晴れのち平安

源氏物語を中心に平安な日々♪
※文章や写真の無断転載は禁止!

【情報】 東京 キッド・アイラック・アート・ホールにて「京ことば源氏物語」第30回『梅枝』開催

2014年05月26日 | 情報
 源氏物語に関する公演の情報です。

東京・京都を中心に各地で
「京ことばで語る源氏物語」の公演を
展開されている山下智子さん。

6月7日(土)・8日(日)は
東京都世田谷区、京王線 明大前
キッド・アイラック・アート・ホールにて
「京ことばで語る源氏物語」
隔月連続公演 第三十回『梅枝』第三十二帖

開催されるそうです。

現在、6月8日(日)のほうが
お席に余裕があるのだとか。

詳細はこちらをどうぞ。

 ※山下智子さん 公式サイト
 ⇒ http://www.genji-kyokotoba.jp/
 ⇒ http://www.genji-kyokotoba.jp/%E6%98%8E%E5%A4%A7%E5%89%8D%E3%82%AD%E3%83%83%E3%83%89-%E3%82%A2%E3%82%A4%E3%83%A9%E3%83%83%E3%82%AF-%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%83%88-%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%AB2013%E3%81%8B%E3%82%89/

 ※山下智子さん Facebookページ
 ⇒ https://www.facebook.com/tomoko.yamashita.357



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【雑感】 福岡県北九州市で源氏物語?

2014年05月26日 | 日記
 源氏物語に関する情報をゆったり発信しているブロガーの雑感。

私は福岡県北九州市に住んでいます。

このブログ「晴れのち平安」以外に
webサイト『花橘亭~なぎの旅行記~』
webサイト『花橘亭~源氏物語を楽しむ~』
趣味で作成しています。

日々、日本各地で行われる
「源氏物語」や紫式部に関連する情報を
発信していますが

私が住む福岡県北九州市では
滅多に「源氏物語」に関するイベントは行われません。

もし、なんらかの形で
「源氏物語」に関するイベント(展覧会・講演会・舞台公演など)が
地元で行われるとしたら、とても嬉しいことです。

あらゆるネット媒体を駆使して(?)
全力で応援しますし、駆けつけたいと思います。

万が一、私にも協力できることがあるとするならば
微力ですがお手伝いしたいとも願っています。

ご用がおありの方はどうぞ
メールフォームからご連絡くださいませ。




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【三重県明和町】 素敵すぎる!伊勢斎王 規子内親王の封筒

2014年05月25日 | 三重県明和町
 三重県多気郡明和町の観光大使のひとり なぎ です。

三重県多気郡明和町は
国指定史跡「斎宮」跡があることで広く知られています。

そんな明和町からいただいたお便りの封筒が
素敵だったのでご紹介いたします。



名前と住所部分は隠しています。
イラストの部分を拡大!



平安時代に伊勢斎王をつとめた
規子内親王(のりこないしんのう)が描かれています。
散り行く紅葉も素敵です。

規子内親王は
『源氏物語』に登場する秋好中宮のモデルとも
いわれています。

封筒の裏面に解説が掲載されていました。






 お知らせ。

 「第32回 斎王まつり」が開催されます。

 【日時】 平成26年 6月7日(土)・8日(日) 

 【場所】 斎宮歴史博物館~上園芝生ひろば

 ※雨天中止


詳しくはコチラをどうぞ。

 ※斎王まつり実行委員会
 ⇒ http://saioh.sub.jp/

 ※明和町斎宮跡・文化観光課 Facebookページ
 ⇒ https://www.facebook.com/meiwa.saiku



 
 伊勢神宮に仕える皇女・斎宮跡 (シリーズ「遺跡を学ぶ」)




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【ぷちレポ】 束帯の着装の様子 (2003年5月撮影)

2014年05月24日 | 情報
 束帯(そくたい)の着装の様子について簡単にご紹介します。

2003年5月、
京都市にある仁和寺御室会館にて
束帯の着装の様子を拝見できる機会がありました。

その時に撮影した写真を掲載して
ごく簡単にご紹介いたします。


1、小袖と大口袴(おおくちはかま)をつけた男性の登場です。




2、単(ひとえ)をつけます。




3、大口袴の上に表袴(うえのはかま)をつけます。



※こののち、単の上に衵(あこめ)を重ねることもあるようです。


4、下襲(したがさね)をつけます。



※この時、下襲(したがさね)の「裾(きょ)」もつけます。
 「下襲」と「据」は本来一続きだったのですが、現在は別々に分かれているようです。


5、袍(ほう)をつけます。



※石帯(せきたい)で腰を留め、平緒(ひらお)と太刀(たち)をつけます。



下襲の据はとても長いです。


前から見た様子。


座った様子。

とても素敵でした。



 オススメの本。

 
 十二単のはなし―現代の皇室の装い

十二単だけでなく、束帯をはじめ
様々な装束について紹介されています。



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【本】 「平安人の心で「源氏物語」を読む (朝日選書) 」(著:山本淳子) 6月発売予定。

2014年05月23日 | 本・漫画
 源氏物語に関連する本の情報です。

源氏物語の時代―一条天皇と后たちのものがたり (朝日選書 820)」や
私が源氏物語を書いたわけ 紫式部ひとり語り」といった著書がある山本淳子先生。

私は今まで山本先生のご講演を拝聴するために
2度京都へ行ったことがあるくらいにファンです。

このたび、6月10日頃に山本先生の新刊が発売されるそうです

タイトルは、
平安人の心で「源氏物語」を読む (朝日選書)」。




Amazonの商品ページにある内容紹介より。

 “日本文学の最高傑作『源氏物語』。
  現代の読者が、少しでも平安社会の意識と記憶を知り、その空気に身を浸しながら読めば、
  物語をもっとリアルに感じることができるのではないか。
  本書は、平安人の世界を様々な角度からとらえ、 読者を誘うことを目指した一冊。
  全65編のほか、五十四帖のあらすじ、主要人物相関図、平安の暮らし絵図なども収録。



興味津々の内容ですね。
早速、予約注文をしました。

実際に手に取って拝読できるのが楽しみです。



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