束帯(そくたい)の着装の様子について簡単にご紹介します。
2003年5月、
京都市にある仁和寺御室会館にて
束帯の着装の様子を拝見できる機会がありました。
その時に撮影した写真を掲載して
ごく簡単にご紹介いたします。
1、小袖と大口袴(おおくちはかま)をつけた男性の登場です。
2、単(ひとえ)をつけます。
3、大口袴の上に表袴(うえのはかま)をつけます。
※こののち、単の上に衵(あこめ)を重ねることもあるようです。
4、下襲(したがさね)をつけます。
※この時、下襲(したがさね)の「裾(きょ)」もつけます。
「下襲」と「据」は本来一続きだったのですが、現在は別々に分かれているようです。
5、袍(ほう)をつけます。
※石帯(せきたい)で腰を留め、平緒(ひらお)と太刀(たち)をつけます。
下襲の据はとても長いです。
前から見た様子。
座った様子。
とても素敵でした。
オススメの本。
十二単のはなし―現代の皇室の装い
十二単だけでなく、束帯をはじめ
様々な装束について紹介されています。
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☆チェック!:Amazon/源氏物語の関連本
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2、単(ひとえ)をつけます。
3、大口袴の上に表袴(うえのはかま)をつけます。
※こののち、単の上に衵(あこめ)を重ねることもあるようです。
4、下襲(したがさね)をつけます。
※この時、下襲(したがさね)の「裾(きょ)」もつけます。
「下襲」と「据」は本来一続きだったのですが、現在は別々に分かれているようです。
5、袍(ほう)をつけます。
※石帯(せきたい)で腰を留め、平緒(ひらお)と太刀(たち)をつけます。
下襲の据はとても長いです。
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