旅の恥はかきすてです

旅行が好きです。
いままで行った国は41、都市は160以上。
世界遺産は140以上!
そんな旅行を書いていきます。

たのしい台湾

2018-06-29 | 台湾旅行


台南は初めてでした。
台南は台湾の古都で、日本の京都と言われているという事を聞いたことがある。
食べる事がメインだけど、台北はもう何回も来てるからどうでもいいんだけど、台南では観光もしたい。
台南のガイドを本屋で探したけど、台湾は台北がメインで台湾ガイドでも台南はぺらっぺらしか載ってない。あんまし情報がない。
だから、ガイドは買うのやめました。
ガイドなしでの観光。
ネットでいろいろ探したら、台湾によく行くブロガーさんが台南1日コースを載せていてくれて、それを参考に回りました。
だから、台南にほかにどういう所があるのか知らないです。
今日、「旅サラダ」を見てたら台南の旅をやってて、私が言ったとこ以外にも見どころたくさんありそうでした。
戻ってきてまだ1週間もたっていないけど、また行きたくなった(^^ゞ
マンゴーかき氷、たべたいよーーーー(結局そこかい(~_~))

行ったコースは
赤嵌楼 - 林百貨店 - 台南孔子廟 -(バス)
 安平古堡 - 安平樹屋 - (バス)
 神農街

この間に、「おいしい台湾」で書いたところで食もいただく計画。
食べるとこセットの1日コース。

[赤嵌楼]
ここらには大天后宮など、いくつか見るところがあったと思います。
今ネットでみたら大天后宮が近くにあって、そのほかにもあったような気がしますが、忘れました。
大天后宮はたぶん、いくつも部屋のある広いお寺だったと思います。
細い路地なんがもあって、面白いところでした。
近くに「新美街」という路地裏があって、そこが台湾式レトロオシャレなところらしいです。
今、ネットで見て知った!
知らなかったので、行ってないです。残念!
台湾式の建物で、中はプチ博物館のようになっていて、2Fに上がってバルコニー(?)に出たりできます。
翌日もここらに来てみましたが、お祭りなのか、大天后宮の前では昔の衣装を着た人たちが台湾式の踊りを踊っていました。


[林百貨店]
名前からして、昔は日本人がオーナーの建物だったんでしょうね。
今は台湾メイドの、主に観光客用のお土産なんかを売っています。
中もレトロな感じのする内装です。
屋上には、小さな神社があります。なんとなくほっこりします。
台湾スイーツ屋さんもありました。
1Fはお土産用の食べ物を売っています。
私はここでパイナップルケーキを買ってみた。
林百貨店のパイナップルケーキもあったけど、数の関係で黒いパッケージのものを購入。
まだ食べてません。美味しいでしょうか?
あとは、台湾花柄の小缶が気にって、中はなんかわからない豆が入っていたけど、100台湾ドルという金額なんで、買ってしまった。
アクセサリー入れぐらいの小さいサイズで、缶代で約350円ですな。ちとたかいか!?
お店の人にも何に使う豆か聞いたけど「料理(日本語)」だそうです。
たぶん、あんこみたいなものを作るのに使うんだと思う。
この豆どうしよーと、今思案中。
2F以上は、今風の台湾メイドの靴や洋服、雑貨などを売っています。
チャイナ風のハンドメイド(と言っていた)のブラウスを売っているところがあって、3300台湾ドルぐらいで、試着もして、買おうか悩んだけど、やめました。
買い物をする気で来れば、なかなかいい買い物ができるかも。


[台南孔子廟]

ピンクの壁の、ちょっとかわいらしい廟です。


[安平古堡]

ここらは「安平老街」という商店や食べ物屋さんが並んでいる通りがあります。
土曜という事もあるのか、大勢の人でにぎわっていました。
ここも横道に入ったりすると、台湾ノスタルジックな情景に会えるようでした。
歩いてる時は知らなかったので、残念。
どちらにしても時間がなかったけど。

安平古堡は17世紀のオランダ統治時代から建設されたお城だそうです。
敷地はまあまあ広く、建物の仲は博物館のようになっていて、たぶんこの城の歴史なんかを展示しているのだと思います。
塔があり、登れます。
こういう塔があると行きたくなってしまう私。階段を上がって塔に入りました。


[安平樹屋]
ここはなんなんだろ~
樹屋というだけあって、廃墟を大きな木の根が取り囲んでいます。


[神農街]

宿の近くにありました。
フォトジェニックな場所だそうです。
今風に言えば、”インスタ映えのする場所”でしょうか。
台湾レトロな小道です。
こう書いていると、台南ってこういうレトロな小道がたくさんあるようですね。
こういう小道が好きなんで、また近いうちに行きたいですね。
こういう小道を書いているガイドってあるんでしょうか?
私が本やで見た限りでは、無かったな。
ネットでの情報でしょうかね。

神農街には夜と昼の2回行きました。
台湾らしい古くからの建物が小道に並んでいて、ショップやカフェになっていておしゃれな感じ。
夜はちょうちんなどでライトアップされてて、台湾レトロさが倍増されます。
昼間もいいけど、夜行ったほうがいいかも。
私のように2回行って、昼と夜の雰囲気が味われえばなおいいかな。



台北に到着したのが4時ぐらいでしょうか?
台北は時間もなかったし、マッサージと食べる事だけでした。
前回よかったんで「活泉足體養身世界」に行きました。
ほぼ日本人で混んでました。
私は予約していなかったので、少し待ちました。
前回は女の術師さんが担当してくれたけど、今回は若い男性。
足裏40分+全身30分のコースで、日本円で払いました。4200円。
ここはカードはダメだけど、日本円はOKです。
前回はよかったけど、今回は”まあまあ”ぐらいの感じでした。
若い男性の術師は、あくびしてあんましやる気がなさそうな一面が・・・
やっぱり予約したほうがいいかな、と思いました。

前回は台中に行って今回は台南に行きましたが、台中より台南のほうが見どころも食べどころもあるかな、という印象です。
今回、どうしようかなとも思ったけど花園夜市には行かなかった。マンゴーかき氷食べたらもう夜遅かったので、無理かなと思って断念しました。
行きたかったなー
「旅サラダ」でやっていた夕日スポットの塩田とかも行きたいです。
そして、さすがマンゴーの本場の台南、大好きな大好きなマンゴーたっぷりなマンゴーかき氷をまた食べたいよーーー
今回は1回しか食べななっかけど、次回は余裕をもって滞在して2回以上食べたい。(結局これかよ(~_~))

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

おいしい台湾

2018-06-26 | 台湾旅行


おいしい台南
【阿堂鹹粥】
成田から台北到着して、バスで台南に到着した足で朝食に食べに行きました。台南名物で、虱目魚(サバヒー)というらしいです。
台南駅から11分ぐらいです。
店内は広めですが、お客さんでほぼ埋まってました。
運ばれてきたどんぶりを見ると、ひらきのお魚がドーンとお粥に浮かんでいます。ちょっと日本では見られない光景かと。120台湾ドルです。
白身のお魚を崩して、お粥と一緒に食べました。
お魚は臭みはまたったくなく、スープも魚もシンプルな味でさっぱりしてて、美味しくいただけました。
私は長時間乗り物に乗った後は、お腹が重くなります。
そういう意味では、軽い食べごたえのこのお店に眼をつけていたのはよかった。
でも、もうすこしお腹がはっきりした時に食べたほうが美味しく感じたかも。


【赤嵌擔仔麵】
台南市の見どころの一つである赤嵌桜の近くあります。
ノスタルジックな,ちょっとカフェのような内装でした。
セットメニューもあったけど、そんなにお腹空いてもなかったので単品で頼みました。
看板メニューの"擔仔麵"と"棺材板"の2品と飲み物を頼みました。これで180台湾ドル。
台南の旅行ブログで、この2つが美味しい書いてあったのだ。リサーチ済み。
棺材板は台湾発祥のスナックで、揚げた食パンの中にシチューが入っていています。夜市なんかでも売ってるとあったけど、私は見たことなかった。
発祥のお店より美味しいとの評判だそうです。
確かにおいしかった。パンはカリカリ、シチューはトロトロ。海老テイストもなかなかのお味。
擔仔麵はどのセットメニューにも入ってるし、周りを見ると頼んでいない人がいないぐらいの勢い。
スープはかなりガーリックがきいてます。美味しいです!麺も美味しい。
擔仔麵は量が少なく、3個ぐらい食べてようやく日本のラーメン1杯ぐらいかな、という所。
でもこのお店は、小皿料理がたくさんあって、麺だけではなく他の物を食べれる量なんでしょうね。
そんなにお腹空いてなかったけど、ペロッと食べれました。
リサーチしておいてよかったな。


【同記安平豆花安平2店】
台南の豆花の有名店だそうです。
すごいおいしいという評判なので、とっても楽しみにしてた。
逆のほうに行ってしまい、なかなかお店がみつからなかったのも何のその。
さすが人気店だけあって、混んでいました。
豆花は黒い色のものとか、高級なものとか、数種類ありました。私は普通の豆花。そして、あんこをかけてもらいました。
35台湾ドル。台北の豆花より安いです。
ここの豆花は、豆腐に近い味がしました。すこし苦味を感じるというか。
あんこと一緒に食べると、おいしい。
でも、私は台北の豆花荘の豆花のほうが好きかな。


【周氏蝦捲】
ここもおいしくて安い、そして混んでいる!という評判でした。
確かに、混んでいた。
テーブルがあくまでちょっと待った。
空いたテーブルにカーデガンと傘を置いてキープ。(おひとり様だと、こういう時がつらい。。。)オーダーしにカウンターへ。
頼んだものは、蝦捲とお肉がのったご飯、スープ。これで155台湾ドルです。
蝦捲は、海老スナック菓子のような風味もあり、評判道理とってもおいしくて安かったです。


【裕成水果行】
台南はマンゴーの本場です。
絶対マンゴーかき氷を食べよう!と決めてました。
ここの通りには、スイーツ屋さんが3件ぐらい近くにあって、冰郷水果店というお店も有名店らしいです。
どっちに入ろうか悩んで2往復ぐらいしましたが、裕成水果行でマンゴーかき氷食べてるお客さんがたくさんいたので、こっちにしました。
いやいや、うわさどうり(?)すごかったです。
マンゴーたっぷり。大きくカットしたマンゴーが、たんまり氷の上に乗ってます。2個分ぐらいある?
それも量だけではなく、その味もとろけそうな甘い熟したマンゴー。
マンゴーアイスまでのってます。
3人分ぐらいあると某台湾情報に書いてあったけどその通りでして。
これで200台湾ドル700円です!!
マンゴー大好きな私は、その量と味で「マママ マママ マンゴー!!」と心で叫ぶ。(バカ)
3人分ぐらいある量を、ペロッと一人で食べてしまいました。美味しかった~~~
台北でも複数のお店でマンゴーかき氷食べましたけど、ランキングもつけちゃったりしましたが、文句なし、今回食べた裕成水果行のマンゴーかき氷はNo1です!!
冰讃(ピンザン)は2位になりました。


【康楽街牛肉湯】
牛肉湯も台南名物らしいです。
台北では牛肉麺とかはたくさんあるけど、牛肉湯という看板には気づいたことなかった。
台南ではこの「牛肉湯」という看板を掲げたお店をたくさん見ました。
宿の方に「明日の朝食で、ビーフスープが食べたいです。美味しい所知りませんか?」と聞いたら、翌日連れて行ってくれました。
それがここ。
小さなローカルなお店なんだけど、有名店らしいです。
私が食べていると、お店の人が日本語の手書きの説明文を私の目の前に。
「添加物は一切使っていません。ショウガや調味料を入れないで、そのままの味で食べてください。」というような内容です。裏を見ると、英語なんかでも書いてあった。
しかし、遅かりけり。読んだときは、ショウガたくさんスープの中に入れていました。。。
牛肉湯はさらっとしたスープの中に牛肉が入っている、さっぱりした味でした。
朝食に牛肉スープと言うと、かなり重いご飯と思うんじゃないかと思うけど、’湯’だけあって、さっぱりしてて朝食にはぴったり。
美味しかった~~


【台湾鉄道弁当】
台湾鉄道のお弁当は安くて美味しいとの事で、前から食べてみたいと思ってました。
でも、なかなかその機会がなかった。
今回はお昼の時間に台南-台北を高速鉄道で移動したので、その機会がありました。
台南から台北は、沙崙(サロン)という駅で高速鉄道に乗り換えます。
台南駅のコンビニみたいなキオスクの端に台湾鉄道弁当のオレンジ色の看板があって、「おおー、台湾鉄道弁当だ。高速鉄道の中で食べるのに、買おう買おう。」という事で、ちょっと興奮して台南駅で購入。
このお弁当、キオスクの一角にブースがあって、中で作ってるようでした。
沙崙駅にもお弁当を売っているところありましたが、完売との事でクローズしてました。
台南駅で買っておいてよかった。60台湾ドル。200円ぐらいでしょうか。安いですね。
ご飯の上に煮卵と味が染みた鶏肉、青菜のような野菜,あとかまぼこのような練り物も入ってます。
お弁当と鶏肉の間には、タケノコを棒状に細く切ったものがのっています。
このタケノコ(と思うんだけど)がご飯と味付け鶏肉とのいいつなぎ役になっていて、美味しさが増しているんだと思う。
また、電車の中で食べることもおいしさ倍増です。
高速鉄道は快適で,お弁当を食べることによって、とっても楽しい移動になりました。


おいしい台北

【阿城鵝肉】
ここもある台湾旅行ブログを見て、おいしいと絶賛していたアヒル肉のお店です。
有名なんでしょうか?お店は混んでいました。
満席で、席があくまで少し待ちました。
私の隣のテーブルは、日本人男子二人でした。
スープとご飯とアヒル肉の一番小さいの(1~2人前)を頼みました。
これで280台湾ドル!
ご飯は白米のようですが、アヒル肉の油がかかってます。
白米だけのご飯もありますが、なぜかどちらも20台湾ドルで、値段は同じ。
このご飯が美味しいと書いてあったけど、本当にすっごく美味しかった。値段同じなら、断然こっちよね、というお味でした。
スープは、さっぱりした味でした。
最初、あまり味がしないと思ったけど、お肉を食べるので、薄味のほうがさっぱり食べれます。
飲めば飲むほど、こくを感じるスープです。
メインのお肉は、燻製と普通の2種類あると書いてあって、燻製のほうがうまそうだったけど普通のが来た。
少ない量だと選べませんが、部位とか燻製とか選べるようです。
タレはセルフサービスで取ります。
お肉も柔らかくて美味しかったです。たれに着けると、また味が変わって食べられます。


【冰讃(ピンザン)】
時期が合えば、必ず来ているピンザン。
行く予定がなかったのですが、マンゴーとなると「マママっ、マンゴー」となって今うほどマンゴー好きの私。マンゴーの時期の今を外すわけにはいかず、食べたくなって行ってしまいました。
何回も行っているのに、簡単な場所なのに、わからなくなって迷いました。(^^ゞ
小さい範囲で右往左往する私。
MRTで駅から出たのが10時ぐらい。閉店が10時半なので、間に合わないよ~と焦ってました。
ようやく到着。
入口に日本語で「ここに並んでください」の札が。
前回もあったけど、やっぱり日本人が多いのね。日本人のご夫婦もいました。
夜10時頃だったので、すぐ入れました。
マンゴーかき氷 150台湾ドル 値段は前回と変わらず。
アイスはミルク味で、マンゴーはもちろん生マンゴー。シロップにつかってます。
相変わらずの安定した美味しさ。
でも、ピンザンさん、マンゴー少なくなってない?
マンゴーかき氷が目の前に来た時、そんな感じがしたかき氷の上にあるマンゴーの黄色。
その時は台南で食べた裕成水果行のマンゴーかき氷があまりのもすごかったからかな?とも思ったけど、去年の写真と比べても、やっぱり少なくなっているように見えます。
ちょっと残念。もう終わる時間だったからかな?
前回の https://blog.goo.ne.jp/kamomenokanta/e/b855c2a8769c6f502855dedd3d53aae4


【民楽旗魚米粉湯】
迪化街にある朝食の有名店です。
今回、とまった宿から近かったので(5分以内に着く!)迪化街で朝食食べようと。
永楽布市場前に、清粥小菜/民楽旗魚米粉湯/永楽台南[魚土]魠魚焿(あってると思う。。)という3件の有名朝食屋さんが並んでいます。
何処に入ろうか迷う私。。。
民楽旗魚米粉湯は美味しそうだけど、前に入ったような気もする。
永楽布市場を一周して、悩む私。
梯子しようかな、とも思ったけど、隣の店にも入っていくと朝食の梯子がバレバレなんでやめました。
一周して、食べてる人の多さを見ると民楽旗魚米粉湯が多かったので、やっぱり人が多いのは美味し証拠なんで、ここにしました。
メニューは麺の大小と、サイドディッシュの揚げ物がお肉や牡蠣とかで数種類。
麺小と、牡蠣の揚げ物を頼みました。
両方で85台湾ドルです。安いですね。300円以下ぐらい。
麺はお米の麺で、細いでどしっかりしてます。スープがうまい!!
揚げ物は、トロットした甘いソースとショウガがのってて、揚げ物だけどしつこくない。
麺のサイドディッシュとてちょうどいい量と味でした。
美味しかった~。特にスープが美味しかった。
また食べに来たいです。
でも、横目で見たお粥も好きなおかずがチョイスできる感じがして、今度はお粥も食べたいです。
ただ、朝食はほかに好きなお店あるしなーーー
やっぱり、梯子するしかない!?


【古早味豆花】

台北に行くと豆花荘のピーナッツ&豆花は必ず食べてました。
今回は台南メインだから無理かな、と思ったけど、ちょっと時間余ったしと宿から徒歩でも行けそうなので行くことにした。
最終日(と言っても2泊5日だけど)は11時半までには宿を出て空港に向かう必要がありました。
到着したのが10時過ぎぐらい。
本当は豆花荘に行くつもりだったけど、まだ閉まってました。固ーいシャッターが下りてた。
古早味豆花は道路を挟んで反対側にあるライバル店(?)というか、こっちのほうが有名。
こちらはもうオープンしていたので、時間の関係上こちらに入りました。
古早味豆花も好きですよ。お腹に余裕があれば、はしごします。
この前この店の前を通りかかったら「孤高のグルメ」で五郎さんがこの店に入って食べたシーンを永遠と流して宣伝していました。
今回はもうなかった。
"タピオカ&ピーナッツ&豆花"をオーダー。50台湾ドル。
お目当てとちょっと違うけど、満足して宿に戻って、空港に向かいました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2018年6月 おいしい 台湾

2018-06-26 | 台湾旅行


ふと気になってANAのサイトを見たら、マイレージの有効期間が迫っていて、せっかく貯めたマイレージが消滅の危機!
それで急きょ大好きな台北行のバニラエア往復チケットを取りました。
Lccのバニラエアもマイレージで取得できる商品に入ってて、ANAの航空券に比べたらかなり低いポイントでもGetできます。

バニラエアの台北行は22時のフライトがあって、金曜会社終わってからのフライトでも行ける。
そして帰りは1日有休とって月曜の午後にすれば、2日半はたっぷり滞在を楽しめます。
でも、みなさんそういうフライトを狙うせいか、マイレージでGetできる台北往復ではなかなかそういう日にちのフライトが残ってません。
行のフライトが金曜22時があってっも、帰りのフライトで続いた日曜の午後便がないとか。
見つけたのが、行きが6月22日(金)22時のフライトで25日(月)の14時のフライト。
2泊4日です。

今回は、せっかくタダなんだから台湾で交通費をちょっとかけて、台南まで足を延ばしてみようかと。
台南はへ台湾版新幹線かバスだけど、バスは時間かかる(5時間)だし、日本から比べると安いのですが,新幹線は高いので躊躇してました。
前回はだから台中に行ったのだった。
予定はこんな感じ。
----------------------------------
2018.06.22 22:00 成田発
2018.06.23 00:55 桃園着
    桃園から台北駅にバスで移動
    03:00 台北バスステーションから台南へ
    08:00前 台南到着
    この日は台南観光
         台南泊
2018.06.24  午前中は台南観光
       午後 台北移動(高鐵)
       夕方 台北観光
         台北泊    
2018.06.25  午前中は台北観光
    13:55 桃園発
    18:15 成田着
------------------------------------


台南に移動するのに、桃園から国光のバスで台北駅に行きました。
乗り場にはすごい人が並んで「こりゃ大変,乗れないじゃないか。台北に行くだけで夜が明ける!?」という感じでしたが、次々とバスが来て、問題なく乗れました。
降りたところから少し歩いて台北バスステーション。
各バス会社の窓口が、ズラッと並んでます。
和欣客運というバスが豪華でいいと聞いていたので、和欣客運の窓口で台南行きを聞くと10分後ぐらいのAM3時があるとの事で購入。
ちょっと高めの630台湾ドルでした。
バスは高級な2列席で、椅子は大きくふかふか。ものすごくゆったりしてた。
台南では台南鉄道駅の前にある和欣客運の事務所の前に止まります。
和欣客運の人に「台南駅どこ?」と聞いたら、指さされて、斜め前にあった。
国光や統聯客運の事務所もここらにあります。

台南から台北へは台湾高速鉄道で移動しましたが、外国人だと20%引きで乗れる方法があります。
ただし、以下のサイトで乗る日を指定してカードで先払いです。
https://www.kkday.com/ja/product/2674
約4000円でした。
日にちは決まってるけど、時間はフリーです。
予定が決まっていれば、得かと思います。
メールで予約書が送られてくるので、窓口で予約書とパスポート出して、乗る列車を選んで、切符と引き換えることができます。
切符は改札を通る切符でなくて、大き目のカードタイプです。記念になります。
改札口は日本と同じスタイルなので、この切符だと通れません(^^ゞ
横から駅員さんに見せて、開けてもらって入ります。
3日間フリー切符とかもあるみたいですよ。

宿は台南で一泊、台北で一泊しました。
宿について書いときます。

【台南 大福邸】
台南では大福街という、台南のノスタルジックな小道にある「大福邸」に泊りました。
外観は古い台南スタイルです。きれいに細工された鉄の格子があるのが台南風なんでしょうか。古い道だと、こういう建物が並んでいます。
中はモダンにリノベーションされています。私の好きなタイプの宿。




ここらは台湾らしい民家が並んでいて、地図みて近くまで来てることは来てるけど,どこが大福邸なのかわからず。
家の前に欧米人の男性がいたので、その人に「大福邸って、どこでしょうか?」と聞くと、そこでした。。。
1Fはオシャレなカフェ風の造りになっていています。
宿のオーナーご夫婦が大変いい人で、ここで美味しいお茶をごちそうになり、台湾デザートもごちそうになりました。
フランス人の旦那さんと、たぶん台湾の人であろう奥様のご夫婦です。
つたない英語ですが、お話しして楽しかった。
2年前にこちらをお買いになったとのことだったので、前はカフェだったのでしょうか?
アンディウォーフォールのマリリンモンローの色違いの絵が4~5枚かかっていて、それもまたおしゃれ感を増していました。
特にアンディウォーフォールが好きというわけではなく、友人からもらったそうですよ。
部屋数はたぶん3~4部屋ぐらいで、小さなGHです。
私はテラス付きの、一番広い、いい部屋を予約していました。8500円ぐらい。
また、この部屋が想像よりも素敵で。
大きな薄型TVあり、ガラスで囲まれたきれいなバスルームあり。(バスはないけど)
テラスも広く、コンビニで買って来た台湾ビールをグイっと。
フォトジェニックな神農街もすぐそこです。赤嵌桜にも歩いていかれます。
朝食で牛肉湯を食べたかったので、美味しいお店を聞くと連れて行ってくれたりして、いい宿でした。
また、とまりたい宿です。

【台北 ウィカム ホステル(We Come Hostel)】
ここはビルの2Fと7Fにあるホステルです。
トイレ・バス共用の個室を予約していました。
最初、最近の台北の定宿(安いから)「インページホテル&ホステル」を予約してたんだけど、台湾ブロガーさんがおすすめしていたこの宿の共用スペースが良さげで(インページは共用スペースはない)、値段も同じぐらいなので、こちらにしました。3700円ぐらい。
この宿が良かったのは場所カナ。
台北駅から歩いて行けます。10分ぐらいかな。
そして、迪化街には5分以内で行けました。
迪化街には、MRTでどこだったかな,台北駅でない駅から15分以上歩いて行ってました。
台北駅から歩いてもあまり変わらないのね。目からうろこ。
空港にいくMRT乗り場にも近い。
翌日は帰国(と言っても2泊4日だけど)なのでそれはよかったし、帰国日に迪化街を散策できたのはよかった。
朝食もついてて、パンとポテト,オレンジジュースとミルク、コーヒーとあと何かあったかな?そのぐらいの種類はありました。
でも私は食べずに(ようするに、どんなものがあるか、ちょっとチェックしただけ)、迪化街で朝食を食べました。
よかったけど、次回はインページかな。
個室がインページのほうが良かったかな。ウィカムはバスタオルは有料だったけど、インページは付いてたと思った。TVもインぺージは付いてなかったっけ?
ただ、インページも値段が上がってしまったような感じなんで、これ以上高いと他をさがすかも。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2018年6月 軽井沢

2018-06-04 | 国内旅行


軽井沢に1泊2日で行ってきました。
いや~、軽井沢いいところですね。
あまりにいい所なので、書いときます。

長野に住んでいる友人に「浅田真央 サンクスツアー」の軽井沢公演のチケットを「一緒に行かない?」と誘ってとってもらっいました。
友人はフィギュアスケートのショーは初めてで、競技も見ない人。
1次は落ちて、2次の応募で当選したとの事。
へへっ(^^ゞ
今回はサンクスツアーがメインで、観光はついでです。

朝8:00にバスタ新宿から出るバスで軽井沢へ。
昌栄バスというバズ会社で、3列独立シートトイレ付で2400円。
帰りも同じです。
渋滞で30分ぐらい遅れて、12時前ぐらいに到着しました。
昌栄バスのバス停は、軽井沢北口から歩いて7分ぐらいの所にあります。

降りて駅前でレンタサイクル。
6時までで1080円。
でも、これ宿で借りればよかった。
宿だと終日借りられるけど、レンタサイクル屋だと時間で返さなければならないのだ。
宿は軽井沢本通りにある「ペンションウエハラ」です。
朝食つけてもらって6300円です。(そのうち900円はシャランクーポン)
外見は洋風の山小屋風のペンション。
中は、ちょっとくたびれた古い日本民宿といったところ。
私が泊った部屋は2ベットルームで、TVなし,バストイレ共同の部屋でした。
値段と場所からしたら文句言えないです。
次に軽井沢に来るとしても、安くて場所がいい所になかったら、らここにするかな。

たいして荷物はなかったけど、宿に荷物だけ置いてもらって、サイクリングに出発。
軽井沢本通りを真っすぐ行くと旧軽井沢になります。
腸詰屋さんでホットドッグと、ミカドコーヒーでもかソフトを食べる。
軽井沢といったらモカソフトよね。
ソフトクリーム専門家(単に好きなだけ)の私からしたら、普通の味かな、といった所。
腸詰屋って、鎌倉にあったあれかな?
腸詰屋は本軽井沢通りと旧軽井沢のいたるところにありました。


実は、今回はついでの観光なので、全然調べてこなかった。
だから南口にアウトレットがある事も知らなかったし、中軽井沢にトンボの湯とか星野リゾート系の施設がある事も知らなかった。
観光名所をネットで調べて、建物好きの私は旧三笠ホテルと千住博美術館には行こうと思っていた。
千住博美術館は展示物ではなく、西沢立衛さんの建物が見たかった。

軽井沢らしい観光案内所にも入る。
聖パウロ教会に行きました。
教会に行くのにチャーチ道りというショッピングロードがあって、その先に教会があります。
ショッピングロードと教会という事で、ちょっと違和感があります。
聖パウロ教会は小さなかわいい教会で、大きく傾斜した屋根が特徴的。
教会では結婚式中でした。
新郎新婦が出てきて、ちょっと中をの除きました。

そのあとは。旧三笠ホテルへ。
旧軽井沢を抜けて走ります。
旅行中は素晴らしい晴れの陽気でした。曇り一つない、いわゆるピーカンという空。
両脇にはうっそうとした木々が生えていて、新緑の中自転車をこぎます。
緑の木々からこぼれる木漏れ日や日差しがあるところとのコントラストが素晴らしく美しい!
日本の避暑地軽井沢軽とよく言いますが、素晴らしいですね。
こんなにいいとは思わなかった。
サイクリングコースもいくつかあって、長期滞在してもいい場所だと思いました。

私はハワイも言ったことないんですが、芸能人の中では「行った中ではハワイが一番いい。」という方もいて、軽井沢と同じ感じなのかな、と思ったりもした。

そして小道に入ると、素晴らしい別荘がいっぱい。
カワイイ建物だったり、軽井沢らしいモダンな建物だったり、素晴らしく大きい。
こんなところに別荘を構える人って、維持費とかも大変だし、どんだけお金持ちなんでしょうね。

旧三笠ホテルは、木の茶色い外壁と白い線、赤い屋根のかわいらしいホテル。
中に入って見学できます。
写真もOKでした。
ロビーにはオールドスタイルのレセプションがあります。部屋は数室しかないようです。
どの部屋も私が泊るようなベッドルーム1つしかない部屋ではなく、2~4つの部屋に分かれて1つの客室になっていたようです。
それなりに広くても、1日数組しか泊まれませんね。
すごい豪華です。
今なら、1泊10万以上だなとか、考えてしまった。。
この後は、千住博美術館へ。
自転車でも結構距離あります。
Google先生使って、どっちに行けばいいか教えてもらって進みました。
50分ぐらいかかった?ようやく到着、
自販機でチケット買うんだけど、割引とそうでないのがあって、スマホで探してみたら100円割引チケットが出てきたので、割引で購入。
受付でチケットとスマホの割引の画面を見せて入場。

実は千住博さんという画家がどんな絵を描くのか知りませんでした。
たぶん、千住3兄弟の一人なんだと思います。
バイオリニストの千住真理子、作曲家の千住明、画家さんの3兄弟だと聞いていたので、その方だと。
日本画家とのことですが、そういう範囲に収まる絵ではない。
洋画にも見えるし、モダンアートにも見える。
素晴らしい絵でした。
白と黒を使った滝の絵や、ブルーと白の滝の絵もある。
鹿と星をモチーフの絵本の絵もありました。
奈良公園をイメージしてるんでしょうかね?
この絵を見た時、そう感じましたが。。。
約7分の動画もあって、バイオリンの音に合わせて白黒の滝が動いていきます。
このバイオリンと作曲は、ご兄弟のものなんでしょうね。
いやはや、それぞれが超一流。いやいや、超超一流のアーティスト。
すんごいですね。びっくり仰天のすごさです。

西沢立衛さんの建物は、素晴らしかった。
豊島の豊島美術館にも行ったことがあって、そこはすごい美術館だった。西沢さんの設計です。
展示物は何もないのです。
丸い白い建物の上が丸く開いている所があって、そこから青空と白い雲と緑の木々が見える。
下には水滴が流れていて、いくつかの水滴が合わさって大きくなったり、分裂したりする。
そういう美術館。
ここもそういうスタイルに通じるところがあります。
船体的に白い内装。床も壁も白一色。天井まで丸く開いた空間が横炉どころにあって、ガラスに包まれています。その中には植物が植わっていて、そこから見える空の青と建物の白のコントラスト。
それほどこの人の建物見たことないけど、ザ・西沢立衛という感じなんでしょうね。
千住博さんの個人美術館なので、その絵の良さを生かす造りにもなっています。
素晴らしい美術館でした。

軽井沢駅に戻って、自転車返却。
旧軽井沢までいって、ちょっとうろうろ。
軽井沢彫りの家具なんかを見る。
旧三笠ホテルに展示されていた家具に軽井沢彫りの家具があった。
軽井沢にも彫刻があるんですね。鎌倉のような。
素敵な彫刻の家具。想像した通り、目が飛び出るほど高いお値段でした。
目の保養。
この時17時過ぎ。
閉まっているお店がちらほら。
開いているお店もどんどんたたんでいく。
もうちょっと見たかったけど、軽井沢閉まるの早いです。早すぎる。
せめて19時まで開いていてほしいです。



仕方なく夕食を食べるところを探す。
ちょっと目をつけていたところもあった。
浅田真央さんのインスタに出ていた昼間は大行列だった有名だと思う蕎麦屋もよかったけど、そば食べる気分ではない。
隣の和食もよかったけど、ランチは安かったけど、ディナーはちと高かった。

軽井沢本道りの入口に、チーズ料理屋さんがあった。大行列だったけど、夜は空いているかなと。
そっちにしようと思って、旧軽井沢からはるばる歩いていく。
しかし並んでました。。。
もうあんまり開いてるお店もないので、ここで名前を書いてじっと待つ。7組ぐらい先がいました。
きっとガイドで紹介されてるのかな。
私の番が来て中に。
悩んだ挙句、ピッコロセットというサラダ2種、パスタ,ピザ,焼きチーズカレーから選ぶセットにした。
でも、チーズフォンヂュとかもよかったかも。
あとでじめじめ後悔。(食いしん坊のバカ)
サラダにはチーズがたくさん入ってて、美味しかった。
焼きカレーもチーズがきいていて、美味しかった。
中に半熟卵が入ってます。
約2000円でした。

そのあとは宿に戻って、食堂でTV見たりして、寝ました。

翌日は朝は万平ホテルまで散歩。
ペンションの前の道から行かれるそうです。
ホテルまでは1本道ちなんだけど、その道にあるホテルや別荘がまた素敵な事。
木でおおわれた道も素敵です。
雨とか暗いとちょっと怖いかもしれないけど。
音羽の森ホテルかな?かわいい気のホテルがあって、かわいいチャペルもありました。
朝食も食べられるみたいで、2200円かな?
食べてみたいなあ。。。
その前にはペパーミント色の建物もありました。なんとかHouseと書いてあった。ホテルなのかな?
万平ホテルはこの道の行き止まりにあります。
このホテルも木でできたかわいいホテル。
中に入ってみたかったけど、さすがに勇気なし。
写真を撮って戻る。

朝食は和定食。
鮭が大きくて、ご飯お代わりしてしまった。やばい!太る。
食後には、バナナとブルーベリーかな?の少しのジュースとコーヒーも出してくれました。

軽井沢駅のシャトルバスの乗り場で友人と間と合わせして、ショーの後は南口のアウトレットを散策。
まあ、このアウトレット、すばらしいロケーション。
広い芝生の周りに低層建築のお店が取り囲んでいます。
山も見えます。
そして、かなりのハイブランドショップばかり。グッチやフェンディなど。
グッチに入って、見たことは見た。
長財布がだいたい5万台。バックは10万台のを見た。23万が18万になってたかな。
日本で売ってない、イタリア直輸入の製品が多いみたいです。
店員さんに勧められ、友人にも勧められ、思わず買おうかと思ったけど、買わなかった。(ウソ、買えなかった。)
スタージュエリーも入りました。
50%引や30%きのネックレスや時計があった。
ちょっとほしい気がしたが、衝動買いはいかんいかん。
驚いたのは、ゴディバ。
あのゴディバのチョコが50%は当たり前、85%引きはたくさんある!
思わず買ってしまった。。。。
1個いくらで5個買うと安くなる方式。友人と合わせて5個買って、85%引き以上。
保冷剤はつけてくれました。

帰りは駅で信州みそと、峠の釜めし、老舗ショップのシャムを購入して17時にバスに乗り込みました。
案の定、渋滞で1時間遅れて9時前に新宿に到着でした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする