今日も托鉢を見るために早起き。
今日はお供えをしようと思っていた。
観光客相手にお供え物を売っている女性からご飯を買う。だいたいお茶碗大盛り2杯分ぐらいかな?10,000Kip。高いです!
ひいてあるゴザに座って、お坊さんを待ちます。
お坊さんが来ました。
オレンジの衣をまとったお坊さんは、まるで日本の蓋つきの”おひつ”のような入れ物を方から斜めにかけています。
そこにご飯をほんの少しづつ入れます。
お坊さんはかなりの人数なので、ご飯はすぐなくなります。
もう一つ購入しました。
それもあっという間になくなり、終了。
隣にいた中国の2人組みは、女性たちから大量に買っていました。
最近の中国人、すごいですね~
お供えものだけど、観光客用に売っているのは私が買ったカゴに入ったご飯と、”ばかうけ”(知ってる?)みたいな包装されているおせんべいみたいなもの。あとはちまき。
これが同じおひつに入ります。
ん~、大丈夫なんだろうか。。。 ご飯とほかのものが混じって、味おかしくなったりしない?包装にご飯付いたりしないんだろうか。。。。??
変なものが入ってくると大変だなぁ、とか思ったけど、そういうものを入れる人はいないでしょう。
午前中はエレファントライド。
東南アジアをよく旅行する私、象に乗るのは初めてではない。
どこで乗ったかな?
タイでも象にのりました。あのおそろしいトレッキングで。
といってもわかんないと思うけど、1泊2日でトレッキングしたんだけど、男性4人ぐらいで女性はあたしひとり。
そしてアーミーとか言ってる屈強な男もいたほど頑丈な西欧人男性3人と若い日本人男性。その中で体力なしの、体育系でないあたし。
もう結果は見えてる。。。
日本人男性もたいへんだったそうだ。
おばさんがやるトレッキングじゃない。
そして寝床は屋根だけある掘っ立て小屋で男女ざこ寝。
もう、あんなトレッキングはできません。。。
チェックアウトして,荷物をホテルに預けて、送迎車を待つ。
送迎車に乗り込んだら、日本人男性が3人いた。
なぜかみな日本人。
彼らは3人組というわけではなく、同じツアーになったとの事。
一人は社会人一年生、他の二人は学生さんで長く旅をする予定らしい。
社会人の人は旅行好きが生じて今年旅行会社に就職したらしいけど、実際の仕事は大変だと嘆いていた。(会話が耳に入ってきたので。。。)
修学旅行に付き添うと、一人がホテルにかえって来ないと大変なことになるらしい。
徹夜が続くこともあるらしい。
よっ、若者たち頑張れよ!(とは言わなかったが)
彼らは、1日ツアーでライドの後は象使いの証明書をもらうために、なんかするツアーに参加するらしいです。
へー、象使い証明書をもらうツアーというのがあるのね。
柳楽優弥の映画が頭に浮かんだ。象使いになった少年お話?
映画は見てないけど。そのときの演技はひどかったらしい。
柳楽優弥君、好きなのです。
「緩さざれるもの」を見て以来、その演技の素晴らしさに感動!
一番光ってた。
今24才だけど、カンヌで賞をもらってからそのプレッシャーと仕事がなくて、大変苦労したらしい。
居酒屋でアルバイトもしていたらしい。
結婚,出産,その奥さん豊田エリーちゃんの内助の功もあって、今に至る。
私はフィギュアスケートの高橋大輔も好き。
いろんな面で苦労人。
その人生から醸し出す演技力!素晴らしいの一言!!
結局、こいうタイプが好き。
話しそれ。旅ブログには関係ない。
象、かわいかったですよ。
高台が組んであって、そこから象にのります。
象さん、台の上に顔と鼻を乗っけて、おねだりするんですよ~
最初なんで台に顔のせてるのかと思った。
おやつのバナナをあげることができます。有料だけど。。。
私ももらってあげた。触ることもできます。
川の周辺を象に乗って散歩します。
象つかいのお兄ちゃんが、下に降りでぱちゃぱちゃ写真とってくれます。
妙にカメラ扱いに慣れてます。
いろんな観光客のカメラ扱ってるからだな。
象さんの上、かなり揺れます。
そして、どこ行くのかわからないから怖い。
え~、川に入っちゃうの~ 濡れちゃうんだけど。
と思ったら、方向転換とか。
まあ、だいたい30分~1時間ぐらい?
はっきり言って、高い!です。
村に行ったり、もう少しなにかあるのかと思った。
そういう説明していた旅行者もあったな。
失敗したかも。
でも、象さんの上から揺られて見る南国の緑と茶色い川沿いと青い空の風景は、なかなか良かったです。
そして私だけ帰る。
高台の上でしばらく送迎者を待つ。
そこには中国のたぶん母子の3人いました。
この人たち、なんだかよくわからないセレブだった。
母親はディオールの高級ハンドバックを持ち、高そうなワンピースを着て、サングラス帽子にバッチリメイク。
美人なんで、場所が場所ならいいんだろうが。。。
ここは掘っ立てた高台の上。。。
おかしい、なんだかおかしい図だった。
あっという間にホテルに戻り、「Vira Santi」にチェックインした。
そしてお昼ご飯を食べに、メイン通りのシーサワンウォン通りにあるカム・レストランに行く。
カム・マッサージ店と併設しているレストランです。
お客は私しかいなかった。
ここでお魚を揚げたものとご飯を食べました。
あと、フルーツシェイクも頼む。
このお魚を揚げたもの、美味しかったですよ~
ラオスの名物でもあるらしいです。
ただお魚を丸々1匹上げただけだけど、美味しかった。
今回のNo2でした。
美味しかったのは、このぐらいでした。
No1とNo2以外は、これといって美味~というものはなかった。
その後はホテルに戻り、少し昼寝をしたり、ふらふら町を歩いた。
夕暮れ、川沿を歩いていると客引きに「6$で船のいらないかと」なんか大丈夫委かなあと思ったけど、近くを通りかかった白人男性も乗るらしいので、私も乗ってきようかと。
25人ぐらいは乗れる木のボートに乗り込む。
席はだいたい埋まっていたかな?
天気も良かったので、ボートから見る川の上の水色と夕日がさしてきたオレンジの空が、またきれい!
ちょうど夕暮れ時で、川に映る太陽のオレンジ色が波形に広がって、混じります。
風景と夕日の色と波の波形はどんどん代わっていきます。
1時間ぐらい川を周遊してくれました。
偶然だけど、この船に乗れてよかった~~~偶然に感謝です!
そう、前回もここら辺の川沿い歩いていて、客引きされて船に乗ることなったな。ひとりで貸切だたったけど。
夕暮れの時間に、王宮の裏手をふらふらしていると、こういう呼び込みに遭遇するかもしれないですよ。
お勧めです!(でも気をつけてくださいね)
夕食は、またカム・レストランに行って夕食。
ご飯とおかず。あとフルーツシェイク。
まーまーだったかな。昼食べた魚のから揚げのほうが美味しかった。
そして、3日続けて夜市に行く。
今日は雨降らなかった。
でも、さすがに3日続くと、新鮮さがなくなって買い物欲がなくなちます。
そういやあ、7年前にきたときは、パッチワークのベッドカバーとかクッションカバーとか、枕カバーを売っているお店がいくつもあった。
今回1件しかなかった。
かなり手の込んだハンドメイドだ。
アジアにはそういうハンドメイドの雑貨とか民芸品が安く手に入った。
しかし、手の込んだ工芸品がどんどんなくなってきたような気がする・・・
ちょっと高めなスカーフでも買うかと10$でマフラーを買う。
そして、お土産たりないかも、と思いポーチ2$を購入。
その後、マッサージに行く。
ラオスでは毎日マッサージ。
ん、このフレーズ7年前も使わなかったかな??
ロータス・ドゥ・ラオス。
1H 70,000Kip。
まーまーだったかな?忘れた。
ホテルに戻る。
さすが「Vira Santi」にはバスタブがあります。
バスタブにお湯をためて、ゆっくりバスにつかり、TVをちょっと見て、WiFiでネットチェックしながら買ってきたLaoBreeを飲んで、おやすみなさ~い。