石垣に行けば・・・

東京から戻って翌日は日帰りで石垣出張。
白保のNPOなつぱなと、今年のこどもキャンプのうちあわせ。あわせて、今度から取り組むことになった海星小学校での授業実践のうちあわせ。海星はカトリック系の小学校で、学校に打ち合わせに行ったら、こどもたちが口々にあいさつをしてくれた。校長先生の話では、卒業生がしょっちゅう遊びに来たりするらしく、いいなあ、こんなふうな学校・・・と思ってしまった。どんなふうにかかわれるかは、これから。
予定よりうちあわせが早く終わったので森や海へ。
今年は石垣も梅雨にもかかわらず雨が降らないと言うことで森は乾いていた。冬虫夏草の生えそうなポイントにもぐるが、今ひとつ。それでもアマミセミタケ（写真）

をいくつかと、名前のわからないクモ生の冬虫夏草をひとつみつけた。やっぱり、犬も歩けば・・・だ。
夕方、白保の海岸をうろつく。珊瑚石の上で、白っぽいかわいらしいハエトリ（写真）

を見つけてぱちり。最近、クモもあらためて気になっているところ。

館山に行けば・・・

週末上京。母の様子みまい。このところ急速に調子が悪くなっているので、これまで一月に一度の上京だったのを、一月に複数回上京することにする。
写真は、朝、ほんの少しだけ家のまわりを散歩できたおりにみかけた、ラミーカミキリ。

上京は急に決めたのだけど、ちょうど雑誌の取材の申し込みがあったので、上京にあわせて、東京駅で取材に応じる。
ビッグイシューという、路上生活者の支援のための雑誌。はずかしながら、今回の話があるまで、存在を知らなかった・・・。
送ってもらったバックナンバーをみると、結構、おもしろい。最新号も、気になっていた種子法が特集されているし、LGBTの人たちも気兼ねなく参加できるというスポーツについても、紹介されている。
今回の取材は『おしゃべりな貝』を読んでくれた編集者からのもので、貝の特集を組みたいのだとか。
いつでるのか、楽しみ。