「PS3のBlu-rayDiscドライブって必要?」(All About)
記事の中では
「ちなみにPSが絶好調の中、PS2発売の16ヶ月前に発売されたドリームキャストは立ち上げに失敗し、発売7ヵ月後には19,800円へと1万円の値引きを決行している。当時の立ち上げ失敗の背景は「生産の遅れ」「開発の遅れ」「ソフトウェアの供給不足」「サードパーティーの離脱」などなど…。
思い出してしまうわけである。
ドリームキャストの歴史的負け戦と、PS3がなんとなく重なってしまうわけである。
もちろん細かな事情も状況も違うし、セガのように(日本市場で)一度もデファクトスタンダードになったことのないメーカーと、12年も家庭用ゲーム機の王者として君臨してきたソニー・コンピュータエンタテインメントと同じ状況になるとは思っていない。」(同上記事内引用)
と書かれているけれど、やっぱり私にはプレイステーション3はニンテンドー64に重なって見える。決してドリームキャストではなくて。
開発が遅れ、発売が遅れたのも同じ。ハードが複雑であったため、ソフト開発に時間が掛かるのはもちろん機材まで高かったのも同じ。
ハードの価格がプレイステーション3並とは言わないまでも、ライバル機より高かったと言う点では同じ。
そして止めを打つのは、トップの放言と言うか上からな発言。当事の山内社長のそれと久多良木氏のそれは業界トップであるからこその自身の表れであったのかもしれない。
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