イシモチソウ(県絶滅危惧ⅠA類指定)
極めて貴重な野草(食虫植物)です。
通常は酸性湿地に生えますが
秋吉台では草原に生えているので不思議ですね。
同じく湿地でみられるカキランなんかも自生しています。
しばらく雨が降っていないし
このところの高温乾燥でカラッカラ
それにも関わらず生き生きとしているのは
相当に土壌水分が豊富だからでしょう ^-^。
自生地については完全非公開で絶対に書けないですが
まず人が立ち入るような場所ではありません。
仮に入るにしても藪漕ぎになるし覚悟がいります ^-^;
知る人ぞ知るって感じ。
しばらく急斜面を登っていると、数株が固まって生えていました。
そのひと塊をじっくり観賞して引き返す。
細心の注意で踏まないように歩いてきましたが
絶対に踏まないという保証もありません。
ですから、最初のひと塊で十分です。
小石を持ち上げるからイシモチソウですが
小さな虫はたくさん捕らえていました ^-^;
それにしてもビー玉みたいにキレイで見惚れてしまう♪
早朝でしたのでまだ花の咲く時間帯ではありません。
花は10~11時くらいに咲いて、14時くらいに閉じます。
せっかく美しいイシモチソウでしたが
カメラが限界に近いので良い写真が撮れなくて残念でした (;´Д`);
今、新しいカメラを買いたくてお小遣いをコツコツ貯めているところですが
高いんですよねえ、、
カメラに詳しい職場の同僚曰く「センサーが劣化しとる」って(汗)。
消費期限があるからしゃあないって。
藪漕ぎしたり、土砂降りだったり
まあ、劣悪な環境での使用頻度が高いので
ミラーレスのデジカメ購入して3~4年になるかな~。
よく耐えてくれたほうでしょうかね ^-^;
さて、明日もはりきって行こう!