大型連休があけてから大忙しで
身体がボロボロ (;´Д`);
今週末に職場で大きなイベントがあるもので
その準備に追われています。
ところで、ボロボロノキはご存知でしょうか!?
九州にしか自生しておらず
しかも本数は極めて少ないレア樹種です。
樹木図鑑等にはまず載っていないでしょうね。
未だ数えるほどしか出会えていません。
ゆえに偶然、山中でみかけると嬉しいのですが
とにかく地味で、これといった特徴もみつからない木です ^-^;
5日に訪れた城山(佐賀県鳥栖市)の登山道にて
1株のみですが、ありました!
ボロボロノキ(ボロボロノキ科)
材がもろく、ポキポキと簡単に折れやすい木です。
なので、この名前。そのままですね(笑)。
木登りしたくないやつ。
実はベニツチカメムシなる
真っ赤なハデハデなカメムシが以前からみてみたいと思っていて
叶わないでいます。
幼虫はボロボロノキを食草とするそうですが
そもそもこの木をみつけること自体、難しい上に
その木についているとも限らないわけで。
そのようなことで残念ながらこの度もみられませんでした (;´Д`);
ウラジロノキも!
これもあまり見かけない樹種。
ひと株のみ、発見しました。
山口県内では、長門峡でいくつかみられます。
城山では無事、目的の花にも出会えましたので♪
この続きは、来月に報告したいな~と思います。
おや、カマツカ。
ボロボロノキとは対照的に、非常に堅い木です。
鎌の柄につかわれていた木ということで、カマツカ ^-^;