鎌倉徒然草

鎌倉に住んで25年。四季折々の自然を楽しみながら、オリジナルの和雑貨の企画、製造、販売を展開しています。

鹿の子

2014年12月17日 | 日記

今、お正月向けの商品作りがピークを迎えています。

各お店は、25日、クリスマスのディスプレーの洋から和にすぐさまチェンジです。

 
写真は「鹿の子」と呼ばれる伝統的な柄で、そもそもは、絞り染めの模様です。

絞り目を一つ一つ丹念に指先でつまんで絞り、括り糸をほどくと、

小鹿の背の斑点のような模様が現れるのでこの名があるそうです。

でも、なんともかわいいネーミング。

名づけた方に表彰状を差し上げたいくらいです。

この写真の布は、鹿の子模様を真似た綿のプリント。

伝統柄というのは本当に飽きないし、心穏やかにしてくれる・・・

そんな風に思うのは、私だけでしょうか?


コメント
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