~~
スイスでもリンツのチョコ買って高いと思ったけど、パリのほうが高い。



まだ時間あったので、目的だったランチとパッサージュに行く。
ギャラリーラファイエットから歩いていけます。
わりと近い。
迷わなければ。。。意外とわかりやすかった。
地球の歩き方に載っているっている”シャルティエ”というレストランに行こうと思ってました。
安いらいしのです。
”シャルティエ”は見つけました。
しかし、すごい並んでました。
確か、ムニュが12ユーロだったと思う。
よさげな感じだったので入りたかったけど、時間がない私には時間のロスはきつい。
残念だけど、あきらめました。
パッサ―ジュへ。
パッサ―ジュ・ジュフロアには、いつかは泊まってみたいショパンというプチホテルがあります。
前回も泊まりたいと思ってあきらめ、パッサ―ジュに来て見て「やっぱり素敵!次回は。」と思い、今回も泊まりたいと思ったけどあきらめ、「やっぱり素敵!」と。
パリにしたら中の下クラスですが、たぶん最低ぐらいの料金だと思われる50ユーロシングルに泊まるような私には泊まれません。
130ユーロぐらいなのかな?
でも次こそは!(堂々巡り。。。)


パッサ―ジュをうろうろしてると、ビストロがありました。
値段を見ると、ムニュが14ユーロだったかな?
そんな値段の看板があり、パッサ―ジュの中で食事するのもいいかもと思い、ランチすることに。
スパークリングウォーター頼んで、19ユーロでした。
お店の中と外にテーブルがありましたが、外にしました。
パッサ―ジュみながらのご飯。シュチュエ―ションが素敵です。
種類はいくつかあって、サーモンを頼みました。
サーモンより、付け合わせのふかしたジャガイモがおいしかった。ほっくほく。
サーモンもおいしかったよ。
あとはデザート。でっかいチョコレートケーキ。
そんなに甘くなくておいしかった。
でもでかすぎて、体重気にして少し残しました。

最初にパッサ―ジュでみたビストロがここだったけど、パッサ―ジュにはいくつもレストランがありました。
まえは、ショパンの前にあるカフェで紅茶とケーキをいただきました。
おいしかった覚えがある。
そこでは南部鉄器のポットで紅茶を出していて、日本が好きなのかしら?と思ったけど、南部鉄器はパリえ流行ってたのね。
またパリに来た時は、パッサ―ジュの中にあるレストランと”シャルティエ”と2日目に行ったレストランで食事をしようと思った私なのであった。
でも、次回はわからないし、行きたかったところなんて覚えてないかも。
まあ、書いていれば思い出すか。。。
パッサ―ジュ・デ・パノラマから入って、いくつかのパッサ―ジュが連なっています。
それ以外にもギャルリー・ヴィヴィエンヌなど、少し離れたところにあるモザイクがきれいなパッサ―ジュもありますが、そちらは涙をのんであきらめました。
前回は行ったけど、きれいだったー
やっぱり飛行機心配なので、早めにホテルで荷物引き取り、地下鉄B線でシャルル・ド・ゴール空港に行きました。

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7日目 セビージャ

2015-09-25 | 2015年09月 パリ・アンダルシア


朝起きて、ご飯を食べに外に。
8時ぐらいだったかな?まだ少し空は暗い。それとも曇っていたからかもしれない。
スペインは日の出が遅い。前に冬に来たけど、朝8時でもまだまだ暗かった。
そのせいなのか、スペインの食事の時間は他の国と違う。
朝はパンとコーヒーぐらいで簡単、間食でサンドイッチなんかを食べて、ランチは2時ぐらい。
そして夕食が夜8時ぐらい。
そして、バルに行く回数も日本人が居酒屋に行くよりずっと多い見たい。

ホテルを少し行くと朝食が食べれるカフェがいくつかあり、またまた優柔不断でしたが、1軒を選び,外の席に座ってモーニングを頼む。
ハムをはさんだパンとカフェコンレチェ,オレンジジュース。3.8ユーロ。
地元の人は仕事とに向かう時間で、通勤姿の人を目にしました。
今日は19時半ぐらいの飛行機でパリにもどるから、まあまあゆっくり観光できる。

まず、スペイン広場に向かいます。
1929年に博覧会の会場として建てられた、アニバル・ゴンザレスの作品だそうです。
100年ぐらいたっているのね。
この建築家、知りませんでした。
名前がらしてスペインの建築家みたいですが、このタイルを組み込んだザ・スペインという建築。
この建物、すごいですね。
タイルで装飾されたベンチもきれいです。
内部にも一部入れるところがあります。階段を上がって2階にも行きました。
着いた時はあまり人がいなかったけど、ベンチに座ったり写真撮ったり、だらだらしていると観光客で混んできました。
日本人団体さんも、中国の団体さんも来ます。
スペイン風扇子の路上売りも、いくつもあります。
スペインの扇、結構かわいくて安くていいお土産になります。
でも、前来た時買ったから今回はパス。
なんだかやっぱりこの強行軍、なかなか疲れているらしく、ベンチに座ってボーとしてしまい、時間が経過していく。
やばい、そんなにゆっくりしている時間はない。次に行かねば!

カテドラルとアルカサルは広場を挟んで近くにあります。
ヒラルダの塔が高くそびえています。
その広場にはインディアス古文書館があるんだけど、どうやら閉まってたようです。
あそこなら。
でもそこしかないけど。

次はカテドラルに。
このカテドラルで一番有名なのは、コロンブスのお墓。
4人の国王が、コロンブスの棺を抱えてあげています。
カテドラルは広く、いろりろあったような気がしますが、忘れた。。。
コロンブスの棺しか印象がない。
最近ヨーロッパを訪れることが多く、どこの町でも立派な教会があり、宗教が違う私には印象がごっちゃになってしまう。
日本でいえば、どこの町にも1つはお寺があるという事でしょうね。


たぶんサンタクルス街と思われるところも、もちょっと歩く。


次はアルカサル。
イスラムの建物です。
アルハンブラもきれいだったけど、ここもきれい。
決してアルハンブラのナスル宮殿に引けを取りません。
というのはちょっとオーバーかもしれませんが。。。


ランチは3日目に行った「エストレーリャ」に行きました。
本当はガンバスという小エビをオリーブイルとニンニクで炒めたタパスを食べたかったけど、ないって言われた。。。
がっくし。。。食べたかったのに。
最後のバルなのに。。。
なすの料理とお肉のタパスを頼みました。
ワイン飲みたかったけど、昼間なんで赤い顔してふらふらするわけにもいかず、アルコールはあきらめて炭酸水にしました。
おいしかったですよ。
料理は最初来た時ほどのインパクトはなかったかな。
やっぱり最初に食べたマッシュルームをオリーブオイルで炒めたタパスと小イカのタパスがお勧めだけあって、おいしかった。
あと、最後だからもう一品頼もうと。
最後はハモンでしめ。ハモンはちょっと他のタパスより高い。3.2ユーロぐらいかな?
ちゃんと大きな塊をハモン切機(?)で切ってくれます。
おいしかたですよ~。コクがあるというか。
でも、グラナダの「ボデガス・カスタニェダ」で食べたハモンが一番好みだった。
満腹。ちょっと高めの12ユーロでした。
またスペイン来てバルでタパスタパスしたいです。

なんだか強行軍、といってもあたしの旅行はいつもこんなもんですが,の疲れが出て、だらだらけんこうして時間が経ってしまい、行けたら行こうと思っていたセビージャ美術館はあきらめた。
ちょっと離れたところにあるみたい。
ムリーリョの絵があるらしいのです。
ムリーリョ好きなんだけどな。残念。
遅めのランチを食べて、まだ時間があるのでメトロポル・パラソルへ行きました。
メトロポル・パラソルとは最近つくられたもので、広場の上をパラソルのような大きな屋根で覆っています。
写真みて、行きたかったのです。
行ってみると、観光客はいないようで、のんびりした感じでした。
なんと、パラソルの下の地面でグーグー寝てる人もいた!
べつに、ルンペンという雰囲気ではなかったですよ。
ガイドには上に上がれると書いてありましたが、クローズなのか壊れたのか、そんな雰囲気はありませんでした。
ガイドには”木造のモニュメント”と書いてありましたが、金属の板が連なっているようでした。
どこが木造なんだろうか?この金属に見える板が木造なんだろうか?そうは見えんなぁ・・・

そして宿に戻り、トランクをピックアップして、バスで空港に向かいました。
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6日目 白い村 アルハプラ地方ツアー

2015-09-24 | 2015年09月 パリ・アンダルシア
白い村に行きたかった。
それでどこに行こうか、ネットや地球に歩き方なんかを見た。
アルコス・デ・ラ・フロンテ―ラ,カルモナは行ったことがある。
行ったことがない白い村に行きたかった。
カサレスとかフリヒリアナとかかな。
カサレスはきれいという評判なので前にアンダルシア地方に来た時も行きたかったけど、行き方が難しかったからあきらめた。
今もあまり変わってないみたいだった。
アンダルシアの行きたいところを選ぶと、カサレスやフリヒアナに行くのはマラガは起点となるようだけど、マラガはあまり行きたいところではなかった。

地球の歩き方には「グラナダから行く白い村 アルハプラ地方」とう記事があり、観光地化があまりしていない、素朴な村という感じがした。
しかし、ここは個人で行くのは難しそうだっだ。
「VERTRA]という、世界各国のツアーを扱っているサイトで、”白い村”をキーワードで探してみた。
白い村巡りのツアーは高かった。
ジュベル二―のように大型バスではなく、個人対応のツアーばかり。
だから高い。
そのうちの一番安いツアーで、アルハプラ地方に行く1日ツアーがあって、ランチ付きで60ユーロ。
これなら行かれる。
でも、木曜しか遂行していないそうです。
だから、木曜にこにツアーに参加できるように日程を組みたてました。
今日はアルハプラのツアーに参加して、戻ってきて20:30発のバスでセビージャに移動です。

朝起きて、チェックアウトして、朝食を食べる。
たしか朝食が8時からかな?
集合時間が8時30分。。。
時間なかったけど、食べました。
朝食が付いていたのはパラドールとここだけ。
コーヒーとパンとハムとヨーグルトフルーツぐらいだったかな?
たいしたものはなかったけど、おいしかったです。
私は朝食をホテルでとるのが好きですが、別料金だと高いんですよね。
7ユーロとか、それ以上する。

待ち合わせ場所は広場のお土産屋さんの前。
朝のグラナダは寒かった。
涼しいを通り越して、寒い!
でも昼間は真夏のように暑いんだな。
だから通り過ぎる人のかっこも様々。
厚手のニット着てたり、シャツ1枚の人もいる。
係の人が来て、バスに乗り込みます。
バンとかではなく、バスでした。
参加者も30人以上いた。
日本人は私だけでした。
1人日本人。こういうシチュエーション、なれてるから平気なんだけど、シルバーウイークでグラナダでも沢山の日本人を見かけるので、日本人いるかなと思ってました。
そして、みなスペイン語圏でガイドさんは英語があまりわからない私1人だけに英語で後から説明していました。
わかるところもあるけど、半部以上わからない。。。
申し訳ない。

このツアー、参加してよかったのかどうか?自分でどこか白い村に行ったほうがよかったかな?
という感想です。
初めに書いてしまいますが。。。
「VERTRA]に書いてあるツアーの日程を見ると、いくつか白い村を巡るようなことでした。
でも、白い村の観光は1つの村だけだった。
ちょっと想像していたものと違った。
そして、中高年向けという感じで、いつもぜーぜーしながら歩いたり登ったり下がったりして観光している私にはものたりなかったかな。
といっても、私も結構な年で、よる年波には勝てなかったのか単に体調がいまいちだったのか知らないけど、旅行中は「疲れたな―」と思う事も多かったから、ちょうどいのかもしれないけど。
参加者も若い人はおらず、中高年という感じでした。

最初は、橋のところでバスが停ります。
どうやら、イスラムとキリストが戦った橋で、オリジナルが残っているとのこと。
普通の橋なんで、ふーん、という感じ。
次は、水の出ているところ。おいしいらしい。
飲んでいる方もいたが、私はパス。
こういう水を飲んで体調がおかしくなった人の話を聞いたことがあるし、やっぱり水は危険かな。
次は、小さな滝があるところで停まる。
ガイドさんが勧めるので、その水を飲んでみた。
そこは炭酸水が出るところだった。
炭酸水が湧き出ているのは珍しいです。
しかし、まずい!金属の味がします。
そういう水らしいです。結局、水舐めちゃったけど。

次は、白い村に停まる。
パンパネイラという村だそうだ。
地球の歩き方を見せて「どこ?」と聞くと、ここだよと。
本当に小さなところで、どう歩いても広場にたどり着きます。
最初グループで歩いて、あとは自由散策。
お土産屋さんも何件かあり、ここは敷物が名産らしく、どこのお店でも扱っていました。
このシチュエーション、そういや見たことがある。
そうだ、「TVでスペイン語」だ!
マルタという女性がアンダルシアの村を紹介していて、その時この村を紹介していた。
行きたいと思ってた村がここなんだ!
TVでは、手でこの敷物を作る人は少なくなったとのことを言っていた。
それを見て、「いくらなんだろう?もし行って、高くなかったら買っちゃうかな。」と思ってた。
値段も見たら、小さいものが4.5ユーロとのこと。
まあ、機械織りでしょうね。確実に。同じものがいろんなお店にあったし。
でも、お店によってちょっと風合いが違います。
荷物になると思いつつ、やっぱり買ってしまいました。
こういう事もあろうかと、Lccで荷物料金プラスしておいたから安心安心。
お土産用と2枚購入しました。

次は、生ハム工場に。
大きな倉庫に生ハムの元が一面にぶら下がっている様子は、日本人の私には圧巻でした。
ちょっと気持ち悪いけど、すごい!
これもTVで出てた。
倉庫ではVTRで工程を説明していまいした。
倉庫を出ると、生ハムの試食とお土産コーナー。
日本と同じですね。
ツアーの人は、大量に買ってます。
前にスペインに来た時、生ハムを食べて、生ハムを買って帰って以来、ハモンが大好物になってしまった私。
生ハム買いたかった。
しかし、今はまだ暑い。前に買って帰った時は冬だった。
この暑い中、3日以上常温でトランクの中に入れておくのは危険です。
残念ながらあきらめ。
でも、サラミのようなものとちゃんと真空パックされているチーズがあり、チーズも売れていたのでおいしいに違いないと思って、それを買いました。
どちらも4ユーロしないぐらい。
今食べてますが、おいしいですよ。



その後は移動して食事です。
この食事、見た目はボリュームが会っておいしそうなんですが、味がいまいちというか、胃の調子が悪くて脂っこいものが出てきてしまったというか、そんな感じでした。
だから完食できなかった。
ほかのスペイン人のみなさん、完食されてましたが、この味をどう思ったんでしょうねェ?
まあ、60ユーロの1日ツアーでこれだけのランチが出るのは、なかなかいいです。
スペインはランチの時間が遅いので、ランチはコースの最後でした。

これでツアーは終わり。
もうひとつぐらい白い村によるかな、と思ったけどよりませんでした。
バスはグラナダへ戻ります。
バスの中からは白い家々が見れました。

なんか物足りなかったな―――


グラナダに戻って少し時間があったので、ホテルの前のイスラム風のカフェやお土産が連ねている路地を歩きます。
昨日もここを歩きました。
そうそう、ここもTVでスペイン語で出てきたな。
グラナダにそんなところがあるんだ、とおもってたらここだった。
TVではイスラムカフェで、お茶を飲んでました。
私も入りたかったけど、時間がなかった。
ここでちょっとお土産を購入。

ホテルに預けてある荷物をピックアップして、バスステーションに行きます。
「バスステージョンに行くバス乗り場はここでいいの?」と聞くと、親切な女性もそちらのほうに行くらしく、一緒についてきなさいと。
こういう親切はうれしい。
私も日本に来ている外国人に尋ねられたら親切に対応し、海外でのこういう親切の恩返しをしよう、と思った私なのであった。

そして23時半前ぐらいにセビージャに戻ってきました。
約3時間。
結構時間かかりますね。
でもあたしなんて通勤時間2時間ちかくかかるんだ。
そう考えたらドってことないか。。。
もう遅いので、ここは無理せずタクシーでホテルに行きます。
バスステーションでタクシーゲット。
タクシーの運ちゃんどうやら、「ホテルの前まで行かないけど、路地の近くまでになるよ。」と言っているらしい。(かん)
本当に壁の間にある本当に細い道の前で停まって「あそこにホテルがあるから。」と先をさす。
その通り、細い道を抜けるとホテルがありました。
24時回る少し前にチェックイン。
今日はもう遅いので、シャワー浴びてそのまま就寝。
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5日目 グラナダ アルハンブラ・タパス・フラメンコ

2015-09-23 | 2015年09月 パリ・アンダルシア

今日は予約しているバスでグラナダに移動します。
10時発なので、朝はゆっくり。
私は直接パラドールのサイトでプロモーション料金で申し込みました。
朝食付きのプロモーションです。
パラドールは朝食がすごいんです!
朝からケーキとかも出て、すごいボリュームあり。
そして、お値段もそれなり。
普通のホテルの10ユーロ以下の料金とは別格!
いくらかはっきりしないけど。。。
また、朝食ルームも豪華絢爛です。



バイキング形式ですが、ハモン(ハム)やトルテーリャ(スペイン風オムレツ),何種類ものパン,フルーツなどが並べられています。
甘い系の物もある。でも朝から甘い系は食べれません。
もう、ここぞとばかりにとりまくる私。
大好きなハモンをいっぱい取ります。チーズも。
ヨーグルト、フルーツもおいしい!
こんな豪勢な朝食はこの前もこの先もないので、めいっぱい食べます!!


9時過ぎにチェックアウトして、タクシー呼んでもらってバスターミナルに移動。
らくちん。
思ったより安く、11ユーロでした。
グラナダ行きのバスは予約済み。
10半発のバスでグラナダへ。
だいたい1時間ぐらいかな?
11半頃グラナダに到着して、バスを乗り継いで旧市街へ向かいます。
バスターミナルから旧市街までは離れています。

行き方はネットでリサーチ済み。ここ。
  http://www.ab-road.net/europe/spain/granada/guide/traffic/09407.html
『バスターミナル前の停留所「Estacion Autobuses」から『SN2』に乗って「クルスデルスールCruz del Sur」で下車します。ここで始発のLACに乗り継いで、市内まで向かいます。』
この行き方で行きました。
LCAは循環バスみないたいなものらしく、カテドラルで停まるので、そこで降ります。

ホテルへの行き方も地図でリサーチ済み。
「Hotel Posada del Toro (ホテル ポサダ デル トロ)」という、カテドラル近くのホテルです。
このホテル、セビージャのホテルに比べたたら少し高めだけど、場所も部屋もとってもいいホテルでした。
朝食もついてた。
お勧めです。
ホテルは後で書こう。

チェックインして、次は今日のフラメンコの料金を払いに「日本語情報センター」へ。
この日本語情報センターって、名前からして公共の機関なのかと思ってた。
でも、ただのスペイン好きの人が始めた日本人を相手にした旅行会社みたいなこのみたい。
創始者(?)は日本に戻っており、今は2代目だそうです。
「地球の歩き方」にも載ってます。
30ユーロを払い、待ち合わせ場所を聞きました。

もう2時ぐらい。ごはんごはん。タパスタパス。
地球の歩き方に載ってた「ボデガス・カスタニェダ」というバルに行きました。
グラナダのバルは飲み物を頼むと、タパスが1品ついてくるという事を「TVでスペイン語」とかでやってました。
ムニュもあったみたいだけど、朝食べすぎてそれほどお腹すいてなかったので、タパスにしました。
2、3件バルを梯子すれば、飲み物を頼むだけでお結構お腹いっぱいになるみたい。
カウンターで、コーラを頼みました。
そしたら本当にタパスが出てきた。
リゾットが出てきました。
なかなかうまい。
そしてもう一品ソラマメとハムを炒めたようなものを頼みました。
別途タパスを頼むと、ちゃんとカウンターに紙のランチョンマットを敷いてくれて、その上にタパスを乗せてくれます。
これで5ユーロでした。安いですね。
セビージャで入ったバルはカウンターはなくて席に座ったけど、ここは座る席もあるけどカウンターもあり。
テーブルは店外に設けられていました。店内は案外狭いです。
カウンターとテーブルでは値段が違うんでしょうか?
ここのウエイターの男たちがかっこよかった!
顔がという事ではない。
その働きっぷりがかっこよかった。
誇りをもって働いている。


次は、グラナダのメインイベント、アルハンブラ宮殿に行きます。
入場予約はネットでしていました。16時半からナスル宮殿入場の予約をしています。
アルハンブラ宮殿に行くのに、バスが出ているとのこと。
このバルから離れていないところでバスが出ていたのに、アルハンブラを指す看板があったので、バスに乗らずに歩いて行きました。
上がり坂です。
3時前に着いたのかな?
ちょっときつかったけど、まあそれはそれでいいんだけど、ネットで予約した予約所をチケットと交換する必要があります。
チケットセンターに行く必要がありますが、場所がわからなかった。
アルハンブラ宮殿の敷地は広大で、出入りは自由だけど、アルカサルとかポタラ宮殿に入るのにチケットが必要なのです。
入るのにチケットが必要だと思ってた。
バスで行けば、ちゃんとチケットセンターの前で止まってくれたようです。
チケットセンターに行くのに、結構時間かかってしまいました。
そして着いたら、窓口に人はいるもののクローズしてる。
本日分のチケットは売り切れていた模様。
窓口で予約書を見せると「パスポート見せてください。」と。
ここで焦る。だって、パスポートホテルに置いてきた。
「そうだ、パスポートのコピーは持ってるかも。」とドキドキしながら、捜す。
ありました。入れてたんだ。
無事、チケットに交換。よかった~~~
もしコピーがなかったら、拒否されていたのでしょうか?それとも申し込んだときのクレジットカードがあればいいんだろうか。。。
いやいや、よかったよかった。



ナスル宮殿の予約時間までまだ時間があるのでアルカサバに入ります。
下を見降ろせます。
眺めがいいです。
カルロス5世宮殿にも入ります。
円形の建物です。



そして時間前になったのでナスル宮殿のほうへ。
入口らしきところで列ができてました。
ナスル宮殿を見るのは2回目です。
初めて見たときも、その装飾の素晴らしさに感動しました。
今回もまたまた感動しました。
本当にきれい!
壁一面に刻まれた細かいアラベスク模様。
この模様も部屋によって違います。
柱の先や天井にも細かい装飾があります。
壁には緑,茶色,水色などのタイルが装飾されているところもあり、アラベスク模様とのコントラストがきれい。
アルハンブラ宮殿は一日の入場者数が限られていて、ナスル宮殿が含まれているものと含まれていないチケットがあるあるようです。
もちろん、ナスル宮殿が含まれているほうが枚数が少ないと思う。
グラナダ来たらナスル宮殿をみなきゃだめです!
最初にも書いたと思うけど、これを見なきゃグラナダに来た意味の半分もなくなってしまうかと。
朝並べば入手できるような記載も見かけましたが、できれば早めに予約しておくことをお勧めします。
予約時にナスル宮殿に入場時間も選ぶんですが、入場したい時間がいっぱいになってる事があるかもしれません。

ナスル宮殿を出て、まだ見ていないヘネラリフェへ。
ここは噴水のでる庭園。
アルカサバとカルロス5世宮殿はナスル宮殿の近くにありますが、ここは離れています。
高台にあるので、そこからみるビューはきれいでした。
噴水がでていなかったので残念でした。
噴水が出ていないと、ここは普通なでしょうねェ。


日本語情報センターの人に、「アルハンブラ宮殿の観光時間はどのぐらいですか?」と質門したら「2~3時間ぐらい」との事でした。
まさかそんなにかからないだろうと思っていた私。
せいぜい2時間行くか行かないかぐらいだろうと。
でも、ナスル宮殿に時間を割いてしまい、アルハンブラに入ってから3時間前後経過してました。
あっという間に18時半超えてた。

グラナダの見どころと言えば、まだ王室礼拝堂とアルバイシンがある。
ここに来る前にカテドラルは見ていました。
「地球の歩き方」によるいとカテドラルは19時まで、王室礼拝堂は19時半まで。
だからカテドラルは見てた。
パリもそうだけど、9月下旬のこの頃はアンダルシアは19時だとまだ明るい。
バスでカテドラル近くに戻り、19時過ぎてたけど王室礼拝堂に間に合いました。
カテドラルは普通のヨーロッパの教会でした。
王室礼拝堂の廟はとても細かい細工がしていて、見ごたえあります。
廟の彫刻をじっくり見ました。

アルバイシンも行きたかった。
「TVでスペイン語」でアルバイシンの映像があったし。
でも、時間がなくてあきらめた。
21時からフラメンコなのです。
いったんホテルに帰り、お腹すくけどしょうがないから何も食べず、集合場所に行きました。
バスに乗り、「ロス・タントス」へ。
前にスペインを旅行した時、たしかセビージャとマドリッドでフラメンコを見た。
その時は疲れていたせいか、それほどいいとは思わなかった。



この「ロス・タントス」はよかった。
座席数が少ない、比較的小さなタブラオ。舞台も大きくない。
一見、こんなところで踊れるのかと思うほど。
ダンサーは前半後半で女性6人(5人かな?)と男性1人。
容姿はそれほどきれいというわけではなく(失礼),衣装もどちらかといえば安っぽい。
最後のトリを踊ったダンサーはもう中年女性だ。
歌い手は前半が男性,後半が女性だった。
歌い手は男性ばかりと思っていた私。
女性の歌い手もいるんだ、と。
男性の歌もよかったし、女性も引けをとっていなかった・
踊りは情熱的で泥臭い感じがした。
なにかに取りつかれているような踊りだった。
男性のフラメンコはあまり見ないけど、最初大げさなポーズから始まってびっくりした。(写真)
でも、その踊りは男性らしい迫力があった。
最後のトリの女性は、初めはスローでカスタネットを使っていた。
もう若い踊りはできないのかと思ってみたけど、その経験を重ねた踊りはよかった。
この女性の踊りはすごい、と。
この泥臭い,情熱的なフラメンコが今まで見た中で一番よかった。

このツアー(?)は、アルハンブラの夜景ツアーも付いているんだけど、アルバイシンに行ってくれるかなと淡い期待があったけど、途中で降りて夜景を見ただけ。
ライトアップされたアルハンブラ宮殿が見れたけど、大した事ありません。


戻ってきたら、23時超えてました。
夕飯食べてないけど、レストランは23時ぐらいまでしかやってないようです。
お昼に行った「ボデガス・カスタニェダ」再び。
ここは深夜1時までやってるようです。
今度はサングリアを頼む。
サングリアならアルコール度数低いだろうと思ってたけど、飲んだらかなり強かった。
こりゃやばいと思ったので、残念だけど3分の1ぐらい残しました。
ワインにフルーツを漬けたもので、日本で瓶を買うとアルコール度低めなんですが、本場はこうなんでしょうかねェ。
アルコール強かったらなあ。おいしいワインもサングリアもおかわりできるのに。。。
タパスは、パンにハモンを乗せたものが出てきました。
またこのハモン、おいしかった!
トロットロでした。
あとは、「ボケロネス(Boquerones)」お酢づけのイワシです。
これもパンに乗ってました。
これもバカウマ!
サンドイッチ的なもの3個だったので、この時点でお腹膨れて満足しました。
またまた5ユーロ!

ところで、バルのカウンターのに初老のご夫婦らしき方がいて、声かけられました。
「TVでスペイン語」で覚えているのは
「ケ・リコ(おしいい)」「ペルドン ラ・クェンタ(すみませんが、お勘定お願いします)」「クゥアント・クエスタ(いくらですか?)」
こんなことぐらい。
「これがおいしいよ。」と教えてくれたみたいですが、残念ながらわからず、会話もまったく進まず。
話せればな~~~
英語もまともにできませんが。。。
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4日目 ゴルドバとハエンのパラドールに行く

2015-09-22 | 2015年09月 パリ・アンダルシア

朝起きて、顔洗って、化粧して、朝6時半ぐらいにチェックアウト。
最初のセビージャのホテルほ、あれだけ迷って着いたにもかかわらず、ほとんど寝るだけでした。
ホテルの事は、まとめて後で。

歩いてバスターミナルまで行けば駅までのバスがでてるので、徒歩とバスで行こうと思ってましたが、同時にチェックアウトした男性に道順を聞くとタクシーで行った方がいいと。
たぶん、バスターミナルじゃなくて駅に行くと伝わってしまったんだと思うけど。
昨日バスターミナルからホテルに着くのにだいぶ迷ったんで、ここはむりしないで、ホテルでタクシー呼んでもらいました。
だいたい7ユーロぐらいでした。
バス代が1.2ユーロなんで、無理してけちる必要はないです。
スペインはタクシー代が安い。
パリだとこんなに安くはすまないけど。

駅に着いて、窓口で切符を買います。
セビージャ➡コルドバ と コルドバ➡ハエン の切符を購入。
セビージャ➡コルドバ間は、急行がたくさん出ています。
コルドバ➡ハエン は少ない。1日5本ぐらいかな?
列車の運行時間は、スペイン国鉄のサイト(renfe)で確認する事ができます。
今回、列車もバスもほとんど時間どおりでした。
昔はヨーロッパの時刻表なんんてあるようでないという感じもしましたが、最近では時間どおりなんですね。
かなり前からそうか。。。
イタリアはどうなんだろうなぁ。
私がのったのは鈍行で、本数は少ないのですが、この鈍行はセビージャから終点のハエンに行く列車の途中の駅にコルドバがあるようです。
コルドバで降りて観光してからハエンに向かいます。
なんでハエンに行く事にしたかというと、パラドールに泊まるため。
スペインに行ったら、やっぱりパラドールに泊まってみたいです。
特別ハエンを観光したかったわけではない。

スペインは4回ぐらい来ている。
そしてパラドールにも何回か泊まってる。
最初に泊まったのは15年前かな?
残業が多くてお金があったのと、今ほどの円安でもなく、スペインも今と比べて全然物価が安かったので、3か所ぐらいパラドールに泊まりました。
カルモナとアルコス・デ・ラ・フロンテ―ラ。あとどこだったっけ?
前回は2011年の年末年始に7日間でマドリード近郊。
アビラとマドリッド近郊のチンチョンで泊まりました。


コルドバの滞在時間は約5時間です。
なかなか立派な駅でした。
駅はバスターミナルと隣接していて、バスターミナルにコインロッカーがあります。
コインロッカーにトランクを入れました。
「地球の歩き方」によると、駅のお土産屋さんにもコインロッカーがあると書いてありますが、見あたりませんでした。情報が古いのかな?

アンダルシアは暑かったです。
日本だと9月下旬はかなり秋めいてますが、昼は真夏の暑さでした。
かと思えば、グラナタなんて朝はすずしかった。
ともかく、気温差が激しい!
パリもこんな感じでした。
ヨーロッパはこの時期は朝晩の気温差が激しいんですね。

旧市街に行くには、駅前からバスにのります。
まずは世界遺産のメスキータに入場。
まあ、コルドバで見るところはここしかないというか…
ほかにあるのかな?
メスキータはゆっくり見ました。
もしかしたら、メスキータも3回目になるのでしょうか。
キリスト教とイスラム教が戦って、最後にはキリストが勝った。メコンキスタ。聖地奪回。
そして、イスラムが作ったものにキリストの装飾を加えていったようです。
全体的にはイスラム風ですが、内部にはキリストの教会などもあります。
不思議なバランス。
前に見たときには、そのすばらしいアーチの連続にとても感動しました。
でも、今回は感動が薄れた感がしました。
残念なことに。


そのあと、サンタ・クルス街ををあるく。
レストランやお土産屋さんが連ねてます。
有名らしい花の小路という、人が1人通れるぐらいの細い道がああります。
ツアーの集団が、ぞろぞろとなん組もこの道をとおります。
だからこの道は人で埋まってました。
大きい人は通るのつらいぐらいです。
その道の先は、小さな広場とお土産屋さんがあります。
確かにお花が飾られていてきれいなことはきれいだけど、なんだかな~と言う感じもします。




意外と時間もあり、ランチする事にする。
どうせなら、パティオのレストランがいいと思い、いつものようにうろうろ。
私って、こういう事で時間を無駄にします。。。
やっと決めて入る。
ムニュだけど、好きな料理を2種類選べます。
英語のメニュはなかったので、めんどくさいからお勧めを頼む。
ガスパチョとお肉をお肉で巻いて揚げたものだった。
小さなデザートも付いてた。
まーまーかな。
飲み物込で10ユーロだった。
今まで、ヨーロッパのコースとかでは飲み物は別料金だと思っていた。
しかし、昨日のパリといいここといい、パリとセビージャは込なのか?

そして、駅に戻り、ロッカーからトランクをだしてハエン行きの列車にのる。
ハエンは終点。寝てても平気。
ハエンに到着。
意外と上手く移動できたので、このまちの見所であるカテドラルにいってみることにした。
カテドラルはパラドールの途中にある。
カテドラルまで歩いてい行って、そのあとタクシーでパラドールにいけば、タクシー代も安くすむ。
「ペルドン、ドンデ エス テカテドラル?」
という、既に頭がかたくなってまったく覚えられなかったTVでスペイン語だけど、覚えてる数フレーズを駆使して、地元の人に道を聞く。
既に間違っているような気がするけど、意外と通じたよ。
駅を出て、右の道をまっすぐまっすぐにずーと行きます。
しかし、カテドラルはずっと上がり坂。
トランクをがらがらしてるから、ちょっとつらかった。
ようやくカテドラルに到着。
回った正面に入口があるのに、知らないから裏側からトランクもって、ひーひーしながら階段上がって入る。
こうやってむだな体力を使ってしまう私。

入場料金を払うと、レシーバをくれた。
説明を聞きながら回ります。
こんなとこには日本語版はないので、英語版。
しかし、せっかくの高いパラドールだから早くチェックインしたいし、ちょっと見ようかぐらいの気持ちで入ったので、聞いてる時間はないかと。
トランクを入り口で預けて、中へ。
どうやら、キリスト関係の展示の説明が多いらしいが、あまり興味もやなく、ざっとみてでました。
そこからタクシーが捕まるんだろうかと心配してたけど、運良く近くにタクシー乗り場があった。
タクシーに乗って、パラドールまでいきました。
8ユーロぐらいでした。
かなりの上がり坂なので、歩きで行くのはすごくたいへんかと思う。

ハエンのパラドールは町の城塞を利用していて、隣にはホテルになっていない城塞があります。
着いたのが5時ぐらいかな?
まだ入場可能な時間なのでいってみました。
ここからは眼下にハエンの町が広がります。眺めがいいです。
天気もよかったし、青い空のもと,茶色い崩れた城塞の中で過ごすのはかなり気持ちがよかった。
ハエンはパラドール以外だと、カテドラルとこの城塞ぐらいしか見るところはないけど、私的には城塞のほうがよかった。
でも、観光目的でハエンまでくる日本人は少ないんだろうな。

この日はゆっくりしました。
まだ四泊目だけど、前三泊はほとんど寝るだけでした。
今回はバルコニーから 景色眺めたりしてました。
せっかくのいい天気で、日差しも強いので、洗濯してバルコニーで干してしまいました。
いいかわきっぷりでした。

パラドールは食事が高いし、ハエンの場合は周りにまったく食べるところがないので、その日はカップヌードルを食べるつもりで持参していました。
こういういいホテルには普通は湯沸しあります。
過去に泊まったパラドールもあったと思うし、気がきいたとこなら湯沸しと無料のコーヒー・紅茶は置いてある。
しかし、しかし、ハエンは湯沸しありませんでした!
これにはかなりがっかりした。
過去にパラドールに泊まったのは暑い時期じゃなかったから湯沸し付いていて、今はまだ夏だから付いてないのかな、とも思ったけど。
そうなんでしょうねェ。
ともかく、こういうものが付いていないんて、高級ホテルじゃありません!
パルで食べきれなかったパンを持っていたので、仕方ないからそれをかじりました。
悲しい夕食。。。

ハエンにはプールがあるという事をかつて見た旅ブログで読んだ。
でも、すっかり忘れていて、水着持ってくるの忘れてました。
プールは8時までオープンしていたので、時間はあったのに。。。
残念でした。
だからプールだけみた。

お城がライトアップしているので、それを見て戻ってゆっくりして、お風呂入って就寝。
今回の旅行、唯一バスタブに浸かれるかバスでした。
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3日目 ジュベル二―とセビージャ少し

2015-09-21 | 2015年09月 パリ・アンダルシア

この日は夕方セビージャに移動します。
月曜日でした。
月曜はパリでは大抵の美術館は休館になります。
やっているのはオルセーぐらいかな。
どこかパリ郊外に行きたかったので、じゃあ郊外に行くかと思って考えました。

本当はモネではなく、ゴッホのオーヴェル・シュル・オワーズのほうに行きたいと思ったけど、ここも月曜はゴッホの家はお休みなようです。
それでモネのシュベルニーに行くことにしようと。
しかし、電車とバスを乗り継ぎしなければならず、帰りのバスの本数が少ないので、スケジュールがあいません。
ツアーを探してみると、みゅうツアーが毎日出ていました。

朝の8時半発で帰りは12時半ぐらい。
ちょうどいい時間帯です。
出発数日前に、このツアーに申し込みました。
日本のツアーに参加するなんて、ひさしぶり。
こんなに方向音痴で英語のできないのに、なぜか個人か海外のツアーに参加してしまう。
海外のツアーに参加するのは、そのほうがぜんぜん安いしコースがよかったりするから。
でもこのツアー、個人で行く往復の移動費と入場料と比べてもそれほど高くないと思う。

久々に日本のツアーに参加して、やっぱり楽だな―というのが感想。
日本語通じるし、きめ細かいし、楽です。ガイドさんもやさしい。
短い時間だったけど、結構話しました。
事前にトランク持ち込みでいいか聞いたらいいとのことで、トランクを持ち込みました。
6人乗りバンとかではなく、大型バスです。
もちろん全員日本人。3分の2ぐらいは席埋まってました。
トランク持ち込みは私だけだったみたい。

ギャラリーラファイエット前で待ち合わせです。
日本人の係の人が待ってます。
8時前に着いてしまい、朝食をとってなかったので、係の方に聞いて近くにあるカフェに入る。
この時間だと、パリは少し暗いかな。
よくわかんないけど座ったら、カフェエクスプレス(エスプレッソ)が出てきた。
パン食べたい。。。
パンはカウンターの上のかごにあったので、クロワッサンをいただく。
簡単な朝食をとりました。
クロワッサン、おいしかったですよ。
バターたっぷり、カロリー高そう。


ジュベル二―には9時半前に到着です。
オープンもこの時間みたい。
数組のツアーの方々も来ていましたが、私らが一番乗りでモネの家に入ることができました。
だから人が写らずに写真撮ることができました。
あとは腕だけど。。。ないので。
モネの家はなかなか興味深いです。
浮世絵はオリジナルでモネの絵はコピーとのこと。
家には所せましと浮世絵が飾られており、モネの浮世絵好き実感する事ができます。
話には聞いているけど、みると感慨深げ。
浮世絵も好きなので、みれてよかった。
小ぶりのものが額に入って飾っており、大物はほとんどないかな。


晴れていたし、お花や池に当たる光が繊細でした。
思った以上にきれいだった。
行くと小悩んだけど、ここにきてよかったなと。
お城などのお庭を見るより、ずっときれい。
前回パリに来た時は、マルモッタン美術館に行きました。
その時見た、壁一面のモネの絵です。
もちろんここで書いているからあたりまえなんだけど、そのイメージと一致するというか、うまく表現できませんが。
午前中だから、こんなにも繊細な光の風景がみれたのかしら。
でも池の水連は咲いていませんでした。
ガイドさんの話によると、水連は午前中は咲いていないことが多いようです。

お庭では、従業員の方がガーデニングをしていました。
池では、船に乗った従業員がごみ取り(?)をしていました。
大切に管理されているんだなあ、と思いました。

だいたい1時間ぐらいかな、モネの家とお庭だけなので、ゆっくり見ることができました。
出口にスーベニアショップがあります。
数々のモネグッズが売ってます。
バスの中で聞いたガイドさんの話だと、出口の前にあるカフェのクイニ―アマンがおいしいとのこと。
食べたかったので、お土産は急いで選びました。


カフェにはガイドさんがいて、まだ時間はあるとの事だったので、計画通りクイニ―アマンを頼みました。
お話どおりおいしかったですよ。
ここらの地方はリンゴが名産だそうです。
形は素朴だけど、リンゴの味が濃厚でした。
これから行く方、ぜひご堪能あれ。
紅茶も頼んで12ユーロでした。
でもシュベルニーは10月以降はクローズだそうです。
来年ですね。

バスでパリにもどりましたが、フラゴナール香水博物館に行くそうです。
そして香水のお土産もいただけるとのこと。
しかし、日本に売ってない化粧品も売ってるそう。
お土産にいかがですか、ということですね。
よってみたい気もしましたが、この辺で安くておいしいムニュのあるレストランがある事を調べていたので、ツアーを抜けることに。
「飛行の時間があるので」とガイドさんに行って、ツアーを離れました。

お店が見つかるか心配だったけど、グーグルマップで行き方を調べていたので、ちょっと迷っただけで見つかりました。
ドメーヌ・ドゥ・ランティヤック(Domaine de Lintillac)というお店。
ギャラリーラファイエットに近い。
ここ http://www.lintillac-paris.com/le-restaurant/
ムニュは飲み物混みで16ユーロです。
これって、パリのきちんとした食事からしたらかなり安い!!
しかし、朝食べて,足りなくてクイニ―アマン食べたからお腹すいてませんでした。。。
でもせっかくだから食べに行く私。
きれいなビストロでした。
雰囲気は日本のしゃれたビストロという感じもしなくもない。それほど座席も多くない。
ここ、日本人に有名なレストランみたいです。日本人が4組ぐらいいたかな?
1人がけの席もあります。そこに座りました。


日本語のメニューもありますが、コースは高いものもあり、そちらには日本語。安いムニュは日本語がなかったんで、適当に頼んだら両方肉だった。
重い。。。 そしてお腹もすいてない。。。
どうやら、安いムニュは前菜・メイン・デザートなんかのくくりから2品選べるのかな?たぶん。
デサート選ばなくてよかった。。。
たぶん、日本語の書いてあるほうと同じものが書いてあったのかも。
おいしかったですよ。でもちょっと。。。
今度ここら辺にくることがあったら、またここ来よう。
今度はちゃんとお腹すかして、料理も選ぼう。

ランチをして、オルリー空港へ。
メトロでオルリーバスという、オルリー行きのバスの出ている駅に行く。
オルリー空港は前のブログに書いたとおり。

セビージャの空港に着いて、バスで移動。
セビージャ駅->バスステーションに泊まります。
バスステーションからは歩き。
セビージャで泊まる宿は、グーグルマップありません。
細い道が沢山あるらしく、グーグルマップではでなかった。
バスステーションから近いことはわかってるんだけど、細い道入ってうねうねするらしい。
こんな宿選ばなければいいんだけど、安くて私好みのトラディショナルというか、セビージャらいしタイル壁の写真だったので、選んでしまいました。
やっぱり迷う。
ぐるぐる。
明るいうちに到着したかったので夕方のフライトを選んだんだけど、だんだん暗くなって来た。
いろんな人に、ホテルの写真着きの住所を見せて、TVでスペイン語で覚えた「ドンデ エス エスト?」(このホテルはそこですか?)と聞きまくる。
あ~「TVでスペイン語やっててよかった~~~」といっても、覚えているのはこれと数種類。
意味ないような、そうでないような。。。
ある人はスマホで検索してくれたりしたが、それでも着かない。。。
細い道で小さな中国系の方のお店でお水そ購入し、聞いてみた。
「あそこだよ」と方向をさしてくれた。
その方向に行くと、あったあった。
細い道にそのホテルはありました。

そのホテルの近くに、「地球の歩き方」にでてる地元で評判のバルがあるってことで、そこをチェックしていた。
「エストレーリャ」というバル。
”地元の人に愛されてきた老舗バル。入り組んだ路地にあり迷いやすいので注意を。”とあります。
そう、普通だったらこんなとこいけないです。
でも泊まったホテルから近いで、あまり迷わないで着けました。
外にも席がありましたが、私は中に入りました。
スペインらしいバルです。

私が「地球の歩き方」を持っていると、この店のウエイターさんがページそめくって、「これ僕とカレだよ!」と。
そう、最初のほうのバル特集に彼らの写真が!
おお~、写真の人物がここに!
思わず、彼の写真とっちゃいました。もちろん、「いいですか?」と聞いてから。
スペインでは2か所食事でバルに入りましたが、バルで働いている人ってほんとうにプロフェッショナルで素晴らし動作,対応,笑顔です。
なんだかすごいな~~と思いました。


スペインは3回以上来てるのに、タパスは食べたことがないのです。
タパスも楽しみにしていた旅の目的の一つでした。
「TVでスペイン語」を見ていると、たまにバルの映像が出てきます。
旅番組とかでも見て、「おいしそだなー、食べたいな―」と思ってた。
メニューみたけどわからなくて、本に書いてあった「お勧めはなんですか?」と聞くと、たぶんマッシュルームの料理とイカの料理とのこと。
それを頼む。
あと白ワインを頼んだ。「ヴィノティント」



このタパス両方とも抜群にうまかった!
マッシュルームだと思うんだけど、すっごく大きくて実がぷりぷり。
ニンニクとオリーブオイルで炒めています。
イカも小ぶりのものが沢山。
ワインも、すごいおいしかった!
もっと飲みたかったけど、飲めないんで、残念だけどこれ一杯。
おいしいタパスとワインの大満足な夕食で9ユーロでした。安い!!

お酒が入って、いい気分でホテルに帰りました。
いつもながら、まっすぐ帰れない。
ちょっと迷った。
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2日目 パリから日帰りブリュッセル

2015-09-20 | 2015年09月 パリ・アンダルシア


到着した翌日は、予約していたタリス(列車)に乗って、ブリュッセルに日帰り旅行に行きました。
パリには合計で3泊します。
到着した日と翌日に泊まって、夕方の飛行機でセビージャへ。
そして帰る前の日の夜に戻ってきてもう1泊、翌日夕方のフライトで日本に帰り。
こんな短い滞在だけど、パリはもう3回ぐらい来てるから、行ったことのないところに行きたかった。
なぜブリュッセルに行くことにしたかというと、列車を早く予約すれば他のフランスの地方都市に行くより安かったし、移動時間が短かっかったから。
朝08:01に出発して09:23にブリュッセルに到着です。
1時間半もかからず到着するのです。
帰りは17:37発の列車。
そうすれば、約8時間観光できます。

そして、ビクトール・オルタの邸宅がブリュッセルにあるという事を知ったから。
ビクトール・オルタはアールヌーボーの有名な建築家です。
オルタ邸など、オルタが設計した建物をみることができます。
でも、一番有名な建物はツアーでないと行かれず、そのツアーも毎日行っているわけではなく、たまーにしか開催されていません。
そのツアーに合わせて計画たてないと、むりむりなツアースケジュールでした。
興味のある人は、ベルギー観光局のHPからたどることができたと思う。
もう忘れた。
            
8時間という、この観光時間が長いのか短いのか。
ブリュッセルは見どころが固まっているので、このぐらいでよかったかも。
でも、もう少し長ければ王立美術館を時間かけてみれたし、マグリッド美術館にも行けたかもしれない。
マグリッドの不思議な絵は結構好きです。
この前日本でも展覧会してました。
行きたかったけど、機会逃しました。
ブリュッセルに着いて、旧市街に行くのに電車にのります。
今回ブリュッセルはガイド買ってなくて、ネットで探した情報をプリントアウトしただけ。
だから細かいことわかりません。
どうやって切符買うのかがわからなかった。
そのまま乗ってもいいんだけど、ばれたら罰金です。
小さな窓口で「切符は?」と聞くと、フリーとのこと。
フリーというのはどういう事なんだろう?
よくわかんないけど、ただで移動しました。
どうやら、その日はなにか特別な日で、トラムの料金がどこもただになっていたようです。
オルタ邸に行くのにトラム使ったけど、それも聞いたらただだった。

観光のスケジュールは、ネットでモデルコースがでていたので、それを参考にした。
これ http://allabout.co.jp/gm/gc/19267/

大広場グラン•プラス->小便小僧->「ダンドワ」にてワッフル
->ギャルリー•サンテュベール->サン•ミシェル大聖堂
->モン•デ•ザールの庭->オルタ邸->王立美術館

こんなもんでした。
グラン・プラスはブリュッセルに来たら、必ず来る観光中心です。
世界遺産らいしです。
ヨーロッパの大きな町には、こういう広場は必ずあるかな。
建物は絢爛豪華で、着いた時間はやや閑散としていましたが、ビールフェステバルが開催されていて、賑わっていました。

小便小僧はも見なくてもいいかと思ってましたが、通りかかったので見ておきました。
周りには、観光客でいっぱい。
日本人ツアーもいました。
ただの小さい像です。
いわれがあるんでしょうねェ。

ワッフル屋さんはた~くさんありました。
屋台もあるし、お店もたくさん。
でも「ダンドワ」というお店が有名らいしので(モデルコースにあったので)、わざわざここでワッフルを買いました。
オープンが10時半らしく、少し待ったかな。
一緒に店に入ったのは、日本人の女性2組。
日本人ばっかりでした。
”できたてのワッフル”ではなく、既に作られているものを温めていいました。
本場ベルギーで食べる有名なお店のワッフル、期待していましたが、普通でした。。。
日本のコンビニのビニールに入って売ってるワッフルのほうがおいしいかも。。。
期待していただけに、そう感じたのかも。

ベルギーといえばチョコレート。
町じゅう、ワッフルと同じぐらいチョコレートを売っているお店が会った。
ギャルリー•サンテュベールというのは、1847年に完成したヨーロッパ最古のパッサージュ(アーケード街)のひとつです。
私は、こういうアーケード大好きなのです。
このアーケードの中にはいくつもチョコレート屋さんが入ってました。
みなショーウインドウが素敵でかわいい。
このショーウインドウには脱帽。
ヨーロッパのお菓子屋さんのショーウインドウって、本当にかわいいくてきれいで目を楽しませてくれます。
ここで自分とお土産用にチョコレート買っておきたかった!
パッケージもかわいいし、値段もそれほど高くない。
どうしようか、と悩んで3回も戻ってお店に入って悩みましたが(挙動不審)、涙をのんでやめました。
トランクのスペースは問題ありません。
そのために折り畳み式のサブバックも持ってきたし、トランクもまだまだ入るし。
それに、Lccも荷物預ける金額を追加したし。
なぜ買わなかったかというと、これから行くスペインのアンダルシアは9月末だとまだまだ暑いだろうと思ったから。
下手すると、チョコレートドロドロです。
でも、今でも半分後悔してる。
たしかにアンダルシアは暑かった。昼間は真夏の暑さだ。
でもでも、パリではあまりのチョコレートの高さに、高級そうなお土産チョコレートは値段で引いてしまい、買えませんでした。
だって、15ユーロ出せばそれなりに立派な箱に入った、それも食べでがある量のものが帰るのに、パリだと4粒で11ユーロとか。
もしこのブログ読んでいて、パリとブリュッセルに行こうと思っている人がいたら、ブリュッセルでチョコを買う事をお勧めします。

楽器博物館は楽しみにしていたところの一つ。
なぜなら、建物がオルタ作だから。
モデルコースだと、ここにレストランがあって、そこでランチという事だった。
直接一番上にあるレストランに行くこともできるとあったけど、わからなかったので博物館に入りました。
ここ、なかなかおもしろかったです。
音声のでる小型スピーカ(?)を持って館内を回ります。
世界各国の昔の楽器が展示されているんだけど、そこの前に行ってスピーカーを耳に当てると、なっつなんとその楽器の音楽が自動的に聞こえてきます。
昔の太鼓とかバイオリン風の楽器とか、ピアノ風の楽器とか、エレキテルみたいな楽器とか、いろんな楽器とその演奏が聞けてよかったです。
これって、いい企画ですよね。
その人しか聞けないから音が混じることがなし、斬新です。
しかし、毎度のことながら時間のない旅人、ざっと館内を回って音楽を聞きました。
そして、一番上のレストランへ。
座ってオーダーしようかと思ったけど、ウエイトレスさんがとても忙しそうでなかなかオーダーとってくれないのと、高そうだったので、写真を撮っただけで降りました。
写真撮ったので満足。


ギャルリー•サンテュベールに戻って、またチョコレートに迷う。
しかし買わず。
ギャルリー•サンテュベールにも感じのいいカフェがありました。
食堂が連なっている路地があって、そこも有名な路地らしいです。
ムール貝の定食の看板たくさんあって、食べたくなって路地にしました。
でも、カフェにすればよかった。。。
路地ではいろんなお店に声かけられます。
優柔不断な私は迷う。
でも1件に入って、ムール貝12ユーロのムニュを頼みました。
12ユーロだと、実が小さいきがした。
9ユーロぐらいからムール貝の定食を出していたお店もあるけど、25ユーロと言っていたお店もある。
値段に比例するのか、お店によるのか。
でも、スパークリングウオーターが5ユーロもした。。。
次はお目当てのオルタ邸。
中は写真禁止だったので、外観だけ。
オープン時間は午後2時半ぐらいからで、午前中には空いていないようです。
オルタ邸へは王立美術館の前からトラムに乗ります。
ちゃんとグーグルマップで経路調べておきました。
いやいや、便利だ。
これがあればいくら方向音痴な私でも、ちょっとは迷うけど、着けます。
時間のない旅人には、迷う時間短縮で、とっても便利。
若いころの旅はこんなものないから大変だった。
迷って、時間がないからかけってかけって、まよってまよって。
体力があったからできたんだナア。。。
もうできない。
オルタ邸というぐらいだから、オルタが住んでいた家で、今はオルタ美術館になっています。
豪邸は豪邸だけど、びっくりするような広い家ではありません。
ところどころアールヌーボーを感じさせますが、それほど奇抜さはありません。
自宅だけあって、すみやすい家ほどよい装飾もあり、落ち着いたよい家でした。
最後はスーベニア―ズコーナ―へ。
よかったし、せっかくこの家が第一目的でブリュッセルに来たという事もあり、この家の解説書を購入。
日本語はないので英語です。12ユーロでした。
読めたら、そのうち読もう。
戻ってまだ時間あったので、王立美術館へ。
ここは列車の時間があるので、ゆっくり見れませんでした。
ちょっと残念。
私の好きなフリューゲルスの絵が何枚もあってよかったです。
ここには日本語の解説書がありました。
日本人多いのね。


パリにもどります。北駅に着きます。
パリにもどってきたのが夜の7時ぐらい。
この時間だと大抵の美術館などは閉まりますが、ボンピドゥセンター夜9時まで開いている。
この時間ならまだ間に合う!
もうくたくただけけど、ゆっくり見る時間もないけど、鞭打って北駅からボンピドゥセンターに移動しました。
パリの3代美術館のルーブルとオルセーは行きましたが、ボンピドゥセンターは行ったことがないのです。
ここはセンターの入口でセキュリティチェックがありました。
さすがに今はテロが多いから、仕方ないというかなんというか。
ボンピドゥセンターはなかなかよかたっです。
作品の時代ではルーブルが一番古く、次がオルセー、ボンピドゥは比較的新しい絵が多いです。
どちらかと言うと古い絵のほうが好きというか価値がありそうなので、ボンピドゥは言ってなかった。
名前は忘れてしまったけど、ピカソやシャガール、四角い濃淡のある大きな絵など、見ごたえあります。
時間がなくて、焦ってみたので、ここもゆっくり見れませんでした。
ははっ、いつもこんな感じかも。(^^ゞ 
そろそろ、もっとゆっくり旅行するようにしよう。
でも、こういうふうに時間がまだあると「よしここも!」と思ってしまうのだ。
ボンピドゥも行けたら行こうかな、ぐらいに考えていたけど、結局行く私。
これって、治らないかも。

そして、ホテルに戻って、北駅でかったフランスパンのサンドイッチを食べて、お風呂入って就寝。
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飛行機のこととか空港とか

2015-09-18 | 2015年09月 パリ・アンダルシア

今回、乗り継ぎを含めて6回のフライトをしたけど、そのうち回も荷物検索でひっかかりました。
もう何十回と飛行機に乗ってるけど、こんなこと初めて。
今まで個別に荷物検査を受けたことはありませんでした。
2回は手荷物検索で個別に中身のチェックをされました。
中身を開けて、一つ一つ取り出してチェックし、最後には白い3センチ四方の紙をピンセットでつまんでサブバッグの中に入れて拭うようにして、それを機械にかけてた。
何のチェックなんでしょうね?
麻薬か爆発的が入ってるとわかるのかな?
もちろん、おとがめなく終了しました。

私は今どき珍しくフィルムカメラも持ってくので、エックス線よけのカバーにフィルム入れて、成田ではいつもこれがひっかかりました。
そして、フィルムがカメラに入っている場合は一枚撮らされて、36枚のうちの一枚を無駄にします。
こっれってお約束なんだと思うけど意味不明。
一回なぜこんな無意味な事をするのかとクレームのメールを成田にだしたけど、帰ってきた答えは
「規則だから」
という事で、論理的な説明はなにいも書いてなかった。
前にも書いたな、これ。
羽田空港ではノーチェックでした。
今回も撮らされると思ってたんで、拍子抜け。
海外の空港ではフィルムカバーがひっかかったことはない。
フィルムカバーはメインバッグに入ってたので、別の物でひっかかったようです。

三回目は帰りの羽田空港へのフライトで金浦空港で預けたトランクでした。
ゲートで搭乗を待っているとアナウンスが。
そこで私の名前が呼ばれたんです!
もうびっくり!まさか、私の名前が呼ばれる事はないだろうと思ってた。
唯一の救いは係の韓国人の女性と日本語で会話できたこと。
X線だけじゃわからない物が会って、トランクを開けて確認したいとの事。
心配そうな顔して「なにが引っかかってるんでしょうか?」
「お砂糖かなにか入ってませんか?」 <-- ひ~、摩薬を疑ってるの~~~
「入ってません。。。」
トランクの鍵を渡しました。
実は、中にはご禁制のものが入ってたんですね~
グラナタで買ったサラミとチーズ。
取り上げられないかと心配。
それに、トランク整理整頓されてません。
仁川やドゴール空港で買った化粧品とかとりあえず入ればいいと、押し込んでるし。
もう帰るからと思って、洗濯しないで押し込んだだけだし。
見られるの恥ずかしいです。

そして、知らないうちに何か入れられてないかと。
そしたら、韓国で逮捕されて、日本でニュースざた!?
「金浦空港で日本人の女が麻薬密輸の罪で逮捕されました。担当弁護士によると、本人は身に覚えがないと言っています。」とかという記事になっちゃうよ~。
そうしたら、産経新聞の記者とか盗まれて韓国に持ち込まれた仏像のように、日本人(仏像)はなかなか返してもらえない!?
そんな事を考えながら不安でまってましたが、なかなか私の鍵がもとってこない~~~~~
しばらくしたら先ほど鍵を渡した女性が現れ、問題はなかったとのこと。
どうやら、デューティフリーで買ったてトランクに入れた化粧水がひっかかっていたそうです。
ほっとして、思わずなぜか「ありがとうございまた。」と言ってしまう良き日本人なのであった。

今回初めてアシアナ航空に乗りました。
けっこうよかったです。
客室乗務員はキレイで物腰スマートで親切。
長距離の食事は韓国食が選べます。
韓国食を選びました。美味しかったですよ。
行きはご飯に辛い味噌を付けて葉っぱで巻く料理。名前忘れた。
帰りはビビンバ。
数枚の葉っぱがポンとボールの中にあって、お米も辛い味噌も用意されていて、葉っぱにご飯乗せて辛い味噌とおかずを乗せて食べます。
これ、味噌がとってもおいしかった!
帰りのビビンバはビビンバの元がはいったボールがあって、レンジであたためる式のパックごはんを入れてまぜまぜしてたべます。
そして行きのブライトではフェイスパックをしてくれるサービスがあった。
私は長距離フライトでは化粧落としてるんで、パックしてもらいました。
飛行機のなかでパックを乗せた白い顔の人が何人もいる光景は不思議だけど、座ってるだけなのでなかなかよいイベントだと思いました。

帰りは仁川で降りて金浦空港で乗り継ぎでした。
仁川から列車一本で行けます。
実は、ドゴール空港で金浦空港で乗り継ぎをする事を初めて知った。。。
カウンターの女性「ソウルで宿泊でですか?」
私「えっ!?」
もしかしたら、日曜着じゃなくて月曜着!?そんなバカな!明日の会社はどうなる!?
いや、そんなことない。この人何言ってるんだ。。。
私「荷物は成田までお願いします。」
女性「。。。。」「e-チケット確認することができますか?」
e-チケットみれば金浦空港からフライトって書いてあるだろから見てね。という事だったんだ。。。
私「Yes,I can???」(見れるけど???)まったく呑み込めてなくて、こう答えた。
お互い、固まってしまいました。

あらためてe-チケットを見ると、仁川で降りて金浦空港で乗り継ぎとあり、ようやく理解した私。
そう、仁川で荷物ピックアップして金浦でチェックインする。
だから荷物は成田までではなく、仁川でピックアップしなければならないのね。

仁川という立派な国際航空ができたので、金浦はもっとすたれてるかとおもいましたが、意外と立派でした。
金浦のいいところは、ロッテデパートが隣接してるところ。
時間があったので食料品でも買おうかと行きましたが、ロッテマートはお休みでした。
ざんねん!
でも、せっかく韓国なんだから、冷麺をたべました。
美味しかったな。
氷が入ってて冷たくてスープもおいしかった。
トランジットの時間は6時間ぐらいあったけど、中途半端な時間で、これだけでは街に出るのには時間もないんで、早めに出国ゲートに入り、韓国化粧品を買いまくりました。
そう、もうあんまし来ないだろう韓国。
この機会にたくさん買ってしまおうと。

今回のフライトでは映画は、あんまり見なかったか。
行きも帰りも寝てたようなです。
特に帰りは寝てたようで、約12時間はあると思うフライトはあっというまでした。

見た映画は
・アベンジャーズ
・僕と彼女のセオリー
・イミテーション・ゲーム
だったかな?

なんだか眠かったのか映画がつまらなかったのかわからないけど、いつもに比べてあんまり見てないし、うとうとしながらみてました。

パリとセビージャ間は、Transavia というLCCです。
パリはオルリー空港。
オルリー空港は金歩空港のような立場の空港です。
まず、びっくりしたのは外装。
たくさんね人の顔写真が装飾になっていて(写真)、人によると思うけど、フランス的なアートを感じさせる装飾でした。
どちらかと言うと軽い感じですが、それがまたパリらしい。

しかし、さすがLcc、チェックインカウンターの処理に時間がかるかかる。
要領悪い。
それに加えて、10kg以上の預ける荷物には料金がかかるから、みんな手荷物にしようとしてる。
ここらへんの処理で時間かかるのかもね。
あたしももったいないから機内持ち込みにしようか最後までさんざん悩んだけど、結局直前にネットから預ける荷物を追加しました。
Transaviaのサイト、結構簡単で使いやすい。
予約番号を入れると、簡単に変更ができるようです。
片道18ユーロの往復で36ユーロ。当日だと倍かかるそうです。
もったいなかったかな。。。でも、お土産買って帰り重くなると引っかかるし、機内持ち込みの荷物1個が10KG以下とあったんで、トランクに肩がけバックもってるからそれじゃ2個になるとか。
めんどくさいので追加しました。
結局手荷物は肩がけバックがあっても追加料金になるのかならないのかは、わからないまま。

そうそう、わんこを連れている人も何組かいました。
小型犬も大型犬もいました。
そのわんこたち、ぎりっぎりまで縄でつないだままでゲージには入っていない。
飼い主さんは、かいがいしくお水とかあげていました。
そのわんこ、どうするのかと思ったら、荷物扱いにしないで、ゲージにいれて、そのまま手荷物?
私の席の斜め前の人は、大型犬でゲージに入れたまま1席にのってた。
人間1人分の料金はらうんでしょうねェ。
これっ、日本の空港ではありえないです。
空港会社にお断りされるでしょう。
さすがヨーロッパ、ペットがパートナーとして認められてるんですね。
そんなことで、けっこう早めに来たのに、ボーディングパスをもらったらもうボーディングタイムでした。
お店もあったけど、だからお店とかまったく見ず。
そしてボーディングタイムからフライト時間までも普通の飛行機より長く取っています。
搭乗も要領悪い。
だから長くとっているんだ、と思う。
女性二人が担当してたけど、まったくスマートさがないです。
う~ん、安いからこんなもんか。マニュアル作ったほうがいいんじゃない?
行きも帰りもおんなじ感じたった。
帰りは座席確定の機能が故障したとかで、これまた長蛇の列。
たぶんそれが原因で、フライトも少し遅れました。
アシアナ航空とぜんぜん違います。

こんなあんなで、羽田には22時に到着。
成田と違って家まで1時間かかんないのでいいです。
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旅行の予定や予約のことなんか

2015-09-17 | 2015年09月 パリ・アンダルシア

2015年のシルバーウイークに旅行に行ってきました。
9/24(木)と9/25(金)の2日有休をとって、まるまる一週間,というか9日間。

9月にシルバーウィークがあって、2日有休とれば1週間つなげられるとわかったとたん、「なんかチケット捜してみようかな。。。」と思って、もう確か半年ぐらい前に航空券を探し始めました。
最近は長い休みが取れそうだと、「もったいないから旅行をしないと!」という気持ちが先で、行き先なんて決めてない。
今回もパリかロンドンとか、そういう大都市だと多くの飛行機が飛ぶから航空券も他より安いのが出る。
どっちかというとパリのほうが好みで、パリの往復を探したら安いのがあったので、購入してしまいました。

最近はLccで安い空港件が出てるし、安いチケットを探せるサイトもあるので、購入してからLccを使ってどこかに行けばいいと。
そして「TVでスペイン語」を一応見ている私としてはスペインに行きたいと思って、パリ-セビージャの航空券をネットでとりました。

今回はアシアナ航空です。
アシアナって、この前事故起こさなかったっけ?
2015年4月14日に広島空港で事故起こしたようです。(ネットで検索)
この事故はアシアナ航空のチケットとってから起こった。

今回も詰めに詰め込んだ旅になってしまいました。
カテゴリーでは文字数の関係でパリとアンダルシアと書いていますが、ベルギーのブリュッセルも行ってます。
英語もまともにしゃべれない、超方向音痴で道感悪い、そして若くない女性の1人が旅する工程ではないです。
3カ国8都市。
9日間のツアーならドってことないですが、個人旅行の場合は移動で迷ったり、荷物も自分で運ばなければならない。
特にあたしの場合は方向音痴なんで、迷って場所に行くまでの時間がかかることもあり。。。
9日間でも、2~3日用の飛行機持ち込みサイズのトランクです。
これ以上大きいのでは、階段とかは持って上がらないといけないので、たぶん移動できません。

と書いたけど、今回はまあまあ移動は問題なくできました。
小さな迷いはいっぱいあったけどね。

土曜日早朝のフライトで、始発でも間に合わないので金曜会社終わってから羽田空港で待機。
2日連続して同じホテルは最初のパリの1か所だけ。
あとはバスや列車、飛行機で毎日移動です。
そして、帰りは日曜の22時に羽田着。
家について夜中の1時に寝て朝5時半に起き、今日はフルで働いて(このブログ書いてるのが9月28日)、夜8時に家につく。
会社では少し頭が飛行機に乗ってました。
洗濯もしないと着替えないから洗濯。
お土産やらで、部屋はぐちゃぐちゃ。。。。
家事してくれる人がほしいです。。。ホントに!

もったいないからあんましタクシーも使わないし、旅行中もけっこう疲れてました。
今まではめったに行けないからと思って詰め込んだけど、もう年なんだから次に回旅行に行く時はもっと余裕をもった旅にしよう、と心で誓った私なのであった。

以下、今回の旅の予定。

=======================================
行きのフライト(アシアナ航空)
 出発 2015年09月19日(土)06:20 東京/羽田空港発 
 到着 2015年09月19日(土)08:40 ソウル/仁川国際空港着

 出発 2015年09月19日(土)12:30 ソウル/仁川国際空港発
 到着 2015年09月19日(土)17:50 パリ/シャルルドゴール国際空港着
 
2015/9/19(土) 着いて寝ただけ パリ泊
2015/9/20(日) 
  タリス(列車)でブリュッセルへ
       08:01 PARIS NORD 09:23 BRUXELLES MIDI
  ブリュッセル観光
  タリス(列車)でパリへ
       17:37 BRUXELLES MIDI  18:59 PARIS NORD
                 パリ泊  
2015/9/21(月)
  午前中 ジュベル二―半日ツアー  
  夕方飛行機でセビージャに移動
       16:50(orly)->19:50(SVQ)
                 セビージャ泊
2015/9/22(火)
   列車でコルドバへ移動
       8:05 パリ発 9:25 コルドバ着
   ゴルドバ観光
   列車でハエンに移動  
       14:5 コルドバ発 16:29 ハエン着
   ハエン観光   
                 ハエン泊
2015/9/23(水) 
   バスでグラナダに移動
      10:30 ハエン 11:25 グラナダ
   午後:グラナダ観光 
   16:30:アルハンブラ ポタラ宮殿
   21:00:フラメンコ
                 グラナダ泊
2015/9/24(木)
   白い村1日ツアー
   バスでセビージャに移動
    20:30 グラナダ 23:00 セビージャ
                 セビージャ泊
2015/9/25(金)
   セビージャ観光
   飛行機でパリに移動
      19:45(SVQ)-22:00(ORY)
                 パリ泊
2015/9/26(土) 15時まで観光

帰りのフライト
 出発 2015年09月26日(土)19:50 パリ/シャルルドゴール国際空港発
 到着 2015年09月27日(日)13:50 ソウル/仁川国際空港着

 出発 2015年09月27日(日)19:50 ソウル/金浦国際空港発
 到着 2015年09月27日(日)21:55 東京/羽田空港着

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セビージャ-ゴルトバ-ハエン の列車の切符以外、上記時間が書いてある物については、あらかたじめネットで日本でチケットを取っていました。


○航空券の検索サイト スカイスキャナー。
  http://www.skyscanner.jp/
世界各国,Lccも含めた航空券が検索できます。
私はスマホのアプリでダウンロードして、通勤時間中に安いのを探したりしてます。(これぞ、旅バカ!)
ただし、JTBやHISやDeNAのような信頼のある日本の旅行会社が販売している航空券の他にも海外の旅行会社もあるので、安くてもあんまり知らない会社はお勧めしませんが。。。

○パリ-ブリュッセルのタリス(列車)
 フランス国鉄のサイトから
  http://en.voyages-sncf.com/en/
 ブリュッセルのサイトなんかからも予約できるみたいです。
 往復で8500円ぐらいでした。
 たぶん3か月前ぐらいから売り出すんだけど、同じクラスの席でもかなり安く出ている場合があります。
 私は一歩遅くて、5日ぐらい経過してからサイトを見ました。
 安い席はあっという間に売り切れてしまうようで、一番安い料金では売り切れてたみたいでしたが、それでも約半額ぐらいだったかな?

○アンダルシアでのバス
 ALSAというスペインのバス会社
  https://www.alsa.es/en/home
 事前にネットで購入するとかなり安く買えます。
 ハエン-グラナダ グラナダ-セビージャ はそれぞれ約5ユーロでした。
 安いです。

○アルハンブラ宮殿のチケット
 チケットマスターという会社のチケット購入サイトから 
 長いですが、以下URL
http://www.ticketmaster.es/nav/landings/en/mucho_mas/entradas_alhambra/entradas.html?utm_campaign=ALH-weboficial&utm_source=alhambra-tickets.es&utm_medium=link&canalMB=ALH
 アルハンブラ宮殿のポタラ宮殿という一番の見どころに入るためのチケットです。
 約16ユーロです。
 1日の入場者数が限られているので、個人で行くなら必ず予約したほうがいいです。
  私は3時過ぎにチケット売り場にやっとたどり着いたんですが(詳細は後述)、もう既にチケットは売り切れてました。
 ポタラ宮殿以外には入場可能なチケットもあるらしいんだけど、まったく売ってなかったので、それも売り切れていた模様。
 グラナダに来てアルハンブラ宮殿のポタラ宮殿を見ないのは、半分も観光していないという事!と今回ポタラ宮殿を見て思いました。
 結構厄介なサイトですが、ネットで探すととり方を説明してくれている個人サイトとかが見つかりますよ。

○グラナダ 洞窟フラメンコ“ロス・タラントス”
 日本語情報センターという日本人が経営しているいわゆる日本人向け旅行会社
  http://www.jp-spain.com/
 30ユーロでした。元値なようです。
 他にもいろいろあります。

ちなみに、数年前にパリに行った時、10枚組のメトロのチケットがかなりの枚数余ったんで、それを持って行きました。
使えるということを友人に聞いていたけど、本当に使えた!
1年以上経過してる(2年以上?)たけど使えました。
値上がりもあったと思うけど、有効期限ないのね。
得した気分。
追記でした。
コメント
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