ラオス1日目といっても、夜にヴィエンチャンに着いて,ホテルにチェックインして,ちょっと夜市に行って,ご飯食べてホテルに戻って寝ただけ。
夜市には洋服などの日用品を売っていた。
民芸品もあったけど、ルアンババーンの夜市で観光客用にいっぱいお店が出ているのは前に来たから知ってるし、初日は物価がわからないからだまされるので、ざっと見ただけだった。
前来た時も夜市はやっていたが、道にお店がぽつぽつとあっただけだった。
規模がかなり大きくなっているようだった。
川べりで夕食を取ろう思ってたが、そのような屋台はなくなっていたことは前に書いた。
しかたないから、川沿いのラオス料理も提供する食堂に入る。
ラープとライス,あと珍しくアルコール(ラオスビール)を頼んだ。
ラープはいまいちだった。
葉っぱと香辛料が入ったひき肉炒めという感じ。
がっかり。。。
前に食べた、あのラープが食べたい~~~
これじゃ、タイのフードコードの食事のほうがぜんぜんまし。
ラオス料理とタイ料理は似ているけど、今回のラオスではあんまりおいしモノにはありつけなかった。
ホテルに戻り、就寝。
朝起きて、外の川べりを散歩する。
川べりの風景も、7年前とは少し違った。
そして、隣接しているレストランで朝食。
メニュー表渡されて、ヌードルがあったのでそれを指したが、なぜか来たのは洋食のプレートだった。
なんか間違えた?
でも、周りの3人ぐらいみな同じ洋食のプレートだった。。。う~ん。
めんどくさいから、そのまま食す。
国内線のフライトは17時なので、それまでホテルに荷物をあずけて市内観光。
ヴィエンチャンはあまり見るものないです。
とりあえず地球の歩き方にのっている所はいったかな。
タート・ルアン,パトゥサイ,ワット・パケオ,ワット・シーサケート。
ここらは前回も見ました。
ヴィエンチャンは、あまりこれといった観光名所はないです。
タート・ルアンの往復だけ、ツクツクを使いました。
後は徒歩。
ダラート・サオ(マーケット)だけはこの前行かなかった。
きれいな織物のお店が固まってたくさんあっりました。
すっごい素敵なスカート用のシルクの布があって、値段聞いたら280$と言っていたな。
目の保養。
結婚式とか、そういう時に着る民族衣装用を作るようなんでしょう。
着る機会はまったくないし、作ってもらう時間もまったくない。その日の夕方には移動する。
そんなんで何も買わず、見ただけ。
こんなんで、ヴィエンチャンではなにも買いませんでした。
お昼はどこに行こうかと思ったが、地球の歩き方に載っている「ナンプ・コーヒー」というローカル食堂にいった。
ここ覚えあります!
前も来ました。偶然にも、ここ選んでよかった!
前もお気に入りで、2回以上来た覚えがあります。
ここでまったりとごはんを食べた記憶がよみがえりました。
入口はオープンで、座ったところから外が見えます。典型的な東南アジアの安食堂の作りです。
たぶん同じところに座ったんだろう。
席から外をのぞく板風景は、懐かしい風景でした。
その時も10代前半の若い女の子がお給仕していた。
今回も10代の若い女の子だった。
まさか、7年前と同じ子じゃあるまいね。オカルトになってしまう。。。
地元の方も、日本人もいました。
何を食べようか迷ったけど、カオ・ビャック(麺)にしました。
あとウオータメロン(スイカ)シェイクを頼む。
おいしかったですよ~~
麺もシェイクも。
今回、ここがNo1でした。
次回来ることがあったら、必ずここに来ます。
1日目も川沿いの食堂でなくて、こっちにくればよかったと思いました。
今回、1日2回フルーツシェイクを飲んでたかも。
だいたい150円前後で飲めます。
ローカルな店でもこの値段。昔に比べて、高くなったきもすますが。。。。
まあ、日本の3分の1の値段でしょうかね。
フルーツそのままミキサーで削るんで、おいしいです。
この前サンマルク(日本)ですいかシェイクを飲んだけど、サンマルクの場合は液になったスイカシュースを使っていた。
スイカの味はしたが、砂糖でごまかしている感が。。
やっぱ違うよな。
吉祥寺で八百屋が夏の日曜か土曜日のどっちかだけ、シェイクを300円で売ってるけど、それは美味しい。
時間が余ってしまい、マッサージでもするかと。
ちょうど「ナンプ・コーヒー」の前に、「チャーム・スパ」がある。
今回毎日マッサージしたけど、ここのお店が一番まともだった。
店内はきれいで、清涼感あり。腕もなかなか。
値段より、高級な感じのする内装です。
毎日マッサージだったけど、ルアンババーンのお店は、多少清涼感にかけてました。
マッサージ60分10$。
安いです。日本の約6分の1かな。
15時過ぎ、ホテルで荷物をピックアップ。
ホテルに聞くと、空港までツクツクで5$とのこと。
ホテルの前に止まっているツクツクに聞くとその値段だったので、交渉なしで空港へ。
インターナショナルもドメスティックも同じ空港だけど、ゲートは違うらしい。
17時発のLao航空でルアンババーンにフライト。
やっぱりプロペラ機でした。
ルアンババーンまで1時間かかりません。
空港について、荷物ピックアップ。
地球で確認していたが、てっきり市内まで安いバスがあるのかと思っていたが、一人7$でワゴン車で市内まで移動。
市内までは7Kぐらいらしい。
高い!
中国に留学しているという男性と一緒に乗ったが、やっぱり「ベリー エクスペンシブ」と言っていた。
ホテルに着いてチェックイン。
しばらくだらだらして、夕食と夜市に向かう。
ルアンババーンの夜市は、観光客用の夜市です。
夕方5時ごろになると、王宮あたりのメインストリートに夜市が立ちます。
結構大きな夜市ですが、食べ物はフルーツシェイクの屋台ぐらい。あと、お弁当屋さんも見たけど、台湾の屋台のように食べ物屋台はほとんどない。
主に民芸品をゴザの上に並べて売っています。スカーフやクッションカバー,手すき和紙のノートなんか。いろいろ。
スカーフの同じような物を売ってる店が何件も出ています。
最初のいいねはどこのお店も同じ。あとは交渉しだいかな。
もちろん、観光客しか買う人いません。
地元の人は、王宮の奥の道に朝開かれる朝市で買い物します。
この朝市は野菜とかの食良品の市です。
こちらの朝市もうろうろすると楽しいので、おすすめです。
3日間夜市に行けるので、はじめっから買う必要もないかなと思いましたが、お土産用のスカーフと布を飾る像の木彫りのハンガー、クッションカバーなんかを買いました。
ハンガーは、この前買ってこなくて後悔したもの。念願かなう。
今は雨季なので、うろうろしてたら突然大雨が降り始めました。
一応屋根を組んで、ちょっとした雨では商品は濡れないようにしてる。
折り畳み傘とユニクロのビニールの小さくなるパーカーもってたけど、あまりもの雨に早々に買い物をあきらめて、雨宿りもかねて食堂に入りました。
ラオス料理なのかなんだかわかんない炒め物とフルーツシェイクを注文した。
そのうち、雨が収まってホテルに戻りました。
3日間かよったけど、2日目はちょっと覗いただけで雷が鳴り始めて店じまいになった。
と同時に大雨が。。
3日目はそれでも降らなかったかな。
こっちの雨って半端ないです。
でも、最近は日本の雨もすごいです。
温暖化で日本の雨の降り方は、だんだん東南アジア化してるようです。