旅の恥はかきすてです

旅行が好きです。
いままで行った国は41、都市は160以上。
世界遺産は140以上!
そんな旅行を書いていきます。

2018年9月4日 那覇で半日ツアー

2018-09-09 | 国内旅行
15:50の飛行機で、東京に戻ります。
那覇での約半日をどうしようか、出発まで決めていなかった。
グスク巡りか、那覇市内をのんびり散歩&食べ歩きか、半日ツアーか。
グスク巡りはバスだと難しそうだったので、めんどくさくなったので半日ツアーにしました。
斎場御嶽,おきなわワールド文化王国玉泉洞 or 新原ビーチ,ひめゆりの塔を周り、13時頃に那覇空港で解散です。
2日前に宿でスマホで申し込んだ。URLはここ。
http://www.rado-okinawa.com/
そしたら割り引き料金で1300円になっていた。もともとは1800円ぐらいなんでしょうか。ひじょーに安い,お得!
那覇では雨が降っているどんよりとした天気だったので、バスで連れて行ってくれるツアーはちょうどよかった。
朝、宿で800円のバイキング朝食を取った。
パンとご飯、あとはウインナーや卵料理、野菜炒めなど、まあまあのラインナップ。
コーヒーなどはマシンで飲み放題。
パンとご飯とそれぞれに合うおかず、2回に分けて両方食べました。ははっ

7:40に県庁市民広場で待ち合わせ。
歩いてすぐのはずだが、場所がわからず少し焦る。
ツアーバスには15人ぐらいでした。なぜかみな若い女の子ばっかりだった。
おきなわワールドかビーチのどちらかを選択できます。この日は天気が悪かったので、みなおきなわワールドでした。
ガイドさんはベテランの女性の方。
バスの中では、第2次世界大戦の沖縄がいかにひどい戦場であったか、日本のアメリカ軍基地のほとんどが沖縄に集中していて、アメリカ軍に占有されている土地が多いとか、そういう事も話されていました。
私は過去2回那覇のバスツアーに参加しましたが、どのツアーでもバスガイドは同じような主旨の話をしていました。
本土の人に、過去と現在の沖縄を知ってもらえる、いい機会なのかもしれません。
こういう話を聞くことは、沖縄の歴史,日本の歴史を知ることになるので、重要な事だと思います。
でも、このバスに乗ってる若い女の子には少し退屈かもしれないですね。

最初は斎場御嶽。
駐車場から少し歩きます。
私は2回目です。前はツアーではなく,ローカルバスで来ました。
最初に案内ビデオを見ます。
「昔も今も神聖な場所で、お祈りの場であり、お祈りをしている人がいたら邪魔をしない事。」のような内容です。
斎場御嶽には大きな岩でできた、自然の祭壇がいくつかあります。
その祭壇は、神聖さを感じます。
この日は曇りでした。どんよりとした天気が、うっそうとした木々と大きな岩のある斎場御嶽をますます重苦しい雰囲気にし、神々が宿っている場所にふさわしく感じました。。

見学を終えて駐車場に向かう道にはお土産屋さんや食べ物屋さんがちらほらあり、その中の小さな1件の店でシーサーの箸置きを購入。750円ぐらいかな?
シーサー好きなのです。家の玄関には、シーサーのペアの置物が2組が離れて置いてあります。
マンゴー農家のカフェみたいなお店もあって、マンゴー大好きな私は「ままま、マンゴー!!」と思いましたが、残念ながらまだオープンしてませんでした。
代わりに、駐車場で斎場御嶽の半券で50円引きのマンゴージュースを買ってバスに乗り込みました。

次は、おきなわワールド文化王国玉泉洞。
ここは、地下が鍾乳洞で、上は昔の沖縄家屋を移築してお土産屋さんになっているショッピングモールを合わせた施設です。
この組み合わせ、なんか変です。
前に鍾乳洞の写真を見て、ここに行ってみたかった。
ガイドさんの話によると、800mぐらいを観光用に整備していて、実際はもっともっーーーと大きな鍾乳洞だそうです。
沖縄家屋もあるレジャー施設にある鍾乳洞で、あまりいい評判を見ていなかったので、それほど期待はしていなかった。
ショボイ鍾乳洞なのかと思ってました。
ところがどっこい、ここすごかった‼
この鍾乳洞の規模はものすごく大きく、入口はものすごく高い天井。
天井から滴り落ちる水滴が、鍾乳洞の柱を今も成長させ続けているのがわかります。
無数にある柱の先が先だけが柱の色と違っています。
柱はいろんな形に成長し、仏様のように見える柱もありました。
「お賽銭を投げないでください。」という看板もありました。お賽銭の金属が自然の鍾乳洞を壊すんでしょうかね?
先に行くとトンネルのような通路になります。
細かい柱や、いろんな見せ場がそこかしこに。
先に進んでいくと、通路のいたるところに水が流れている箇所がありました。

この鍾乳洞で一番すごかったのは、鍾乳洞に段々畑のような水槽に水が溜まっていて、それがサファイアのような深い青の色に輝いていた。
この風景には感動しました。
鍾乳洞を写したTVでこのような色の水を見た事ありましたが、その水の色がここに!
水の風景でも、石垣島の川平湾の薄いエメラルドグリーン、西表島でみた深いエメラルドグリーン。
ここではサファイヤのような青。
素晴らしいです。

感動して、鍾乳洞を出るとワールド文化王国。
ここで何件か伝統家屋があって、土産屋さんになっているのを初めて気づく。
沖縄の伝統工芸品を売る店がいくつかありました。
沖縄の染め物やその体験コーナとか、ガラス細工やその体験コーナとか、あとは沖縄の楽器の三線の体験コーナとか。
時間があったら三線引いてみたかったな。
ここで気を引いたのが、八重島みんさー織の小物。
結構高い。2500円とかそのぐらい。
すごいかわいい。石垣島でも八重島みんさー織の小物が売っていて、かわいくてほしかった。
「買ってはダメだ!」「でも、ここで買わないともう機会がない。かわいい。ほしい。」「使い道あるか?」と心で葛藤しながら、店の前で商品見ながら悩む。
悩んで時間が過ぎていく。バスに戻らねばならんのだ。
お土産買う予算はなかったのよね。
しかし負けた。買ってしいました。
どうせ買うなら使えるものをと、少し大きめのがま口財布。カードなんかを入れよう。
そしてここでもマンゴーソフトクリームとやらを見つけてしまい、買って急いでバスに戻る。
バスの中でソフトクリームを食べた。

つぎはひめゆりの塔です。
沖縄では、一度は訪れてみたい場所です。
バスガイドさんに連れられて碑の前に行き、黙禱します。
資料館があって、350円ぐらいで入場できます。
時間もなかったけど、入りました。
資料館には戦死した少女の写真や、当時の医療道具、名言や、ひめゆり部隊であった女性の語り部など。
修学旅行生でしょうか?若い人が多く入っていました。
15歳から20歳までの少女が、戦場から怪我をして運び出された兵隊の手当てをし、だんだん戦闘が激しくなり、防空壕の中で手当てをしたそうです。
それは悲惨な状態で、麻酔もない手術で兵隊さんを抑えたり、切り取った腕・足,死体の処理など。
そして敗戦色が濃くなり、この部隊が解散になります。(ようするに、捨てられたという事)
彼女らはどうしていいかわからす、それからの死者のほうが多かったとか。
ごめんなさい。あんまりはっきり覚えてないです。
時間がなくて全部見れなかったのですが、また時間を作って来て、もっと詳しく知りたいと思いました。

バスガイドさんによると、ひめゆりの塔のバス駐車場にあるお土産屋さんで売っている、揚げたてのサーターアンダギーが美味しそうです。
せっかくなんで、沖縄名物のサーターアンダギーを1個買って、バスの中で食べた。
外はカリカリ、中はふんわりで、ほどよい甘さで、本当に美味しかった~~~
こうして止まるところところで買い食いでした(^^ゞ
どうせランチする時間もないし。

那覇空港にもどり、ここからゆいレールでおもろまちに行って、駅から続いているヂューテイフリーに入ります。
時間なし。
化粧品売り場に直行。
これとこれを買おうと決めていたが、これとこれは在庫なしだって。
ショック!
しかたないからあれとそれを買いました。
カード決済、受け取りは空港です。

空港にはまあまあ余裕で到着。
LCC用のバスに乗って、倉庫のようなターミナルに行きます。
この日は強烈に強い台風21号が大阪を直撃した日。
出発する前から帰りのフライトが心配でした。
案の定、条件付きフライトに。
条件付きフライトというのは、東京で着陸できない場合は那覇に戻ってくるか、新千歳に着陸するかという事です。
北海道も次の日でしょうか、地震が発生しています。
しかし、運よく成田に着陸することができました。
着陸して、外に出ると強風が吹ていました。

帰りの便も窓際でした。
私に隣は、黒人のカップルでした。このカップル、ガタイがいい。
Lccなので普通の飛行機より座席間隔が狭いと思いますが、私は十分なスペースが取れます。
でもこのカップル、ものすごく窮屈そうでした。
ベルトからはみ出したお腹が前につきそうでした。
石垣島から那覇のフライトも、成田までのフライトも、欧米人がたくさんいました。

とても楽しかったので、また石垣島に行きたいです。
でも、石垣島は天気でその楽しさと満足感が左右されるところだと思う。
天気が悪くなると、室内で楽しめる施設がありません。
那覇はそういう施設がたくさんある。
あまりにも天候に恵まれてしまい、次行った時はこのような素晴らしい天候に恵まれるのだろうか。。。
でも、またこのすばらしい海の景色を見てみたいな。
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2018年9月3日 竹富島と川平湾

2018-09-09 | 国内旅行


前日と同じように朝離島ターミナルに向かう。今日は竹富島に行きます。
竹富島は沖縄らしい家が立ち並ぶのどかな島らしく、建物好きなので楽しみにしていました。
ターミナルの売店で惣菜パンと飲み物を買って、朝食替わり。
ターミナルには数件の売店があって、パンやおにぎりなんかを売ってます。
結構どれもおいしそう。
前日はスパムおにぎり、今日はクリームチーズとハムを挟んだ惣菜パンを買いました。
惣菜パン、パンもチーズも美味しかったです。こんな売店で売ってるようなパンの味ではないです。



竹富島には8時ぐらいに着きました。
水牛でのんびり回れるというので、最初はそれに参加しようと思ってました。
港の観光案内所はオープンしていて聞いたところ、水牛巡りは9時からで、8:45に水牛巡りのお迎えの車がくるそうです。
歩いても村まで行かれるとのことで、歩いていくことに。
村へは1本道。南国らしい木々が両端に伸びてます。
村について、水牛巡りの観光会社に行く。
竹富島のお土産なんかも売っていました。
9時になってお客さんがたくさん車て到着して、水牛の馬車に乗り込みます。
12人ぐらい乗り込んだでしょうか?満席です。
私の乗った水牛車のおうしさん、かなり働きたくないお牛さんとのことで、すぐ止まります。
おしっこもうんちも何回もする。
おしっことうんちは、牛者さんがバケツをもってそこにします。道には落とさない。
この水牛車、歩いて10分ぐらい(以下?)の範囲を30分以上かけて歩きます。
その他、写真撮影とかいろいろあって、1時間近くかかるかな。
風情があっていいことはいいんだけど、歩いて回ったほうが圧倒的に早い。
竹富島を11:45発のフェリーで戻って、午後は川平湾に行こうと思っていたのですが、ここで結構な時間をロスしてしまい、後で困ることに。。。



この後は自転車をレンタルし、島を巡る。
自転車屋さんでは、サイクリング用の地図をもらえます。
観光案内所で200円で地図を購入していたのですが、小さな島なんで、地図をわざわざ買う必要がなかったです。
なごみの塔、西桟橋,コンドイ浜、カイジ浜など。
赤い屋根の低層の家、屋根にはかわいいシーサーが乗っかっています。竹富島のサンゴでできた石の壁で囲まれています。地面には白い砂。
この景観は地元の人によって守られているそうです。
新しく建てられる家の形は決まっています。白い砂は箒で掃いた跡があり、毎日村の人が景観を保つために掃除をしているそうです。
なごみの塔では、階段を上がって上から町を見下ろせます。
近くのこの村唯一の小さな食料品店があり、100円でフルーツアイスキャンデーが売っていたので、1本購入して近くのベンチで食べる。
さっぱりしていて、フルーツの味がしっかりしていて、美味しかった。
西桟橋はコンクリートの桟橋が海に伸びており、素晴らしく美しい海が見れます。
あまりにもの奇麗さに感動!
天気も良かったので、淡いグリーンの色がキラキラしていて、素晴らしくきれいでした。(写真2枚目)
コンドイ浜は海水浴場。
泳いでいる人も沢山いました。
湘南なんかのごみごみした感じはなく、海水浴に来ている人ものんびりで、海の家のようなものは見当たりませんでした。(写真3枚目)
何よりも海が奇麗!そして遠浅!海水浴には最適な海岸かと。
今度石垣島に来ることがあったらここで海水浴したい、と思える砂浜でした。
次がカイジ浜。
ここは星の砂が取れます。泳いではいけないようです。
星の砂を探してる人も沢山いました。
浜の小さな屋台では、透明なアクリルのハートの中に小さな貝と星の砂があるキーボルダーを300円で売ってました。記念に1つ購入しました。

竹富島では、絶対にしたいと思っていたことがあった。
それは"竹の子"というお店で八重山そばを食べる事。
食いしん坊は私は、せっかく八重山諸島に来たのだから、八重山そばを食べてみたかった。
ここは結構な有名店だそうです。だから、ここで食べようと思っていた。
しかし、なぜか観光に時間を取ってしまいお店に来たのが11:20ぐらい。食べたら11:45のフェリーに間に合わない!
観光時間を2時間半と見込んでいたが、時間足りませんでした。
11:45のフェリーで石垣島に戻って、12時台に1本あるバスで川平湾に行こうと思っていた。
でも食べたい。11:45のフェリーをあきらめて、中に入った。
このお店、早い時間なので並ばないで中に入れたが、お昼時は列ができているそうです。
お店には芸能人のサインがずらっと。誰のかわかりませんが。TVでも紹介されているんですね。
何種類かあったが、もちろん八重山そばを選ぶ。
角切りのブタ肉がたくさん乗ってます。
評判どうり、美味しかった。おつゆも全部飲み干す。
結局、食べてからも自転車で少し回り、3時間自転車を借りて、2本後の13:15のフェリーで戻りました。


離島ターミナルに戻ったのが13時半ぐらい。飛行機でるのが19:40。この間、6時間以上ある。
どうしようかと悩む。
川平湾に行きたいことは行きたいが、帰りのバスが宿の前の桟橋通に着くのが17:55。宿に預けた荷物を取って、桟橋通の前から出る空港行のバスが出るのが18:19。空港に着くのが、18:55。
国内線は出発の30分前でチェックインが締め切りになるので、15分しか余裕がない。
つなぎがうまくいかなかったり、スムーズにバスが到着しないと、飛行機乗り遅れる惨事に。
離島ターミナルのバス停でバスを待つ間にもさんざん悩んだが、結局時間があったし石垣島は渋滞がないとの事なので、14:15のバスで川平公園に向かう事にした。
こんな危険な事、国際線なら絶対にできません!



1日乗車券をバスで購入して川平公園へ。
バス停を降りて斜め前が川平公園の入り口。
そこは高台になっていて、見下ろすと素晴らしい川平湾の景色が広がります。Topの写真がそれ。
ガイドにあった、川平湾の風景そのもの。
エメラルド色の海が広がっています。すごいきれい。
浜に降りる。砂の白ときれいな水が光に反射して、きらきら。すごいきれい!(こればっかですが。。)
帰りのバスまで時間があるので、グラスボートに乗る。
海を除くボートの下のガラスがあまりクリアではなかったのか、あまりきれいに海と珊瑚と魚を見ることができませんでした。
でも、ジャガイモのようなめずらしい珊瑚も覗けた。
その後は、きれいな海岸をはだしで散歩。すごい気持ちよかった。
この浜は遊泳禁止です。

お腹もすいたので、バス停近くのカフェでワッフルアイスを食べる。
バスを逃したらOUTなので、しばらく前にバス停で待つ。
かなりの人数の人が並びました。16時台のバスがないんだけど、こんなに人が並ぶのなら16時台のバスがあってもいいのにね。、
バスに乗り込みます。バスの中で、ちょっといらいらしながら桟橋通りに着くのを待つ。
到着して宿で荷物をピックアップして、宿の前の空港行のバスに乗ります。
夕方の帰宅時間という事もあるのか、空港行のバスは途中で少し渋滞しました。
「おおーやばい!」と思いながら乗っていました。途中から一人になって、降りる人も乗る人もいない車内に。
私は焦っているぞ!飛行機の時間がやばいぞ!という事を安に示すように、誰もいない車内で座らないで出口付近で立って待機。
運転手さんはそれでスピードを上げたのか、だいたい19時ちょっと前に到着しました。
ほっと一息。
空港に入って、無事にバニラエアのカウンターでチェックインできました。
広い空港で、チェックインの場所が遠くて迷っているとアウトですが、入ってすぐ右にあります。
約1時間のフライトで那覇に向かいました。

那覇に到着。
バニラエアはLCC用の倉庫のようなターミナルで、バックも手渡し。あのグルグルした上に荷物が乗ってくるような立派な設備はありません。
バスで本館に移動しますが、そのバスが来ないのなんの。
バス待ちで人がたくさん並びます。バス何台も続けて出してもいいのに。不便、不親切。
ゆいレールで県庁前に行き、チェックインの前にごはん。
那覇での宿,ワイズイズキャビン&ホテルの斜め前あたりに"ゆうなんぎい"という、那覇に来ると必ず食べに行っている沖縄郷土料理のお店があったのだ。ラッキーです。
既に21時過ぎていたので、閉まらない前に荷物もったまま入る。
この時間だけど、満席でした。ちょっとだけ待つ。
このお店は人気店で、行列になる場合も多いようです。
「ラフテーを食べたい」と店員さんに言うと、ラフテー1個(普通は2個入ってる)と人気のチャンプルーとご飯お味噌汁セットはどうですかと。それにした。
1250円ぐらいかな?
相変わらず美味しい。店員さんも親切。

ホテルにチェックインして、大浴場でのんびりお風呂に入って、就寝。
明日は、前日に予約した半日ツアーです。

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2018年9月2日 西表島でダイビング

2018-09-07 | 国内旅行
この日は離島ターミナルから7時40分に出るフェリーで西表島の上原港に向かいます。
西表島には上原港と大原港という2つの港があって、離島ターミナルからは両方の港行のフェリーが出ています。
大原港のほうが上原港より少し時間が短くて料金も安い。
往復で購入すると割引になるので、どちらでもいいという人は大原港往復のほうがいいのかも。
その上、上原港は大原港に比べて欠航も多いようです。
私は体験ダイビングが上原港待ち合わせだったので、行が上原港着、帰りは大原港でした。

体験ダイビングはスマイルフィッシュ西表島という所に予約していました。
サイトはここ。 http://smile-fish.com/
会社の売上が良かったので、ソウ・エクスペリエンスという体験型ギフトというものを社員全員に配った。
ソウ・エクスペリエンスはエステあり,お掃除代行あり、1日カルチャー体験など、ありとあらゆる全国のアクティビティから、自分がやりたいものを選んで体験するというもの。
1500種類以上のアクティビティがあるそうです。
沖縄行くのでなんかいいアクティビティがないか探したら、西表島の体験ダイビングがあったのだ。
これもらったとき、「こんなもん、何使うんだ。いらないよ。」と思ったけど、今は得した気分。
これもらってなかったら体験ダイビングではなく、シュノーケルしていたと思う。
前に那覇から半日で行った慶良間でシュノーケルした時、体験ダイビングの人もいたけど、シュノーケルしていた下でダイビングしているだけで、見える世界はシュノーケルと大して変わらないように見えた。
でもチケット使い道ないし、冥土の土産に1回ぐらいダイビングしていいかな、と思ってやることにした。
やっぱり沖縄に来たら、1回は海に潜らんとね。
過去2回、沖縄でシュノーケルしてますが、沖縄の海は本当にきれいです!!

前日に電話があって、水着を着てきてほしいとの事だったので、水着を着ていきました。
上原港に着くと電話が鳴った。
スマイルフィッシュの人からです。私を見つけてくれたのは、かわいらしい女の人でした。
今日は、船を操縦する人とその女性の2人のスタッフで、お客は私一人。
あちゃー、一人ツアーになっていまった。
お店の人にとっては割高になってしまうので、申し訳ないと思いつつ、彼女が運転する車で船のある所まで移動。
ボートは15人ぐらいが乗れそうな小型のボートでした。
ボートに乗って、まずメディカルチェックのアンケートを渡されます。
医者にかかっていますかとか、薬を飲んでいますか、とかいうもの。
中耳炎になったことがありますか?との問いに、子供の頃かかったことがあるので"YES"と書いたら、一つでも”YES"があると、医者の許可が必要になるとの事。
えっ、この場に及んで!?と思ったが、もう何十年も前なので、あわてて”No"にチェックし直しました。
次に、ダイビングの説明を受けます。
大切なのは耳抜きで、まめにやって、耳が痛くなったら少し上に行って耳抜きをすること。
あとは、ゴーグルの水中での水抜きとか。

ダイビングでは特に問題はなかったですが、困ったことと言えば2つあった。
まず1点は、ウエットスーツを着るんだけど、汗かいてるからなかなか着られなかった事。
けっこう年季ははいったウエットスーツなので、無理やり引っ張ったら切れないかしらと思ったけど、無理やり引っ張っ上げるしか方法はなく。
何とか着れた。
あとは海の中では、なかなか耳抜きがうまくできなかった事。これには困った。
何回か耳が痛くなってしまった。
すこし我慢してしまったところもあり。

本州ではものすごい強力な台風が吹き荒れているのに、八重山諸島の石垣島、西表島は素晴らしい天気に恵まれました。
今、旅サラダで西表やってるーーーー
ここここ、このカフェでマンゴージェラード食べた!!
なんか、自分が行ったところが映るとうれしいです。
天気はTVに映っている空と海より、私がいた時のほうがずっといい天気でした。それほど天気が良かった。
ダイビングショップのお兄さんも「今日は天気が良くて、波もなく,海に光が入って奇麗。毎日海に入ってる僕でさえ、テンションが上がる!」と言わしめたほど。

潜るところはいつも同じなのか、日によって違うのか。
ダイビングショップの女性は船を止めて、潜ってから決めているようでした。
そこには、他のダイビングショップの船も何船が止まっていました。
Mr.SAKANAというロゴの船があって、目立ってました。
潜ると、すごいでっかい超高そうな水中カメラを持った人が数人、水中を写していました。
あまりにもすごい機材なので、何かの取材か撮影で潜っているのかと思って女性に聞いてみたら、Mr.SAKANAは水中カメラをもって潜るお客さん達なんだそうです。
すごいですね~~
その人達も、その日の海での撮影は大満足だったに違いない!

海は本当にきれいでした。
クリアな水。船から覗いても、クリアな宝石のエメラルドグリーンの色で、下のサンゴが透けて見えます。
透明度抜群!
波はなく、太陽の光が海に入り込んで、海の中でキラキラ光ります。
一面珊瑚で、ピンクや青などのカラフル。
イソギンチャクはその上でふわふわと動いています。
珊瑚の上や横にはカラフルなお魚が。
ピンクの小さいお魚の集団がいると思えば、水色の小さなお魚の集団もいる。
その間に黄色や青の少し大きめのお魚が混じる。
一色だけでばく、黄色と黒のしましまの魚や、青のグラデーションのお魚もいる。

お店の人にも言いましたが、よくTVの紹介で”このTVはこれだけクリアに映りますよ”という事で、カラフルな珊瑚と魚の水中の風景を映しているものがあるけど、まったくその風景でした。
まるでそういうTVの中にいるみたいな錯覚を覚えるほど。
それよりも奇麗。
ショップの人は、手を引っ張ったりしてくれて、優しくリードしてきました。
感謝!

約1時間ぐらいでしょうか、船に上がってダイビングショップのお店に行って、シャワーを浴びます。
スマイルフィッシュの事務所は上原港から上に上がった所にありました。
丘の上にあって、眼下には畑が広がっています。そこにも素晴らしいViewがありました。
西表島はお米を作っているそうです。
建物も新しく、コンドミニアムも経営しているとの事。
由布島に行こうと思っていたので、上原港のバス乗り場まで送ってもらい、13時15分ぐらいのバスの時間まで時間があるので、ランチのお店も紹介してもらいました。
西表島では上原港と大原港をつなぐバスもありますが、本数が少なくて結構移動が大変!
1日4本しかない(>_<)
ここに西表島のバスの情報があります。
 https://www.iriomote.com/web/access/bus/
由布島に行く由布牛舎車と大原港の間は、夏だと増便があるよう。

港の近くの「西表島の少年」という名前が変わったカフェでランチ。
OZやHanakoや、コトリップに出て来そうなかわいいカフェでした。
沖縄らしくタコライスを注文。1000円でした。




少し早めにバス停に行ってバスを待ち、由布牛舎車へ。
由布島は小さな島で、昔は人が住んでいたようですが、今は全てが植物園のようになっています。
アトラクションの島といった感じ。
牛舎車で大きな水たまりのような海(?)を渡ってい、由布島へ。
大きな水牛が、10人ぐらい乗った台車を引っ張ります。
水牛はのんびり水の中をずぶずぶと行きます。
行はTVでよく見る三陣での沖縄民謡は歌ってくてませんでした。
15分ぐらいで、到着。
係りの人の説明があり、一人一人の写真も撮ります。
その写真の入場証明書をくれます。大きな写真もありますが、それは1200円ぐらいします。
お土産屋さんの建物を通って、中に入ります。
マングローブを近くで見られたり、温室の蝶々の部屋では数種類の蝶が何匹も飛んでいました。
途中で海が見れるカフェがあって、マンゴーアイスを食べました。
なかなか雰囲気がよいカフェでした。
ここもOZやHANAKOで紹介されそうな、カフェでした。
帰りも水牛車で帰りますが、ビギンなどの沖縄の歌を歌ってくれました。

大原港から離島ターミナルに戻る。
この日は時間もあり、夕食をどこで食べるか悩む。
悩んだ挙句に、少しいいもの食べようと思ってことりっぷに載ってた”磯”という郷土料理のお店に入る。
しかし、頼むもの間違えました。
ことりっぷには定食が載ってた。お店のメニューに郷土料理のお任せセットがあって、間違えてそれがそれだと思って頼んだら、飲み物(ビール)とそのおつまみのセットでした。2100円。
主食がない....ものたりない.....
この旅行で一番高い料理だったのに、残念でした。

宿に戻り、ふろに入って、就寝。
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2018年9月1日 石垣島でナイトカヌー

2018-09-06 | 国内旅行


午前中のフライト。
成田まで行く格安バスを予約していましたが、バタバタして到着したのが3分前ぐらい。
ぎりぎりセーフ‼(今回、このパターン多いか。。やばいな。)
バスは満席との事。予約しておいてよかった。

来慣れてしまったLCC用の第3ターミナル。
朝食がまだだったので、フードコートでザルうどんを食べる。

成田から石垣島って、3時間半かかるんですね。
台湾行くより1時間ぐらい長いフライト。海外より遠いんだな~、としみじみ。
機内にはビデオなんかの娯楽がないから、少々飽きる。
この日は快晴。窓際の席だったので、石垣島に近づくとエメラルド色した奇麗な海ともくもくした白い雲を上から見下ろして、雲の下に見える島という、面白い光景を見ることができました。

石垣島の空港に到着。
この空港は最近できた空港だそうです。
カヌーのお兄さんによると、日本で改築や増築でない新規の空港は石垣島空港が最後だろうと言われているそうです。
空港線のバスで宿に移動。30分ぐらいかな。
ちなみに空港線のバスは結構な間隔でバスがあります。少なくとも1時間に2本ぐらいはありそう。



八重山荘のチェクインは3時からというので、荷物だけ預けて、まずお昼を食べに行く。
食事処は、リサーチ済み。
ことりっぷの石垣・竹富・西表・宮古島のガイドブックを買ったけど、その中で”あさひ食堂”という食堂が宿の近くにあった。
歩いて3~5分ぐらいかな。
あさひ食堂は、島のローカルな食堂です。こういう食堂も好きです。
壁上に貼ってあった手書きのメニューから、ソーキ汁を選ぶ。
700円とあったので、ご飯は別かと思って、「ご飯もお願いします。」と言ったけど、定食セットだったようです。
しかし、ソーキ汁もご飯もすごいボリュームでした。
汁だけど具沢山。豚肉がゴロンゴロン入ってます。お豆腐なんかも入ってたと思った。
ご飯も3杯分ありそう。
このボリュームで700円。安いです。
でも、だいたい食べたかな。


その後、近くをぶらぶら。
ガイドにある”ハゥツリージェラード”に行く。
写真のマンゴーアイスが美味しそうだったのだ。
マンゴーアイスはメニューになかったので、この店No1の南国フルーツのアイスを頼む。
大理石の上で、アイスとフルーツとジュースを混ぜてくれます。650円。
フルーツの量が、ちょっと物足りなかったかな。

アーケードに入るとお土産屋さんがたくさんあって、ピンクの看板が一番目立ってたお店に入る。10%引だそうです。
早速、お土産の石垣島の塩のちんすこうを何箱か購入。
このお店では翌日泡盛も買いました。
私は飲まなないのですが、集まりがあるので持っていったら喜ぶかなと思って。
泡盛、ビンとラベルはどれも似ていて、同じに見える、
でもピンキリなようです。
最初に値段を聞いたものが3000円近くしたけど、同じようなビンラベルの他の種類だと450円ぐらい。
そして、何種類もあって悩みます。
わかんなくなって、適当に選んだ。どうせ私が飲むわけでもなし。
もちろん、400円台のもの。

買い物済んで宿に戻って、チェックイン。
しばしの休憩後、最初のアクティビティのサンセット&星空ナイトカヌーの集合場所に向かいます。
空港線のバスで”宮良橋”という所まで移動。
18:15に集合でしたが、18時ちょっとすぎに着きました。
住所からGoogleマップで検索して、待ち合わせ場所は降りた所だと確認していましが、そこにはペンションマリンという看板を掲げた家があるだけで、何もないんですが。。。
このペンションが事務所なのかしら?とも思いましたが、それならそうと書いてあるはず。
戸惑いながら待ってみると、少ししたら男性が来ました。
どうやらこの男性がガイドさんで、ここでいいようです。
事務所とか看板とかがあると思ってましたが、バス停の前の原っぱのようなところなんですね。
ちょっと意外。
私のほかには、男性2人。
たまにこういうアクティビティに参加すると、一人という事があるんですよね。
一人になってしまうと、ガイドさんに申し訳ないと思ってしまいます。
他に参加者がいてよかった。




カヌーは2人乗りで、私はガイドさんと乗ります。
という事で、熟練者のガイドさんが漕いでくれるので、私は漕いでも漕がなくてもいいとの事。
やったーー
そして、カヌーがひっくり返ることはほとんどないけど、そうなった場合にカメラは保証できないと言われて、写真好きな私は泣く泣くカメラをもって乗るのをあきらめて車に置いて乗り場まで行ったのですが、すっごい素敵な景色が広がっていました。
青い空、白い雲、マングローブが両サイドにある湖面。
あまりの景色のすばらしさに「すみません。カメラ持っていきたいです。」となり、カメラを取りに車に戻ってもらいました。
カメラ持って行って、よかったです。

最初は青い空白い雲、マングローブが両サイドにある湖面の風景から始まり、徐々に空がオレンジになっていって、真っ赤になった夕日が落ちていきます。
夕日で地平線がオレンジに染まっていくにつれて、白い雲の下側がピンクに色づきます。
水色の空にもピンクが混じって見えます。
しばらくすると、空がうっすらと灰色かかってきて、徐々に灰色が濃くなり、金星が白く光り始めます。
またしばらくすると徐々に暗くなって、夏の大三角形や、赤い火星、さそり座,ひしゃくなどの星々が空に現れ始めます。
ガイドさんが説明してくれます。
帰るころには空は真っ暗になり、無数の星が輝いていました。
ガイドさんいわく、さそり座の所にうっすらと天野川が白く見えてて、もう少し時間がたつともっとはっきり見えるようになるそうです。
八重山諸島は、星の見える地区として認証されたそうです。
マングローブももちろん見れました。
昼間のカヌーもあるけど、夜のカヌーはマングローブのほかにサンセットと星も見れて、お得な感じがしました。
一粒で3度おいしい(マングローブ、サンセット、星)でしょうか。

終わって、またバスで桟橋通まで戻ります。
暗くなった中でバス停でバスを待ちます。
桟橋通に着いたのが10時ぐらい。
まだ夕食を食べてません。
初日で周りの様子がよくわからなかったので、遠出しないで宿の近くで食べるところを探す。
昼食べたあさひ食堂は10時に閉まるそうなので、他がないかと探したら、宿の斜め前ちょい行った所に明かりが。
なんとかの台所とかいうカフェのようなお店がありました。
中華やさんのような店みたいです。
とりあえず中に入って、カウンターに座って、メニューを見て、ソーキそばを使った焼きそばみたいなものを選ぶ。
650円でした。
面が固めで、今までにない食感でした。
味はまーまー
お腹いっぱいになって宿に戻り、お風呂に入って、布団を引いて、宿にある自販機でお酒券缶かって飲んで、TV見てたら何時に間にか寝てた。
考えてみたら、布団引いたの久しぶり、布団で寝たのも久しぶりでした...
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2018年9月 免許なしで石垣島

2018-09-05 | 国内旅行


2018年9月1日(土)~2018年9月4日(火)の3泊4日で石垣島と那覇に行ってきました。
強力な台風21号が日本列島を通過したこの日、石垣島は素晴らしいお天気でした。
スケジュールは以下。
=====================================
2018/09/01(土) 
 10:00 成田発
 13:40 石垣島着
  宿に行って荷物を預かってもらい、ランチと町をふらふら。
 18:15
  サンセット&星空ナイトカヌー(約2時間)
       石垣島泊
2018/09/02(日)
 07:10 離島ターミナルからフェリーで西表島の上原港へ(約45分)
  体験ダイビングに参加
 12:00 上原港近でランチ
 13:15 バスで由布水牛者へ(約40分)
 14:15 水牛車で由布島へ(15分ぐらい)
  由布島(植物園)を散策
 16:00 水牛車でバス停に戻る
 16:25 バスで大原港へ(約30分)
 17:00 離島ターミナルへ(約35分)
       石垣島泊
2018/09/03(月)
 07:30 離島ターミナルからフェリーで竹富島へ(約15分)
 09:00-9:45 水牛観光
  そのあとはレンタサイクルでサイクリング
 13:15 離島ターミナルへ(約15分)
 14:15 離島ターミナルからバスで川平公園へ(約45分)
  グラスボートに乗船(約30分)
 17:20 川平公園からバスで桟橋前へ(約42分)
 18:19 バスで石垣島空港へ
 19:00 石垣島空港着(ぎりぎりせ~ふ‼)
 19:40 石垣島発
 20:40 那覇着
       那覇泊
2018/09/04(火) 
 07:40 ラド観光の半日ツアー
 13:00 那覇空港で解散
    おもろまちに行って、DFSで化粧品買い物
 14:00 空港へ
 15:50 那覇発
 18:30 成田着
=====================================

こんな感じです。
時間は少し違ってるところもあるかも。
いつも通り詰め込んでしまった。

レンタカーがあれば時間を有効に使えると思うけど、私は今時免許がない化石のような人なのです。
バスで移動するしかないのだけど、石垣島や西表島はバスの便が少なくて、予定を立てるのが大変!
どの沖縄のガイドブックにも、名所の場所や旅のプランは、レンタカーありきで書いてあります。
免許がないと、沖縄は結構大変。
と書きつつ、免許ない私はもう那覇には4回ぐらい行ってます。
ツアーバスもなかなか安いし、バスでの移動もきちんと計画を立てて行けば、楽しく観光できます。

石垣島で一番のネックだったのは、離島ターミナルと川平公園のバスが、夏季で2本追加になっても1日8本しかありません!
そんなんで3日の川平湾から飛行機の出発時間は、もうぎりっぎりの時間になってしまいました。
空港に向かうバスでは、もうひやひやものでした。
国内線はフライトの30分前でチェックインは締め切られます。
海外なら怖くてできません。

あとはDFSの時間がぎりぎり。
DFSではお得に化粧品が買えるのですが、フライトの2時間前までに購入しないといけません。
そうなると半日ツアーが終わってから買う時間も20分ぐらいしかないし、バニラエアなのでLCC用のターミナルで、空港からバスに乗っていく必要があってバスがどのぐらいの間隔で出ているのかにもよるけど、これまた買ったらすぐ空港行かないと間に合わない!

というぎりぎりが2つありました。
これについては後程。

以下予算(後で修正)

【フライト】
 成田-石垣島 23660円
 石垣島-那覇 4480円
 那覇-成田  10960円

全てバニラエアのコミコミプラン。
最近、バニラエア多し。
成田-石垣島が高かった。この時期だから仕方ないか。。
カヌーのガイドさん(東京の人らしい)によると、ピーチで5000円ぐらいで大阪にフライトして、夜行バスで帰るうです。
機内持ち込みは7Kまでですが、コミコミだと機内預けで20Kまで。
機内持ち込みは、どんなサイズでもバック2個まで。
機内持ち込みバックも、乗る前に必ず重量測定があります。
前にシンプルプランの国内線で機内持ち込みで8K以上あったのですが、おまけしてくれたことがありました。
今回は行きのフライトは7K台で手荷物でOKだったので、コミコミで+2000円したのはちょっともったいなかったかな。
でも、私は一眼レフのカメラを持ってくことと、7K制限で荷物考えるのもめんどくさいです。
9月4日の帰りのフライトは、東京に台風が近づいている影響で飛ばない可能性もあるので、保険も掛けた。+800円。

【宿】
 石垣島 民宿 八重山荘 4100円*2泊 
 那覇 ワイズイズキャビン&ホテル那覇国際通り 2240円*1泊

八重山荘は食事なしの素泊まり、共同風呂・トイレです。
民宿だけあって、畳の部屋と布団。
6畳以上の広さで、TVとテーブルと椅子のある、古びた温泉宿のような部屋でした。
離島ターミナルにも、繁華街にも歩いて行けます。
離島めぐりをしたい人は、絶対に離島ターミナルに歩いていかれる所に宿を取ったほうがいいです。
石垣島にも進化系のドミトリーがあって、そっちにしようかと思いましたが、少し出せば窮屈さなしの部屋に泊れるので、ここにしました。
なかなかいい宿でした。
ここの最大の利点は、バス停の前に宿がある事!ロケーションがいいです。
空港線と、川平リゾートラインのバスの停留場になっている「桟橋通」というバス停の斜め前にあります。
だから、川平湾に行くことが可能だったのです。
予約した時は知らなかったけど、ラッキーでした。

ワイズイズキャビン&ホテルは、カプセルホテル。
メインストリートの国際道りの横にあって、場所が便利でした。
「2018年5月奈良・京都 20日21日」で”センチュリオン キャビン&スパ 京都”に格安料金で泊りましたが、同じ系列なんでしょうか?
同じように大浴場がありました。
ここも格安料金になってたので、予約しました。
暑い沖縄でお風呂?と思ってましたが、これがまたよかった!
やっつぱり日本人、お風呂よね。気持ちよかった。サウナもあった。
化粧水や乳液なども完備されていて、便利です。
バスタオルやフェイスタオル、歯ブラシも付いてる。
たたみ一畳より少し大きいかな?カプセルにはTVもコンセントも付いてます。ジャケットをかけたり、貴重品をしまっておくような鍵がかかるBOXもある。
マンガが置いてある畳の共用スペースもありました。
バイキング形式の朝食は800円で食べれます。

最近は安さを求めて、年を取るにしたがって宿代が安くなっていく私。
普通は年を取るにしたがって、宿もいいものになり、「若い頃はドミトリーなんかの安い所に泊ったもんだねぇ...」としみじみ、という光景がよくあるように思いますが、私の場合はそれが逆になってます。

【交通費】
石垣島内バス 1日乗車券 1000円 2回
*島内全線乗り放題のお得なパス。
 空港から離島ターミナルまでは500円超えるので、結構得します。
 バス内で購入できます。

石垣島-西表島(上原港)  2360円
西表島(大原港)     1800円
石垣島-竹富島 往復  1200円

その他、那覇のゆいレールの料金

【アクティビティ料金】
・サンセット&星空ナイトカヌー 4000円 
 じゃんでアクティビティのクーポンがでていて、じゃらんから予約すると5500円のところ1500円引きになった。
 じゃらんさんのクーポン、数回使いましたが、結構お得です。
・体験ダイビング 会社からアクティビティのチケットをもらっていたので、それだタダに。
・由布島 水牛での往復と入場料で1700円かな?
・竹富島の水牛 1200円かな?
・竹富島のレンタサイクル 3時間900円
・川平湾グラスボート 1000円
・那覇半日観光 1300円(前日に予約したので、お得料金になってた)
・半日観光での琉球王国の入場料 1030円(割引券あり)
・半日観光でのひめゆりの塔資料館の入場料 350円(?)

こんなもんかな?だいたいですが。料金は違ってるところもありかも。
後は食事とおみやげ代です。

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