旅の恥はかきすてです

旅行が好きです。
いままで行った国は41、都市は160以上。
世界遺産は140以上!
そんな旅行を書いていきます。

ベトナム・ハノイ旅行 番外編・オーダーメード

2012-08-29 | 2012年08月 ベトナム・ハノイ旅行
今回の旅行の大目的は、サパに行くこと。
小目的の一つは、”オーダーメードをしよう!”です。

ベトナムは、安くオーダーメードができるのだ。
ベトナム行くたびに、時間があればオーダーメードしてます。
今回もオ―ダしました。
Ys2という、ハノイの日本人マダム御用立つのお店です。

まず、過去のオーダー履歴。
① 初ベトナムでアオザイをオーダー。
水色で真ん中に花の刺繍のあるアオザイ。
お店は忘れました。
ドンコイ道りにある、ガイドで紹介されてたお店です。
25$ぐらいだったかな?物価が上がる前の値段です。
多分、ベトナムの物価はその頃かえら3倍になってるかと。。。
きれいだけど、着るとこなくてタンスの肥やしになってます。


② ZAKKAで2ピースをオーダー
これも初ベトナムの時だったと思う。2回目だったかな?
その頃、ベトナム雑貨がブームになりかけてた時で、このお店もいろんな雑誌で取り上げられていた。
日本人がオーナーのお店です。
私も雑誌で写真をみて素敵だったので、ぜひ作ってみたいと。
雑誌に映ってた、チャイナ風のジャケットとスカートをお願いしました。
ピンクのベトナムシルクの生地で、ジャケットには桜の刺繍をお願いしました。
値段は忘れましたけど、ベトナムにしてはかなりの値段だったような。
受け取りに行った時、オーナーさんがいて、小銭入れをプレゼントしてくれました。
素敵だったんだけど、これもあまり着る機会がなくて。。。

それ以降も何回かお店には入るんだけど、何時も日本人がいます。
多分、お客のほとんど(全部?)は日本人かと。
せっかく物価の安いベトナムに行くんだったら、ベトナム価格のものを買いたいので、その時以来オーダーはしていません。

③ ケンリー・シルクでスーツ
ベトナムシルクの有名高級店です。
はっきり言って、失敗しました。
きらきらした生地でスーツを作ってもらったんだけど、こういうのは日本では着られないでしょう。
スーツじゃない、ほかのものならよかったのかもね。
お店がお店だから、そのころとしては高かった。
値段忘れたけど。

④ マングローブでツーピース
マングローブは日本人に大人気のオーダーの店です。
ここはうまかったな。
スカートなんかは、指定しなかったけどちゃんと裏地もついていた。
チャイナ風ブラウスとフレアスカート。
お店にあったデザインでオーダーした。
生地はお店に会った薄い緑のペイズリ―の綿生地を選びました。
今でもたまに着てます。
ここも値段は覚えてない。
でも、そんなにしなかったと思う。

⑤ chichi でワンピース
ここも日本人に大人気のオーダーの店です。
私が行った時は、日本人のギャルでお店がコミコミだった。
ワンピースの写真を持って行って、生地とボタンを選んで作ってもらいました。
でも、背中に袋状にチャックがついていたり、ちょっと作りが変でした。
これは会社に着ていけるんで、結構着てました。

これも値段わすれた。マングローブよりは高めに感じたのは覚えてる。
全部忘れてます。ははっ。
まあ、覚えていてもそこころから物価が2倍以上になっていると思われるので、参考にならないでしょう。

⑥ ハノイの知らない店
リバティの生地を日本から買って持って行った。
宙にっくを作ってもらおうと思ったのだ。
多分3日ぐらいしか滞在時間がなかったのかな?
日にちがなくてここと思ったお店で断られてしまい、よくわからないお店に頼んだら、いまいちかな~と。
リバティなんで、生地代が高かったので、すこしがっかり。
でも、着たけどね。


ハノイで普通の服を安くオーダーできるお店の情報はガイドや雑誌にあまりなくて、ネットで探しました。
ハノイはホーチミンに比べると、オシャレ度が下がります。
”ベトナムGo”というサイトがあって、旅行に役立ついろんな情報が載ってるんだけど、これっといった情報はなかった。
昔からよく利用してたけど、最近はあんまり投稿がない見たい。
前から不思議に思ってたんだけど、このサイトってどこが管理してるんだろう??

”ハノイ オーダー”でgoogleで検索してみると、いくつかヒット。
その中で”YS2”というお店のブログがあった。
日本語である。作った洋服の写真も載っていて、けっこうよい。

本当は、”こういうお店がいいよ”みたいな情報があって、そういう所で作ってもらえばベトナム価格でいいものが作れるのかな、と思ってた。
日本人相手だと、高いに違いないし。
メルアドも載っていて、”こういうものを作りたいけど、いくら?”と聞くと、まあまあのお値段だった。
日本語通じるし、細かいお願いもできると思ったので、着いた日に行くことにした。
メールでも伝えていた。

そして、ベトナムに着いた日にサパに行くまでの時間でバイクタクシーで”YS2”に向かう。
”YS2”はローカルな場所にある、ベトナムらしいお店だった。
中に入ると、日本語を話すベトナム女性がいました。
旦那さんが日本人で、ブログやメールの返事は旦那さんが書いているとのこと。
日本にも何年か住んでいて、日本にもご夫婦でたまに里帰りされているようですよ。
お子さんもお店にいて、日本人学校に通っているとのことでした。

日本で洋服のサイトをみて、これがいいかなと思う写真を切り貼りしたものを持って行きました。
いい生地があったら、ノ―カラ―のスーツを作ろうかなとも思っていた。
お店の人に言うと、日本から購入してきた生地でいいのがあるという事で、見せてもらって、よかったので、その生地でス―ツを作ってもらう事に。
ジャケットとスカートで7500円ということなので、持ってきた写真の中の1つのブラウスも作ってもらう事にしました。
トータルで9500円。
これがベトナム価格で、高いのか安いのかは不明です。
まあ、そんなに高い方ではないかと。

オーダーのいいところは、生地を選べる事。
ブラウスは何種類かあるお店の生地から、これっと思った生地を選んでお願いしました。
ちなみに、旅行記なんかのブログを拝見させていただくと、ホム市場なんかで生地を購入して作ってもらう方も多いようです。
私は購入する時間もないし、きっと迷うんで、お店にある生地から選びました。

24日にお願いして、サパから帰ってくる27日に受け取ることに。
どんなふうにできるんだろー
写真と同じようにできるのかなー
とっても楽しみ―
って感じで、27日になりとりに行きました。

お店に入ると、現地にお住まいという日本人女性が2人洋服のオーダーをしていました。
出来上がったスーツとブラウスを持ってきてくれて、大満足!!
やっぱり、日本人マダム御用立つなだけあって、日本人のつぼが分かっています。
細かい縫製もしっかりしてます!!
ブラウスなんて薄い生地だけど、ちゃんとかがっていて、丁寧な作りです。かわいい~
すこしSよりのMサイズの私としては、スーツはMだといつもどこかしら大きくなったりするんだけど、ぴったりです。
作りも、裏地がきちんとしていて、かくれポケットまであります。
私のブログを読んでいて、ハノイでオーダーをしたいと思ってるあなた、日本語ばっちりだし、お勧めです!!(いるのか!?)
URLはここ。
http://plaza.rakuten.co.jp/ys2fashion/diaryall/
旧市街からバイクタクシーで2$で行けます。ぼられないように!(私はぼられたけど)

ベトナムから日本の送料は1500円ぐらいとのこと。
サイズもわかってるので、作って送りますよとのことでした。
機会があったら、お願いしちゃおうかなと思います。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ベトナム・ハノイ旅行6日目 最終日

2012-08-28 | 2012年08月 ベトナム・ハノイ旅行

昨日の彼女とは、8時半にホテルで待ち合わせ。
電話番号も交換しました。
携帯(スマホ)は便利!!
海外でも日本の国番号の81を付ければつながります。
実際に昨日は81付きでかけてつながりました。
付けないとつながらなかった。
でも、国際料金になるのかな?
ほんとにかかったらどのぐらいするんだろう。
昨日は鳴らしただけで切りました。

朝6時ぐらいに起きる。
散歩+朝食にフォーを食べに行く。
ザートゥインというお店。
ガイドににってました。
ホテルの右側と左側にガイドに乗ってるお店があって、昨日は右側,今日は左側。
どっちもおいしかったですよ~
ザートゥインもお客さん、いっぱいいました。
やっぱり、うまいところには人が集まるのね。

昨日の夜から急にベトナムコーヒーを買って帰りたくなった。
前にベトナムコーヒー買ったけど、あんまりおいしくなかったんで、今回は眼中になかった。
しかし、あまりにものコーヒーのうまさにほしくなったのだ。
まだ時間があるし、フォーを食べた後散歩がてらにドンスアン市場に行く。
しかし、売ってるところがわからなかった。
1件あったけど、思ったより高いんでやめた。
コーヒー売り屋さんじゃないけど、なんとなくコーヒーをおいてあるような感じ。
600gで1000円ぐらいだった。
この値段はボッているんだろうか、普通なんだろうか?
他も行こうかと思ったけど、時間がなくなりそうなのであきらめた。

今回、かごバックを買おうと思ってたけど、それも見つけられなかったな。
BSの雑貨紀行番組で、ホーチミンのドンコイ市場で2$ぐらいで売っていたのだ。
大量に買おうと思っていたのだが、残念である。

ホテルまで来たがまだ少し時間があった。
ホテルの前に路上コーヒー屋さんがあって、アイスコーヒーを頼む。
道の端で高さ30cmぐらいのプラスチックの椅子に座って、話しながらコーヒーを飲んでいる庶民がたくさんいた。
テーブルなんかはない。
それも、朝からとっても混んでいた。
おばさんは、外国人だからか気を利かせてプラスチックのコップにアイスコーヒーを入れてくれた。
普通のコップでいいのに。。。
私も座ろうと椅子を探す。
重なっているのがあって、1客とろうとしたがなかなか取れない。
親切なおじさんが、1客だけばらしてくれた。
低い椅子から眺める人々の姿は、楽しそうで幸せそうである。
しかし、平日の朝(8時頃)からここにのんびり座ってコーヒーを飲んでる人って、仕事ないんだろうか?
とか、風景からいろいろ想像する。
コーヒーはとってもおいしかった。
ベトナムのコーヒーは、甘くて,コクがあって、ほんとにおいしいです。
とくにここのコーヒーはおいしかったです。
またハノイに来ることがあったら、ここに来てコーヒー飲みます!
Essence Hanoi Hotelの前の路上コーヒー屋さんはオススメですよ。

ホテルに戻り、再度荷物を軽く整え、部屋をでてロビーに行く。
さようなら、ハノイ。また逢う日まで、という感じでしょうか。
1Fに行くと、彼女が椅子に座っていた。
昨日「荷物がおおい」と言っていたが、バックパックと大きな黒いボストン。
想像してた量よりは少なかった。
黒いボストンの中は全部お土産だそうだ。
私はというと、機内持ち込みサイズのキャリーバック、折りたたみボストン、リュック、インスタントフォーなんかが入ったビニール袋。
行きはキャリーの中はガラガラだったのに、パンパンで重くなりました。

ホテルが呼んでくれたタクシーに乗って、空港に行く。
チャイナエアーなんだけど、カウンターがわからず。
上のボードを見るとドメスティックとあるので、もしかしたら国内線のほうの入口に降ろされた!?
と一瞬焦ったが、職員さんを見つけて聞くと、ここでよいそうだ。
チェックインを済ませて、ゲートをくぐる。
荷物検査は結構アバウト。
フィルムシートは手持ちのリュックの中だが、スル―だった。
日本だと、カメラの中にフィルムがある場合は必ず1枚写真を撮らされる。
36枚の1枚だぞ!デジカメのように何百枚と撮れるののではない。貴重な1枚なのだ。
カメラの中にフィルムがないと、開けさせられる。
そして、フィルムだけのぞいて再度赤外線にかけられる。
いろんな国に行くけど、フィルムカメラのチェックに一番厳しのは日本だ!

ドンが余ったので、再度お土産を買う。
ブランド物の免税品売り場もちょっとあって、バーバリーかな?の冬のコートとかを売っていた。
しかし、何故冬のコートを売っているの?
ハノイだったら、着る人いないでしょう。
もしかしたら、寒い国に行く人のためにあるのかな?
バーバーリーだからばか高い。10万ぐらいしてたかな?こんな高いコート買える人は、ほんの一握りでしょう。
コートは少しよれていた。きっと売れずに長いことそこにあるんだろう。

コーヒーの粉とかも売っていた。
地球の歩き方に載ってた、有名ベトナムカフェブランドのコーヒーだ。
これがほしかったのだ!
でも、高かった。。。
200gで4~5$。たぶん、スーパーの倍だろう。
致し方なし。3袋買う。
あと、配るお土産用にスティックタイプのインスタントベトナムコーヒーを買う。
また荷持が重くなりました。。。

ところで、彼女はE.Sさんと言って、映画の助監督さんだとの事。
いろいろ話していて、知りました。
「助監督さんと話すの初めて」と、私。
今度 三谷幸喜の時代劇の映画の助監督をやるそう。
私より若い、小さくてかわいい女の子なんだけどな。なんかすごい人とお話させてもらってるという感じでした。
まだ20代後半ぐらいじゃないかなあ?
大学が映像系で、卒業してどこの会社にも入らず、すっとフリーでやっているとの事。
三軒茶屋のシェアハウスに住んでるという話題から、ギャラリー233の事を出したら知っているとの事でした。
旅はこういう出会いがあるから面白いんですよね~
映画は来年公開になるのかな?
大作なんで、TVにも撮影風景とかいっぱい出るでしょう。
彼女の姿、見れるかな~
普段映画館に行かない私ですが、「映画館に行ってみて、エンディングで名前探しますね~」と。
なんか、知ってる人がスタッフにいるので、映画楽しみです。
自慢しちゃお~という、一般庶民。
実際に233に行って、オーナーの中根さんに話したら、ちょっと喜んでくれました。

帰りは「アベンジャーズ」の続きを見て、すっきり。
行きの飛行機で最後のいいところで着陸態勢になってしまったのだ。
原田知世と大泉洋の「幸せのパン」かな?という、ほっこりする映画も見た。
私の好きな「かもめ食堂」の人情番みたいな映画。
なかなか良かったです。
あと、ジュリアロバーツのでる白雪姫の映画も見た。
あんまり、面白くなかったな。半分寝てたけど。
そんなこんなで、台北を経由して成田到着。
現実でない日は終わり。
サパでライスフィールドも見れたし、マーケットに行ってハンディクラフト品も買った。
オーダーメードのスーツとチェニックには大満足。(これは後で書きます。たぶん。)
楽しかった旅行でした。
着いたのは20時ぐらい。
明日は通常勤務です。つらい。。。
普段はケチって鈍行で帰るんだけど、特急に乗って帰りました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ベトナム・ハノイ旅行5日目 ハノイの1日

2012-08-27 | 2012年08月 ベトナム・ハノイ旅行

朝5時前かな?列車はハノイについた。
行きの列車であった朝食の売り込みはなかった。たぶん、停電のせいだろう。
列車を降りると、私の荷物を取ろうとしている男が!
チップ狙いか思い、荷物を引き寄せる。
そしたら、旅行会社のおにいちゃんだった。
そういえば、メールには食事込み,帰りもホテルまで送るとあった。
楽でよい。ベトナムでは値段交渉が面倒である。
今回バイクタクシーしか使わなかったけど、最近のベトナムタクシーはメータ制なのかな。
行きと同じに、おにいちゃんのバイクに乗ってホテルまで送ってもらう。
ここは、なかなかいい旅行社でした。
旅行会社と本日泊まるEssence Hanoi Hotelは目と鼻の先。
おにいちゃんは「明日、空港まで10$で送るよ」と。安いんで頼もうかと思ったけど、バイクかもしれないんでやめました。
荷物がおおいと危険です。遠いし。


Essence Hanoi HotelはTripAdvisorで、ハノイのホテルの上位ベスト5に入っているホテルです。
ホテル好きなんで、TripAdvisorのランクをかなり参考にします。
ワールドワイドな口コミホテルランキングのサイトなんだけど、最近はすごい権力のある機関であるらしく、泊まったホテルの中にはフロントにTripAdvisorの評価書が飾ってある所もありました。
ここはなかったかな?
サパのEden Hotelでも従業員の人にTripAdvisorの事を話したけど、知らなかったみたい。
私の英語が通じなかっただけかもしれないけど。
前に泊まってよかったGia Thinh Hotelとどっちにしようか悩んだんだけど、違うホテルに泊まりたくてこっちにしました。
少しグレードの高い部屋にしたんで、約倍ぐらいしました。
4800円ぐらい。GiaTenだと2500円ぐらいかな?

しかし予約してから気づいたんだけど、朝食なしのプランでした。
朝食はなんと7$だそうです。高い!!
ベトナムでは破格かも。安いフランスのホテルの朝食の値段ぐらい。
きれいな朝食室を横目で見て(料理は見れなかったけど)、かなりレベルは高そうなんだどやめときました。
朝食付きじゃなかったら、Gia Thinh にしたのに。
次回来る事があったらGia Thinh にしよう。
旧市街にはミニホテルがいーーっぱいありました。
ピンからキリみたいな。
豪華な外装あり、そうでもないのもあり。
最初にハノイに来た時は、旧市街にはあまりホテルはなかったです。
今では老舗のクオックホアというホテルに泊まりました。
ベトナムらしい,中華風の家具が並んでる、いい感じのホテルだったんだけど、改装してしまって近代的になり、値段もすごい高くなった。
100$以上らしい。
残念である。
もう、このホテルには泊まらないでしょう。
Essenceはよかったですよ。
今回は台北とハノイで1泊づつしか予約しなかったんで、ちょっと高級なデラックスルームにしました。
部屋にはウエルカムフルーツ、水と湯沸かし,コーヒーなんかがありました。
マンゴーがあって、おいしかった~
部屋はそれなりに広くてきれい。デスクの上には、ちゃんと使えるパソコンもあります。
清涼感があって、なかなかよい部屋でした。
従業員さんも名前を覚えてくれて、帰ってくると名前で呼んでくれたりして、接客にがんばっているんだなぁ,という印象を受けました。
まあまあお勧めです。
でも、バスタブはあったけど水止めるやつが壊れていて、バスタブにお湯をためられませんでした。
残念!

着いた時は朝の6時前ぐらいだったかな?入口は真っ暗でしまっていました。
ガラスのドアをかちゃかちゃやると、すぐ開いた。
従業員さんは、ロビーで寝てたみたい。
ベトナムで泊まったホテルは、夜は従業員さんがロビーにシートとか引いて雑魚寝してました。
今でもそうなんだ、となんでだかすこしほっとする。
昨日、砂埃の中を歩いて、汗かいたまま列車に乗っているので、シャワーを浴びたかった。
すぐチェックインできるか聞いたところ、できないとの事だった。
チェックインは2時との事。
早朝に夜行で着いてそのままチェックインできる事もあったけど、さすが人気ホテル,部屋が空いてないんだろう。
シャワーを借りたいと言ったら、会議室のシャワーを使わせてもらえました。
さすが、人気ホテルだけあって、こういうところに気がききます。
このホテルには、結構設備のいい会議室があります。
しかし、会議室にバスがある!?
さっぱりして、着替えて、荷物を預けて町歩きに出ました。
なんだか、ホテル談義で長くなってしまいました。
こんな字ばっかりのブログ、読む人いないだろうなぁ。

ハノイでの1日の予定~
3時頃にオーダーした洋服を取りに行くのと、5時からエステを予約してる。
ほかはよていないです。
あまり観光する所もなかったので、コースも考えなかった。

ハノイには、ホーチミン廟と世界遺産のタンロン遺跡があるんだけど、金曜と月曜はお休みだそうです。
金曜に着いてサパに行って、月曜に帰ってきて、火曜の朝に日本に帰るので、見れないです。
ハノイには3回来てるんだけど、なぜかホーチミン廟は見れたことがありません。


まず朝食を取りに、ガイド(もちろん地球の歩き方)の欄外に書いてあるフォー・クォン23というフォー屋さんに行く。
フォー屋さんは近くに何件かあったけど、その店が一番混んでいた。
やっぱり人気の店には人がいるのね。
おいしかった。35,000Dだったかな?日本円で150円ぐらい。
 
そのあとは、ホアンキム湖の周りをぶらぶらお散歩。
ホアンキム湖はハノイに来るたびに歩く。
最初にハノイに来た時は年末で、大みそかにはここらでカウントダウンをやってた。
すごい人と熱気だった事を思い出す。。
朝走っている人や、ベトナム版エアロビクスと思われる体操をやっているおばちゃんたちを見たりしながら、のんびり歩いたり座ったり。
市民の憩いの場です。
でも、今日のハノイは朝から暑い。
みな、汗びしょびしょ。
この日のハノイは、すっごく暑かった。日本より暑い。
おろしいほど、水分を取った。
500mlの水と350mlの水、500mlのジュース、スイカジュース,チェー,アイスコーヒー,ビール などなど。
飲んでも飲んでも汗で出ていきます。

人形劇でも見るかと思い立ち、湖近くの劇場で最終時間(20時から)のチケットを購入。10,000D(約400円)。

次はスーパーマーケットに行く。
スーパーは、きれいだった。
施設や品ぞろえは、日本の中規模スーパぐらいでした。
インスタントフォー10袋とネスカフェのインスタントのベトナムコーヒーを購入。
このインスタントベトナムコーヒー飲んだけど、かなりいけます!!
もっといろんなものほしかったけど、荷物増えた時用にトランクに入れてあったサイドバックも既にパンパンで、
持って帰れないのでやめました。

観光もしなくてはと、ホアルー刑務所に行きます。
しかし、ここって大きな近代ビルの下にあります。
そのギャップが「えっ」という感じでした。
中には写真あり、昔の牢獄や足かせされている人形あり、まあ時間があれば見たほうがいいかなという観光名所。

次はお文廟に行きます。お寺です。
ここは前来たかな?
ハノイの観光スポットです。

次はランチに。
カイ・シルクが経営してるバイキング形式の昔のお寺をリノベーションしたベトナムレストランが近くにあって、
前に来た時も行きたかった。
どうしようか悩んだけど、値段が高いのと(約1500円ぐらい?)とそれほどおなかがすいていなく元が取れるだけ食べれなそう
だっだので、やめました。
ガイドに載ってる中で、歩いて行けるところでに行きました。

クアンアン・ゴンというきれいなレストラン。
大きなレストランで、いろんな料理のブースがあります。
昼時なんで、混んでました。
地元の人メイン、観光客もいます。

メニューには英語も書いてあったけど、種類が多くてさっぱりわからず。
親切なおにいちゃんにガイドの写真を見せて、生春巻き1本と焼きそばのようなフォーを頼みます。あと、スイカジュース。
おいしかったです。
ここのレストラン、たいていの客が頼むんじゃないかと思うぐらい、給仕さんのお盆にはたくさんのチェーが行ったり来たりしていました。
チェーというのは、ベトナムスイーツです。かき氷というかスムージーというか。
これこれ、これが食べたくてこの店を選んだんです。
もちろん、あたしもデザートに頼みました。
ガラスのコップにきれいなグラデーション。
ほんのり甘くて、おいしかったです。
満足!
ランチは650円ぐらいかな?安いと言えば安いかな。

ランチの後、旧市街のハンガイ通り付近でお店をのぞきます。
初日にもここらはのぞいてました。
いくつかの店で刺繍のバックの値段を聞くと、だいたい40$以上と言われます。
高くなったなあ。。。前はもーと安くなかったっけ?
教会近くの店で洋服も見ましたが、ちょっと高い印象。
初めてベトナムの刺繍バックを見た時、安さとあまりにもの素敵さにいくつか購入しました。
あの頃はベトナム雑貨が日本でもはやってた。
ベトナム雑貨を専門に扱うお店も日本にあった。
その後、ブームも去り,ベトナムの物価の高騰とともに、あまり見かけなくなりましたね。
初日に見てほしいと思ってたバックをSapaという店で購入しました。
まけてもらって、48$->43$。高いんで、もっとまけてほしかったけど、オーナーがいないから駄目だとの事。
しかし、失敗しました。
サパで買ったバックが11$,こっちが43$。4倍でした。。。
初日からほしかったので買ってしまいましたが、買わなきゃよかった。。。
なんで買っちゃったんだろー??

レースのシーツも買おうかなと思ってたけど、シングルのはいいのがなかった。
ダブルサイズならたくさん種類あるけど、シングルはどのお店も数種類しかなかったです。
刺繍が端にしかない。
前にハノイに来た時もここらを歩き、刺繍屋さんに入って白い刺繍のテーブルクロスを買いました。
結構大きなお店でした。
ハンガイ道りかその周辺だったと思うんだけど、みつからなかったです。
小さい刺繍屋さんが2件ぐらいつながってるお店はあったけど、もっと大きかったから違うと思う。
なくなっちゃったのかな?残念。
ベトナムと言えば刺繍もの。毎回テーブルクロスなどの見事な刺繍製品を買っていた。
今回はこれというものがなくて、買わなかった。
ベトナムの刺繍そのものも衰退してるのかもしれない。

ランチの後、一度ホテルに戻ります。
チェックインもしてないしね。
この後は、オーダーした洋服(スーツとチェニック)を取りに、お店に行きました。
オーダーについては、別で書こうと思います。
バイクタクシーで40,000D。
お店までは結構遠くて、最初は相場がわからなくて倍はらってました。
最終日に(といっても、サパ以外は2日しかいないけど)ようやく相場を把握。
地球の歩き方に乗ってるハノイの範囲だと、1$~3$,遠くてもだいたい2$ぐらい。
パークソンデパートから教会からまで、40,000D(2$)で行けました。
そのお店は日本語が通じるので、ハノイ在住日本人マダム御用達の店なようです。
入ったら、お二人の日本人マダムがいました。
「漠然とした質問ですが、こっちはどうですが?」と質問したところ
「日本はやっぱりなんでもあって便利。だけど、住めばどうにかなるわよ。」と。
ベトナム住んでみたいです!!
こういうアジア的混沌、好きです。
ベトナムのブログとか、コミュニティを見てると、”ベトナムはバイクがすごくて、道をわたれないからいやだ”とか”
”外国人とみると値段をふっかけられるからいやだ”とかいう記事を見かけます。
私なんか間抜けなんで、よく騙されるけど、それでもベトナムのこの混沌とした雰囲気が好きです。
彼らにしてみれば、所得水準の全く違う西洋人や日本人に多く払ってもらうのに、あまり良心の呵責はないんだろう。
1$~5$なら、大きなお金じゃないしね。15$以上ぼられたら、さすがにいやになるけど。
まあ、あたしの場合はベトナム以外でもボラレルな。ははっ。

お次は、予約したエステに向かう。
ホーチミン廟の近くなので、まだ時間があるのでバイクタクシーで行ってもらいました。

ホーチミン廟の公園には一柱寺というお寺があって、ベトナムのお札にも書かれているそうです。
ツリーハウスのような、小さなお堂だけのお寺です。
ここは見れるので、せっかくなので見る。
あまりもののどが渇に、売店でペットボトルのジュースを買う。35,000D!!高い!!
でも、バナナ2本付きだった。
なぜ、飲み物買うとバナナがついてくるんだろう?
バナナ2本もベンチに座って、美味しくいただきました。

バイクタクシーでエステに向かう。今度は近い。
このエステは、HISの現地サイトで予約をお願いしました。これ↓
http://www.hisvn.com.vn/jp/spa.php?cat_id=5
THU CUCというお店です。
アジアでは何回かエステをした事がある。
なんたって、安く受けられる。
ベトナムでも2回ある。2回とも、ホーチミンのQiでした。
しかし、ベトナムのエステもかなり値段が上がった気がします。
ここは、フェイシャルとマッサージの2時間で約50$です。
見た中では、一番安いです。
有名どころの他のエステは、倍ぐらいしていました。
マッサージはすっごく気持ちよかったですよ。
口開けて、うとうとしました。
フェイシャルはパックとかではなく、機械を使って汚れを取っているような感じだった。
ずっとうとうとししてたんで、よくわからない。

こうして旅の目的(詳しくは「ハノイというよりサパぱぱ~」に)は、だいたいコンプリートしたのであった。
目的の中で”熊のぬいぐるみのオーダー”はかないませんでした。
生地と刺繍を選んで、ティディベアを作ってくれるお店があるんだけど、中2日じゃ無理だって断られた。
1500円しないぐらいだった(と思う)ので、ぜひほしかった。
残念。。。
だれかハノイに5日間以上滞在して、作ってもらってくれる人いないかな~

エステが終わって、またまたバイクタクシーでホアン・キム湖にある劇場に向かう。
7時30分ぐらいについて、ちょうどいい時間です。
開演までに少し時間があるんで、まわりをふらふら。
ここらでは、靴の店が固まっていました。




人形劇は、前から3列目で舞台から近く、なかなかよい席でした。
席は満席に近い状態でした。
人形劇は2回目かな。最初に来た時にみた。
本当は、他の出し物(ダンスとか)を見たかったんだけど、曜日限定でやっておらず。
まあ、10年以上ぶりだからいいかな。
人形劇は思ったより楽しめました。
伝統楽器の生演奏が流れる中を、水を張った舞台の上でかわいい人形が動きます。
その動きはユーモラスでかわいい。

最後は人形使いの人も出てきて、拍手喝さい。
若い人が多かったです。
こういう伝統芸能を守っている機関があるんだろうな。

約1時間の公演で、終わったのが21時ぐらい。
早くご飯食べないと、店が閉まってしまいます。
初日に行った(といっても2日間しかいないけど)New Dayという店に行きます。
私が座った席の前に、日本人の女の子が座っていました。
話しかけてみた。
彼女は、ホーチミンからビーチに行ってハノイとバスで移動してきたとの事。
そして、なんと明日帰国するとのことで、便名を聞いたら同じ便だったのだ!!
何ていう偶然~ 明日は空港までご一緒する事になりました。
ホテルでタクシー予約すると18$なんで、割りかんになるし、旅友がいると心ずよいです。
5月に行ったミャンマーのヤンゴンでは、ホテルが一緒,翌日のバガンまでのフライトが一緒のしんきちさんと会た。
最近はこういうラッキーな偶然が続きます。

New Dayでは、すいかジュースと鶏肉の炒め物とアイスコーヒーを頼みました。
鶏肉の炒め物は中華料理でした。
今回食べた料理は、中華料理系が多かったです。
ハノイは中国との国境が近いせいか、料理も中華系が多いのかな?
ここは、おかずを見て選べるところもあるようです。
ガイドにはそう書いてあったけど、わからなかったので、変わったのかな?と思ってたけど、隣の部屋に選べるおかずが並んでいたみたい。
ちょっとがっかり。
彼女がそういうものを食べてたので知りました。

明日、8時半にホテルのロビーで待ち合わせすることにして、彼女とはお別れ。
おいしいチェー屋さんがあって、食べに行くといっていた。
おいしいチェー、食べたかったな。。。。
ついていけばよかった。初めて会った人になんで、なれなれしくかなと思って、遠慮してしまった。
それに、ちゃんとしたところじゃないと氷が心配かな。
ベトナムの屋台は、氷が入ったクーラーBoxから氷をすくってました。
ガイドにもおなか壊すような事書いてなかったんで、大丈夫なんでしょうか?
私は意外とおなかは丈夫だけど、いままで2回大当りがあるかな。
小当たりは時々。

1回目ははるかかなたの昔の卒業旅行で、帰国日前のエジプトのホテルで歯も磨きに蛇口の水つかったら、たいへんな目にあった。
帰りの飛行機では腹痛と吐き気、日本に戻ってからは湿疹がでた。
今だったら、飛行機乗る前に止められるな。あれじゃ。
検査してもらったら、細菌がお腹にいるとのことで、薬をもらって落ちつきました。
2回目はウズベキスタンで。
旅行記でもいろいろ見てたけど、この国ではフルーツでお腹を壊すことがあるらしい。
旅行記なんか読んでると、結構な確率でお腹を壊すらしいのだ。
入院した人もいた。
飛行機はウズベキスタン航空だったんだけど、隣に座ったてたウズベキスタン人にも「フルーツと冷たいものは一緒にとるな」との事だった。
帰国日の1日前(といっても、この旅行も6日間だったけど)に、B&Bで朝食に出たフルーツとジュースを一緒に取た。
ここで、冷たいものとフルーツを一緒に食べないという掟を破ってしまった。
そしたら、こっひどくお腹を壊してしまった。。。
最終日のタシケントでは、しばらくホテルのトイレにかんずめ状態になりました。
タシケントではいいホテルを取っていたので、トイレにはこまらなかっからよかったけど。
小泉純一郎が泊まったそうです。
でも、現地の旅行社にネットで予約したら、それほどの値段ではなかったです。
ほんとにフルーツと冷たいものは一緒食べたからお腹壊したんだろうか??
なんでなんだろう??
今でも、疑問です。

最後にアイスコーヒーを飲んで、ホテルに戻ります。
ホテルではTV付けたり、パソコンでニュース見たりした。
スーパーで買って冷蔵庫で冷やしてあったハノイビールは、そんなにおいしくなかった。
日本でカルディという輸入食品屋で、ハリダというベトナムビールをよく買うんだけど、ハリダのほうがおいしい。
パッキングも済ませた。
ガラガラだったトランクはパンパン。
トランクに入れてた折りたたみボストンもパンパン。
ス―パで買ったフォーなんかは、別にビニール袋で持つ。
ガラガラトランク1個、リュック、ボストン、ビニール袋。
結構な荷物になりました。
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ベトナム・ハノイ旅行4日目 バックハーのサンデーマーケット

2012-08-26 | 2012年08月 ベトナム・ハノイ旅行

サパ2日目。といっても、2日間しかいないのですが。
この日、何時にバックハー村に行くのか聞くの忘れてました。
説明もなかったし。
前日のトレッキングが9時半だったんで、そのぐらいの時間かなあと思ってた。
朝6時前ぐらいに起きたかな?だいたい荷づくりして、朝食を食べに行く。
今日は、コーヒーとフォーを頼む。
食堂には、私一人でした。
窓からの景色はいいし、満足な朝食。
食べ終わって、レセプションに時間を聞きに行ったが、いない。
ちょうどその時男の人が入ってきた。どうやら、バックハーツアーのガイドらしい。
7時半出発だったらしい。。。
「ジャストモーメント!」
と言って大慌て,大急ぎで部屋に戻り歯を磨いて、トイレして、荷物チェック。
パッキングだいたいすんでてよかった~~~
それより、昨日のうちに聞いておくべきでした。。。。
急いで下りる私に、宿の人が「忘れ物ない?」と。
「そう思う」と回答。
でチェックしてくれたみたい。

バックハーへは大型のワゴン車。
ワゴン車にはいっぱい乗っていました。10人以上いたかな?
マレーシア人の一人女性と台湾人とイギリス人のカップル、一人の初老の男性、一人のフィンランドの女性などと。
意外とおひとり様の女性が多いんだなと。昨日のツアーでもいました。
女一人で海外旅行するなんて、日本人ばっかりかと思ってた。
西欧人はカップルでバックパックしょって、東南アジアを旅行しているイメージがある。実際、そうなんだけどね。

バックハーへは、意外と時間がかかった。
1時間以上乗ってたかな?
ラオカイ駅近くの、きれいなカフェに止まって、荷物を預ける。
サパからだと、バックハーはラオカイの向こう側にあるらしい。

10時過ぎにバックハ―に着いた。
毎日曜マーケットが開かれ、複数の民族衣装を着た地元民が買い物に集まる。
地元民も買い物はするが、観光客目当てのお店も多いです。

マーケット入口にある、こぎれいな食堂で12時半からランチだそうだ。ランチ付きとそうでない人もいた。
食事付きツアーでよかった。楽である。
15年ぶりぐらいのサンデーマーケットは、変わっていたといえば変わっていた。
周りにコンクリートの建物が増えた。敷地も少し小さくなった気がする。
前は、もっとほこりっぽくって、荒っぽい雰囲気があった。
記憶のかなただけど。
前来た時は、犬肉マーケットがあった。
こちらは犬を食べる。
飼われるためではなく買われる。食べるために。
ひもで首輪された犬が、次々と連れて行かれていた。
犬好きの私としたらなんともはやという感じがしたが、そこは文化。
しかし、犬売り場はなかった。
時代の流れなんだろう。
次回来た時はどうなっているんだろう。


でも、華やかな花モン族の女性たちの姿は健在だった。
民族衣装がカラフル。
相変わらず市場は活気があって、おしゃべりに花が咲いている。
アイスキャンデー屋さんがでていて、暑いので大繁盛していた。
花モン族の女性が後から後から買いに来る。
うまそうだが、私が食べたら腹壊しそうでやめた。

そして買い物大王と化した私は、バック3個と敷物2個,ストール1個を購入。
もちろん、値段交渉あり。
もうけたか損したかは不明。
たぶん、もうけたものもあり、そうでないものもあり、ってとこなんだろう。
最後に、花モン族のスカートを購入。
デパートで売ってる、ちょっと前にはやった、”プリーツ・プリーツ”のような感じです。
西洋人が着ていたのをみて、かわいかった。普段に着れるかなと。
おばちゃんに値段聞いたら、15,000Dだって。
初め1ケタ間違えているのかと思った。
ベトナムのこの桁数の多い数字、最後までなれなかった。
最後の最後で、後ろの"000"をはずして言えばいいのね。と気がついた。
こちらの人も、後ろの"000"をはずして"15"とかで言っているようだ。
20,000D=1$。
15,000Dは、50円ぐらい。安いです!!
おばちゃん正直。外国人相手に吹っかけてないです。たぶん。
値段交渉なしで、購入しました。
しかし、このひだひだひだのスカート、思ったよりかさばりました。

買い物もすんで、ランチ。
ランチはいろんなおかずがでて、ご飯がボールでくる。
皆でとりながら食べる。
マレーシア人の女性と台湾人とイギリス人のカップル、男性とお話をする。
イギリス人のカップルは、男性はグラフィックデザインの高校の先生らしい。ジョーク好き,おしゃべり好きのイギリス人。
女性はかわいらしい方で、教え子だったらしい。お似合いのカップルでした。
「オリンピックはどうだった?」と聞くと、交通事情が悪く「車の運転がたいへんだった。」とか言っていました。
こういうツアーだと、少しでも英語が話せると、多少コミュニケーションができます。
全然話せなくて、一人だとつらいかな。
私も話してること全然わからなくて、もっと理解できて話せれないいのにと思いました。

ランチの後は、コーンでお酒を造っている村に行き、お酒作ってるところを見学。
住人はいたが、見学用の家なようだ。
イギリス人がお酒を買ったらしく、周りで匂い嗅いだりしていたが、ものすごーく強いらしいです。


そのあとは、ラオカイの国境へ。
そうそう、ミャンマーで出会ったしんきちさんが中国からサパに行くと言っていたが、こんなにちかいのね。
というか、ラオカイに国境があるんだ。
”中国”と書いてあるところから中国なようです
国境を見た後は、荷持を置いたカフェで解散。
まだ4時ぐらいだったと思う。列車が出るのは9時ごろ。
時間があるので、ラオカイの町をぶらぶら。
駅の横道を行くと、路上マーケットがあった。
ふらふら見学をする。
こちらの食材売り場は、道路の両端の地べたに野菜などをおいて売る。
お肉は、鳥のまま。さばいてるところもあるけど。
きっと、戦後の日本もこんな感じだったんだろうなあ。
まだまだ時間があるので、駅の近くの路上カフェでココナッツジュースを飲む。
35000D。ちょっと高くないかい?と思いつつ、プラスチックの椅子に座って、ここにいる人と同じ風景を見る。
お茶を飲んだり、ちまきみたいなものをおいしそうに食べたりしながら話している。
みな幸福そうである。
知らない国の違う文化や言語の人の中で、異邦人としてこんな風にまったりと時間が過ぎるのもよい。
おばちゃんは飲み終わったココナッツを、なたで割ってくれた。
結構割るのも大変そうだった。
言葉はわからないけど、おばちゃんの人懐っこい笑顔にはほっとするものがあったな。

それでも時間があまり、カフェに戻ってコーヒーを飲む。
イギリス人のカップルは、男性と同じ席で夕食をとる。
夕食も込みかと思ったけど、違いました。
フォーを頼む。45,000D。
ラオカイの駅前の大道りにはカフェは何件かあるけど、ここが一番きれいでおしゃれなカフェだった。
日本の東日本大震災の話しがでました。
概要しかわからなかったけど、「TVで見たけど、津波に流されている光景が信じられなかった。」「いろんな国が協力したね。」なんて話がでたような気がします。
私は、「Thank You」としか言えませんでした。
もっと理解できて、きちんとお礼が言えればなあ。

去年の8月にスリランカに行った時も、雇ったツクツクのおにいちゃんに、「地震はTVで見た。信じられなかった。」と言っていました。
世界のTVで映像がながれてるんだなあ。

その後駅にいって、列車を待つ。
ところで、ツアー中マレーシア人の女性と結構お話して、彼女も今日列車でハノイに戻るといっていた。
マーケットで一緒になって私が買ったスカートを見せたたら、彼女も買いたいというのでお店まで連れて行った。
ランチのレストランにも一緒に行った。
しかし、国境から戻ってきてから、カフェにも駅でも見かけなかった。。
彼女、どうしたんだろう?なにかあったのかなあ?

駅には、バックパッカー風西洋人多し。日本人は一人もいなかったです。
そういやあ、サパでは日本は人一人もみなかったです。
時間になって列車に乗る。
コーチはわかったけど席がわからなくて、駅の人に聞く。
ベトナム人女性2人と男性と同室のコンパートメント。
動いてしばらくすると、列車の全ての電気が消えた。
電灯つけて本読んでたのに、真っ暗。
停電らしい。
という事は、クーラ―もきかない!?
暑いかも。。。
駅の人が復旧させたらしく、明るくなった。しかし、10分ぐらいでどまた真っ暗に。
そんなの2回ぐらい繰り返し。
仕方ないから、本読むのあきらめてウォークマン聞きながら就寝。

しかし、日本だったら列車が停電したら大変な騒ぎとクレームになるかも。
冷房もきかないし。
ここはベトナム、ほとんどスル―でした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ベトナム・ハノイ旅行3日目 サパをふらふら

2012-08-25 | 2012年08月 ベトナム・ハノイ旅行

トレッキングから戻ってきたのが3時ごろかな?
ワゴン車でホテルまで送ってもらえるかと思ったけど、途中のホテルで下された。
ここからホテルまでどうやって行けばいいのか分からないんですが。。。
ホテルカードもないんですが。。。
"HOTEL EDEN"と書いたメモを地元の見せて、教えてもらってようやく到着。
近かったけど。
方向音痴なので。

ちょっと休んで、サパをふらふらしようと外に出る。
市場があって、その建物の2Fの一角がハンディクラフト売り場になっている。
市場の前の広場にも、ハンディクラフト売り場がたくさん出ている。
売り場といっても、ビニールを敷いた上に置いているだけだけど。
オーナーは、民族衣装を着た女性たちです。
ハンディクラフトものは大好き。
買い物大王となって、市場をみる。

前に来た時は、ヴィクトリアホテルに泊まった。
そのころはベトナムは今よりずっと物価が安くて、ヴィクトリア・サパも今よりすっと安かった。
それでも高い金額だったけど、すこし無理して泊まりました。
ホテルにも民族衣装の売り子さんが来ていて、素晴らしい刺繍のユーズドの民族衣装があって、購入しました。
いくらだったかな?

この衣装、刺繍がすごいんです。今もお宝として、部屋にかさっています。
都会で買うと、絶対6万以上だと思う。
ほんとはいくらだろう?鑑定団か!?

広場にも民族衣装を着た売り子さんがたくさんいます。

実は、ハンディクラフトを購入して、フリマで3倍ぐらいの値段で売ってみようかと思っていたりして。ははっ。
市場の中の売り場で独特の刺繍の布に目を付ける。
最初は3枚20$で交渉。
20$では売れないとのこと。それならいらないと売り場を離れようとするが、手をつかまれる。
そんなことを繰り返して、28$。
おばさんは、せめて30$は行きたかったらしいが、28$で購入。

そして、若い女の子から広場で刺繍とパッチワークのしてあるベッドカバーを10$で購入。
かさばります。。。
3人の女の子が来て、同じようなのを持っていて、広げてもらって一番落ち着いた色のを購入しました。

ほかは、お眼鏡にかなったものはなく、これにて買い物は退散。
時間もあるんで、お茶をする。
通り沿いのカフェに入って、カフェ・スア・ダ―(アイスコーヒー)を頼む。
まったり。
25,000D(100円ぐらい)。

またふらふらしてると、マッサージ屋さんの張り紙が目に入る。
トレッキングで足がたがただし、30分4$とあったんで、入ってみる。
マッサージはまあまあだった。すっきりした。
でも、それから1週間も筋肉痛だったんで、このマッサージが裏とでたのか表と出たのかは不明。
サパにはマッサージ屋さんはたくさんあった。
お客さんが入ってる店は、見たことがないぐらいどの店もすいてた。

そして、6時頃になり、ホテルに戻る。
夕食付なのです。
受付の人が「Family~」なんとかとか言っていた。聞き取れませんでした。
食事をしに一番上の階(4F)に行ったんだけど、ここのホテルの方が食事をしていました。
彼はたぶん「食堂で家族が食事をしていて、一緒になります」ということだったんだろう。
語学力ない。。。
その他はあたしだけだった。
このホテルは、もしかしたらあたししか泊まってる人いない?
朝来た時は、一緒に車をおりて朝食をとった西洋人が4人ぐらいいたんだけどな。
その後、宿泊者らしき人はみかけなかったな。

食はアットホームな料理だった。
飲み物は別料金。1$。
中華料理みたい。3皿ぐらい出てきたかな。
普通においしかったけど、宿の人と同じ場所で一人というシチュエーションはちょっと。。。

そのあと、疲れたんで部屋でTVみてのんびりしようかなと思ってた。
シャワーを浴びようとしたら、お湯が出なかった。
そこ事を言いにフロントへ行くと、ホテルの人が「そと行かないの?」と。
「今日は特別な日だから、外にいったほうがいいよ」との事なので、外にでた。
今日は土曜日、”ラブ・マーケット”という”お見合い”のようなイベントがあった曜日なのだ。
”あった曜日”というのは、ガイド(地球の歩き方)に最近はなくなったと書いてあったから。
しかし、やっていた。

7時半ごろ、市場の前のすり鉢状の広場には、大勢人が集まっていた。
そして人がきの中では、モン族(だと思う)がダンスをしていいました。
複数女性のが、大きな傘を広げてくるくる回します。
そして交代で複数の男性がでてきて、独特の木で造られた楽器を吹きながら、コザックダンスのようなダンスをします。
10代中ぐらいのかわいい男の子が照れていた。
たぶん、”彼女を選べ”という感じだったんだろう。
そのうち、かわいい女の子がでてきて2人で踊ります。
男の子も女の子もかわいい~
広場には、ハンディクラフトショップも出ていました。
これが”ラブ・マーケット”なんだろうな。
なかなかいいものを見せてもらった、という感じです。
混んでて、見るの大変でしたが。

しかし、募金箱のようなものがあって、観客から募金を募っています。
”ラブ・マーケット”はなくなったけど、こういう形で復活したのかな、と想像。
モン族は観光業を生業としている、伝統を守りつずけている少数民族なのね。

最後まで見たかったけど、疲れていたので退散しました。
そして、お湯が出るようになったシャワーを浴びてすっきりして、TVみて、早めに就寝。
明日はバックハ―村のサンデーマーケットに行って、ハノイに戻ります。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ベトナム・ハノイ旅行3日目 ライチャイ村とタヴァン村トレッキング

2012-08-25 | 2012年08月 ベトナム・ハノイ旅行


列車の中で朝を迎える。
こういう列車の旅は好きである。
「コーヒーいる?」というセールスがあったので、頼んでみた。
ビニールコップにはいったインスタントコーヒーと、豆のスナック菓子とバナナで30,000D。

そのあとすぐ終点、ラオカイに到着~
5時ぐらだったかな?
出口で駅員さんに切符を渡して外に出る。
そういえば前に来た時は切符を紛失してしまい、出口で駅員さんに止められて探したけどなく、人の後ろにまぎれて外に出たっけ。
あの時は焦りました。

外で私の名前のボードを持っている人がいるはず。
いたいた。
そして、ワゴン車に乗り込み、Sapa Eden Hotelへ。
Sapaに向かうワゴン車のなかからでも、素晴らしい緑のライスフィールドが見えて、期待は高まります。
Sapa EDEN Hotelは、トリップアドバイザーで上位の評判がいいホテルです。
”ホテルから見るViewが素晴らしい”と書いてあった。
ホテルがここだというので、このツアーを選んだということもある。
雰囲気はホテルというより、家族経営のゲストハウスに近い感じです。

朝食がいただけるというので、一番上の階の4階へ。
朝食ルームにはバルコニーがあって、山とライスフィールドが見渡せます。
そこからの眺めはとってもきれいでした。書いてあったとうりです。

朝食は何種類から選べて、ベトナムティーとオムレツをお願いしました。
朝食は、まあまあってとこかな。
オムレツはふわっとしたものでなく、ハムと卵のうす焼きみたいなかんじ。
ちなみに、このツアーは最後の夕食以外は食事が全部ついていました。
意外とコストパフォーマンスはよかったかも。

昨日は汗でべとべとのまま列車に乗ってしまったので、シャワーを浴びたいです。
チェックインできないか聞くと、掃除がまだだがそれでもいいならという事で部屋に入れてもらう。
シャワーを浴びて、すっきり。
しかし、シャワー中にノックする音が。。。
どうやら、部屋が違ったらしい。
この部屋は、ツインでシャワーブースもあったけど、隣のダブルベッドの部屋だとの事。
あわてて、髪にタオルを巻いたまま部屋交換。
ダブルベッドの部屋は、既に清掃も終わってた。
こっちはシャワーブースはなかった。
でも、どっちも部屋は広くてきれい。
バルコニーも付いている。
正面でないので隠れてしまっていましたが、ライスフィールドも少しだけのぞけます。

9時半になって、トレッキングツアーの人が迎えに来ました。
ガイドさんは、若い長い髪がきれいなベトナム美人でした。
彼女に連れられて、総勢7人ぐらいでトレッキング開始です。
みな西欧人でした。みな英語。。。
あんまり話せないけど、なんとか会話もする。
だいたい一人で歩いてたけど。
歩いていると、少数民族の女性たちが一緒に歩いてくれます。
いったいなんでろう?と思って聞いてみると、スーベニア―を売りたいからだそうです。
彼女たちと一緒に歩くのは普通じゃなくて、楽しい。


ライチャイ村とタヴァン村のトレッキングでは、ライスフィールドがきれいだとガイドに書いてあった。
前から、サパの写真にあるライスフィールドが見たいと思っていた。
それにこの時期は緑がきれいに違いない。
それで旅行会社に要望メールを出す時に、トレッキングにライチャイ村とタヴァン村を書いた。

予想どうり、だんだんになったライスフィールドは緑をたたえていて、素晴らしくきれいだった。
これこそ、見たい!!と思っていた風景。写真の風景そのもの。それ以上。
ライスフィールドはほんっとに広大で、トレッキング中どこでもたいてい見れる。
あまりにも広大なんで、どうやって耕したり、収穫したりしているんだろうと思った。
ガイドさんによると、サパでは6月に植えて9月に収穫、約3ヵ月間で収穫すると言っていた。
これから収穫で大忙しなんだろう。
日本の稲作は半年かけるのかな?
ベトナムの米も美味しいことは美味しいが、やはり日本人、つやつやした粘りのある日本米のほうがおしいし。
手間のかけ方がちがうかな。

トレッキングというと、ネパールを思い出す。
最初は平坦な坂道がおおく、ネパールに比べると楽勝かなと思ったけど、突然道から外れた急な岩場に。
「えっ、ここ下るの!?」と思わず日本語でつぶやいた。
道じゃない。。。
それに、昨日雨が降ったらしく滑りやすくなっている。
気おつけて下りる。
少数民族の女性が手を取ってサポートしてくれた。
彼女がいなかったら、何回もすってんころりんだったでしょう。
それでも、2回ぐらいこけた。
途中で足がくがくで、ももに力が入らなくなってきた。
午後もこんな道だったら、足に力入らないんで、危なかったでしょう。
幸運なことに、午後は普通の道、翌日は特にトレッキングではない。
しかし、この後1週間ぐらいひどい筋肉痛に悩まされました。。。
運動不足です。
ネパールの時は上がりがきつかったけど、たまーにスポーツジム行ってたからか、こんなに筋肉痛にはならなかったな。

少数民族の女性は、みな英語がペラペラである。
きっと、観光客と会話しながら覚えていったんだろう。
それに比べてわたしときたら。。。頭悪い。

彼女たちは、プラスチックのサンダル履いてます。
観光客はトレッキング用の靴を履いてます。
しかし、彼女たちは滑ったり転んだりしないです。(1回見かけましたが)

いつも樹皮で編んだ大きいかごを背中にしょってます。
そして、男性もののかさより大きなパラソルのようなさが入っています。
サイズが普通じゃないので、特注傘だと思います。
この傘、くるくる回して踊りにもつかっていました。。
このかごと傘が、彼女たちの必須アイテムらしいです。
かごをしょった後姿がかわいい。

彼女たちは、観光業をなりあいとしている少数民族でもあるようです。
(全てとは限らないと思いますが。)
ハンディクラフト製品を市場で売っています。
でも、どこかの観光地のように、観光客相手のときだけ民族衣装を着るという事ではないようです。
いつも民族衣装を着て、少数民族としての暮らしを守っているようです。
女性たちは、とても笑顔が素敵で幸せそうです。
みんなとおしゃべりしながら歩いているんだけど、その様子がなんとも幸せそうでした。
私らみたいに物は豊富にないけど、幸せに生活してるんだなーと。

途中でランチです。ランチはせこかった。
大皿にハム,卵焼き,きゅうりとトマトを切ったものが出てきて、一人1個のフランスパン。
挟んで食べたけど、おかずの量も少なかった。
なぜか、私だけHOTEL EDENのアンケート用紙記入のお願いが来ました。
ガイドさんとホテルはよかったからexcelentでいいんだけど、食事の項目は仕方がないからgoodにしておきました。もう一段下げたかった。
ガイドさんが見てるとこで、悪い評価できるわけないじゃん!

ここで、一緒に歩いてきた女性たちから、セールスの大攻撃!
ほしいものなかったんだけど、サポートしてくれた彼女から、チップと思って最初15$(高い!)と言われたポシェットを5$で購入しました。

ランチの後は、歩いて1Kのタヴァン村まで行きます。近いです。
途中で稲穂を近くで見たり、藍染の染料となる草も見たり、お土産屋さんをのぞいたりします。
お土産屋さんでは、民族楽器の太鼓や超高い彫刻の置物なんかがありました。
だれもなにも買わなかったけど。
ちなみに、よくあるセールスでよったお土産屋ではないです。

タヴァン村からは、ワゴン車でホテル近くまで戻ります。
だいたい4~5時間ぐらいかな?帰りは車なんで、体力的にもよかったです。
ツアーの中には、タヴァン村で一泊して、翌日もトレッキングする人もいました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ベトナム・ハノイ旅行2日目 ハノイ

2012-08-24 | 2012年08月 ベトナム・ハノイ旅行

     ハノイ旧市街の商店

スマホと旅行用目覚ましの2台+モーニングコールの3多重体制で、起きる準備。
私は意外と朝起きるのだけは強いのだが、鳴らなかったりしたらと思うと怖い。
朝起きて、チェックアウトして、バス乗り場に向かう。
格安宿の城美大飯店は朝食が付いているようだが、もちろん早すぎて食べれません。
やっぱり迷って、地元の人のに1回聞く。
駅のすぐ隣なんだけど。
ちょうど出発間際のバスがあって、それに乗って空港へ。

空港には、結構早めに着いた。
帰りはトランジットの時間が1時間半ぐらいしかないので、今のうちに自分用にパイナップルケーキを購入。
1万円をTWDに変えたんで、3分1以上余った。
余ったお金を換金してからDutyFreeで化粧水を買おうと思い立ち、カードで購入。
ばかちん。もったいないです。
せっかくなんで、朝食に台湾の麺を食べる。350円ぐらい。これは牛肉麺なのかな?
朝から醤油色の麺は脂っぽくてきついかなと思ったけど、さっぱりした味でバカウマだった。
台湾の麺はおいしいです。
去年来た時も空港で牛肉麺を食べで、おいしかった。
台北の空港は他の国に比べて、レベルが高いです。

8時半発のフライトでハノイへ。
7時間ぐらい乗るのかと思ってたけど、3時間半ぐらい?
思ったより全然かからない。フライトするまで知らなかった私。
成田発台北着のフライトでは「テルマエロマエ」をみた。
見たかった映画だけど、あんなにヒットしたほど面白くないという感想。
ハノイまでのフライトでは、「アベンジャーズ」をみる。
日本語がないから、わからない英語でみた。
けっこうおもしろかったかな。
でも、最後の戦闘場面の最初のほうで時間切れ。
消化不良。帰りに続きをみよう。

ハノイに到着~
その日のハノイは思ったほど暑くなかった。
もっと日本より蒸し暑い事を想像してたけど、同じぐらいだった。
荷物をピックアップする。
昔は荷持がなかなか出てこないこともあったけど、最近はそれほど時間がかからない。
しかし、ハノイは意外と時間がかかった。
そして、タクシーの勧誘がすごい!!
空港内での客引きは白タクの可能性があるんで、危ないです。
外に出て、ちゃんとしたタクシー乗り場から乗りましょう。

昔ベトナム国内線でホーチミンについて、空港内で若い男がドライバー証明書を見せて勧誘してきた。
メーターだというので(その頃はほとんど交渉制だった)乗ったら、その男,手動でどんどんメータの料金をあげやがる!
すごい上げ方だった。
既に空港から市内へのタクシーを何回か使っていたので、相場はわかってた。
「あんた、手動でメータ上げてるでしょ!!」というと、上がり方が少なくなったことはなった。
その時は、コンチネンタルホテルに行ってもらったんだけど、多くても5$以下で行くのに3倍ぐらいの料金だったかな?
ホテル近くでおりて、それでも多めの5$を投げ渡してホテルに入った。
普通はそこまでで引きさがると思うんだけど、その男ホテルまで入ってきて、チェックインしている私の隣に立ってお金を要求してきたのだ。
もちろん、無視!
ホテルの人が、なんかいったのかな?しばらく脇にいたけど、ようやくあきらめて帰って行きました。
その男、きっとなんかお金が必要な切迫した事情があったんだな。
そういう雰囲気があった。

地球の歩き方によると、市内までシャトルバスがでているらしい。
タクシーだと18$,シャトルバスだと2$です。
タクシーのものすごい勧誘を押しのけて、シャトルバスを探して乗り込む。
乗ったはいいが、最初の一人だった。
満杯になるまで発車しないらしいです。
30分以上たたったかな?満席になって出発。
まず、今日の夜に夜行列車に乗るサパのツアー料金を払いにツアー会社にいかねばならん。
しかし、シャトルバスが到着したところから旅行会社までの行き方がわからず。
歩いても行けそうだけど、そこは着いたばかりで方向感覚がない。
バイクタクシーで2$で行ってもらいました。
最初は相場わからず、バイクタクシーにはぼられました。
シャトルバス下り場はホアンキエム湖近くのベトナム航空オフィスで、旧市街のツアー会社までだと1$でいいかと。。。

そうして、バイタクで旅行会社に向かったのであった。
バイクタは少し迷ったけど、ネットで探した旅行会社はありました。
よかった~
前金は1割の15$しか払ってないからそんなことはないかと思ったけど、もし架空の会社だったらどうしようかと思ってた。
サパに行けなくなってしまう。
残りの料金を払い、荷物を置いてもらって町歩きに出発したのでした。
PM8時に、またここに来てねとのことだった。


しかし、ハノイの旧市街、有名旅行会社の”シン・カフェ”とあのマークがそこらにあります。
支店とかじゃないです。ちゃんとした独立した旅行社(?)です。
そういう話はきいていたけど、実際目でみると、うーんという感じ。
ベトナムは日本のように商標権がちゃんとしてないらしく、シン・カフェと名乗っても違法ではないらしいです。
だから、偽物シン・カフェで旅行の予約をしても、だまされるとは限らないようです。
本家は、いまは”シン・ツーリスト”となり、あのマークもついてません。
これじゃ、名前変えたくなるよな。
でも、数年後には”シン・ツーリスト”がいっぱいできてそうです。
ベトナムは5回ぐらい来てるけど、シン・カフェにはホントにお世話になりました。

まず、お昼を食べます。
旧市街の”チャー・カー・ラポン”という、通りの名前になっている有名店に入りました。
雷魚の切り身を食べさせてくれる店です。
ややローカル的な店で、ここ?って感じでした。
1Fはがらんとしていて、奥で準備してる人に指で上をさすとうなずいたので階段をあがります。

2Fに入ってテーブルに着くと、一人用のコンロと雷魚がのったフライパンがうむを言わさずでてきます。
メニューは1種類だけらしい。
フライパンで雷魚を炒めて、ボールの中に入ったお米の麺を子ボールにとり、その上に雷魚をのせて食べます。
まあ、まあだった。
おいしかったけど、超おいしいというわけでもなし。
お水プラスで180,000D(700円ぐらい)だった。

そのあと、この旅行の小目的のオーダーメイドをしに行く。
ベトナムに来たら、やっぱりオーダーメードをせねば。
オーダーについては、また今度番外編で書こう。

そんなこんなで、ハノイの旧市街をふらふら。
お店を覗いたりしてたらあっという間になにもしてないのに時間が過ぎて、夕食をとる。
ちょっとのんびりしすぎて、時間がなくなってきた。

ガイドに乗ってる旅行会社からも近い”New Day"に入って、5$のセットメニューを頼んで、急いで食べた。
セットのメニューは、揚げ春巻き,フォー,魚の炒め物とボールに入った白いご飯。あと、ヨーグルト。魚の炒め物なんかは写ってないです
こっちのローカルな食堂は、ボール一杯に白いご飯が出てくるみたいです。
はっきりいて、10人前ぐらいあります。少なくとも5人前以上。
一人なのに。食べれません。。。
あまったのどうするんだろう?
味はまあまあでした。

急いで食べてして、旅行会社に行く。
ちょっと迷った。いつも迷う。こんなに近いのに。
しかし、着いたら旅行会社のシャッターが下りてる。
「え~、うそ~、どうしようーーー」もしかしたら、お金だけ受け取ってトンずら!?という、考えで頭がくらくら。
荷物も中なんだけど。
頭真っ白。
ベトナムでこのシチュエーションじゃ、そう考える。
メイン通り沿いにある、ちゃんとした旅行社なように見えたのだが。。。
隣のCD屋のにいちゃんにきいてみたら、「よくしらない。関係ない。」という感じだった。
ベトナムの人は、あまり困ったことに関わりをもちたくない主義なんだという事を、どっかで読んだな。
電話かりてかけてみようか。。。と思っていたところ、シャッターが開いた。
よかった~~。ちゃんとした旅行会社なんだと、ほっとする。

旅行会社の人がよさそうな、私よりはだんぜん若いであろうおにいちゃんは、バイクの真ん中にトランクを置き(ちゃんとトランクが引っかかる枠が真ん中にある)、後ろにのせて、駅まで移動。
私もヘルメットをかぶります。
前に来た時はヘルメット着用は規則になってなかったけど、いまは規則になっている。
そうだよなー、前のベトナムでもバイクタクシーには何回も乗ったけど、転がったらどうするんだろうと思ってた。
頭うったら死んじゃうよな。
それより、バイクとか車を縫うようにして道を渡るこのベトナム、あんまり交通事故はないように思うんだけど、ななんだろう。不思議である。
しかし、しばらくいると、こんなふうにして道を渡るのになれてくる。
信号機をいくつか見た。
ハノイもそのうち、信号機で道を渡るようになるんだろうか?
できればならないで、いつまでもこのごちゃごちゃしたままでいてほしいなあ。
旅人の勝手な願。


そうして駅について、私の席まで荷物をもって行ってくれた。
4ソフトベッドのコンパートメントです。
クラシックな感じで、なかなかよいです。
安い席だと普通の座席なのかな?2等ぐらいのいい席です。
私は下のベッドです。下ベッドのほうがよい。

10年以上前にサパ行き列車に乗るために駅に来た時、駅の待合室から民族衣装を着た女性がいっぱいいて、びっくりした。
まだアジアのこういうシチュエーションにも慣れてなかった。
旅にでると、こういうシチュエーションもありなんだと。
電気が暗い事もあり、ここが異次元の入口みたいな感じがした。そんな中で座って出発を待っていた。
今回は明るかったし、民族衣装の人はいない。
電車は10年以上前に来た時と変わらなかった。

水とおしぼりも着いてます。
荷物を置くところあるか心配だったけど、ベッドの下にトランクを入れるスペースがありました。
国際線持ち込みサイズなら、ラクラク入ります。
最初は、私一人のコンパートに若い二人づれの男の子が入ってきたけど、ご夫婦にチェンジしてくれたようです。
個室なんで、3人男性はちょっと嫌かな。一応。

予定どおり、9時に列車はでた。
枕元に電灯があって、しばらくは日本で買ったオリンピック特集のNumberを読んでいたけど、早い時間の就寝。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ベトナム・ハノイ旅行1日目 台北でトランジット

2012-08-23 | 2012年08月 ベトナム・ハノイ旅行
成田発14:35のチャイナエアラインで、17時ごろに台北到着。
台北はトランジットを含めると、4回目かな?
荷物はハノイまで預けてるんで、ピックアップなしでそのまま空港の外へ。
着替えとかはリュックの中に入っています。
バスで台北メインステーションに移動。
空港から市内までは、結構距離あります。50分ぐらい。
台北は渋滞になることがあるらしいので、電車で市内に出れればいいいのに。

台北メインステーションに到着したのがなんだかんだで20時頃。
ハノイに行くフライトは翌日の8時半発です。
という事は、6時前には空港行きのバスに乗らねばならないのだ。
この短いトランジット時間をどう楽しもうかと、台湾ナビをみてだいたい予定は決めてた。
台北メインステーション近くで足裏マッサージをして、夜市に行こう!!
この前台北に来た時、台北メインステーションの近くにある饒河街夜市に行きたかったけど行けなかったのだ。
その時のことは、「2011年台北旅行」に書いてます。

マッサージはここ。
http://www.taipeinavi.com/beauty/71/
ホテルに行く前による。
実はここは2回目である。最初に台北に来た時に行った。
足裏マッサージは痛かったけど、とっても足が楽になった。
金城武としむらけんの昔のポスターに、ここがでています。
10年以上前?でも今でもそのポスターは貼ってあります。いい宣伝ですね。
MRTの3番出口のすぐ横のビル。地図もある。しかし、方向音痴な私は迷う。。。

ぼろいビルの2階にあって、あんまりアジアを旅行しない人だと”ぎょっ”とするような入口です。
混んでいたらどうしようと思ったけど、10分ぐらい待ってすぐやってくれました。
足裏マッサージ45分+全身マッサージ45分の90分コースを頼みました。
1500TWDのナビクーポンで10%引き。

昔足裏マッサージをやった時って、ものすごーく痛かった。
TVでタレントさんがよくもんどりうっている画像が流れるけど、あんな感じで痛さを感じました。
しかし、前回台北来た時も今回も、あまり痛さは感じない。
なれたのかな?それとも加減しているんだろうか??
全身マッサージは荒っぽかった。少し痛かった腰がすっきりしました。
最後に足裏チェックペーパー(ここのつぼが肝臓でそこが悪いとかなんとかいう紙)をもらいました。

ホテルにチェックイン。ホテルはここ。
http://www.taipeinavi.com/hotel/23/
台北メインステーションから空港行きのバスが出るので、近くで一番安い宿を探しました。
もちろん、日本で予約済み。
ぼろかったけど、よいホテルでした。
私の部屋はベッドが大きい、すこしいい部屋だったのかな?
夜番のフロントの人は日本語がしゃべれて、空港行きバスの事を聞くと親切に教えてくれました。
モーニングコールもしてくれるとの事。
フロントの対応が◎。

チェックインして、すぐさま外に出る。
どうやら、台風が近づいているらしくて、ときどき雨がザーと降ってきます。
こんなんで夜市はやっているんだろうか?
夜市までは電車でひと駅との事だった。
窓口があったけど、なぜか非常に混んでいて時間がかかりそうだった。自販機もあるみたいだけど、使い方わからず。
いくらかかるか分からないんで不安だったけど、タクシーで行きました。
そしたら、日本円で350円ぐらいでした。安いじゃん!

台北はトランジットなんで、ガイドなんか全然持ってなかった。
それだと行きたい夜市の場所を伝えることができないです。
そこでひらめいた!
ホテルのWiFiでスマホで台北ナビの夜市の饒河街夜市ページを開き、そのままにして、それを運ちゃんに見せて連れて行ってもらいました。
スマホってすっごい役に立ちます!!WiFi使えば料金かからないし、最近は旅の必需品になっています。

夜市では、この天候なので半分ぐらいのお店は閉まっていたようです。
23時ぐらいだけど、撤収しようとしているお店もいっぱい。
人もそんな多くなくて、ちょっと活気がなかったかな。平日だからかな?
それでも、この夜市名物らしい牛漢方スープとゴマパン,マンゴーかき氷を食べました。

牛漢方スープはすっごく期待してたけど、まーまーの味。
お肉はちょっと硬かったです。これなら牛肉麺のほうがいいかな。
他のお店で食べればちがったかもしれないけど、こんな状態なんで牛漢方スープのお店は2件ぐらいしか見かけなかったです。

ゴマパンは、中にお肉が詰まってて外はパリパリ。出来立てを出すので、やけどしそうにアツアツです。
いつもはすごい行列ができているそうですが、この天気なんですぐ買えました。
おいしかったけど、そういう話を聞いていたので期待が大きすぎたかな。

マンゴーかき氷は、すごーくおいしかった。
期待してなくて、どうしようかな~、おなか壊すかなーまずいかなー、て感じで食べたからかも。
屋台でなくて、道沿いにあるお店。
日本語でマンゴー練乳かき氷のポスターがぶら下がってるお店です。
氷が普通の氷でなく、練乳の固まった氷を削ってかき氷にしています。
その上にマンゴーがのってきます。
日本ではこういうのないよね。
暑かったんで、外で食べる甘くて冷たいかき氷は最高でした!

帰りもタクシーで帰って、シャワー浴びて寝たのが1時ぐらい。
明日は5時前起きです。
厳しい。。。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ハノイというよりサパぱぱ~

2012-08-10 | 2012年08月 ベトナム・ハノイ旅行

2012年の夏休み。
8月23日から8月28日の6日間、ベトナムのハノイに行ってきました。

チャイナエアラインで、約2万円でした!!
しかし、サーチャージや空港税で倍以上だけど。
4万3千円ぐらいかな?
それでも安いと思う。
デルタのマイレージもたまるし、食事もサービスも5月にミャンマーに行くのに乗った中国航空とはうんていの差。
食事もまあまあおいしい。映画もパーソナル液晶で好きなプログラムが選べます。

サイトによっては、もっと安いレートででていた旅行会社もあったらしいです。
帰りにご一緒した女性は、ぎりぎりにとって3万9千円ぐらいぐらいと言っていた。
ちょっとショック。。。

今回の予定は6日間。
サパに行くためにハノイに行くんですが、到着した日の夜にサパに行かないとまにあわない日程。
現地でツアーを探す余裕もなさそうなので、ネットで探して予約しておきました。

日本資本の現地旅行会社は日本語が通じるけど、とおっても高い。
"Sapa 2days 3nights"でGoogleを検索してみた。意外と引っかかる。
あと、TripAdvaiser でもハノイのツアー会社のランキングがあった。
どの旅行会社を選ぶにしても、お金だけ払って逃げられる事がないように、慎重にネットで評判なんかを探します。
HPに出てるツアーの内容と値段を見て、いくつかのツアー会社に要望を書いたメールを出してみる。
要望は、列車のソフトベッド,ラオチャイとタヴァン村のトレッキングとバックハ―のサンデーマーケットに行くこと。
あと、2or3スターぐらいのホテル。
最終的には、以下のツアー会社のどっちにしようか悩む。

有名なシン・ツーリスト   https://www.thesinhtourist.vn/(S(k2mrre45bnsnftrwjrr2k2i0))/
無名なhalongsapatours   http://halongsapatours.com/

halongsapatoursは、paypalというシステムでカードで料金の10%をデポジットで入金。
paypalは初めてなんですが、カード番号を相手に見せないで入金できるシステム。
これもちょっと怖いけど。
シン・ツーリストは、全額カード入金するURLがメールで送られてくる仕組み。

結局、全額カードだと手数料かかるし、嫌だったので、無名なhalongsapatours にしてみました。
どちらも150$前後のお値段です。
現地で申し込むと、1割以上安いかも。
同じようなツアーでも、日系の旅行会社だと300$近くするらしいです。
倍の料金です。

予定は以下
----------------------------------------------------------
2012/8/23 14時半のフライトで17時台北着
        トランジットで一回外に出て、マッサージと夜市に行きます。
2012/8/24 8時半のフライトで10時頃ハノイ着。
        ネットで予約した旅行会社に行って、サパツアーの代金を払います。
        そして、夜行列車でカオカイに行きます。
        その間は、ハノイをフラフラ。
2012/8/25 早朝にラオカイについて、旅行会社にピックアップしてもらって
        サパへ。
        その日はラオチャイとタヴァン村をトレッキング。
2012/8/26 サンデーマーケットが開かれるバックハーに行きます。
        夜行列車でハノイに戻ります。
2012/8/27  早朝着いて、ハノイをフラフラ。
        予約してあるエステに行く。
2012/8/28  11時半のフライトで台北経由,夜8時45分に成田着。
------------------------------------------------------------

短いです。
トランジット1泊なんで、正味4日か。。。

実は、サパは2回目。ハノイは多分、3日目ぐらい。
そのうちの1回はトランジット。「2009年8月ベトナム・マレーシア旅行」で書いた。

ベトナムは15年以上前になるのかな?初めて一人の個人旅行で来た国で、その時はホーチミンだけ。
シン・カフェ(今はシン・ツーリスト)のメコンデルタ1Dayツアーが、6$の時代。
今見たら、シン・ツーリストのメコンデルタ1Dayツアーは18$でした。
という事は、15年ぐらいで物価が3倍になったということか。。。
その次ぐらいのベトナムで、シン・カフェのオープンツアーバス(ベトナムを移動する激安オンボロバス)で、ホーチミン―>ホイアン―>フエ―>ハノイ と移動して、その時にサパにも行ったような気がする。
記憶のかなた。
ちなみに、もうあんなおんぼろバスで夜中移動するような旅はできましぇん。。。
ガタガタいうし、夜中に急に止まってタイヤ交換し始めるの。。。
すごい剣幕でベトナム人が怒鳴ってて、タイヤをたたいてるのか,ガンガンと大きな金属音が鳴り響く。
乗ってる外国人も、ひと癖ありそうな奴らばかり。

しかし、いまどきのベトナムの夜行バスはなかなか快適らしいです。
ハノイ―サパ の夜行バスは150度ぐらいリクライニングする椅子で、ベットに近い状態で寝られます。
そういうバスがラオカイの駅前には何台か止まっていました。
日本にもそういうバスがあればいいのに。

前にサパに行った時はツアーじゃなくて、列車のチケットとホテルだけ予約した。
ホテルは、サパ一番の高級ホテルのヴィクトリア・サパ。
今は150$では泊まれないそうだ。
しかし、その当時は7千円とか、そんなレートだった。

トレッキングや,バックハーに行くツアーとかあるのかと思ってたけど見つからずに、バカ高い料金で車をチャータ―してバックハーだけには行った。
その日に夜行列車でハノイに戻たんだけど、時間がありすぎて、市場や駅でぼーとしていた記憶がある。
そんなんで、消化不良だったのだ。
また行きたいと思っていた。

ベトナムはここ数年ですごい発展を遂げているのは、前に書いた。
サパは変わってないかな?
と思いながら、出発。
今回は、全て旅行会社が纏めてやってくれるんで、楽ちん~~~
とってもたのしみ~

旅の目的は
   (1) サパに行くこと。
   (2) サパで少数民族に出会う事。
   (3) サパでライスフィールドを見ること。
   (4) 洋服のオーダーメードをすること。
   (5) エステをすること。
   (6) 美味しいものを食べること。
       チェー&ベトナムコーヒー&フォーは必須!
   (7) 旧市街を歩くこと。
   (8) ハンディクラフト製品を買う事。
   (9) 熊のぬいぐるみをオーダーすること。

大体上から順番に 強い->弱い
コンプリートできるかな?

と思っていた旅行も終わってしまいました。。。。
この先、なにをよりどころにすればいいのやら。。。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする