鎌倉徒然草

鎌倉に住んで25年。四季折々の自然を楽しみながら、オリジナルの和雑貨の企画、製造、販売を展開しています。

うっかり

2017年10月19日 | 日記

昨日のブログ、うっかり更新してませんでした。

編集だけで終わってました。

やだやだ、こんなことが多い私です。

そんな自分と付き合っていくしかないのはわかっていても、なんか悲しいです。

前向きに行きましょう。こんな時の私の掛け声は「順調に年とっているわ」です。

ところで、赤ゃんの誕生が初めて100万人を切ったそうです。このままいくと

1000年後日本の人口は2000人になるらしい・・・、えっ!

消滅の危機だそうです、日本。

確かに私の周り独身の人多いです。

他人事のように言ってますが、私が結婚したのは41歳です。

きっかけは「キャリアを積み重ねるのも楽しいけど、子育てもっと楽しそう」でした。

結果、どうだったか。子育ては本当に楽しく、私しかできない仕事で、日々充実していました。

「私を生きる」ことの選択はもちろん人それぞれです。

現代は、結婚のマイナス面の話ばかりが先行しますね、何故か。

楽しいこともいっぱいあるのです結婚って、実は。

「1度は結婚して見たら、いいものよ」と私は周りに言ってます。

離婚して8年になる私が言うのも矛盾してますが・・・。











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ジャガイモ

2017年10月17日 | 日記

おそらく我が家の台所にジャガイモのストックの無かった日はないと思う。

ジャガイモ大好き。

今日は肉じゃがを作った。昨日はホワイトシチユーに入れた。

今が旬なのだと思うが、1年中美味しい。

一度にたくさん蒸しておくと便利で、3,4日ジャガイモ料理が楽しめる。

りんごと、ハムとベーコン、冷凍のパイ生地を使ったポテトキッシュを明日は作る予定。

仕事帰りに、クミンシードを買うの、忘れないように。

りんごは紅玉がいいがこだわらないでいこう。

こんなことを書いているだけで、何だかもう甘酸っぱい香りが部屋に立ち込めているようだ。

今は夜中の1時だ!




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秋の着物

2017年10月16日 | 日記
雨が続きますね。

雨の日、きもので外出するのは気が重い。

雨用のコートは着るが、気は重い。

催事の時は、私のユニホームはきもの。

「あの着物の人」とお客さまに認知して頂くところから始まった。

時々売り場で「?」と立ち止まられることがある。

本屋さんで何で着物の人が立って販売しているのか疑問の事と。

その「?」でまずお客様に目を留めて頂き、商品に目を向けて頂き、

お手に取って頂き、お気に召して頂けばお買い上げという流れです。

物を作り、売る今の仕事はすべて私の手がかかっているので、

私の怠慢はすぐ売り上げに響く。

雨の日の着物が気が重いなんて言ってますが、

売上よければ、気持ちなんて簡単に軽くなるのです。
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道中財布が、かまくらふるさと納税の返礼品に認可されました!

2017年10月15日 | 日記

日本には100歳を超える人が6万人以上いるという。 そのうえ、女性の2人に1人は90歳まで生きるという。 この数字を自分に当てはめる、さて私はどのあたりに・・・。 そんな話になったのは今日、昨年104歳で亡くなった義母の家で食事会での事。 夏に生まれた赤ちゃんと初対面するのが目的だった。 新しい命。柔らかな髪、ももいろの頬の小さな小さなレディ、どれだけみていても飽きない。 健やかに幸多かれと祈りながら抱かせてもらった。 私にもこんな日があったのだ、乳母車をのぞき込み、母はなんと声をかけたのだろう? 父は幼かった私の手を引いて、何を夢見たのだろう? はたして、私は親の夢と期待にどれほど応えることが出来たのだろう? イヤ「期待に応える」なんて言葉自体、あまり意味がない。 それは、自分が親になって実感した。本当にやりたいことに出会えることだけ、それだけでいい。 愛して、愛され、日常の当たり前の暮らしを大事に過ごす・・・、そんな時間を積み重ねるだけでいいと。 若い頃は、人が伸びていく時は、ヒリヒリとした歳月を誰もが過ごす。やがて50,60代を迎えるころになると 様々なことに折り合いをつけながら、自分の家族、仕事に感謝して生活をする・・・、 もう一つ忘れてならないのが、毎日の食事か。 「私ダイエットなんてしないわ、認知症になって満たされなかった記憶で食べ続けるおばーさんになりたくない」 食事会でそう言ったのは私です。 娘はやおら大きくうなずきました。そんな100歳は想像しただけで悲惨。 現実は、なかなか厳しいのです。

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陸王

2017年10月14日 | 日記

人が走る姿を見ているのが好きです。

二ューイヤー駅伝は必ず見る。何々女子マラソンも見る、ただしテレビ中継ですが。

新刊「陸王」はそんな私の好きがいっぱい詰まっている。

埼玉県行田市の創業100年の老舗足袋や。

従業員は20人。右肩下がりの現状を打開する新しい事業に苦闘する4代目「こはぜ屋」社長宮沢。

今までの技術を生かし、究極のランニングシューズの開発に挑むのだ。

古い縫製工場の、重厚だが心地良いミシンの音が本の中から立ち上がってくる。

融資を拒む銀行関係者と社長宮沢のやり取りは身につまされる。

「銀行が評価するのはあくまでも実績で、将来ではない!」宮沢の火を噴くようなこの言葉の

意味は、双方に重い。

小さな物作りの会社を細々と切り盛りしている私は、宮沢を自分に重ね一気に読み上げた。

忘れてならないのは「人」

池井戸ワールド、個性豊かな登場人物が熱く宮沢社長の情熱に絡んでくる。

終盤「陸王」を履いたランナーは、様々な人たちの人生を背負い走る。結果は?

 
集英社   池井戸潤 「陸王」

明日第1回のオンエアー、楽しみです。








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