今、お正月向けの商品作りがピークを迎えています。
各お店は、25日、クリスマスのディスプレーの洋から和にすぐさまチェンジです。
写真は「鹿の子」と呼ばれる伝統的な柄で、そもそもは、絞り染めの模様です。
絞り目を一つ一つ丹念に指先でつまんで絞り、括り糸をほどくと、
小鹿の背の斑点のような模様が現れるのでこの名があるそうです。
でも、なんともかわいいネーミング。
名づけた方に表彰状を差し上げたいくらいです。
この写真の布は、鹿の子模様を真似た綿のプリント。
伝統柄というのは本当に飽きないし、心穏やかにしてくれる・・・
そんな風に思うのは、私だけでしょうか?