成田から18:30発のチャイナエアラインで台北経由バンコク。
トランジットの時間は1時間しかありません。
出発時間が遅れたので、ちょっと焦りましたが、問題なく乗り継ぎできました。
空港のお店をみたりする余裕はなかったけど。
スワンプナーム空港に着いたのが、0時過ぎで23日に突入。
宿代もったいないし、成田と違って24時間オープンの空港とのことで、この日は宿取りませんでした。
4時間ぐらい待機ですむんで、もったいないです。
荷物は税関でスタンプおした外での受け取りなので、関税を抜けて、椅子に座って時間を過ごす。
あいかわらずスワンプナーム空港ってすごいです。立派。
成田が貧弱に見えます。。
「成田、もうちょっと頑張ってくれよ。」と、バンコクやソウル,台北なんかの空港に降りると感じてしまいます。
しかし、スワンプナーム空港は中はお店いっぱいあるけど、外はしょぼいカフェしかないようです。
正味3日間ですが、今回はアユタヤとメーククロンに行こうと思っていました。
まあ、航空券安かったんで3か月以上前に取って、最近になってから考えたんだけど。
で、この日は荷物があるからどうしようかと。
タイにはコインロッカーという文化がないそうです。
あれば便利で、もうかると思うんだけどなぁ。
ツアーだったらで荷物を預かってもらうことができるんじゃないかと思い、いくつかのツアー会社に聞いてみました。
ウェンディツアーは、「ひざの上に乗るぐらいの荷物でお願いします」との事でNG。
SPACE BUS は、「責任は持ちませんがいいです」とのことだったけど、結局満席だとのことで断られた。
Zipangu Travelは、「あずかれませんので」とのことで、全滅。
ちなみに、だいたい同じコースで、ウェンディツアー 1350B,SPACE BUS 1000B、Zipangu Travel 450B。
値段がすごく違います。
象に乗るとか、ランチ(バイキングとぶっかけご飯)とか、日本人(語?)添乗員付きとか、違いはあるけど。
Zipangu Travel はカオサンにあるツアー会社みたいだけど、すごい安いです。
ネットで探すとでてくると思いますよ。
ツアーより多少お金がかかるし、寝てないので体力的心配でしたが、、しかたないので個人で行くことにしました。
ファラボーン駅にも行きたかったし。
ファラボーン駅で荷物を預けて、列車でアユタヤに行こう!計画。
始発ですが、かなり遅れる事もあるそうなんで不安でしたが。。。
ちなみに、帰りだと始発でないので確実に(?)遅れるようです。1時間ぐらいはざらだそうです。
メークロンにも列車で行ったけど、乗り換え駅への到着が30分以上遅れてました。
この話は後程。。。
しかし、始発でなぜ送れるのだ??
アジアのたいていの国の列車はよく遅れる。
スリランカで列車に乗った時も遅れた。インドも遅れると聞いてて、ひやひやだった。
なぜだ??日本なら考えられない。
運転手さんがあんまり時間気にしてないんだろう。日本とは感性が違う。。。
4時30分に空港を出て、タクシーでファラボーン駅に向かう。
ファラボーン駅、好きなんだな、この駅。
真ん中に宣伝か駅のアピールのような真新しいボードが立っていて、横にずらっと椅子が置いてありました。
椅子なんかが違いますが、内装は前来た時と同じ。
Oldスタイル。自動切符売り場のようなものはありません。
ファラボーン駅までMRT(地下鉄)が通ったそうですが。
いつまでもこのままでいてね。
前来た時は、夜バンコクに到着してそのまま駅に直行して、スコータイに行くのに途中まで寝台車に乗ったんだった。
荷物預けは、駅の切符売り場を背にした先の右奥にあります。
4:00~21:00(22:00 だったかも) まで営業とありました。
国際便持ち込みサイズのキャリーバック50バーツでした。
”アユタヤ”といって切符を購入。7時の列車だそうです。調べてたけど。
ローカル列車なので、20バーツ(約65円)、安い!!
列車は7時前から乗り込めたし、7時に動き始めました。
そして到着もだいたい予定どうり。8時40分ぐらい。
拍子抜け。
駅を出てりて、渡し船で川を渡ります。
渡ったところに貸し自転車屋さんがありました。
自転車はきついかと思ってたけど、寝てない割には結構元気なんで、自転車安いし借りてもいいかなと。
借りようと思って自転車屋さんの女の子に地図で説明してもらうと「ここは遠いから2日ないと難しい」とのことを言っていたので、心変わり。
すみません。。。
前にアユタヤに来たときは、自転車で回りました。
すごい暑くて、汗っかきの私は汗だらだらかきながら回ったのを覚えている。
少し歩くと、ツクツクの運ちゃんにひっかかる。
1h200Bとのこと。適正値段である。タイの観光サイトでも、この値段が適正と出ているそうです。
この人に4時間頼むことにした。
結局、ツアーでなく,自転車でもなく、個人でツクツクで回るのが正解だった。
自分のペースで回れるし、自転車で1日ではいけないところも行けたし、暑くてきついでしょう。
アユタヤは日本の鎌倉のようなところなんでしょうかね。
学校の子供たちの集団や、日本人のツアーなど、どこの寺院も人がいました。
[ワット・ヤイ・チャイ・モンコン]
前に来てない寺院です。市内からは少し遠くにあるようです。
大きな仏塔があって、上に上がることができます。みな登ってます。私も上りました。
大きな涅槃の仏様もあるので、1つの寺院で仏塔と涅槃像の両方を見ることができます。
[ヴィハーン・プラ・モンコン・ボピット]
ここには、大きな金色の仏像が安置されていました。
有名らしいですが、なんで有名なのかはしらない。
[ワット・プラ・シーサンペット]
首が切り落とされています。
昔の戦争で切り落とされたんでしょうか?
こういう仏像、多いです。
[ワット・プラ・ラーム]
[ワット・ロ―カヤ・スター]
ここは涅槃像があるだけです。寺院はありません。
入場料はタダ。
[ワット・チャイ・ワタナラーム]
[ローカルなお寺]
名前忘れた。
[ワット・マハタート]
ここは有名たツタの絡んだ仏像の頭部にある寺院です。
ここの前には警備員さんがいて、仏様より目線が上で写真を取ろうとすると注意されます。
座って写真を取らなければばりません。
でも、フレンドリーな人で、みなの写真を撮ってあげてました。
私も「撮ってあげるよ」とのことで、撮ってもらいました。
アユタヤはバンコクから近く、整備された遺跡公園という感じもありますが、それほどきれいすぎずに補修されているので、なかなか趣があります。
寺院の数も多く、結構広範囲に散らばっているようです。
遺跡を見るのが好きな私としては、満足しました。
帰りは、ロットゥーの乗り場まで連れて行ってもらいました。
ロットゥーは60B。クラー付きで快適で早い!
うとうとしてたら、ヴィクトリーモニュメントに到着です。
1Hぐらいで着いたかな?
この後、BTSとMRTを乗り継いでファラボーン駅に行き、荷物を引き取り、タクシーでホテルに向かう。
チャオプラヤ―・エクスプレスのN13 プラ・アーテット に行ってほしいと地図とかみせたんだけど、タクシーの運ちゃん、迷う。
今回タクシー6回ぐらい乗ったけど、半分しかお願いした場所にまともに着かなかった。
そのうちの1回はぼられた。
いくらタイ語は話せなくても、チャオプラヤ―・エクスプレスの地図見せてN13といえばわかるんじゃないかと思うんだけど。
バンコクのタクシーは。。。
仕方がないから、ホテルに電話してもらって着けました。
1日目に泊まったホテルは、川べりにある高級ホテルです。
ホテルについては、後ほど。
この後どうしようかと思ったけど、途中の駅でとったHISの日本語パンフレットに載っていたこともあり、ここから行きやすいアジアンティークという新し夜市に行くことにしました。
サトーンからは無料のフェリーが出ているそうです。
しかし、ホテル近くの桟橋からアジアンティークまで行くのは結構時間かかりました。
30分ではつかなかった。1時間ぐらいかな?
アジアンティークはきれいでした。
きれいすぎ。タイの夜市というより、日本のアウトレットを想像したらピッタリかと思います。
「こんな雰囲気なら日本でもあるわい」と、私にとってはいまいち。。。
翌日行ったウィークエンドマーケットのほうが、何倍も魅力的でした。
普通のきれいなオシャレなショップもあるけど、お土産になりそうな雑貨を売ってるスペースもあります。
やや高そうな食べ物屋さんとか、フードコートもありました。
あまり汚いのは。。。という方にはいいかと思います。
地元の人も観光客も多く、流行っているようです。
香りのよいスクラブと石鹸,像のクッションなんかを購入しました。
ナラヤもあったので、お土産のバックなんかを購入。
夕食も食べて、また無料フェリーと有料フェリーを乗り継いでホテルに戻りました。