朝起きて朝食を食べに外に出る。
前述のBurutsにアーティストが紹介する食事処が載ってて、このホテルにやや近いところに朝食屋さんがあるとあったので、散歩がてらにそこに行くことにする。
ますます向かって右側の迪化街に向かう。歩いたことがないところです。しかし、ここら本当に台湾らしい家々が連なる小路で、素の台湾らしさを感じられます。面白い廟や、健康遊具があったりして、台北の暮らしを感じられるというか。よい散歩道に巡り合えました。
ちょっと迷ったけど、到着。「津津豆漿店」というお店です。結構有名店なのかな?
けっこう種類が多いお店です。写真を見せて、鹹豆漿(シェンドウジャン)と蛋餅(ダンピン)を頼みました。蛋餅はサクサクした衣で、ボリュームがある感じ。鹹豆漿もほかのお店と比べてボリューミーな感じでおいしかった。おなか一杯になりました。
この後、迪化街の左側にも散歩。
まだお店はオープンそておらず、ひっそり。
永楽市場の前で杏仁ジュースを売っているところがあって、買ってしまう。
昨日から、手持ちのTWDが足りなくなりそうでひやひや。この時1000TWDは大幅に切っており、700TWDぐいらしかなく、空港まで160TWDらしいからそのお金はキープしておかないといけない。
どうせTWD使うのは屋台だけだし、それ以外の高いとこで食べる気はないし、まにあうかまにあわないかといっったところ。
この時8時ぐらいかな?永楽市場の前には有名な朝食屋さん数件があって、この時期は日本人観光客で混んでいたはずだけど、誰もいなかった。お店がオープンしていない感じ。日曜は開いていないのだろうか?
午後も来たけど、どちらにしてもコロナ前までには日本人観光客が戻っていないように思いました。
しかし永楽市場、中は入ってないけど建て替わってきれいになっていました。迪化街でも新しくしている建物を多く来ました。
台北はもう何回も来ているので、特に観光をする気もなかった。旅の最後の台北では、食べることと買い物が目的です。食べようと思っていたものは、昨日でほとんど食べてしまっていた。
台湾といったらマッサージ。行天宮の斜め前にある「活泉足體養身世界」という日本人オーナーがいて日本人ご用達のマッサージ屋さんにネットで予約をしていました。
ここも3回目以上です。オープン時間の9時半から予約していました。GWだから日本人が大挙して押しかけてくるかと思ってましたが、そんなことはなくすいていました。足裏40分、全身マッサージ60分の100分コースでしたが、その間3組ぐらいの日本人し来てなかったようです。
前に来たときは満席で混んでました。コロナの影響か、時間が早いからか。両方でしょうね。
私の担当は女性の方。なかなか力があるマッサージで、足裏は「痛っつ!」でからだは「ううー」って感じでした。マッサージにはうるさい私、まあまあな感じでした。
日本円でお支払い可能で6600円でした。たぶん、これが今回の旅行で一番高額な料金。
せっかっくなので行天宮をちょっと観光して、次は西門駅に移動。小格格鞋坊という台湾のチャイナシューズ専門の小さなお店があって、私はここの靴が大好き。サンサルが2足うちにありますが、履きやすくて丈夫。かかとのヘリも少ないです。でも台湾行けなかったから4年経過してしまい、もうボロボロです。買い替えが必要。
到着すると、先着の女性2人の親子がいました。娘さんがこのお店のファンらしくて、うちにはここの靴がたくさんあるそうですよ。といっても、高くても5000円ぐらいかと。
ここでは今はいているサンダルのい色違いを買いました。前は黄色だったけど、今回は黒。黒しかないそうです。850TWD。だいたい4000円ぐらい。これでも高い方。
近くに龍安寺があので、龍安寺も観光します。
次はウーロン茶を買いに行く。
朝から曇り空でしたが、このころから雨がひどくなってきました。
忠孝復興という駅を出て、和昌茶荘に行く。ここは日本人には有名なお茶屋さんで、行くと何人かの日本人が日本語が達者なオーナーさんとお茶を飲んでいます。しかし、この日はだれもいませんでした。これもコロナの影響でしょうか。オーナーさんよると、日本人は来ていて、私が来る前に帰ったと言っていました。
お茶を入れてもらい、少しお話。昨日までの晴れと打って変わった今日の大雨、この日から梅雨に入ったそうです。昨日見た南廻線の晴れたブルーの海の景色、運がよかったんですね。1日違ったら見れなかったかも。あと、台湾でもコロナの影響で、お年寄りが亡くなったり、旅行業者が倒産したりしたそうですよ。
そのあとはパイナップルケーキを買いに行く。
中山駅の「The Nine」というベーカリーでパッケージがかわいく、味もよいパイナップルケーキがあるということを台北ナビでリサーチ済み。しかしこのベーカリー、オオクラプレステージ台北という高級ホテルの中にあります。入るとき、ドアマンさんがうやうやしくドアを開けて入れてくれます。こんなホテルに泊まっていない(泊まれない)安旅行者に申し訳ないです。
入ってすぐい左側にあるのだけど、ここのパイナップルケーキは最小12個の箱で、バラとか好きない個数では売ってません。12個は多いです。
食べきれないかもしれないのでどうしようか悩む。近くに李製餅家というパイナップルケーキの老舗があるので、そっちも見てみようとそちらに移動。
値段は3分の2以下ぐらいだけど、大きさとかパッケージを比べるとThe Nineのほうがいいかな。李製餅家はバラでも売ってるので、ここではバラで2個買いました。
The Nineで12個入りを購入。550TWDでした。かわいい紙袋に入ったものを受け取って、重さずっしりなのに驚く。思いです。LCCで重量制限がある場合は注意が必要だわ、と思った。今回は1個荷物あずけられるプランにしたので問題ないけど。
うちに持ち帰って食べてますが、ほんとこのパイナップルケーキ買ってよかったです。ないよりも箱とすべて違う柄のパッケージに入った全体がかわいい。そして、本当においしい!!
お勧めです。
ということで、台北での予定はほとんど完了。
心残りは2つ。台北ナビで2023年の冰讚の特集(YouTube)やってたんだけど、雙連駅周辺の朝市で牡蠣おむれつの揚げ物げを食べていて、それがおいしいとのことそれを食べたかった。しかし、その場所にたどり着きましたが、その屋台がないのです。たしかここ、絶対ここなんですが屋台がでていない。。。がーん
体調が悪かったり、移動してしまったり、仕方ないですね。また今度お会いできればお会いしましょう。
あと迪化街の端にあるらしい小花園鞋荘というチャイナシューズのお店も気になっていて覗きたかったのですが、迪化街の反対側で最後時間がなく断念しました。ここは次の機会に。
その後、荷物を取りに迪化街のホテルに戻る。近くに「夏樹甜品」という杏仁豆腐のスイーツのお店に目をつけていて、時間ありそうなので入る。杏仁豆腐に好きなトッピングができるそうです。アイスみたいなショーケースにいろいろあったけど、小豆を選びました。90TWD。
杏仁豆腐は甘くなく、小豆も日本の小豆(あんこ)と違って甘くない。小豆のせ杏仁豆腐はさっぱりとしたお味のスイーツでした。おいしかった。また来たい。
昔は桃園空港に行くにはバスだった。台北から桃園空港までは遠いし、バスだと渋滞するから大変でした。
今はMRTが空港まで通ってて楽です。でも1時間半みないと危ないです。
空港について、荷物が3つになってしまったのでピーチのカウンターで測って4Kだったけどバックパックを預けます。ちなみに、ピーチは機内持ち込みは手荷物2個で重量制限が7Kです。羽田のピーチ航空は重量ちゃんとチェックするけど、台北はしないかも。
お昼食べ損ねてるので、空港のフードコートで牛肉麺と惣菜,飲み物のセットを食べる。サイドメニューの青菜にお肉のそぼろがのったものがおいしかった。190TWD。
飛行機の出発が2時間ぐらい遅れました。でも、どうせ羽田で始発まで待機だし、始発でるまでに着いてくれればいいのです。
飛行機が出るとのアナウンスがあり、登場して飛行機の中では爆睡。羽田に到着して、コーセーとJALのBIGな大谷さんの垂れ幕の壁ポスターを見て、始発で家に帰って、その日はテレワークでお仕事でした。