鎌倉徒然草

鎌倉に住んで25年。四季折々の自然を楽しみながら、オリジナルの和雑貨の企画、製造、販売を展開しています。

町家ブランド

2014年03月25日 | 日記

京都の町家が手仕事の作家さんや市民団体の活動により「町家ブランド」になったのは

15年ぐらい前からだと記憶している。

20年ぐらい前から、雑誌のおばんざいのお店や和雑貨の「町家」の記事が気になっていた。

京都には江戸中期から戦前に建てられた、職住一体の木造建築が5000件余りあるといわれている。

「町家」が単なる流行に終わらなかったのは改修の条例の整備、京都市が2000年にをまとめた

「京町家再生プラン」で、積極的に町家の保存と再生に乗り出した事も大きい。

それと、なによりも京都、奈良の若き事業家たちがめざましい活躍をしている。

物を売る、その底に「京都、奈良の文化、匠の技を売る」そんな気概を感じる。

私は京都の若き作家さんたちのグループ展などには積極的に足を運ぶ。

たくさん刺激を受ける。

京都には5年前の春以来行ってない。

京都御所、知恩院、醍醐寺、高瀬川・・・桜ざんまいの3日間だった。

京都はいつ行っても裏切られません。



今日、関東は桜の開花宣言がありました。
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