旅の恥はかきすてです

旅行が好きです。
いままで行った国は41、都市は160以上。
世界遺産は140以上!
そんな旅行を書いていきます。

ラオスのまききスカート”シン”

2008-01-26 | 2007年12月 ラオス旅行

ラオスの民族衣装は”シン”というまきスカート。
昔たぶんベトナムに行った帰りに、シンを着ている日本女性を見た。
きっとラオスで作ったんだろう。
生地も光沢があり、体にフィットしていて、すっごく素敵だった。
着ている女性も長身の美女だったような気もするが。。。

前に買った地球の歩き方にシンのオーダーの仕方みたいな記事があって、ラオスに行ったらぜひシンを作ってみたいと思ってた。
新しいラオスの地球の歩き方を見ると、シンのショップとかが何件か書いてあった。
数年前に行く当てもないのに買ったのがあったんで、今回それでいいかなと思ってたけど、新版を立ち読みしたらあまりにも情報量に違いがあるんで結局購入した。
前のなんて、ダラートサオの情報があるぐらいで、おしゃれそうなお店の紹介なんて載ってなかったな。
けっこう前の版だたけど。
それだけラオスは発展して、観光業が盛んになったという事なのかな?

ちなみにあたしは気がつかなかったけど、初個人旅行で地球の歩き方を購入しようとした友人がいう事によると、厚くても薄くても値段が同じで買うのがもったいないと思ったそうだ。
そういえばそうかも。

ラオスの女性はたいていシンをはいていた。
巻きスカートだが、日本のように一枚布になるつくりではなく、筒状の布を折
って腰でとめてはく。
これが意外と機能的な事に気がついた。
一枚布だと、なにかの時にマキスカートの端っこが開いてしまう危険性があり。
一時流行って、あたしもはいた事があるが、動きにくかった。
スカートによっては、大股で歩いたりすると開いてしまってあぶないものもあった。
シンは筒状なんでそんなことないし、折込の部分があるんで大またで歩いてもスカート幅が狭くてつっかかったりするような事はない。
そのうち日本でもこういう巻きスカートが流行るかも(?)。

シン作ってくれるお店なんてしんないから、もちろん地球を頼って行った。
ヴィエンチャンに到着した日に、ホテルの近くにあるお店に行ってみた。
シン作りたいといったら、奥の部屋に通してくれてみたけど、高かった。。。
思ったより高い。みんな100$以上の生地で、100$台だとたいした生地がない。
こりゃだめだと思って、愛知博覧会に出展したと書いてあったタイケオというお店に行ってみようと思ってその店を出た。

地図を見ると、タイケオに行くためにはツクツクに乗らないとたどり着けない距離だ。
近くにとまってるツクツクにお店の記事を見せた。運転手は若いお兄ちゃんだった。
運ちゃんもわからないらしく、携帯で記事に乗ってた電話番号にかけて場所確認して、連れてってくれた。
往復で5$だった。帰りはホテルまで連れてってもらったけど。
最近はどこの国でも携帯あるんだあ。。。
チェニジアでもラクダ使いの兄ちゃんが砂漠で携帯掛けてたし、ラオスでもある。
確かに便利だ。

タイケオは普通の住宅街にある、一見お店とわからないような作りだった。
靴を脱いで上がった。危うく靴のままで上がりそうになったけど。
こちらの国の普通のお宅は、靴を脱いであがるのかな?
お店の女主人は英語を話す、ニコニコしたやさしそうな人だ。
こちらの娘さんは、超美人!!
ラオスの民族衣装を着ている姿の写真と、それが載ってる雑誌が飾られていた。
なんとオーストラリアの大学を卒業して、今は日本の京都にある銀行にお勤めだそうだ。美人な上に才女!!
女主人にそういったら、うれしそうだった。

この店の生地も前の店よりは安かったけど、いいものになると予算オーバーになりそうなぐらいのお値段。
いくつか生地を見て、すすめてくれたインディコブルーで下に刺繍があるものに決めた。
160$のものを120$にまけてくれた。
自分で作る?と聞かれたが、そんなの絶対無理なんでお願いして翌日取りに来る事にした。
裁縫料金は7$。安いんで初めは17$とかの聞きまちがえかと思ってしまった。
生地のほうがぜんぜん高いのね。
予算はオーバーしました。。。

翌日は午前中に観光終えて、2時ごろホテルに戻って前日約束してた運ちゃんにまたお店につれてってもらった。
出来上がったシンを試着すると、予想以上によい。かわいさに感激。
丈もちょうどいいし、下の刺繍がすごく映えている。
これなら日本でもはける。
きちんと裏地もつけてくれて、縫製はとてもきれい。
ウエストのホックの位置がきつくて、一度直してもたらった。まだ合わなかったけど、巻きスカートなんで、ホックぐらいは自分でも治せるからいいか。。。
もうちょっとあったかくなったら着よう。
でも普段に着るには豪華すぎるかな?

また来てくださいと言われてお店をでたが、また来る機会はあるんだろうか?
また来たいなとは思っている私なのであった。
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バンコクスワンプナープ航空

2008-01-23 | 2007年12月 ラオス旅行

バンコクのスワンナープ空港は2007年度に開港した空港だそうだ。
1回の旅行で、4回もここにきた。
到着日の翌日の15:20の飛行機でラオスに飛ぶんだったが、前のブログに書いた通り、すったもんだで結局観光はまったくできず。
ファラボーン駅と北バスターミナル、そして空港。
空港では時間がかなりあったので、時間つぶし。
空港のお店みたり、食事したりした。

バンコクは今回で4回目たが、昔の空港はどうだったが忘れた。
1回目のタイは友人と年末のバカ高いツアーで来た。
この頃はあたしはあんまり良く知らなくて、年末だからこんなに高いんだろうと思ってた。
でも年末+ツアーだからバカだかだったのね。。。
そういえば大学の友人が仕事の都合で行けなくなって、同期を誘ったら”行きたい”て行ってくれたので、同期と行ったんだった。。。

スワンナープ空港はすっごくきれいだった!!
一面ガラス張りで、おしゃれで、最先端的。
ゲートにはいると、免税品店がこれでもかと通路の両側ににひしめいている。
通路の真ん中にはおしゃれなカウンターがあって、いたるところで食事ができるようになっている。
すごいかっこいい作りになっている。
去年の夏に経由したフランスのシャルルドゴール空港も一面ガラスばりだったけど、それよりおしゃれ度は上て感じです。
タイじゃないみたい。
タイもデパートなんかはすごくきれいで大きいから、まあタイらしいのかも。
タイのデパートも行ってみたかったが、そんな余裕なかったなあ。。。

でも免税品はぜんぜん安くないです。
ディオールの化粧品で日本で売ってる値段知ってるのがあって、比較したたらぜんぜん安くないような気がした。
自由が丘デパートに入ってるハピネスという輸入化粧品屋のほうが安いような気がする。
安くないし、ノースウエスト航空は液体持込禁止なので,空港で買った化粧品はわかんないけど,行きの成田での事もあるので、今回は化粧品はひとつも買わなかった。

成田では液体持込禁止って知らなくて、バックを手荷物にしたからひっかかった。
そういえば、昔TVでやってたっけ。
没収みたいだったんで、ものすごくあせりました。
小瓶に入れた化粧品や歯磨き粉なんかはないとすごい困る!!旅行できない!!
行きは緊張してナーバスになっているので、これが今回の旅行で一番あせった事だった。

透明の袋があったのでそれでいいか聞いたけど、小さい透明ビニールで口がチャックになってるものに1個に入れないとだめだって言われた。
なんだって見えればいいじゃない
ゲート外の薬局で売ってるというので、搭乗券を見せビニール袋を出て買いにいきました。
ここで時間に余裕がなかったら、ほんとに没収されてしまうとこだった。
時間があるんでお茶したりしてゆっくりしてたから、危なかった。。。
後で友人に聞いた話だと、機内で液体を合成して爆発物を作ろうとしたテロ未遂があったからとの事だ。

スワンプナープでは化粧品は買わなかったけど、帰りにアロマ製品を売ってるお店見つけて石鹸を3個買った。
香りのいい石鹸が好きで、雑貨屋でいろんな香りの石鹸を買ってって使ってる。
ちょうど無くなりそうだった。
とってもいい香りのする石鹸が1個300円ぐらい。
もっと買っとけばよかったな。

ちなみに空港から空港バスターミナルには無料のシャトルバスがでてて、そこのローカルなタクシー乗り場からタクシーに乗ってメータで市内に行ったら、250バーツ以下で行けた。

バンコクから日本に戻ってイミグレーションを通ったとき、あまりにも旧態ぜんとした雰囲気にがっかりした。。。
ノースウエスト系の場合は古い空港第1だが、明らかに設備が古いというのが一目瞭然。
スワンプナープ空港はあんなにおしゃれで、イミグレもカウンターがいっぱい並んでるのに。
一応まだ、タイより日本のほうが経済は発達してるのに。。。
日本経済というか、政策というか、日本の将来が見えるように思えてしまうのは私だけ?
日本も議員宿舎とかな無駄な事にお金を掛けるんじゃなくて、こういう所にお金を掛けてくれと思った私なのでした。
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アジアでエステ

2008-01-20 | 2007年12月 ラオス旅行

アジアでエステをした事が3回ある。
シンガポールとベトナムと今回のバンコク。
マッサージは日本でもよく行くけど、エステはとてもじゃないけど高くて日本ではいけない。
物価の安いアジアならでは。

今回、バンコクでスパに行った。
バンコクナビさんでは、いろんなエステサロンが紹介されていてどれにしようか悩んだけど、口コミで評判がよかったのと,フェイシャルとスクラブのセットメニューがあったのと,一軒屋スパということで、ディバナ マッサージ&スパ というところを選んだ。

バンコクナビのサイトはここ。前も書いたけど。
http://www.bangkoknavi.com/index.html
バンコクナビさんから頼むと、10%割引になる。
ちなみに台湾の時も台湾ナビで足裏マッサージのお店探して、クーポンだして持ってて、割引してもらった。
あたりな足裏マッサージ屋さんだった。
歩くとすぐ足裏が痛くなるのに、それからあんまり痛くならなくなった。
足裏体質が変わりました。

雑誌だと掲載しているお店は限られるが、ここからだとすごい数のお店が紹介されてる。
3時間半のコースで4,350バーツの1割引。日本円だと13,000円ぐらいかな。
MRTから歩いていける距離で、ナビさんのサイトで写真つき道案内が載ってるんで迷わずいけた。
大道りの小道を入って行くとあるんだけど、周りには緑があり,水も流れていて、都会とは思えない1軒屋があった。

旅行に行くと毎日汚いカッコしてるけど(日本でも普段はそう)、一張羅のTシャツ(!?)を着ていった。
受付の待合室は濃い茶の木材が使われていて、スタッフの対応も丁寧で、高級感がただよっていて、ちょっとビビッてしまった。
受付では多分日本人の男性と女性が一人づつと欧米人が1人。
日本語は通じないが、日本人のお客も多そうだ。
担当のスタッフは若い女の子で、個室の前に座って待っていてくれて挨拶してくれた。
代金は高いけど、これにはちょっと恐縮。
スバで使うオイルとスクラブは5種類づつぐらいあって、オイルはラベンダー,スクラブは選んでもらって紅茶のなんとかっていうのにした。

個室も広く、木がふんだんに使われて、アジアンチックでいい雰囲気。
シャワーとスチームも個室に完備されています。
オイルとスクラブは、さすがタイのアロマで香りがすごく良かった!!
リラックスして気持ちよくて、眠り込んでしまいました。
待ち時間と,スパ中と,帰りにお茶を出してくれます。
スパ中はスイカ、帰りはマンゴがついてる。
マンゴが熟れてて、美味しかったな。

ベトナムではQiサイゴン(オム二店)に行きました。
Qiはベトナムゴーというサイトでみて、すごく評判がよくて選択した。
さっき旅行した時の記録見たら、80$だった。
ここもボディスクラブとフェイシャルとかをしてもらって、時間的には同じぐらいだったんじゃないかな。
コースにマニキュアがついててやってもらったけど、こっちのマニキュアは渇きが悪くて結局汚くなっちゃったなあ。。。
Qiは掲示板に書いたあったように技術がすごくよかった!!
お肌すべすべ、つるつるになりました。 
でも、高級感とアロマはディバナのほうがぜーんぜーん上。

シンガポールも技術は良かった。
もうお店の名前忘れたけど、お台場のヴィナスフォーとにも入ってるって書いてあったな。
キャンペーン中のプランを見つけて、日本円で12,000円ぐらい。
ここもボディスクラブとフェイシャルとかをしてもらって、お肌すべすべ、つるつるになりました。

まあ、1年半ぐらいに一回だし,もう歳だし,お肌ももう曲がっちゃってるし、いいでしょ。
またアジアに行った時はエステしたいと思っている私なのでした。
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ビィエンチャンの宿-インターシティ

2008-01-19 | 2007年12月 ラオス旅行


ビエンチャンの1回目では、インターシティという宿に泊まった。
今回はヴィエンチャン-ルアンバパーン-ヴィエンチャンという変なルートになってしまい、ヴィエンチャンは2回訪問する事に。
首都といっても小さな町で見所が限られているから、ワットやダラートサオには1回目と2回目で2回足を運んだ。

初めて足を踏み入れたラオスがヴィエンチャンで,と言ってもたった4日間で2都市(町?)しか行ってないけど,ワットを見た時はすごく感動したもんだ。
建物の形とか,屋根とか,ちょっとした木の細工とか,壁一面に小さな穴があって中に仏様がいらっしゃったり。
前述の掲示版ではたいして見所ないって書いてあったけど、たいした見所はあった。
2回目はさすがに1回目ほどの感動はなかったな。

インターシティ、名前だけ聞くとビジネスホテルみたい。
最初はビジネスホテルだと思ってぜんぜん泊まる気がなかった。
ヴィエンチャンでは、グリーンパークホテルというホテルに泊まりたかった。
だれかの旅行記に、グリーンパークホテルはいいって書いてあったから。
でも満室でだめだった。。がっかりしたな。

いくらネット上から予約お願いしても、満室です,満室です,満室です。。。の回答ばかり。
この頃になると、インターシティは川沿いにあって、デラックスルームだと川が一望できるらしいという事が判って、デラックスルームをアップルさんで予約申し込んでみた。
そしたら、OKじゃない!!
このホテルじゃないけど、海外で運営しているらしいホテル予約サイトでお願いしたら、回答は翌日のはずなのに3日以上回答来なかったりしていらいらした。
予約OKだったらお金とられちゃうから、回答来ない前にはほかのホテルの予約できないし。
その旨を日本語対応のサイトから送ったら、回答がやっと来たが満室だった。
きっと忘れてたんだ。対応わる。
もう二度とこのサイトから予約しないぞと思った。わかんないけど。。。
そのサイトはここ
http://www.agoda.jp/asia/laos/vientiane.html

ホテルに到着した時間がちょうど夕日が沈む時間で(5時過ぎごろ)、メコン川に沈む夕日が窓に広がっていた。
ここのお部屋と眺めにはちょっと感動。
窓もなかなか大きくて、乾季で水が引いたメコン川は目の前だ。
3階なので、眺めもいい。私の部屋はちょうど角部屋。
部屋は広いし、ベットも大きい。
床が茶の木の板張りで壁が白、シンプルでアジアンテイストな家具。けっして豪華ではないけどわたし好み。
朝食付が付いていて、1階のレストランでいただきました。
麺を作ってもらって食べた。コーヒーは2杯ぐらい飲んだ記憶がある。
ビュッフェ形式だったかな?種類は少なかったような気がする。
ロビーは小さいが、アジアンな装飾できれい。
ルアンパバーンの飛行機まで時間があったので、このロビーでくつろいでました。
このホテルの前の川沿いには屋台レストランがならんでるんで、食事にも困らない。
川沿いのレストランについては前のブログに書いた。
ヴィチャンに来たら、また泊まりたいと思うホテルだ。

ちなみにこのホテルのフロントに、バンコク行き17:00発翌日6:00着のバスのチラシが貼ってあった。
次回(はあるのか?)は直接ネットで予約して、このバスも一緒に頼むといいかも。
アップルさんで予約して、6900円。
今回の旅行では、このホテルが一番コストパフォーマンスがよかったかな。
急いでたらかアップルでたのんじゃったけど、ラオス航空をお願いしたこのサイトも旅行代理店があって、ここだと6200円だった。
ホテルも航空券と一緒にこの旅行代理店でお願いすれば、こんなに苦労しなかったかな。
ちょっと後悔。
URLはここから
http://www.jumping-lao.com/air/

2回目は夜行列車に乗るつもりだったから、日本から予約してなかった。
ルアンパバーンに発つ前に、ここかマリーバンブというGHに予約入れておこうかと思ったけど、途中で飛行機飛ばなくなったりとかいう不安があって、どうなるかわからなかったから予約入れなかった。
2回目のビィエンチャンでは、祈るような気持ちで(この時期宿が無い。前のブログ参照。)空港からタクシーでマリーナンブに行ったけど、FULLって言われた。ガーン!!!
隣にもう一軒GHがあって、マリーナンプから出てきたあたしを見て、タクシーの運ちゃんが気を利かせて隣に荷物を移動してくれた。
そこは空いてた。インターシティに行ってもらおうかとも思ったけど、時期も時期だしまた満室だと戻ってこなちゃいけないので、ここに決めちゃった。
普通のゲストハウス。18$だった。
通り沿いの、このGHでは一番いいぐらいの(と思う)部屋に通してもらった。

マリーバンプも地球に紹介されてて、泊まりたかった宿の一つ。
この隣のあたしの泊まった宿はガラススキだったから、比べると断然差があるんだろうい。
中庭を覗いたけど、きれいそうだった。15$ぐらいで朝食も出るらしいし、予約入れてればよかったな。 残念。
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ラオス航空の飛行機はプロペラ機でした

2008-01-16 | 2007年12月 ラオス旅行

ラオスに行く前に書いたけど、地球の歩き方の掲示板でラオスのヴィエンチャンからタイのノンカーイまでの国境越えについて聞いてみた。
そしたら、”ラオス航空の飛行機は危険で、何時落ちてもおかしくない”という書き込みがあった。
ラオス航空のチケットを書留で受け取った際にも、”ラオス航空は時間が変更になる事があるため、確認して下さい”という旨の説明が書いてあった。
リコンファームもしたほうがいいらしい。
昔はそういう航空会社はよくあったけど、今時リコンファームが必要な空港会社はあまりない。
2年前にウズベキスタンに行った時のウズベキスタン航空は必要だったけど。

のんびり何日も滞在できるようなスケジュールなら飛行機飛ばなくなってもどうにかなるが、社会人の旅行はスケジュールがぎりぎりだ。
後から、”ラオス航空は2007年にはなんとか賞をもらって、20回ぐらい乗ったけど時間が遅れることはほとんどない”という書き込みがあった。
実際に利用した人からの情報なんでちょっとほっとしたが、やっぱりチケットの説明書の記述もあり、ものすごく不安な気持ちで日本を発った。

もしかしたら1月3日のノースウエスト航空でバンコクから成田に戻る事ができなくなるかもしれないという不安をいだきつつ。
ツアーだとこういう心配はないが、個人だと自己責任となる。
いつもこういう不安はついて回るが、今回は特に危なさそう。
今日中に着かなかったらどうしようとか、列車や飛行機に乗り遅れたらどうしようとか、海外の遺跡に上ったりとか現地のツアーとかは以外と危険な事もあるので、ここから落ちたらどうしようとか。
旅行の計画を立てるときは、帰りの飛行機が飛ぶところには一番最後に観光するように計画するのが原則。
そうすれば、日本への飛行機に乗り遅れる危険性はちょっと減る。

ペルーのチチカカ湖に行った時、現地のツアーに参加して、サトウキビのようなものを”食べてみろ”と差し出された。
好奇心旺盛なあたしはもちろん食べた。
隣では日本人のツアーがいて、食べるとおなか壊すかもしれないから食べちゃだめと日本のガイドさんが言っていた。
食べちゃった。。。 でもぜんぜん平気だったな。
こういうのも自己責任。
日本人のガイドさんはちょっと厳しすぎきもするが。。。

ラオスの空港はちっちゃい。滑走路1本。
ルアンパバーンはラオス第2の都市だっけ?ルアンバパーンでであった女の子は、あまりの小ささにびっくりしたそうだ。
大阪の空港をイメージしていたらしい。
アジアではこういう空港はよくあるから、あたしはこんなもんだろうと思ってた。

ラオスではあちこちにラオスの国旗と日本の国旗が並んでいる姿が見られる。
多分日本の援助で作った施設という意味なんだろう。
ヴィエンチャンのワットではラオスとフランスの国旗の組み合わせも見たな。
フランスが協力して保存しているという事なんだろう。
空港にもラオスと日本の国旗が並んでいるのを見たような気がする。
ラオスはいい国だ。
ほかの国ではこういうものを見たことがない。
ちゃんと援助してくれましたというのを、その国の人にわかるようにしてくれてる。
日本人としてはうれしい限りです。

ラオス航空の飛行機はかわいいプロペラ機だった。(写真)
タイからラオスに飛んだ一応国際線もおんなじサイズのプロペラ機。
1時間ぐらいで着くんだけどね。
ラオス航空は3回乗ったが、特に最後のルアバパーンからヴィエンチャンへのフライトが欠航にでもなろうものなら、もう日本へは予定どうりには帰れない。。。
しかし、ラオス航空は時間厳守,全て時間ぴったりに離陸した。
他の空港会社より時間厳守。
そういえば、行きの成田→バンコク便は急病人がでて、荷物おろしたりするんでなかんか飛ばなかった。
ルアバパ-ンを時間どうりに、離陸した時は一安心した。
1時間も飛行時間がない国内線でも、ランチパックみたいな機内食まで出た。
いまどき日本の国内線なんて、食事でないのにね。
最近国内線乗ってないからよくわかんないけど。

今回たった7日間の旅行で6回も飛行機の乗ったのか。
ほぼ毎日飛行機。飛行機の新記録。
いつもはケチって夜行バスとか列車使うのにね。
まあ、お国柄とか航空機代が安いっていうのもあるけど。
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ラオスとバンコクのご飯

2008-01-14 | 2007年12月 ラオス旅行
アジアといえば屋台で売ってる食べ物がとってもおいしい。
一人だと食べやすいし、安いし、ローカルフードを味わえるし、ちょうどいいです。
旅行に行くと、観光するのに時間がいっぱいで食べる暇がなかったり、ちょうどいいレストランがなかったりしてカロリーメイトになってしまうこともあるけど、今回はぜんぜんそういう事なかったな。
豪華なレストランとかには一度も入らなかったけど、食べ物には大満足。
ちなみに、旅行に行く時はいつもカロリーメイトを持参します。
1箱2袋入ってて、1袋を一食分に代用したりする。

食べることも旅のだいご味!
今回食べたもの。

●2日目の夕食(ヴィエンチャン)
ヴィエンチャンではメコン川の川べりには屋台レストランがいっぱいあって、ローカルな人と旅行者が7:3ぐらい。
そこでラープというミンチした肉と野菜(香草?)を混ぜた料理をいただきました。
地球の歩き方に載ってる写真を指して、お願いした。
これがバカウマ!!
日本にはない味で、スパイシーでとっても美味しかった。
しかし、ご飯食べても水のんでも辛さが薄まらなくなって、残念な事に3分の1ぐらい残しました。

これとご飯とお水で、300円ぐらいかな?
初日だったんで、通貨換算がわからなくて値段ははっきりせず。


●3日目の夕食(ルアンパバーン)
ルアンパバーンの夜市で、屋台のサンドイッチを購入。
約250円ぐらい。ちょっと旅行者プライスなのかも。
プランスパンに野菜と焼き鳥のようなものをはさんで、独特のソースのような甘いたれをかけます。
なかなか豪華です。
フランスパンは硬いバゲットタイプではなくて、生地がやわらかくて軽い食感です。
この独特のソースと焼き鳥がマッチしてすごいがウマイ!!
ベトナムでもこういうサンドイッチがあって、すごーく美味しかった。
日本のサンドイッチだとマヨネーズとか黒胡椒とかの洋風味だけど、こっちのサンドイッチはアジア味です。
フランスパン半分ぐらいの大きさなんだけど、生地がかるいのとあまりにも美味しかったんで、歩きながらがつがつ食べて完食しました。


●4日目のお昼(ルアンパバーン)
屋台で麺を食べました。あと近くにフルーツシェークの屋台があったんで、マンゴシェークを頼んだ。
麺が約120円、シェークが40円ぐらいかな。安い!!
きし麺のような麺と、お肉と野菜と透明なスープ。あと麺の入ったどんぶりとは別に緑野菜サラダみたいなのが出てきた。
これはどんな風に食べるんだろうか!?
となりにいたラオスの女性は、そのまま食べてたような・・・
ちょっと食べたり、麺に入れたりしてみたけど、結局食べ方わからず残した。
麺もスープも美味しかったです。
シェークはフルーツをそのままミキサーに入れて、砕いた氷を入れて作ってました。
大丈夫かなあと思ったけど、大道りにあって観光客もよく買ってるみたいなんで、飲んでしまいました。
お腹は大丈夫でした。
ほどよい甘さで、冷たくて、これまた美味しかった。


●4日目の夕食(ルアンパバーン)
ルアンパバーン名物の何とかというものを食べようと思って、地球に載ってるレストランに行こうとしたけど、わからなくて断念。
そこで、大道りでメニューで値段チェックして安い店に入って、スープと野菜炒めを頼みました。
たぶんローカルフードだったんだろうけど、ヴィエンチャンで食べたほうがずっと美味しかったな。
約700円ぐらい。


●5日目のお昼(ヴィエンチャン)

4日目には、Gust Housに泊まりました。
そこの近くに地球で紹介されているローカルレストランがあったんで、そこで麺とラオスコーヒーを頼んだ。
ラオスコーヒーは、耐熱グラスの底にコンデスミルクが入ってて、コーヒーと混ぜて飲む。
甘くて美味しいです。
ここの働き手は、かわいい女の子。まだ10代でしょう。
この国は若い女の子が切り盛りしているお店も結構おおい。
私が10代の時もそうだけど、日本の10代の女の子がお店を切り盛りするなんて、できないよな。
アジアでこういうのを見ていると、日本はだいじょうぶかと思ってしまう。


●5日目の夕食(ヴィエンチャン)

ラオス初日と最終日はヴィエンチャンです。
最後の夕食は、同じくメコン川の屋台レストランで、タム・マークフンというパパイヤとトマトなんかのラオス風野菜炒めとケーン・ソム・バーというトムヤムクンテイストノラオス風スープを頼みました。
これも地球の写真を指して頼んだ。
初日食べたラープがあんまり美味しかったんで、わざわざ同じ店を探して入った。
同じようなお店がいっぱいあるけど、多分そこだったと思う。

スープのほうが普通のスープ皿で来るかと思ったら、銀製の丸くて真ん中が空いてる器で来た。
これにはびっくり!!2人分以上ある…(写真)
あんまり現地通貨の持ち合わせもなかったし、ちょっと失敗したなあと思ってしまいました。
でもこの頃にはお金の払い方もなれて、現地通貨のキープとドルをまぜて払った。
ラオスはドルも普通に使えるのだ。
小数点端折られてしまうから、ちょっと損だけど。

野菜炒めのほうは、パパイヤのしゃきしゃきした歯ごたえと酸味の利いた味付けでバカウマ!!
スープもトムヤムクン風でスパイシーで美味しかった。
今回は飲み物でココナッツジュースを頼みました。

野菜炒めもスープも,特にスープが辛かったけど、ココナッツジュースで緩和されたのか舌がバカになったのか、今回は辛くて途中放棄という事はなかったです。
もしかしたら、アジアの辛い料理にはココナッツジュースを頼むといいのかもしれない。

野菜炒め、デッカイ器できたスープ、ごはん、ココナッツジュースで約800円ぐらいでしょうか。
安いよなあ…

ちょうど1月1日だたったんで、お店を出る時に店員の男の人に笑顔で胸の前で手を合わせて「ハッピーニューイヤー」と言われました。
私も同じく胸の前で手を合わせて言って出ました。
日本ではこのポーズは、お祈りをする時しか使わないけど、こちらの国では普通の挨拶でも使います。


●6日目の朝食 (ヴィエンチャン)
泊まったGuest Housが朝食付いてなかったんで、また近くのローカルレストランに行きました。
地球には6:00~と書いてあったけど、6:00から開いて支度するんであって、実際に食べられるのは7:00ぐらいからだった。
Guest Housのベランダからお店が見える。
飛行機の時間があるからどうしようかなあと思いつつ見てたけど、ラオス最後の食事になるんで7:00近くにまた行って、フランスパンと目玉焼きのセットとラオ・コーヒーを頼んだけど、周りの旅行者が湯気がたった麺を美味しそうに食べてるんで、麺に変えてもらいました。
4日目のお昼と同じメニューと同じだ。
ちょっといらいらしながらくるのを待って、急いで食べてGHにもどりました。


●6日目の夕食(バンコク)

バンコクのルンビニナイトマーケットで、おかずが何種類かあって選ぶ屋台がありました。
カレーと野菜の炒め物を選んでそれをご飯の上に掛けます。約100円!!
信じられない安さ!!
お弁当にもなります。
屋台が数件かたまってて、せっかくなので麺をまた食べた。(写真)これで150円ぐらいかな。
麺も美味しかったな。

帰って体重計乗るの怖いなあと思いつつ、ほとんど毎日食べすぎでした。。。
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ラオスの織物

2008-01-12 | 2007年12月 ラオス旅行
ルアンバパーんは小さな町なので、ゆっくり回っても半日で観光が終わってしまった。
入場料を払うような観光スポットはワットが2(だったと思う),博物館が1、あとは360段の階段をあがっていく丘。
しかし入場料がばか高!!
ビィエンチャンではワットの入場料が5000キープ(約50円ぐらい)なのい、ここでは20000キープ(200円ぐらい)ぐらいした。
正しい入場料忘れた。あとで訂正しよう。
ともかく、こちらの物価から比較するとバカだかなのだ。

地球に織物の村があるって書いてあって、計画している時から行きたいなあと思ってた。織物をしている村人や、販売所もあるらしい。
ラオスといえば織物。あたしはこういうもの大好き人間。
地球によると、ツクツクくで行くと書いてあった。


最後の見所のワットを大道り側から入り、見終えて何の気なしに川側の出口からでた。
そしたら、階段の下に船が止まっている。観光用らしい。
一隻が何人かのお客を乗せてクルーズに出て行った。
晴れてるし、この雄大な川をクルーズできたら気持ちいいだろうなーと思ってみてたら、船の運ちゃんから声掛けられた。
でも、あたしは織物の村に行きたかったし、よくわからなかったから無視した。

これからどうしようかなあと思って、階段に座って地球の織物の村の記事を見てると、船の運ちゃんがまたきて、ここに船で行けるよ,15$でどうだといってきた。
10$って言ったら、焼き物の村も行って15$でどうかと言う。でもラオスの焼き物なんんて聞いた事ないし興味なかったので、12$で交渉成立。

クルーズも出来る,行きたかった織物の村にも行ける,買い物も出来る、あたしにとっては一石三鳥!!
しかし、地球には焼き物の村にはボートで聞けるが、織物の村にボートでいけると書いていない。不安をいだきつつもボートのった。
そのボートだが、20人は載れそうなボートだった(写真)。びっくり。
そのボートにあたし一人だけ。
ぼろいボートでしたが、すごく豪華なクルーズでした。
往復で40分ぐらいでしたが、メコン川の雄大さを満喫できました。

織物の村について、運ちゃんには1時間半後に戻ってくると言って村に入っていた。
この村は本当に織物の村だった。
村の女性たちは家の軒先で、機織機で織物を織っている。
そういう女性の姿をいたるところで見かけました。

織物を売ってる販売所も何件もありました。
ルアンパバーンの大道りで1件いい織物のお店を見つけて、眼をつけていた織物があったので、それ以上いいのがあったら買おうと思ってた。
何軒かみたけど、まだそれ以上のものは見つからない。

1件きれいな販売所があって、そこはお客もいっぱい入ってた。
店員さんがすごいきれいな織物を広げてた。ビンテージなのかな?
高いんだろーなー,いくらかなーと見とれていたら、店員さんがあの人が買うんだよと指した先は日本人だったと思う。
ドル札をいっぱい出してたな。いくらかわかんないけど、高そうだった。
なんだか大道りで見た織物よりいいものが見つかりそうもなかったので、せっかく来たんだし,その店12$のマフラーを10$で購入。

しかしその後で見つけた販売所で、きれいで豪華な織物に目がとまった。
私がほしかったイメージにぴったり。
20代ぐらいの女性が売り子さんで、かわいいおばあさんが椅子に座ってた。
その織物の値段を聞くと、電卓を打って60$との事。
大道りの店のもよかったけど、そっちは一部しか柄が入ってなくて言い値が60$、こっちは全体に柄がはいってて60$。こっちのほうがお得だ。
45$にしてと言ったが、50$で商談成立。
価値はわかんないけど、織物売ってる日本のサイトで見たら、こういう織物が2万ぐらいしてた。

一度お店を出たけど、出戻ってもう一枚購入しました。
それも最初は60$といったけど、47$にしてもらいました。
あんまりぼってないみたいで、なかなか47$にはなかなかしてくれかかった。最後はおばあちゃんがそれでいいよと言ってくれて47$になりました。
いやなお客だったかな。

これで1時間半ぎりぎりだった。
運ちゃんが探しに来てたてた。
グルーズもしたし,本当に織物ののんびりした村で、素敵な織物も購入したし、とっても満足した観光でした。
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世界遺産のラオスのルアンババーン

2008-01-12 | 2007年12月 ラオス旅行


現地のツアーなんかに参加すると、たいてい日本人の人がいてちょっとはお話する。
それで、ラオスがいいって事を何回か(2回?)か聞いていて、ずっとラオスに行きたかった。
去年の夏休みに行ったチェニジアもそうだが、ラオスもあたしの中ではまだ行った事のない行きたい国であった。
2,3年前の地球の歩き方も持ってた。行くあてもかなっかのにね。
うわさどうり、ラオスは素朴でいい人,いい国だった。
しかし、イメージが違った事もある。

世界遺産のルアンババーンという、こじんまりした小さな村と言うか町がある。
"ルアンバパーン"初めてこの町の名前を聞いた時、面白い名前だなあと思った。
ルアンパバーンでいいのかな?ちょっと表記が違ったりして。

ルアンババーンは観光地だった。
アジア人も多いが、それ以上に欧米人を多く見かけた。
日本人も多く見かけた。ラオスは旅行地としてはマイナーだと思っていたので、こんなに日本人観光客がいるいるとは驚いた。
去年の10月から日本人は15日以内の滞在だったらビザがいらなくなった影響で、年末の日本人旅行者が1.7倍になったらしい。

この町一番の大道りでは、ほとんど観光客の姿しかみない。
地元の人はお店の人だけだ。
前のブログとかにも書いたが、大道りには観光客向けのレストランとかマッサージ屋さん、ラオスの民芸品である織物を売る店とかがひしめいている。
さずがにデパートとかではなくて、どれも素朴な1件屋ショップだけど。
世界遺産だから高い建物は建てられない事もあるんだろう。

ルアンパパーンは宿をとるのに苦労した。
ネットのホテル予約サイトで、初め泊まりたいと思った昔女王様のお住まいだったというホテルは満室でだめだった。
2件目も満室。3件目もだめ。
そうしているうちに、だんだん日にちが過ぎてあせってくる。
泊まる宿が決まらない。
しょうがないから、地球にe-mailの載ってる宿にメールしてみた。
そしたら、OKとの事でした。
現地で直接宿探してもいいんだけど、この時期は混むし探す時間的な余裕もないと思ったのだ。一安心。

ルアンババーンの空港に着いて、インフォメーションセンター(と言ってもちっちゃいカウンターがあるだけ)でホテルまでのタクシーをお願いしていたら、日本人男性に声かけられた。
その男性は、ここでホテルの予約をお願いしたものの(ホテル予約も兼務してる)全て満室だから自力で探してくれと言われたそうだ。
すこしあせってた。
あたしは予約してたので余裕。宿とってて、ほんとによかったーーーーと思いました。

一緒に町まで乗せてってほしいとの事で、5$の料金の半分をもらった。いざ乗ろうとしたら同じような境遇の日本人男性がもう一人現れて、もうずでに日が暮れて真っ暗な中を、2人で宿を探しに旅立って行きました。
お金はそのままでした。
ゲストハウスならあるんじゃないですかと言ったけど、後からきた男性はゲストハウスも空きがないと言っていた。
その後彼らはどうなったんだろう。。。
この町で出あった女の子は、最初の1泊はホテルを予約してたが、もっと安いゲストハウスを探すのに15件も探したと言っていた。
ゲストハウスも、普段の倍の値段になっているとの事。

この時期、宿をとらないでここにきたら最悪野宿だ。。。
前のブログで書いた地球の掲示版に、もその旨レポートしておきました。
規模が大きいものはないが、ホテルもゲストハウスもひしめくほどあるのに。。。
このホテルの状況からわかるように、ルアンババーンは観光客であふれていました。
この町には見所のワット(お寺)が数箇所と博物館があるが、どれも観光客でいっぱい!!
初めにも書いたけど、ほんとに素敵な国なんだけど、もうちょっとガランとした静かな観光地を想像していたかな。
でも、また行きたいなと思う国のひとつになった。
あたしの場合、たいていはまた行きたい国になってしまうんだけどね
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ラオスでは毎日マッサージでした

2008-01-11 | 2007年12月 ラオス旅行
私は肩こりだ。
で、マッサージが大好き!!
ラオスの地球の歩き方には、ヴィエンチャンもルアンババーンにも、マッサージ店が何件か紹介されている。
行く前には、マッサージ受けたいなあと思ってた。

アジアに行くと、大抵どっかでマッサージは受ける。
だって、すっごい安いんだもん。
どこの国も日本の値段の3分の1以下。
アジアを旅して、マッサージしないとんだか物足りななさを感じる。
アジアでも、2年前の夏に行ったようなウズベキスタンには、さすがにマッサージ店はなかったが。

ラオスでは4泊したけど、そのうち3日マッサージ受けた。
1月1日に泊まったゲストハウスの斜め前にマッサージ屋さんがあったが、しまってた。
こちらでも、さずがに1月1日はお休みらしい。
で、4泊3回。

3回とも1時間やってもらったが、値段は全て3$~5$。
日本だと1時間6000円が相場だから10分の1以下だ!!
安い!!

1回目はヴィエンチャンで、行こうとしていた女性向のお店には年末年始お休みの張り紙がで出てたので、ちょっと奥まったローカルな店にはいった。
ラオス式と中国式があって、今の時間は中国式しかないとの事だった。
ラオス式がよかったけど、しょうがない。
ラオス式は股に足を入れたりするから、女性の場合は女性のマッサージ士じゃないとだめだけど、男性のマッサージ士しかいなかったからかな?
中国式はなんと、ガラスのボールを火で暖めて背中にガラスボールを貼り付けるアレだった。
あとで背中みたら、赤い丸があった。。。
そのあとマッサージもしてもらった。
ここも日本人はよく来るらしい。
マッサージ士は片言の日本語をしゃべる。

ここでも言われた。背中が硬いって。。。
前にシンガポールでエステ受けたときも、スチールのようだと言われた。。。
日本でもいわれる。
あたしの背中はそんだけ固いのか。。。
確かに旅行行く前日まで仕事だし、旅行中は歩くのでとっても疲れたけど。

2回目は、ルアンパバーンでラオス式。
ルアンパパ-ンの目抜き道りには、観光客向けのちょっとおしゃれなマッサージ点が軒をならべてます。
ラオス式はタイ式みたいな感じのマッサージ。
若い女性がやってくれた。
まあまあだったな。
すっきりしたけど、そんなに疲れはとれなかったかな。

3回目もルアンパバ-ンの他の店。
昨日の店よりローカルな感じです。
カムカムマッサージって行ったかな?
地球によると、カム族の伝統マッサージとの事だ。
ラオス式とカム式があったけど、カム式にした。
ここはオイルつけてマッサージする。
ここも若い女性だったけど、ここが一番疲れ取れた。

ここで帽子忘れてしまって、とりに戻って、お店のお兄ちゃんにベットの下にあったのを探してもらったけど、翌日結局その帽子はホテルに忘れてしまいました。
まあ、ユニクロだからぜんぜんいいんだけどさ。

というわけで、毎日マッサージだったのでした。
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タイのベンジャロン焼きがほしかった

2008-01-07 | 2007年12月 ラオス旅行

タイには有名な焼き物が2つある。
ひとつはセラドン焼き。
今は他の色もあるらしいが、うす緑色で,色を付けて模様を書くのではなく彫っていろんな模様を縁取り,浮き彫りにしたのもある。
ものにもよるが、緑の色がとってもきれい。浮き彫りもきれい。

セラドン焼きは、前の前にタイに行った時に地球の歩き方に乗ってたセラドン焼きの専門店で、大皿一枚,中皿一枚,小皿4枚,スープ用どんぶりと別売りだった装飾がきれいなその蓋を購入した。
セラドン焼きは値段は安い。
タイだし、いまより物価はすっと低かったんで、多分全部で3000円もしないぐらいたっだんじゃないかな?覚えてない。
丈夫だし、普段つかいにしてて、とっても重宝している。
やっぱりそこらのお土産屋さんで売っているものと、ちゃんとした専門店ではものが違う。

海外旅行の楽しみの一つは、その国ならでの品物を買う事。
あたしはハンドメイドの布物とか焼き物に非常に弱い。
そういうものに出会うと、わくわくする。
でも、最近は食器棚に入りきれなくなってきた・・・

前から、もうひとつのタイの有名な特産品のベンジャロン焼きがほしいと思ってた。
ベンジャロン焼きはセラドンと違って、金縁で色とりどりの細かい模様が書かれている、とっても豪華な焼き物。値段も高い。
で、今回行くに際してググッてみたら、すごい素敵なベンジャロン焼きを売ってるサイトが出てきて、そのサイトの人はリバーシティというショッピングセンターの3Fのお店で仕入れていると書いてあった。
おお、これはぜひ今回はそこに行って購入したいぞと思って、日本を発った。

バンコクに滞在できる日は到着した翌日の半日と出発する前日の半日。
到着翌日は前のブログのとうり、ラオスからの帰りの方法を確保するるのに奔走したから時間がなかった。
バンコクでは特にどこを観光しようと決めてなかったんで、前日のヴィエンチャンでコースを決めた。
前にバンコク来たときにTime Upで行けなかったワットポーに行って観光
して、その後リバーシティに行くようにすれば、川を走るバスであるボートバス(というのか?)で両方つながる。
17:00からエステを予約してるけど、時間的にぴったりぐらい。。

今回は計画どうりうまくいった。
ちょっとワットポーをゆっくり見すぎて、エステには15分ぐらい遅刻したけど。
個人旅行だと、計画をねってもねっても,今回のラオス->バンコクの移動のように,なかな計画どうりには行ってくれない。
帰国前日だと1月2日で、お店空いてるか心配だったけど空いてた。よかったーー

お店の名前メモしてたけど、メモ持ってくるの忘れた。
でも3Fにはベンジャロン売ってる店ここしかなかったから、ここなんだろう。
店の入り口には、日本の”ミセス”という雑誌の表紙が貼ってあった。
日本の雑誌にも紹介されているらしい。

中に入ると、一面ベンジャロンだらけでキンキらキンだった。
一個一個が光ってるのが集団になって輝いてる。
お皿からコップ,ポットまで一セットテーブルセッティングしてあったけど、こんなテーブルで食事したらすごいなーー

日本語が話せる女性がいた。日本のセールス担当との事。
ここのベンジャロンは手書きだそうだ。
なんと、正月セールでカードだと10%OFF,キャッシュなら15%OFFとの事。
もちろんキャッシュで払いたいけどタイバーツの持ち合わせあんまりないって言ったら日本円でも良いとのことで、ちゃんと銀行のレートを調べて換算してくれました。ラッキー!!

いろんな柄やカップの形,お皿,象の置物,小物入れなんかいっぱいあって悩んだけど、時間もない。
ベンジャロンは伝統的に数種類の柄の色違いに決まってるらしい。
好きなブルーの色で、コーヒーカップと小物入れで柄の違うものを選びました。
2個で8500円ぐらい。
きちんと割れない様にパッケージしてくれました。

空港でもベンジャロンみたけど、この店で購入したものと質が違います。
この店に行けてよかったと思った私なのであった。

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バンコク発AM6:00の成田行きとルンビニナイトバザール

2008-01-06 | 2007年12月 ラオス旅行
バンコク発成田行きのノースウエスト航空は朝6:00発。
国際線の場合は2時間前に空港に着いたほうがいいので、AM3:00にホテルをチェックアウトした。
ホテルの人も6:00の飛行機に乗るのにこの時間にチェックアウトする事をびっくりしてた。
タクシーを呼んでもらって、空港へ。
前にはHISのロゴが入ったバンが走ってた。
同じ飛行機に乗るHISのツアーの日本人なんだろう。

最終日は、ロイヤルリバーサイドという川沿いのホテルのデラックスルームを取った。
デラックスと言っても、バンコクナビの割引価格で7400円。
チャオプラヤー川沿いのホテルで、評判のいいこのホテルに前から泊まってみたかった。
デラックスは、部屋が川沿いでバルコニーつき。

ラオスからバンコクに戻ってきてホテルにチェックインするのがPM1:00ぐらいだったし、あたしなんてホテルでゆっくりするタイプではないので、ちょっともったいない気もしたな。
朝食付きだけど、どうせ食べれないし。残念!!
評判どうり部屋はとっても広いし、バルコニーから見渡すチャオプラヤー川の風景は良かった。昼間はちょっと見ただけですぐ出てしまったが。
それに川沿いを走るボートバスの桟橋はすぐそこ。
最初この桟橋がどこにあるのかわからなくてホテルの人に聞くと、観光タクシーをしつこく進められた。
あたしは単にワットポーに行きたいだけなのに,その後も予定が決まってるのに・・・
すったもんだして、あきらめて教えてくれた。
うーん、ホテルでこういう客引きがあるとは。
あとから知ったがこのホテルは2つ星らしいいし、さすがバンコクって感じかな。

AM3:00にホテルをチェックアウトしなければならないって事で、その日は寝なかった。
寝たらぜったい飛行機乗り遅れる!!
だから、夜中やってる観光客用のルンビニナイトバザールに行って、11時過ぎにホテルに戻って、TVみたり,バルコニーから川を眺めたりして過ごした。
そういう意味では、川が眺められるデラックスでよかったかも。

バザールから戻るのにタクシーで戻ったが、バンコクのタクシーはメーター制にも関わらす、運ちゃんは"メータじゃなくて400B"と言いやがる。
空港から市内まで高速道路に乗らなければ200Bそこそこ,乗っても300Bそこそこだ。
市内間で400Bもするわけないじゃないか!!
観光地なんで、タクシーはいっぱい止まってる。
そのタクシーはパスして2台目。それも400Bと言う。
3台目はメータで行ってくれるとの事だったが、ホテルの場所がわからなくて拒否された。
4台目はメーターじゃないけど、150Bとの事。まあ、適正価格だったのでこのタクシーで戻った。
しかし400B->150B。この差はなに

ルンビニナイトバザールはさすがバンコクの夜中のバザールだった。
いかがわしい雰囲気100点満店。
プライスが書かれた紙を持ってる男たちが、男性観光客にSEXビデオどうだと声かけてる。
あたしも声かけられた。女なのに・・・
一目でコピー商品とわかるバックや時計もうっている。
いろいろ見たけど、屋台でご飯食べただけで、買いたいものもなかったんでぶらぶら見るだけだった。

この通りにはバーとかも多く、そのうちの1件からよくアメリカのバイオレンス映画ででているビキニをきたおねえちゃんが棒を持ってくねくねしている姿が見えた。
すっげーーーと思いながら、ちょっと横目でみてしまった私なのであった。

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ラオスからタイへの道はピンチでした

2008-01-05 | 2007年12月 ラオス旅行

タイ&ラオス旅行を決めたのは2週間前で、タイとラオスとラオス国内のラオス航空のチケットは希望していたものがとれず、ラオスからタイに戻る便が満席でどれなかった・・・
だから、ヴィエンチャンからバンコクへはヴィエンチャンから国境を越えてタイ側のノンカーイに入って、夜行列車かバスでバンコクへ戻る予定だった。

しっ、しかし、バンコク中央駅のファランボーン駅で予約しようとしたところ、4日前にもかかわらず、2本ある夜行列車の席は全部Full。
北バスステーションとエアポートバスステーションに行ってバスの予約をしようにも、ノンカーイからのバスはノンカーイからしか予約できないと断られた!!
まさか4日前で夜行列車の寝台席以外の席も予約が取れない状況に陥るとわ思わななんだ。
1月1日の予約がしたかったんだけど、この時期は日本と同じで大変混むらしい。
クリスマス&正月休みで、タイやラオスの旅行者も多くて、私と同じ事を考えている旅行者も多かったに違いない。
ピーーンチ、大ピンチ!!

バンコクに到着したのが夜中で、翌日の15:20にヴィエンチャン行きの飛行機がでる。
それまでにバンコクに戻る手段がないと、飛行機のれない・・・
ノンカーイでは到着してからバスチケットを購入する事になるので、ここでFullだったらアウトだ。
日本に帰る便に乗り遅れる。
ああ、計画変更してこのままタイを観光しようかなあ,そしたら何処行こうかなあかなあと考本気で考えていました。

しかし、ラオス航空のチケットを取ってもらった旅行会社から送られてきた予定表を見返して見ると、ラオスの代理店の日本人の携帯番号がある!!
ここに電話かけて、相談してみようと思い立ったのであった。
まず、電話を見つけなきゃならないけど、それがなかなか見つからない。
とりあえず空港に行こうとしてタクシーに乗ったら、なんと運ちゃんが携帯を持っている!!
最近のバンコクのタクシーの運ちゃんは携帯を持っているみたい。
空港から乗ったタクシーの運ちゃんも、ホテルの場所確認するために携帯でホテルに掛けてた。
で、運ちゃんから携帯を借りて、掛けてみた。

何回か掛けたけどだめで、そうだ国際電話の'001'をつければいいんだと思って付けて掛けたらつながった。
日本語が返ってきた!!やったーーー!!
中島さんという方で、ちょっと事務的な感じのする方でした(失礼)。
でも国際電話代は高くて、1000バーツとられた。3500円ぐらい・・・
ぼられた?でもいたしかたなし。
ぼられても運ちゃんには感謝してる。
空港に着いたら、クレジットカードで国際電話掛けられる電話がいっぱいあったけど、この時は知らないもんね。

事情を説明して、バスのチケットを取ってもらえないかとお願いしたところそれはできないとの事でした。
2日の午前中までには帰りたいと言って飛行機の空きを調べてもらったところ、タイ航空に席があるとの事で、それをとっていただいて、ヴィエンチャンのホテルで料金をお支払いする事にしました。
127$との事。
中島さんは50代以降の男性で、ちょっとお話しようと思ったけど、料金をお支払いしたらすぐ戻られてしまいました。
やっぱり事務的…でも、ものすごく感謝してます。

この時期に飛行機のチケットが取れるなんてすごいラッキー!!
バスに比べると値段は5倍以上ですが、127$ならよい。
それに、いらいらしながらイミグレに並んで夜行バスで10時間以上なんて体力的にムリだったかも。

到着翌日はそんなことで、バンコクでは観光も何もできず、帰りの道の確保に奔走したのでした。
それ以降は乗り物の心配なく旅行ができました。
本とにラッキーでした。
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