ゲッチョのコラム

カマキリ広報パートⅡからゲッチョのコラムにタイトル変更しました。再開します。よろしくお願いします。

お知らせ&フィールドワーク報告

2016-05-07 23:03:16 | イベントその他
お知らせ
ホームページで紹介されている『カマキリ通信』は、在庫がすべての分でなくなっています。そのため郵送を希望されても、ご希望にかなえられません。なお、次の発刊は未定です(原稿はたまっているのですが、製本をする時間が取れない状況です)。

4月29日 神戸大のタケダ先生を通して、こどもと虫の会のイベントに呼んでいただきました。前日にあたるこの日は、タケダ先生の車で赤松郷昆虫文化館と佐用町昆虫館の見学へ。昆虫文化館は個人立。かつての幼稚園(?)の建物内に、ぎっしりと昆虫関連グッズが詰め込まれていて、まさに異空間をつくりあげています。そのあまりの量と、カバーしている範囲(テントウムシ柄のミニスカートから、トンボの前立てのある兜まで)に圧倒。建物外壁の壁画の写真を紹介しますが、ほぼこんなかんじです。一度来館をお勧めします。

4月30日 神戸大で、こどもと虫の会のイベント。都市部のクマゼミの動態を追っていたりする京都大のヌマタさんや、昆虫の遺伝子を追いかけているJT生命誌研究館のソさん、さらにはゴキブリ屋のアサヒさんなどと一緒にお話しをすることに・・。あんまり子供はいなかったのですが、天気がよかったので、子供は外で虫とりをしていたほうがよかったと、僕も思います。フロアのほうでは、中学3年のイシカワ君が、せっせと立体昆虫切り絵を作成していました。そのあまりの出来栄えにびっくり。下絵もなしに、はさみひとつでこれをこしらえるのです。頭の中に昆虫図鑑と、展開図帖がしまわれているわけですね。聞くと、なんでも3,4歳のころから紙を切り始めたのだとか。すごい人がいるものです。この日は、懇親会にはでるひまがなく、そのまま沖縄にとんぼ返りとなったのが、おしかったところ。

5月1日 天気がなんとかもったので、午後から実習の素材として、イワサキクサゼミを南部までとりに行きました。残念ながら、例年よりも数が少なく、学生全員分は見つけられずにタイムアップ・・。


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