記者会見が無事終わりましたので
や~っとですが発表します!
なんて、大したことではないのですけどね ^-^;
しかし、私にとりましては、ま~ホッとしております。
昨年度に品種登録されたツバキ「壇之浦」に続き
この度はもうひとつの作出花が登録となりました。
自治体での登録は壇之浦に次ぐ2例目です。
作出までに12年もかかっております(汗)。
そのツバキは!
「赤間手毬(あかまてまり)」
自画自賛しちゃ~いけませんが
これに似たツバキはおそらくないです。
日本ツバキ協会からも、非常にオリジナリティの高い花
との評価をいただきました。
赤間手毬の特徴としましては
花の直径はおよそ4㎝の小輪花。
花弁がうろこ状に重なって、コロンとした「てまり咲き」に。
中央のオシベが花弁に変化した唐子咲きです。
花色が特徴的で、淡紅色地(濃い桃色)に、大きな白覆輪が入ります。
とにかく可愛らしい花が作りたくて育種してきました ^-^。
赤間手毬がたくさんの人に愛されますように。