クリスマスの実朝

鎌倉市役所の敷地内にある句碑です。

昨日のブログの椿の写真とジョイントしようと思いながら、

仕事が夜立て込んできて、忘れてしまいました。

父頼朝、母政子。鎌倉幕府の三代将軍でありながら、

歌人としも名高く、歌集に「金槐和歌集」がある。

鶴岡八幡宮の大銀杏（今は姿を消してしまった・・・）に隠れていた

公曉によって暗殺された。

何の縁ぞ、クリスマスイブの夕暮れ、ふと足を止め見入った。

工房から歩いて２分の寿福寺に、実朝供養の石造りの五輪の塔がある。

椿

ストラップ

きもの草子㉒

週末の「きもの草子」が抜けてしまいました、すみません。

その日に起った旬の題材が優先してしまいます。

出来るだけさぼらないようにしているのですが…、

　
日本ズイセンがもう道端に咲いている。

大好きな大好きな花、水仙。

私のオーデコロンは水仙の香り。

きものの「香り」はお香がよくつかわれる。

私は、箪笥の中にお香を入れておくので（京都松栄堂のうつ蝉）きものの時は

改めて香水の類はつけない。

昔は何だか年より臭くて敬遠していたお香、

お香の香りが好きになったころから大人の女性になったのですね,きっと。

クリスマス

子供ではないから特別クリスマスが楽しみ、ではない。

年賀状も忙しく、気忙しい年の瀬。

例年のことですが、喪中はがきに心がふさがれることもある。

カード売り場の前で足が止まる。

誰に、というのではなく愛らしいカードを選ぶ。

「メリークリスマス」

花屋さんの店先では、すっかりクリスマスの花になったポインセチアが

『私お家に連れてって』と目配せをする。

「メリークリスマス」

ケーキやさんのショーウインドーには、とびっきりおめかしした

ホールのケーキが並ぶ。

「メリークリスマス」

何か買いたくなるのがクリスマスです。