何故連合軍でない韓国が日本糾弾の先鋒なのか

韓国の日本叩きは半端ではありませんね。

骨の髄まで染みついた日本嫌いがなせる業です。

其れは徹底した反日教育でした。

ついこの間まで日本の図書や音楽は禁止で日本語さえ禁止されて居ましたね。

其れが今の朴大統領の父親が日韓条約を結び日本からの支援で漢江の奇跡が実現
された頃から変わって行き日本の物の禁止が緩くなって来た。

その頃に育った人達が今の韓国を動かして居るのですから頷けますね。

朝鮮は大戦終結と同時に北朝鮮と韓国に分裂して独立しました。

韓国は連合国側の戦勝国と主張し、あらゆる方面に手を回しました。

だが日本の中心的位置で共に軍部の一部として戦った事に対して連合国は否定的
で、特に英国の反対で戦勝国入りは果たせなかった。

其れを不満とした李承晩初代韓国大統領は徹底した日本叩きを行いました。
今日の日韓のあつれきの元はこの時作られたとも思われます。

確かに日本と朝鮮との朝鮮併合の３５年間は色んな事が起きて居ますが、朝鮮側に
取っても大変な利益享受して来た事も事実です。

朝鮮併合はたったの３５年間でしたが、この期間両国には深い亀裂が入った。

しかし朝鮮人は日本人と一緒になって大東亜共栄圏構想の為戦ったのでした。
この戦いで朝鮮人将校が共に戦った事でも判ります。

お陰で結果的にはアジアを欧米の束縛から解き放しました。

しかし現在の韓国は全てを否定し日本を憎む事で韓国を纏めようとしています。

戦時中の慰安婦の問題も、仕事は悲惨であったが、貰う収入も高額だったと聞く。
戦時慰安婦は韓国ばかりでなく日本人の戦争慰安婦も同じ様な立場だった。

問題は強制的に日本国が関与したかどうかの問題です。

今となっては証明する術もないが当時の朝鮮の生活環境を考えると一方的
主張にも疑問が残ります。

現在の慰安婦問題の発端は多分に作られたストーリーが一人歩きした疑いが
強い。

今となって水掛論で、どうしても日本が悪者扱いになるのは仕方ないのかも
知れませんね。

私が言いたいのは韓国は決して被害者ではなく加害者でもあった事です。

米軍沖縄基地は抑止力になるか？

政府は名護市辺野古移設工事について１ケ月の協議期間を設けて沖縄県知事と話しあいを
する事としています。

今回中谷防衛大臣と翁長沖縄県知事と,まず沖縄基地が我が国の防衛の抑止力になるかが
討議された。

沖縄知事は現在の様に弾道ミサイル等がある時代に沖縄に海兵隊基地を設けて我が国の
防衛の抑止力になるかとの質問が発せられた。

制海権や制空権確保の海軍基地や空軍基地ならいざ知らず上陸作戦を担う海兵隊基地が
我が国の防衛抑止力になるか？
単に米軍の作戦基地で我が国を守る義務を負って居るのかと云う素朴な質問です。

そもそも海兵隊は米国大統領直轄の軍隊で紛争地のまず行くのは海兵隊です。

沖縄は沖縄戦争で主力は米国海兵隊でその海兵隊が沖縄を占領し現在も居座って居ると言う
と言う事です。

そして沖縄海兵隊の任務は中近東まで一旦事が起きたら沖縄から出撃すると言う事で、必ず
しも我が国を守る事が主目的ではありません。

従って沖縄駐留米軍が果たして我が国の防衛に役立って居るのかは疑問ですね。

これに対して中谷防衛大臣は沖縄は中国に地理的に近く重要性と海兵隊の即応性・機動性
を挙げて従来の論法で説明したとの事。

冷戦時代は当時のソ連が仮想敵国で防衛は北海道防衛が主力でしたね。

現在は主に北朝鮮対策としてBMD弾道ミサイルシステムが動いています。

中国が急激に軍備拡張し太平洋覇権を目指して来ると、先島諸島や尖閣諸島の防衛が
重要視されて来ています。

日本版海兵隊構想の陸自水力機動隊は既に動いて居て発足を待つばかりです。

そうした緊迫した沖縄県を状況で沖縄は米軍海兵隊が我が国の防衛の抑止力になって居るか
問うのも判らないではない。

このままの状況では普天間基地恒久化も免れません。

しかし辺野古への飛行場移設は新たな基地の増設に繋がる可能性もありますね。

本当に沖縄基地は我が国の防衛の抑止力になって居るのか国民は真剣の考える必要が
あるのかも知れませんね。