鎌倉から1時間半の旅、「小江戸川越」
蔵造りの町にやっと出向いた。
風は冷たかったが、立ち並ぶお店の店主の方々は皆さん熱く、それぞれの仕事と川越に
愛と誇りをお持ちだった。
大好きな「川越唐桟」の仕入、蔵造りの町並みを堪能し、お商売の心意気を学び
充実の一日でした。
特に、国の重要文化財に指定されている大沢家住宅は、二百年前に建てられた豪商(呉服商)
の川越最古の蔵造りの建物は圧巻だった。
歴史だけに頼るのではなく、人気の観光スポットに築き上げた人々の心意気を感じた。
寛永の創建からおよそ三百九十年間にわたり美しい音色で「時」をつげてきた川越のシンボル
「時の鐘」の写真です。