奄美旅行記その５

奄美でみた、陰花なひとたちです。
緑色の扇状のものは、地衣類のオガサワラスミレモモドキ。
黄土色のつちくれみたいなのは、ヒメベッコウ（今はベッコウバチとはいわずに、クモカリバチというのかな？）の巣から発生している冬虫夏草！赤いところが冬虫夏草の子実体です
白っぽいのは、大型のコケのジャバシラガゴケ
さらに湯湾岳の鳥居の上にはえた、シダのヒトツバ。
　　　

奄美旅行記その４

7月5日
　
またまた森歩き。写真は、湯湾岳山頂の空の青さ。それとアマミフユイチゴ。この日、またまたアリノタイマツ発見。なんだかアリノタイマツづいています。
この日は名瀬どまり（もちろん、飲み会つき）。
翌、6日は那覇に戻る日です。奄美、沖縄間は日に一便しか飛んでいません。ホテルを10時に追い出されたあと、空港に向かいます。飛行機は2時半に出発予定。さて、余った時間、どうしようかしら。チェックインをしたあとに、そんなことを思っていたら、「沖縄に出発予定のモリグチさま」とアナウンス。ええ？
なんと、使用便が不都合のため、関西空港に飛んでから、関西から沖縄に戻ってくださいとのこと。
うわああ。
沖縄、奄美間のなんと遠いことか。

奄美旅行記その３

7月4日
この日も森歩き。梅雨がおわってしばらくたっていることもあり、残念ながら、冬虫夏草にはなかなかあえません。個人的には沢沿いにリュウキュウアイが依存的にのこっているのを確認できたのがうれしかったです。写真は、クロウサギの糞に生えた菌。
　

それと、ビロウドマイマイの仲間。　
そして、偶然ながら、この日、アリノタイマツをみることができたのが、ヒットでした